事業の内容
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/ 原文長 約1229文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社21社(内、連結子会社17社、持分法適用子会社2社)及び関連会社1社(持分法適用関連会社)により構成)が営んでいる主な事業内容と当該事業における位置付けは、次の通りであります。 なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 自動車運送 提出会社(以下「神姫バス㈱」という)が乗合旅客運送と乗合旅客運送等の受託を、子会社である神姫ゾーンバス㈱、㈱ウイング神姫が乗合旅客運送を行っております。また、子会社である神姫トラストホープ㈱が自動車の運転・保守管理を、神姫タクシー㈱等が乗用旅客運送を、神姫逓送㈱が貨物運送を行っております。 (2) 車両物販・整備 子会社である神姫産業㈱及び神姫商工㈱が行っており、神姫バス㈱等へ車両の部品・タイヤ販売、車両の修理等を行っております。 (3) 不動産 神姫バス㈱が不動産の賃貸等を行っており、子会社である神姫バス不動産㈱が建築、不動産の売買、仲介、管理、車両等の清掃及び警備業を行っております。また、神姫バス㈱は神姫商工㈱、神姫観光㈱等へ施設の賃貸を行っております。 (4) レジャーサービス 神姫バス㈱がツタヤFC事業、AWAJI EARTH MUSEUMの運営を、子会社である神姫フードサービス㈱等が高速道売店等における物販を含む飲食業を行っております。 (5) 旅行貸切 神姫バス㈱、子会社である神姫観光㈱及び㈱神姫トラベルが旅行事業を行っております。また、神姫観光㈱は貸切旅客運送も行っております。 (6)その他 ① 経営受託 神姫バス㈱及び神姫トラストホープ㈱が指定管理者として公共施設の管理・運営を行っております。 ② 物品販売、広告代理、Webサービス 子会社である神姫Bizプロデュース㈱が物品販売、広告代理業、Webサービスの営業を行っております。 ③ 保育 神姫バス㈱及び子会社であるしんきエンジェルハート㈱が営業を行っております。 ④ 介護事業 子会社である㈱ケアサービス神姫が営業を行っております。 ⑤ 農作物販売 神姫バス㈱が小売・卸売を行っております。 ⑥ 経営管理業 子会社であるShinki International Co.,Ltd.がSBTI Co.,Ltd.及びThai cross Japan Tour Co.,Ltd.の経営管理業務等を行っております。 ⑦ 旅行業 子会社であるThai cross Japan Tour Co.,Ltd.が海外で営業を行っております。 ⑧ 輸送関連サービス等 子会社であるSBTI Co.,Ltd.等が営業を行っております。 (事業系統図) 以上に述べた事項の概要図は次の通りであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2479文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「地域共栄 未来創成」の企業理念のもと、以下のビジョン及び行動指針に則り、輸送サービスを中心として地域の発展とともに企業価値を向上させていくことを基本方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは「グループ構想2030」で掲げる『まちづくり・地域づくり企業』への進化を目指し、「中期経営計画(2025-2027)」に掲げる重点戦略及び各施策の着実な実行と成果創出に取り組んでおります。本中期経営計画では、「既存事業の強化」を図るとともに、新たな収入源となる「成長事業の開拓・拡大」に取り組む、いわゆる両利きの経営を推進しております。また、最優先課題である運転士の確保・定着に向け、人的資本経営にも投資を重点的に実行してまいります。 1.グループ構想2030(2030年のあるべき姿) 地域に不可欠、なくてはならない「まちづくり・地域づくり企業」へ進化する ~人々の移動を促す。交流人口を増やす。ライフプラットフォームを構築して、人々の生活を支援する。~ 2.中期経営計画(2025-2027) <基本方針> 「持続的成長を支える既存事業の強化と成長事業の開拓・拡大」 <重点戦略> ■既存事業の強化 ・路線バスを軸とした地域に最適な交通体系の構築 ・ライフプラットフォームによるワンストップサービスの提供 ・不動産賃貸業による安定収益の確保(優良物件への投資、既存資産の入れ替え) ■成長事業の開拓・拡大 ・不動産開発事業に参入し、仕入→開発→販売を行うフロー型ビジネスを始動 ・インバウンドを含む旅行需要の取り込み ・M&Aも活用した周辺事業・新規分野への投資 ■人的資本経営の推進 ・働きやすさと働きがいを高めるための積極的な人的投資を実行 ・社員一人ひとりの自己実現に寄り添いながら、人材の採用・成長・定着を促進し、 人的投資が企業価値向上に繋がるサイクルを構築 (3)経営環境、優先的に対処すべき課題と具体的施策 当社グループを取り巻く経営環境は、人口減少や少子高齢化に伴う地方部の移動需要減退に加え、地政学リスクを背景とした燃料費の高騰や車両維持コストの増加、さらには運転士をはじめとする深刻な労働力不足など、依然として厳しい状況が続くものと予想されます。 