事業の内容
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/ 原文長 約672文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社秀英予備校)、連結子会社1社(株式会社東日本学院)及び、その他の関係会社1社(有限会社シューエイ)により構成されております。 その他の関係会社は、有価証券の保有及び運用以外の事業活動を行っておりませんので、以下は、当社及び連結子会社の事業の内容について記載いたします。 当社は、学習指導を行うことを主たる業務とし、小学1年生から高校3年生を主な対象とする小中学部と、高校1年生から高卒生を対象とする高校部、フランチャイズ開発事業等を行う営業支援事業本部を運営しております。 連結子会社は、福島県において学習塾・予備校の運営を行っております。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 当社のセグメントごとの事業内容は以下のとおりであります。 セグメントの名称 主要事業内容 小中学部 小学生~高校生の学習指導・進学指導 小学生~高校生対象の映像授業の配信事業 各種講習会の実施 模擬テストの実施 高校入試対策問題集の制作及び書店への委託販売 小学生、中学生の公開模擬テストの作成及び他塾への販売 児童対象の英語教室の実施 小学生の学童保育の実施 高校部 高校生、高卒生の学習指導・進学指導 各種講習会の実施 その他の教育事業 フランチャイズ事業 高校生のオンラインによる学習指導 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約861文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループの経営の基本方針は以下のとおりであります。 ① 学習効果が最大限期待できる機能的な校舎を開設し、インターネット環境などのインフラが構築されている等、高度なニーズに応えられる快適な学習空間を提供すること ② 高均一な授業、学習・進学指導を中心とした教育サービスを提供し、学校外教育に対する高いレベルのニーズに応えること ③ 膨大な潜在的ニーズがあるにもかかわらず、全国的にも運営ノウハウが確立されていない現役高校生部門を拡充させること ④ 映像ビジネス分野において、教育コンテンツの動画配信サービスを提供し、家庭及び教育現場での学習効果を高めること ⑤ 需要の高い個別指導分野において、習熟度に合わせたきめ細かい指導を徹底し、幅広い学習ニーズに応えること これらの基本方針に基づき、当社グループは積極的な採用活動を全国で行い、優秀な正社員専任教師の確保に努めております。 小中学部におきましては、十分な研修を受けた専門性の高い教師体制で運営しております。 高校部におきましては、正社員教師に加え、全国各地で年間契約のプロ講師を採用し、両者を適切に配置して運営しております。 当業界は少子化が進行し、厳しい経営環境に置かれています。こうした状況のなか、当社グループは教育サービスの質を徹底的にアップさせ、生徒・保護者のニーズに十分に応えていくことによって、生徒・保護者の満足度、当社の売上高・利益額の増加、株主への利益還元、この3点をバランスよく共に充足させることが必要だと考えております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、市場の変化に対応した教育サービスを提供することにより、1校舎あたりの生徒数を維持しつつ、全国への事業展開を目標としております。 売上高営業利益率を最重要指標と認識し、売上・利益の最大化に取り組んでおります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約877文字
(4) 会社の対処すべき課題 ① 小中学部 ⅰ 集団部門の生徒数・売上高をプラスに転化することができたが、今後は新しい差別化戦略によってさらに増加させていくこと。そのために、開発した「夢ノート」や「コミル」などの学習支援ツールを駆使し、生徒の学習モチベーションの高揚を図り、保護者とのコミュニケーションを徹底すること。また、定期テスト対策を効率的に行い、成績向上を図ること。 ⅱ 講師による個別指導部門においては、新しい差別化戦略を全本部で確実に実行し、生徒数・売上高の上昇トレンドを維持すること。 ⅲ 映像による個別指導部門においては、新しい差別化戦略を校舎運営の基本とし、生徒数・売上高を引き続き伸長させること。また、映像コンテンツの開発、クオリティの向上を図ること。 ② 高校部 ⅰ 正社員教師中心の集団授業、個別質問対応のASSIST、プロ教師による「1:1個別指導」など、生徒個々のニーズに対応した教育サービスを提供し、全体としての生徒数・売上高の向上を継続すること。 ⅱ 難関大学、国公立大学の医学部、中堅大学への合格実績を伸長し、ブランド力の向上を図ること。 ③ その他の教育事業 FC校の1校舎当たりの生徒数・売上高の向上を図ること。そのために、直営校の校舎運営のノウハウと、 Zoomなどを使ったオンラインによる効率的なSV活動を行うこと。 ④ 全部門 ⅰ 全部門での業績向上にとって、小学校低学年からの生徒の囲い込みが最重要である。教育的関心が高い保護者のニーズに対応した教育サービスを提供できる体制を整え、小学生から高校生までの長期間に渡る生徒確保を実施すること。 ⅱ 利益増加のため、契約期間を経過した校舎のテナント物件への移転、又は家賃交渉を行い、経費削減を行うこと。また、市場規模の縮小、その他の事由により損益分岐点を下回った生徒数の校舎を閉鎖し、売上・利益が期待されるエリアへの新設、スクラップ&ビルドも引き続き行うこと。また管理職がより一層現場に関わり、現場でOJT、活動の進捗管理ができるように事業本部を細分化すること。
