事業の内容
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/ 原文長 約1724文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社(当社、子会社22社(内、連結子会社16社、持分法適用子会社2社)及び関連会社3社(内、持分法適用関連会社1社)により構成)が営んでいる主な事業内容と当該事業における位置付けは、次の通りであります。 連結子会社であった舞子神姫タクシー株式会社は2020年9月29日付で清算結了したため、連結の範囲から除外しております。連結子会社である神姫観光バス株式会社は2020年4月1日付で神姫観光株式会社に商号変更しております。また2020年5月1日付で連結子会社であった神姫バスツアーズ株式会社及び神姫観光ホールディングス株式会社は神姫観光株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅しております。連結子会社であった株式会社神戸は2021年1月1日付で連結子会社である神姫フードサービス株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。持分法適用の関連会社であった株式会社山陽百貨店は、保有するすべての株式を売却したため、持分法適用の範囲から除外しております。 なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報)」に記載のとおりであります。 (1) 自動車運送 提出会社(以下「神姫バス㈱」という)が乗合旅客運送と乗合旅客運送等の受託を、子会社である神姫ゾーンバス㈱、㈱ウエスト神姫、神姫グリーンバス㈱が乗合旅客運送を行っております。また、子会社である神姫タクシー㈱等が乗用旅客運送を、神姫逓送㈱が貨物運送を行っております。 (2) 車両物販・整備 子会社である神姫産業㈱及び神姫商工㈱が行っており、神姫バス㈱等へ車両の部品・タイヤ販売、車両の修理等を行っております。 (3) 業務受託 神姫バス㈱が経営受託を、子会社である㈱ホープが自動車の運転・保守管理、経営受託を行っております。なお、㈱ホープは2021年4月1日付で神姫トラストホープ㈱へ商号変更しております。 (4) 不動産 神姫バス㈱が不動産の賃貸等を行っており、子会社である神姫バス不動産㈱が建築、不動産の売買、仲介、管理、車両等の清掃及び警備業を行っております。また、神姫バス㈱は神姫商工㈱、神姫観光㈱等へ施設の賃貸を行っております。 (5) レジャーサービス 神姫バス㈱がツタヤFC事業を、子会社である神姫フードサービス㈱が高速道売店等における物販を含む飲食業を行っております。 (6) 旅行貸切 神姫バス㈱、子会社である神姫観光㈱及び㈱神姫トラベルが旅行事業を行っております。また、神姫観光㈱は貸切旅客運送も行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1820文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「地域共栄 未来創成」の企業理念のもと、2017年度に公表した以下のビジョン及び行動指針に則り、輸送サービスを中心として地域の発展とともに企業価値を向上させていくことを基本方針としております。 企業理念 地域共栄 未来創成 ビジョン 積み重ねてきたことと 私たちの成長のすべてを、 地域・社会に活かす。 未来につなげる。 行動指針 誠実に、果敢に、おもしろく (2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の喫緊の課題は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策による様々な制限の中で、当社過去最大の損失を計上した2021年3月期からV字回復を果たすことです。 このコロナ禍を受け、昨年度に引き続き、当社グループは不採算部門の整理や徹底的な費用の見直しを実施するとともに、不急な設備投資を抑制しながらも、従業員の雇用を確保し、事業の繁閑に応じて出向や異動などグループ会社間の柔軟な人事を行い、人的資源の効率的な運用による収支改善策を継続してまいります。 一方、コロナ禍前以上に当社が飛躍するための投資や社会課題の解決に向けた様々な取り組みは実施してまいります。 自動車運送業では、乗合バス部門において、2021年6月に神戸市ポートアイランドに新たな営業所を開設し、4月より運行を開始している連節バス「PortLoop」の増強を図り、三宮中心部~ウォーターフロント間の回遊性を高めるほか、県内各地から三宮までのアクセスを強化してまいります。 人口減少が比較的大きな地域においては、中量輸送を担うバスとコミュニティバスやその他の交通手段との組み合わせにより地域の皆様の足を確保してまいります。また、自動運転バスや超小型モビリティなど様々な移動手段の実証実験を国、自治体等と共同で取り組んでまいります。加えて、移動を通じて高齢者等の健康的な暮らしを支えるためにフレイル(虚弱)予防への取り組みも開始しました。 今後も安定した利益が見込める不動産業は、さらに注力すべきと考え新たな収益物件の取得に努めるとともに、自社用地の開発やリノベーション物件の取得・販売、管理物件数の拡大などに努めます。 レジャーサービス業や旅行貸切業について、新型コロナワクチン接種による集団免疫獲得後の需要回復までは、雌伏の期間と考え、コスト削減と将来に向けた人的投資に努めてまいります。またレジャーサービス業では、飲食部門においては店舗のスクラップアンドビルドを基本に、各店舗の改善策をスピーディーに行います。