事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約967文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社27社、関連会社1社およびその他の関係会社1社で構成され、WHG事業、ラグジュアリー&バンケット事業およびリゾート事業の各事業を主な内容とし、更に各事業に関連する各種サービス等の提供を行っております。 なお、セグメントごとの各事業に関する位置づけは次のとおりであります。 主な事業内容 主要な関係会社等(注) 報告セグメント WHG事業 宿泊主体型ホテル事業 藤田観光㈱(当社) 浦和ワシントンホテル㈱ 他計9社 ラグジュアリー&バンケット事業 婚礼・宴会・レストラン・ホテル・ゴルフ・装花・庭園管理・映像事業 藤田観光㈱(当社) ㈱Share Clapping 他計5社 リゾート事業 リゾートホテル・レジャー事業 藤田観光㈱(当社) 伊東リゾートサービス㈱ 他計5社 その他 清掃管理・不動産管理・運営受託等の事業 藤田観光㈱(当社) ㈱フェアトン 他計8社 (注) 「主要な関係会社等」欄に記載している会社名および会社数は、当社を除き全て連結子会社であります。 上記の他、関連会社1社と、その他の関係会社にDOWAホールディングス㈱があります。同社は非鉄金属製錬、環境・リサイクル、電子材料、金属加工、熱処理の各事業会社を保有するDOWAグループの持株会社です。 なお、同社との取引関係については、取引金額が些少であり、重要なものはありません。 これら当社の企業集団は相互に連携して事業の発展を図っております。なお、事業の系統図は次のとおりであります。 (企業集団の概要図) (注) 1.㈱Share Clapping Fukuokaは当連結会計年度末現在、休眠中であります。 2.鳥羽リゾートサービス㈱は当連結会計年度末現在、休眠中であります。 3.藤田観光マネジメントサービス㈱は当連結会計年度末現在、休眠中であります。 4.太閤園㈱は2022年11月2日付けで藤田ホスピタリティマネジメント㈱へ商号変更しております。 藤田ホスピタリティマネジメント㈱は当連結会計年度末現在、休眠中であります。 5.MYANMAR FUJITA KANKO LIMITEDは当連結会計年度末現在、休眠中であります。 6.台灣藤田觀光股份有限公司は当連結会計年度中に清算を結了いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2781文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 藤田観光グループでは、「私たちは、健全な憩いの場と温かいサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現に貢献したいと願っております」を社是とし、これに基づいて具体的な指針となる経営指針および行動指針を定めております。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 経営環境を踏まえた基本認識 観光業を取り巻く環境として光熱費や原材料費等のコスト増加による業績への影響および、人手不足の懸念はあるものの、昨年の後半から旅行需要は回復基調に転じ、本年は1年を通して人の往来が活発になることが期待されます。 引き続き「事業計画」を推進し、マーケット回復期の需要を最大限取り込み、収益力の向上を実現してまいります。 事業計画の進捗 事業計画は、「Ⅰ.構造改革の推進」「Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し」「Ⅲ.経営管理体制の強化」を主要戦略としております。将来の持続的な成長・収益拡大を見据え、環境に左右されにくい事業の基盤を整えるとともに、付加価値向上によりコロナ禍収束後の回復需要の取り込みに努めております。 主要戦略 骨子 Ⅰ.構造改革の推進 不採算事業対策、組織・要員対策、賃金・雇用対策、人事制度改定、コスト削減等 Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し (短期)マーケティング・ブランディング強化 (中長期)資産所有事業拠点の再開発・資産有効活用、WHG事業のビジネスモデル見直し等 Ⅲ.経営管理体制の強化 モニタリングの強化 Ⅰ.構造改革の推進 コロナ禍で顕在化した課題解決のため構造改革を進め、生産性向上やコスト削減を実現することができました。今後は、この成果を最大限維持しながら売上拡大を図ってまいります。 <新人事制度の導入> 挑戦と自己を変革し続け、成果を出した人がキャリアアップできる新人事制度を2022年4月に導入いたしました。制度導入により社員のモチベーション向上と組織の活性化を図るとともに、専門能力を追究できる環境を整備することにより、事業の根幹である料理・接客サービスの品質をさらに引き上げてまいります。また、この新制度の運用に加えて2023年4月には、エリアや事業所を限定して働くエリア職コースを導入いたします。これにより、採用力の強化や従業員の多様な働き方を実現いたします。 Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し 積年の課題となっている収益力向上のため、事業ポートフォリオの見直しを行っております。マーケティング・ブランディングの強化のほかに、中長期的な視点で将来を見据え、WHG事業のビジネスモデルの見直し、保有資産の活用を検討および、再開発等を推進してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2781文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 藤田観光グループでは、「私たちは、健全な憩いの場と温かいサービスを提供することによって、潤いのある豊かな社会の実現に貢献したいと願っております」を社是とし、これに基づいて具体的な指針となる経営指針および行動指針を定めております。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 経営環境を踏まえた基本認識 観光業を取り巻く環境として光熱費や原材料費等のコスト増加による業績への影響および、人手不足の懸念はあるものの、昨年の後半から旅行需要は回復基調に転じ、本年は1年を通して人の往来が活発になることが期待されます。 引き続き「事業計画」を推進し、マーケット回復期の需要を最大限取り込み、収益力の向上を実現してまいります。 事業計画の進捗 事業計画は、「Ⅰ.構造改革の推進」「Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し」「Ⅲ.経営管理体制の強化」を主要戦略としております。将来の持続的な成長・収益拡大を見据え、環境に左右されにくい事業の基盤を整えるとともに、付加価値向上によりコロナ禍収束後の回復需要の取り込みに努めております。 主要戦略 骨子 Ⅰ.