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度においては、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの攻撃、中東情勢の不安定化などによる原材料・エネルギー価格上昇を要因として世界的な物価高となっております。また、日本においては、かつてない円安状況が続き、輸入価格が上昇しております。それに伴って全般的な物価高となっており、実質賃金が低下し、国内消費は低迷するところとなっております。 当業界におきましては、少子化は一層進行しておりますが、対象学年の拡大、顧客単価の上昇により市場規模は横ばいの状況です。また、過当競争、後継者問題などにより企業の統廃合も進んでおります。 このような情勢のもと当社グループにおきましては、 ① 新差別化戦略を現場で徹底すること ② 「新iD予備校」を校舎運営の標準モデルとすること ③ 低学年からの“囲い込み”により安定的経営基盤を構築すること ④ 高校部の新しい差別化戦略を確立すること ⑤ FC部門においては、地域を限定したオーナー募集を行い、効率的なSV活動を行うこと を経営の柱として取り組んでまいりました。 当連結会計年度の売上高におきましては、将来の売上の基盤となる小学生の生徒数は増加しておりますが、中学生・高校生の生徒数が停滞しました。特に、過去の新型コロナウイルスの影響により、受講単価の高い受験学年の中3生及び高3生が対前年で少なかったため、売上高は減少いたしました。 営業費用におきましては、HPの改修・小学生公開実力テスト開催によるTVCM広告の発生による広告宣伝費の増加があるものの、発注数・作成単価見直しによる教材費の削減、賃借料の削減、無形固定資産の償却終了に伴う減価償却費の減少により、全体として減少するところとなりました。しかしながら、売上高の減少を補うまでには至りませんでした。以上の結果、当連結会計年度の売上高営業利益率は2.1%(対前年同期比1.7%減)となりました。 営業外損益におきましては、有利子負債の減少に伴い、支払利息が減少いたしました。 特別損益におきましては、過去、市場環境の変化により閉鎖した静岡県1校舎の売却が完了したことにより固定資産売却益を計上しております。一方、当初計画に対し9月及び3月の入学が不振であった6校舎及び移転の意思決定をした3校舎につき、減損損失を計上しております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1199文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 小中学部 高校部 その他の 教育事業 売上高 集団(黒板を使った集団授業) 5,171,817 1,246,050 6,417,867 iD(映像を使った個別授業) 1,137,317 1,137,317 個別(講師による個別指導) 2,956,276 2,956,276 その他 35,829 119,629 57,525 212,984 顧客との契約から生じる収益 9,301,240 1,365,680 57,525 10,724,446 外部顧客への売上高 9,301,240 1,365,680 57,525 10,724,446 セグメント間の内部売上高 又は振替高 20,307 20,307 9,301,240 1,365,680 77,832 10,744,753 セグメント利益 1,138,160 143,818 25,683 1,307,662 セグメント資産 6,236,035 1,653,778 4,128 7,893,942 その他の項目 減価償却費 162,608 36,754 378 199,741 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 71,768 39,315 33 111,117 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 小中学部 高校部 その他の 教育事業 売上高 集団(黒板を使った集団授業) 5,151,991 1,169,702 6,321,693 iD(映像を使った個別授業) 941,473 2,492 943,966 個別(講師による個別指導) 2,857,390 2,857,390 その他 28,194 105,460 87,505 221,160 顧客との契約から生じる収益 8,979,049 1,275,162 89,998 10,344,210 外部顧客への売上高 8,979,049 1,275,162 89,998 10,344,210 セグメント間の内部売上高 又は振替高 18,033 18,033 8,979,049 1,275,162 108,031 10,362,244 セグメント利益又は損失(△) 1,000,301 94,399 △ 69,384 1,025,316 セグメント資産 5,835,581 1,423,611 103,866 7,363,058 その他の項目 減価償却費 147,408 33,528 1,968 182,905 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 286,362 50,383 1,824 338,570