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1820文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「地域共栄 未来創成」の企業理念のもと、2017年度に公表した以下のビジョン及び行動指針に則り、輸送サービスを中心として地域の発展とともに企業価値を向上させていくことを基本方針としております。 企業理念 地域共栄 未来創成 ビジョン 積み重ねてきたことと 私たちの成長のすべてを、 地域・社会に活かす。 未来につなげる。 行動指針 誠実に、果敢に、おもしろく (2) 経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の喫緊の課題は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策による様々な制限の中で、当社過去最大の損失を計上した2021年3月期からV字回復を果たすことです。 このコロナ禍を受け、昨年度に引き続き、当社グループは不採算部門の整理や徹底的な費用の見直しを実施するとともに、不急な設備投資を抑制しながらも、従業員の雇用を確保し、事業の繁閑に応じて出向や異動などグループ会社間の柔軟な人事を行い、人的資源の効率的な運用による収支改善策を継続してまいります。 一方、コロナ禍前以上に当社が飛躍するための投資や社会課題の解決に向けた様々な取り組みは実施してまいります。 自動車運送業では、乗合バス部門において、2021年6月に神戸市ポートアイランドに新たな営業所を開設し、4月より運行を開始している連節バス「PortLoop」の増強を図り、三宮中心部~ウォーターフロント間の回遊性を高めるほか、県内各地から三宮までのアクセスを強化してまいります。 人口減少が比較的大きな地域においては、中量輸送を担うバスとコミュニティバスやその他の交通手段との組み合わせにより地域の皆様の足を確保してまいります。また、自動運転バスや超小型モビリティなど様々な移動手段の実証実験を国、自治体等と共同で取り組んでまいります。加えて、移動を通じて高齢者等の健康的な暮らしを支えるためにフレイル(虚弱)予防への取り組みも開始しました。 今後も安定した利益が見込める不動産業は、さらに注力すべきと考え新たな収益物件の取得に努めるとともに、自社用地の開発やリノベーション物件の取得・販売、管理物件数の拡大などに努めます。 レジャーサービス業や旅行貸切業について、新型コロナワクチン接種による集団免疫獲得後の需要回復までは、雌伏の期間と考え、コスト削減と将来に向けた人的投資に努めてまいります。またレジャーサービス業では、飲食部門においては店舗のスクラップアンドビルドを基本に、各店舗の改善策をスピーディーに行います。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5569文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、 新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年となりました。新型コロナワクチンの普及が思うように進まず、業種によっては過去に経験したことのない未曽有の状況で推移いたしました。今後ワクチンの普及により、概ね経済活動が正常化することが期待されますが、依然、先行きは不透明な状況にあります。 この一年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、先ず訪日外国人旅行者が大幅に減少し、緊急事態宣言が発出されてからは社会経済活動の抑制、雇用情勢の悪化、3密回避などの新しい生活様式やテレワーク、オンライン授業の浸透などにより人の流れが大幅に減少しました。2020年7月には、政府による旅行需要の回復や飲食業への消費の喚起を目的としたGoToキャンペーンが開始され国内消費に回復の兆しが一旦は見えました。しかしながら、感染再拡大により2020年12月以降GoToキャンペーンが一時停止され、緊急事態宣言の再発出もあり、「移動」を中心としたサービスを展開する当社グループには、厳しい状況が続いております。 このような状況において、当社グループはコスト削減とコロナ禍での収益確保策、コロナ収束後を見込んだ中長期的施策に取り組んでまいりました。 まずコスト削減策では、全従業員の雇用を維持しながら、従業員の休業やグループ内外への異動(出向)、役員報酬・管理職賞与の減額、設備投資の抑制、需要に応じたダイヤ編成、旅行貸切事業体制の効率化、貸切バスの減車、タクシー部門の一部譲渡、一部飲食店舗の閉店などを敢行し、一層の効率化に努めました。 コロナ禍において、また収束後の収益確保策としては、神戸市内線や三田~大阪線の増強、企業従業員輸送の確保、更には神戸市内輸送拡大のための新車庫開設などに取り組みました。 一方、厳しい状況下ながらも、技術革新による事業構造の変化に対応すべく、二度にわたる自動運転実験や超小型モビリティとの連携によるMaaSなどにも取り組んでいます。 また地域社会の課題解決やCO 2 削減などの環境問題にも対処し、兵庫県宍粟市での宅配荷物の輸送に続き、三田市において路線バスで地元産の野菜を中心市街地の直売所まで運ぶ「貨客混載」事業を開始しました。 