このような環境認識のもと当社グループは中期経営計画に定める「持続的成長を支える既存事業の強化と成長事業の開拓・拡大」に基づく施策を着実に実行し、地域社会の発展に寄与するとともに、持続的な成長を実現してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2479文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「地域共栄 未来創成」の企業理念のもと、以下のビジョン及び行動指針に則り、輸送サービスを中心として地域の発展とともに企業価値を向上させていくことを基本方針としております。 (2)経営戦略等 当社グループは「グループ構想2030」で掲げる『まちづくり・地域づくり企業』への進化を目指し、「中期経営計画(2025-2027)」に掲げる重点戦略及び各施策の着実な実行と成果創出に取り組んでおります。本中期経営計画では、「既存事業の強化」を図るとともに、新たな収入源となる「成長事業の開拓・拡大」に取り組む、いわゆる両利きの経営を推進しております。また、最優先課題である運転士の確保・定着に向け、人的資本経営にも投資を重点的に実行してまいります。 1.グループ構想2030(2030年のあるべき姿) 地域に不可欠、なくてはならない「まちづくり・地域づくり企業」へ進化する ~人々の移動を促す。交流人口を増やす。ライフプラットフォームを構築して、人々の生活を支援する。~ 2.中期経営計画(2025-2027) <基本方針> 「持続的成長を支える既存事業の強化と成長事業の開拓・拡大」 <重点戦略> ■既存事業の強化 ・路線バスを軸とした地域に最適な交通体系の構築 ・ライフプラットフォームによるワンストップサービスの提供 ・不動産賃貸業による安定収益の確保(優良物件への投資、既存資産の入れ替え) ■成長事業の開拓・拡大 ・不動産開発事業に参入し、仕入→開発→販売を行うフロー型ビジネスを始動 ・インバウンドを含む旅行需要の取り込み ・M&Aも活用した周辺事業・新規分野への投資 ■人的資本経営の推進 ・働きやすさと働きがいを高めるための積極的な人的投資を実行 ・社員一人ひとりの自己実現に寄り添いながら、人材の採用・成長・定着を促進し、 人的投資が企業価値向上に繋がるサイクルを構築 (3)経営環境、優先的に対処すべき課題と具体的施策 当社グループを取り巻く経営環境は、人口減少や少子高齢化に伴う地方部の移動需要減退に加え、地政学リスクを背景とした燃料費の高騰や車両維持コストの増加、さらには運転士をはじめとする深刻な労働力不足など、依然として厳しい状況が続くものと予想されます。 このような環境認識のもと当社グループは中期経営計画に定める「持続的成長を支える既存事業の強化と成長事業の開拓・拡大」に基づく施策を着実に実行し、地域社会の発展に寄与するとともに、持続的な成長を実現してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3741文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、内需主導の回復基調で推移しましたが、米国の通商政策や地政学的リスクの高まりを背景としたエネルギー価格の高騰や物価上昇が及ぼす経営や家計への影響などが懸念され、先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の中、当社グループにおいては、「まちづくり・地域づくり企業」へ進化することを長期構想であるグループ構想2030に掲げ、2028年3月期までの中期経営計画においては「持続的成長を支える既存事業の強化と成長事業の開拓・拡大」の基本方針の下で各種施策の遂行に向けた取り組みを実施しました。特に自動車運送業では、重点戦略エリアとしている神戸エリアにおいて、神戸空港国際チャーター便の運航開始に合わせ神戸空港と三宮を結ぶ路線の拡充を行いました。また、「大阪・関西万博」の開催に伴い、会場への直行バスの運行など、自動車運送業及び旅行貸切業を中心に収益の獲得に努めました。万博終了後は、万博効果の剥落を埋めるべく高速バス路線の拡充などへこの輸送力を振り向けております。その他、2026年3月1日に姫路駅前に兵庫の魅力を発信する新たな観光施設「MONZEN」をオープンしました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ7,490百万円増加し、74,564百万円となりました。増減の主なものは、有形固定資産の増加4,243百万円、投資その他の資産の増加2,836百万円などであります。 負債は、前連結会計年度末に比べ3,282百万円増加し、20,893百万円となりました。増減の主なものは、借入金の増加2,984百万円、繰延税金負債の増加566百万円などであります。 純資産は、利益剰余金の増加2,716百万円、その他有価証券評価差額金の増加945百万円などにより前連結会計年度末に比べ4,207百万円増加の53,670百万円となり、自己資本比率は71.9%となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の売上高は前期比2,626百万円(5.0%)増の55,580百万円、営業利益は前期比724百万円(20.9%)増の4,199百万円、経常利益は前期比705百万円(18.9%)増の4,434百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比686百万円(27.8%)増の3,158百万円となりました。 