事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社1社及び持分法適用会社1社により構成されており、グループ会社との連携と連動により、携帯電話とパソコンを媒体としたインターネットユーザー向けの各種サービス、アプリケーション、コンテンツ及びソフトウエアの企画、製作、開発、配信、販売を主たる業務とする「情報サービス業」を行っております。 なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。 各事業における当社及び当社関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 セグメントの名称 事業内容 主なグループ会社 リモートメール事業 当社の基幹サービスである「リモートメール」の配信事業 当社 株式会社FunFusion SMS事業 ショートメッセージを使った販促ツール「らくらくナンバー」を中核とする事業 当社 株式会社FunFusion 受託開発ソフトウェア事業 システム開発、保守業務事業 当社 ボイスメール事業 スマートフォン向けのアプリを用いて音声情報を非同期で送受信するコミュニケーションサービス事業 当社 株式会社ソリッド・ネット 事業の系統図は、以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、「ともに喜び、ともに幸せ」を経営理念とし、その経営理念のもと、「人の暮らしをより豊かにするツールを提供します」「従業員が喜びを感じられる会社でいます」「関わる人々の喜びを増やします」の3つを経営の基本方針として掲げております。ウェブやメール、SMSなどを通じて人の生活をより豊かに便利にするツールを提供しながら、お客様、従業員、取引先、株主、金融機関、地域の人々の喜びをバランスよく継続的に増やしていくことを目標としております。 当社グループは、この基本方針に従い、今後とも時代とユーザーのニーズに的確に応えるサービスを提供することに努め、当社グループの利害関係者に貢献し続けることを目指してまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社は、収益力の向上と財務体質の強化を目指しており、営業キャッシュ・フローを重要な経営指標と捉えております。 (3) 経営環境 当社グループを取り巻く環境に関しては、スマートフォンが市場の中心となり、業界再編が続いております。2022年12月末における携帯電話の契約数は2億774万件(前年同期比1.1%増 総務省発表資料による)であり、大幅な契約数増加が見込めないなか、総務省主導による政策の影響もあり、携帯電話端末の価格と通信料のバランスが変化してきています。主要通信キャリア以外の仮想移動体通信事業者(MVNO)の存在感も増し、一契約あたりの売上高(ARPU)は微減を続け、コンテンツビジネスにも影響を及ぼしております。主要携帯通信キャリアが主導してきたビジネスモデルは、今後も大きく変化していくことが予想されます。
対処すべき課題
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(5) 会社の対処すべき課題 長引く新型コロナウイルス感染症の影響は甚大で、当社グループは直接的な影響は被っておりませんが、間接的な影響を免れるものではありません。そのような状況下、当社グループは、変化の激しい社会環境の中で、継続して安定的な利益を確保するために、以下の課題に取り組んでまいります。 ◎ SMS事業の拡販 少ないリソースで大きな効果が得られるよう営業対象を絞り込むとともに、広告宣伝を強化し認知度を上げ、代理店による販売についても注力し、営業効率を高めてまいります。また、新たにLPガス業界へのシェア拡大を目指し、営業活動に注力してまいります。また、利益率の高いソリューション商品を積極的に拡販し、利益向上に努めてまいります。 ◎ リモートメール事業の維持・拡販 リモートメール事業には、「fonfun AnyClutch リモート」をはじめ、コロナ禍により広まってきたテレワーク環境に親和性の高いサービスがあり、需要が高まっております。当社としましては、この需要の高まりに応えていくことに社会的意義を見出しており、サービス品質の向上に努め、認知度を上げ、より多くのお客様にご利用いただく努力を継続してまいります。 また、主力商品の一つであるリモートメールにつきましては、競合企業に対する競争優位性を保持して、ユーザー数を維持拡大することが課題となっております。また、そのノウハウと販路を活用して、いかに新たな収益源となるサービスを作るかも課題と捉えております。 法人版において、お客様のご要望に沿って追加した機能を有料オプション化することでお客様単価を高めるとともに、個人版においても解約防止につなげ、契約数の減少による売上高の減少を緩和させてまいります。リモートメールで培ったノウハウを基に新たなビジネスツールを開発しており、新サービスとして既存のお客様を中心に販売を強化しており、こちらも売上に寄与すると見込んでおります。 ◎ 受託開発ソフトウェア事業における品質維持 受託開発ソフトウェア事業において、納期を保ちながら、お客様が要求する品質を維持するためには、優秀な技術者の確保と品質保証体制の確立が欠かせません。受注が少なければ十分な利益を得られず、品質保証体制の維持が困難になりますし、要求される技術レベルが高かったり、技術者とのスキルミスマッチが起きたりすると、ソフトウェアの品質を保つために想定以上の時間とコストを要し、利益の確保が困難になります。 