また2021年4月以降も姫路市において西日本初の燃料電池バス(水素バス)の運行や神戸市三宮・元町周辺の今後のベイエリア移動需要を見込んだ連節バス「PortLoop」の運行を開始いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1232文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 自動車運送 車両物販・整備 業務受託 不動産 レジャーサービス 旅行貸切 売上高 外部顧客への売上高 20,575 6,223 2,988 4,304 5,568 3,962 43,621 1,455 45,076 セグメント間の内部売上高又は振替高 209 2,232 20 856 160 3,479 3,485 20,785 8,455 3,008 5,160 5,568 4,122 47,101 1,461 48,562 セグメント利益又はセグメント損失(△) 170 508 245 1,475 45 △ 377 2,068 △ 4 2,063 セグメント資産 18,271 7,242 3,321 19,289 2,186 2,378 52,691 939 53,631 その他の項目 減価償却費 1,699 84 23 421 65 462 2,756 13 2,770 のれん償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,113 38 1,453 47 341 4,002 4,003 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食料品・化粧品等の物品販売、広告代理、農業、介護等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 自動車運送 車両物販・整備 業務受託 不動産 レジャーサービス 旅行貸切 売上高 外部顧客への売上高 15,871 6,184 2,983 3,999 3,917 1,352 34,308 1,361 35,669 セグメント間の内部売上高又は振替高 162 1,842 20 1,263 12 3,302 3,305 16,034 8,027 3,003 5,263 3,917 1,364 37,610 1,364 38,974 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 2,514 421 203 1,480 △ 323 △ 1,445 △ 2,176 △ 56 △ 2,232 セグメント資産 20,375 7,533 3,609 19,963 1,998 2,579 56,059 997 57,056 その他の項目 減価償却費 1,582 80 22 434 54 421 2,595 2,600 のれん償却額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,138 34 14 958 34 378 5,558 32 5,590 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3717文字
2.総販売実績の100分の10以上の相手は、前連結会計年度、当連結会計年度ともありません。 b.その他の実績 ①自動車運送 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ 一般乗合旅客・車両数(注) 753 98.9 同 ・輸送人員(注) 千人 38,824 75.1 (注)1.一般旅客・車両数のうちリース車両は1両(前年同期は0両)であります。 2.一般乗合旅客・車両数及び輸送人員のうちには、特定旅客に対するものが62両(前年同期比112.7%)、1,540千人(前年同期比106.7%)含まれております。 ②車両物販・整備 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫産業㈱ 自動車部品・タイヤ仕入高 百万円 4,548 99.0 神姫商工㈱ 自動車整備・車検台数 5,465 100.8 自動車販売・販売台数 318 97.8 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ③業務受託 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) ㈱ホープ 運行管理・延受託車両数 4,320 99.7 ④不動産 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ 賃貸料 百万円 2,447 100.2 神姫バス不動産㈱ 土地分譲・区画数 区画 21 77.8 建物販売・戸数 31 91.2 建設事業・完成工事高 百万円 1,065 138.4 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ⑤レジャーサービス 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫バス㈱ ツタヤFC業・有効会員数 164,136 91.9 神姫フードサービス㈱ 飲食業・仕入高 (売店の物販を含む) 百万円 980 56.7 (注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ⑥旅行貸切 会社名 事業内容等 単位 当連結会計年度 前年同期比(%) 神姫観光㈱ 一般貸切旅客・車両数(注) 86 69.4 同 ・延実働車両数 9,045 37.6 神姫観光㈱及び神姫バス㈱ 旅行業・ツアー集客数 85,172 31.2 (注)一般貸切旅客・車両数のうちリース車両は27両(前年同期比135%)であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、新型コロナウイルス感染症の影響により、1978年3月期からの連結財務諸表作成義務化以降初の当期純損失となりました。…