セグメントの経営成績は次の通りであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1221文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 自動車運送 車両物販・整備 不動産 レジャーサービス 旅行貸切 売上高 外部顧客への売上高 23,924 7,626 5,627 4,540 6,535 48,254 4,699 52,954 セグメント間の内部売上高又は振替高 212 2,766 1,197 100 4,276 88 4,365 24,137 10,392 6,825 4,540 6,635 52,530 4,788 57,319 セグメント利益又はセグメント損失(△) 1,423 875 1,430 △ 44 △ 68 3,617 △ 102 3,515 セグメント資産 24,261 9,423 28,377 1,998 2,780 66,840 2,585 69,426 その他の項目 減価償却費 1,054 93 602 34 219 2,004 30 2,034 のれんの償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 1,431 85 1,872 281 342 4,014 4,024 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、経営受託、索道業、食料品・化粧品等の物品販売、広告代理、Webサービス、農業、介護、保育等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 自動車運送 車両物販・整備 不動産 レジャーサービス 旅行貸切 売上高 外部顧客への売上高 25,590 7,899 5,520 5,022 6,970 51,004 4,575 55,580 セグメント間の内部売上高又は振替高 192 3,223 1,757 91 5,265 75 5,340 25,783 11,122 7,278 5,022 7,062 56,269 4,651 60,920 セグメント利益又はセグメント損失(△) 2,124 950 1,407 △ 80 23 4,425 △ 171 4,253 セグメント資産 26,380 10,056 29,556 2,051 3,183 71,228 2,673 73,902 その他の項目 減価償却費 617 109 513 61 176 1,478 33 1,511 のれんの償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,475 99 1,162 230 456 4,422 300 4,723 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、経営受託、索道業、食料品・化粧品等の物品販売、広告代理、Webサー…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2086文字
2.総販売実績の100分の10以上の相手先は、前連結会計年度、当連結会計年度ともありません。 b.その他の実績 ①自動車運送 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ 一般乗合旅客・車両数(注) 783 101.4 同 ・輸送人員(注) 千人 50,145 103.5 (注)1.一般旅客・車両数のうちリース車両は1両(前期は1両)であります。 2.一般乗合旅客・車両数及び輸送人員のうちには、特定旅客に対するものが65両(前期比114.0%)、 1,537千人(前期比101.2%)含まれております。 ②車両物販・整備 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫産業㈱ 自動車部品・タイヤ仕入高 百万円 6,067 103.9 神姫商工㈱ 自動車整備・車検台数 5,918 101.1 自動車販売・販売台数 318 97.8 ③不動産 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ 賃貸料 百万円 2,445 98.8 神姫バス不動産㈱ 土地分譲・区画数 区画 29 93.5 建物販売・戸数 50 108.7 建設事業・完成工事高 百万円 1,930 120.7 ④レジャーサービス 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ ツタヤFC業・有効会員数 86,865 94.4 神姫フードサービス㈱ 飲食業・仕入高 (売店の物販を含む) 百万円 1,594 105.1 ⑤旅行貸切 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫観光㈱ 一般貸切旅客・車両数(注) 84 100.0 同 ・延実働車両数 12,783 100.3 神姫観光㈱及び神姫バス㈱ 旅行業・ツアー集客数 122,942 83.5 (注)一般貸切旅客・車両数のうちリース車両は6両(前期比50.0%)であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 売上高は、自動車運送業において大阪・関西万博会場へのアクセスバスの運行が需要を捉えたこと、車両物販・整備業において整備部品の出荷が好調に推移したことなどにより、前期に比べ2,626百万円(5.0%)増加し、55,580百万円となりました。 営業利益は、人件費などの増加があったものの、上記の増収により前期に比べ724百万円(20.9%)増加し、4,199百万円となりました。…