構造改革の推進 不採算事業対策、組織・要員対策、賃金・雇用対策、人事制度改定、コスト削減等 Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し (短期)マーケティング・ブランディング強化 (中長期)資産所有事業拠点の再開発・資産有効活用、WHG事業のビジネスモデル見直し等 Ⅲ.経営管理体制の強化 モニタリングの強化 Ⅰ.構造改革の推進 コロナ禍で顕在化した課題解決のため構造改革を進め、生産性向上やコスト削減を実現することができました。今後は、この成果を最大限維持しながら売上拡大を図ってまいります。 <新人事制度の導入> 挑戦と自己を変革し続け、成果を出した人がキャリアアップできる新人事制度を2022年4月に導入いたしました。制度導入により社員のモチベーション向上と組織の活性化を図るとともに、専門能力を追究できる環境を整備することにより、事業の根幹である料理・接客サービスの品質をさらに引き上げてまいります。また、この新制度の運用に加えて2023年4月には、エリアや事業所を限定して働くエリア職コースを導入いたします。これにより、採用力の強化や従業員の多様な働き方を実現いたします。 Ⅱ.事業ポートフォリオの見直し 積年の課題となっている収益力向上のため、事業ポートフォリオの見直しを行っております。マーケティング・ブランディングの強化のほかに、中長期的な視点で将来を見据え、WHG事業のビジネスモデルの見直し、保有資産の活用を検討および、再開発等を推進してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6875文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における観光業界は、長期化している新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも感染拡大防止と経済活動の両立を図り、まん延防止等重点措置が解除された3月以降に回復の動きが見られました。その後、一時的な感染再拡大があったものの、行動制限が徐々に緩和され、10月以降はインバウンド受け入れの本格再開や全国旅行支援といった追い風を受け更なる回復基調となりました。ロシア・ウクライナ情勢等による原材料価格および燃料価格の高騰や、宿泊・飲食サービス業種での人手不足といった懸念要素は存在しているものの、2023年も引き続き需要回復が期待される状況であります。 このような状況の中、当社グループでは将来の持続的な成長の礎を築くべく、事業計画を推進してまいりました。主要戦略の一つである「構造改革の推進」においては、コスト改革を着実に推し進め損益分岐点売上高の低減を図ったほか、4月に人事制度を刷新し、挑戦し続ける人、成果を出した人が報われ、キャリアアップが可能となる仕組みを導入いたしました。さらに、「事業ポートフォリオの見直し」においては、マーケティング・ブランディング強化の全社的な取り組みとして4月に新会員プログラム「THE FUJITA MEMBERS」を導入し、顧客データを蓄積して活用する基盤を整備いたしました。 また、当第4四半期連結会計期間(10月~12月)においては、前述しておりますインバウンド受け入れ本格再開や全国旅行支援により回復した需要を確実に捉え、各事業とも宿泊部門においてADR、稼働率が好調に推移いたしました。 これらの結果、当社グループ全体の売上高は前期比15,315百万円増収の43,749百万円、営業損失は前期比11,773百万円改善の4,048百万円、経常損失は前期比12,081百万円改善の4,461百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は、営業時間短縮等に係る感染拡大防止協力金や雇用調整助成金等による特別利益を計上したほか、減損損失および事業撤退関連等の特別損失を計上したことにより、5,789百万円となりました。 業績の概要は以下のとおりです。 (単位:百万円) 当連結会計年度 前期比 売上高 43,749 15,315 営業損失(△) △4,048 11,773 経常損失(△) △4,461 12,081 親会社株主に帰属する当期純損失(△) △5,789 △18,465 セグメント別の概況については以下のとおりです。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1227文字
(5) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに帰属しない設備投資額であります。 3.セグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失(△)と調整しております。 4.減価償却費には長期前払費用の償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 WHG 事業 ラグジュアリー&バンケット事業 リゾート 事業 売上高 宿泊 18,469 2,052 4,190 24,712 24,712 24,712 婚礼 6,999 6,999 6,999 6,999 宴会 1,700 1,700 1,700 1,700 料飲 2,760 2,760 2,760 2,760 日帰り・レジャー 1,275 1,275 1,275 1,275 その他 2,095 1,636 163 3,895 2,405 6,300 6,300 顧客との契約から生じる収益 20,564 15,149 5,630 41,344 2,405 43,749 43,749 その他の収益 外部顧客への売上高 20,564 15,149 5,630 41,344 2,405 43,749 43,749 セグメント間の内部売上高 又は振替高 22 42 73 1,911 1,984 △ 1,984 20,587 15,191 5,638 41,417 4,316 45,734 △ 1,984 43,749 セグメント損失(△) △ 3,218 △ 23 △ 439 △ 3,681 △ 389 △ 4,070 22 △ 4,048 セグメント資産 18,159 25,899 20,179 64,238 6,589 70,827 29,135 99,962 その他の項目 減価償却費(注)4 781 1,512 1,075 3,369 115 3,484 128 3,613 減損損失 1,084 1,084 1,139 2,223 56 2,279 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 185 712 3,169 4,067 2,834 6,902 130 7,032 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない清掃事業、不動産周辺事業、会員制事業などがあります。 2.調整額は次のとおりです。 (1) セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。 (2) セグメント資産の調整額29,135百万円には、各報告セグメントに帰属しない全社資産19,783百万円、および報告セグメント間取引の相殺消去9,351百万円が含まれています。…