受注時に開発難度を適切に評価し、適切に見積れる体制、及び優秀な技術者の採用・教育体制の構築により、高品質なソフトウェアを低コストで開発することが課題と考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループを取り巻く環境に関しては、スマートフォンが市場の中心となり、業界再編が続いております。2022年12月末における携帯電話の契約数は2億774万件(前年同期比1.1%増 総務省発表資料による)であり、大幅な契約数増加が見込めないなか、総務省主導による政策の影響もあり、携帯電話端末の価格と通信料のバランスが変化してきています。主要通信キャリア以外の仮想移動体通信事業者(MVNO)の存在感も増し、一契約あたりの売上高(ARPU)は微減を続け、コンテンツビジネスにも影響を及ぼしております。主要携帯通信キャリアが主導してきたビジネスモデルは、今後も大きく変化していくことが予想されます。 また、連結子会社株式会社FunFusionにて提供していますSMSサービスにおいては、SMS配信サービスの認知度が向上し、SNSやスマートフォンアプリの利用時などの本人認証通知、公共料金・税金など督促の通知、飲食業界のノー・ショウ(飲食店における無断キャンセル)対策としての予約確認など企業と個人の間でのコミュニケーション手段として高い到達率と開封率というSMSの有用性を再認識する企業の増加に伴い、SMS配信市場は成長を続けており、2026年度にはSMSの配信数は14,077百万通にも及ぶという調査結果(「ミックITリポート 2022年10月号」(ミック経済研究所))があり、SMS市場は、今後も高い成長を続けていくものと予測されております。 このような状況のなか、当社グループは、「お客様の喜ぶことを皆と分かち合い、ともに喜ぶ」を経営理念として掲げ、お客様の生活をより豊かに便利にするツールを提供できるよう当社の既存事業の収益を維持しつつ、新たなサービスの企画・提供を実施してまいりました。 当社グループの各セグメントの業績は次のとおりであります。 ◎ SMS事業 SMS事業はショートメッセージを利用した通知サービスであり、「らくらくナンバー」、「いけいけナンバー」、「いけいけナンバーAPI」と3つのサービスがあります。当連結会計年度においても、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、LPガスという新規業界に販路拡大のための営業活動を行い、市場拡大に努めてまいりました。加えて、導入企業と同業種への事例紹介や、既存のお客様からのご紹介により、新規獲得件数は好調に推移しております。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 リモート メール事業 SMS事業 受託開発ソフトウェア 事業 ボイス メール事業 売上高 外部顧客への売上高 186,010 211,027 35,171 86,932 519,140 37,179 556,319 セグメント間の 内部売上高又は振替高 186,010 211,027 35,171 86,932 519,140 37,179 556,319 セグメント利益又は 損失(△) 80,090 68,625 6,843 25,091 180,651 △ 2,344 178,306 セグメント資産 27,661 54,046 13,572 150,252 245,533 28,178 273,711 その他の項目 減価償却費 1,497 2,733 276 4,510 47 4,557 のれん償却額 23,750 23,750 10,023 33,773 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,000 4,000 120 4,120 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット接続の提供及びウェブサイト構築に用いるサーバのレンタルサービス業務等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 リモート メール事業 SMS事業 受託開発ソフトウェア 事業 ボイス メール事業 売上高 外部顧客への売上高 171,838 295,767 64,135 79,191 610,933 27,766 638,699 セグメント間の 内部売上高又は振替高 171,838 295,767 64,135 79,191 610,933 27,766 638,699 セグメント利益又は 損失(△) 71,799 99,327 33,807 20,472 225,405 △ 623 224,782 セグメント資産 30,706 195,956 12,427 125,897 364,987 3,076 368,063 その他の項目 減価償却費 1,245 3,458 393 5,099 115 5,215 のれん償却額 7,575 23,750 31,325 1,690 33,015 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 145,454 145,454 234 145,689 (注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット接続の提供及びウェブサイト構築に用いるサーバのレンタ…