事業の内容
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/ 原文長 約3113文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 たびスル㈱ 事業の内容 法人向けおやつ定期宅配サービス「たびスル」等の運営 (2) 企業結合を行った主な理由 被取得企業が運営する介護施設・学童施設等向けのおやつ定期宅配サービスを通じ、当社が戦略的に推進する人流に依存しない事業の成長や国内事業における顧客層の拡大を図るためであります。 (3) 企業結合日 2025年8月5日(みなし取得日2025年9月30日) (4) 企業結合の法的形式 現金を対価とする株式の取得 (5) 結合後企業の名称 変更ありません。 (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。 2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 2025年10月1日から2025年12月31日まで 3.取得原価の算定等に関する事項 (1) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 5,700百万円(株式及び新株予約権の総額) 取得原価 5,700百万円(株式及び新株予約権の総額) (2) 主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリーに対する報酬・手数料等 63百万円 4.取得原価の配分に関する事項 (1) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳 流動資産 877百万円 固定資産 2,255百万円 資産合計 3,133百万円 流動負債 929百万円 固定負債 667百万円 負債合計 1,596百万円 (注)上記には、下記(2)の無形固定資産及び当該無形固定資産に係る繰延税金負債の額を含めており、企業結合日前に被取得企業が計上していたのれんを含めておりません。 (2) 取得原価のうちのれん以外の無形固定資産に配分された金額、その内容並びに償却方法及び償却期間 ① 配分された金額 2,100百万円 ② 内容 顧客との継続的な契約関係に基づく顧客関連資産 ③ 償却方法及び償却期間 15年間で均等償却 (3) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 ① 発生したのれんの金額 4,163百万円 ② 発生原因 主として、今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力によるものであります。 ③ 償却方法及び償却期間 20年間で均等償却 5.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約883文字
(1) 経営方針 当社グループは、1951年に福岡で創業して以来、「“食”を通じて国民生活の向上に寄与すること」を目指してまいりました。2012年からは、ホテル事業の伸張を受け「日本で一番質の高い“食”&“ホスピタリティ”を通じて国民生活の向上に寄与すること」を掲げ、ロイヤルホスト、天丼てんやなどの外食事業をはじめ、空港・高速道路や病院など大規模施設内で食を提供するコントラクト事業、リッチモンドホテルを運営するホテル事業、食品事業など、幅広く事業を展開してまいりました。 2025年2月には、「食とホスピタリティで、地域と社会を笑顔にする」を掲げる経営ビジョン2035を策定し、併せて策定した「変革から成長、そして飛躍へ」を基本方針とする中期経営計画2025~2027のもと、長期的かつ安定的な企業価値の向上に向け、「ブランド戦略」「グローバル戦略」「サステナビリティ戦略」「人材戦略」を全社戦略として推進し、あらゆるステークホルダーから共感・支持を得られる企業グループであり続けるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。 (2) 経営環境 足もとのわが国経済は、社会経済活動の正常化が進んだことに加えて、各企業での賃金改善が行われる等、雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、物価上昇の継続が個人消費の持ち直しの動きに影響を与えております。また、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化やイラン情勢の緊迫化をはじめとする中東情勢の悪化といった地政学リスクの顕在化、米国の通商政策の動向、中国経済の減速懸念、為替相場の変動、少子高齢化に起因した労働力の不足などにより、国内経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当業界におきましては、人流の回復や賃金改善の効果、訪日外国人客の増加に伴い、外食および宿泊需要については回復の動きが継続しているものの、天候不順に伴う原材料費の高止まり、光熱費や物流費、建築費の上昇、需要が回復していくなかでのさらなる労働力不足など、事業を取り巻く環境は依然として厳しいものとなっております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約715文字
(3) 中期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき課題 当社グループは、経営ビジョン2035のもと、以下中期経営計画2025~2027を推進してまいります。 (中期経営計画の概要) 基本方針 「変革から成長、そして飛躍へ」 全社戦略 ▶ 「ブランド戦略」 ・ロイヤルグループブランドの確立、個々のブランドの進化 ・データ分析基盤の整備とマーケティング機能の高度化 ▶ 「グローバル戦略」 ・グローバル人材の採用・育成 ・海外における直営事業とフランチャイズ事業の両輪による成長と収益性の追求 ・国内におけるインバウンド需要の獲得 ▶ 「サステナビリティ戦略」 ・サステナビリティ基盤の整備 ・推進力、発信力の強化 ・地域、社会との価値創造の推進 ▶ 「人材戦略」 ・さらなる人的資本投資の推進 ・企業風土の変革 上記戦略に加え、財務規律を維持しつつ、収益性と資本効率性向上を意識した事業運営、新規事業の早期収益化と事業性の見極めを行い、長期的かつ安定的に企業価値を向上させ、あらゆるステークホルダーから選ばれる企業になるよう、中期経営計画の実現に取り組んでまいります。 (4) 目標とする経営指標 中期経営計画(2025年~2027年)の最終年度における主要財務目標は次のとおりです。 ・収益力の強化 ⇒ 売上高 1,875億円、経常利益 100億円 ・株主価値の創出 ⇒ EPS 135円 ・財務基盤の健全性 ⇒ 自己資本比率 40% ・資本効率の向上 ⇒ ROE 12% (注) 2026年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記EPSについては、当該株式分割前のEPSを記載しております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9737文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (1) 経営成績等の状況の概要及び分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループの経営成績等の状況の概要及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況 (売上高及び営業損益) 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度から13,344百万円増加(+8.8%)し、165,495百万円となりました。高付加価値戦略に伴う販売価格の見直し等により既存店が伸長したことに加えて、新規出店も寄与いたしました。 当社グループのセグメント別売上高は、「(2) 生産、受注及び販売の実績」に記載のとおりであり、訪日外国人客の増加も下支えし、観光需要が回復基調となったことから、ホテル事業が大幅な増収となったことに加えて、外食事業やコントラクト事業、食品事業においても増収となりました。また、グループ共通アプリ「MyROYAL」の展開や高付加価値な商品提供、海外での新規出店等に取り組み、中期経営計画(2025年~2027年)の重点領域として掲げた「ブランド」「グローバル」「サステナビリティ」「人財中心経営」に対応した全社戦略を推進いたしました。 売上原価につきましては、前連結会計年度に比べ2,299百万円増加(+5.0%)しました。なお、売上原価が売上高に占める比率(売上原価率)は、前連結会計年度から1.0ポイント低下し28.9%となっております。これは、原価率が相対的に低いホテル事業の売上シェアが増加したことによるものであります。 販売費及び一般管理費につきましては、前連結会計年度に比べ10,726百万円増加(+10.8%)しました。販売費及び一般管理費が売上高に占める比率(販管費率)は、賃金改善に伴い、従業員給与の占める割合が上昇したことに加えて、営業施策の強化に伴う販売手数料や販売促進費、新規出店や改装などの設備投資による減価償却費が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べ1.2ポイント上昇し66.4%となっております。 以上の結果、営業利益は7,685百万円(前期比+4.3%)となっております。 (営業外損益及び経常損益) 営業外収益は、機内食事業を行う関連会社において、持分法による投資利益が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べ361百万円増加(+30.7%)し、1,541百万円となりました。また、営業外費用は、支払利息の増加などにより、前連結会計年度に比べ79百万円増加(+6.…
セグメント関連
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/ 原文長 約3745文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 外食事業 コントラクト事業 ホテル事業 食品事業 売上高 ロイヤルホスト 41,698 41,698 41,698 41,698 てんや 11,405 11,405 11,405 11,405 外食専門店等 9,136 9,136 9,136 9,136 空港ターミナル店舗 10,444 10,444 10,444 10,444 高速道路店舗 24,310 24,310 24,310 24,310 事業所内店舗等 10,423 10,423 10,423 10,423 エンターテインメント施設内店舗 4,239 4,239 4,239 4,239 ホテル 34,775 34,775 34,775 34,775 工場・購買物流等 5,181 5,181 5,181 5,181 その他事業収益 50 50 50 顧客との契約から 生じる収益 62,241 49,419 34,775 5,181 151,617 50 151,668 151,668 その他の収益 28 168 205 277 482 482 外部顧客への売上高 62,269 49,427 34,944 5,181 151,822 327 152,150 152,150 セグメント間の内部売上高又は振替高 764 361 128 7,291 8,546 8,546 △ 8,546 63,034 49,789 35,072 12,473 160,369 327 160,696 △ 8,546 152,150 セグメント利益 又は損失(△) 3,197 2,747 5,424 107 11,477 601 12,079 △ 4,763 7,315 セグメント資産 26,036 28,728 35,285 6,258 96,309 5,877 102,187 25,551 127,738 その他の項目 減価償却費 1,806 1,238 2,588 488 6,122 122 6,244 236 6,481 のれんの償却額 273 273 273 273 受取利息及び支払利息(純額)(△は支払) △ 75 △ 91 △ 920 △ 1 △ 1,088 △ 18 △ 1,107 △ 14 △ 1,121 持分法投資利益 又は損失(△) △ 132 392 260 621 881 881 減損損失 712 165 878 26 904 11 915 のれんの未償却残高 4,931 4,931 4,931 4,931 持分法適用会社…