事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約781文字
3【事業の内容】 株式会社シモジマ(当社)グループは、当社及び当社の連結子会社9社と非連結子会社3社で構成され、当社は包装資材(主として、紙袋、包装紙・紙器、ポリ袋、粘着テープ、紐・リボン、店舗用品等)の販売及び仕入を行っております。 当社を事業部門別に分けると次のとおりであります。 (1) 営業販売部門 二次卸・包装用品販売店に対するディーラー販売と、ユーザーへの直接販売を行っております。また、フランチャイズ加盟店(パッケージプラザ)に対しても卸販売を行っております。 (2) 店舗販売部門 店舗における直接販売を行っております。 (3) 通信販売部門 インターネットを媒体とした通信販売を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の位置付けは次のとおりであります。 商品仕入は、㈲彩光社、朝日樹脂工業㈱、㈱シモジマ製袋、下島(上海)商貿有限公司及び一般仕入先より行っております。㈲彩光社はシール類を、朝日樹脂工業㈱はポリ袋等の化成品をそれぞれ製造しております。 商品販売は当社が直接行うほか、㈱リード商事は花材・園芸関連資材の販売、ミタチパッケージ㈱は工業関連資材の販売、㈱グローバルブランドは海外物流・越境ECによる販売を行っています。さらに当社との間で一部商品の相互仕入・販売を行うことで相乗効果を図っております。また、フランチャイズ加盟店(パッケージプラザ)の管理を㈱エスパックが行い、同加盟店の一部運営を㈱我満商店で行っております。 物流業務に関しては、主にシモジマ加工紙㈱へ委託しております。 さらに中国においては、下島(上海)商貿有限公司が販売及び貿易業務を行い、台湾においては、台湾下島包装股份有限公司が台北市で店舗販売と営業販売を行っています。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2960文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 [1] 経営方針 当社グループは、包装用品とこれに関連する事業を通じて快適な社会づくりに貢献することを基本理念としております。 長期ビジョンとして「“パッケージ×サービス”でお客様に元気を届けるトータルパートナーを目指す」ことを掲げ、その実現のために(1)事業の拡大 (2)経営基盤の強化 (3)経営体制の強化 の3項目を長期方針として定めています。 上記に立脚し当社は2021年11月に、2026年3月期までの5年間を対象とした中期経営計画を策定し、開示を行いました。中期経営計画では、2026年3月期の目標として、売上高を650億円、営業利益率を3.0%、ROA(総資産経常利益率)を5.0%と設定しました。しかし、その後の業績の推移を勘案し2度の目標修正を行い、営業利益率を5.5%、ROA(総資産経常利益率)を8.5%と引上げています。売上高は650億円で据え置いています。 [2] 経営戦略等 (1) 事業の拡大 当社グループは、長期方針に掲げる(1)事業の拡大においては、販売力強化と商品力強化の2つの施策で活動しております。 ① 販売力強化施策 「シモジマオンラインショップ 100万×100万プロジェクト」活動 中期経営計画最終年の2026年3月末までに当社ECサイト「シモジマオンラインショップ」に登録されている商品数を100万SKUまで拡大し、サイト登録会員数を100万人まで増やすもので、「100万×100万プロジェクト」と銘打って活動を行っております。 商品数を増やす活動については、今年の3月末までに2年前倒しで、目標を達成することができました。当期はシモジマオンラインショップ内に立ち上げた当社独自のモールである「シモジマモール」にご参加頂ける企業様が大幅に増えたこともあり登録商品数が増加致しました。2025年3月期はお客さまにこれらの商品の認知度を上げるためのアピールを強化していくとともに、仕入先様への参加を促す活動を続け、商品掲載数のさらなる増加を目指してまいります。 会員数を増やす施策としては、顧客との関係性・コミュニケーションを管理しながら、その関係を長期的に深めて行くマネジメント手法であるCRMデータを活用して、業界別にそれぞれ違った勧誘活動を行っています。今後2年間での目標達成に向けて割引クーポンを発行して、入会キャンペーンを大々的に実施するなど、新たな施策も取り入れて100万会員の達成に向けて活動を続けてまいります。 ② 商品力強化施策 「環境配慮型商品」の開発と普及 当社は、包装用品の専門商社としての立場から、SDGs活動の積極的推進と環境配慮型商品の開発と普及に注力しています。当期も様々な環境配慮型の商品を開発し、上市してまいりました。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2960文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 [1] 経営方針 当社グループは、包装用品とこれに関連する事業を通じて快適な社会づくりに貢献することを基本理念としております。 長期ビジョンとして「“パッケージ×サービス”でお客様に元気を届けるトータルパートナーを目指す」ことを掲げ、その実現のために(1)事業の拡大 (2)経営基盤の強化 (3)経営体制の強化 の3項目を長期方針として定めています。 上記に立脚し当社は2021年11月に、2026年3月期までの5年間を対象とした中期経営計画を策定し、開示を行いました。中期経営計画では、2026年3月期の目標として、売上高を650億円、営業利益率を3.0%、ROA(総資産経常利益率)を5.0%と設定しました。しかし、その後の業績の推移を勘案し2度の目標修正を行い、営業利益率を5.5%、ROA(総資産経常利益率)を8.5%と引上げています。売上高は650億円で据え置いています。 [2] 経営戦略等 (1) 事業の拡大 当社グループは、長期方針に掲げる(1)事業の拡大においては、販売力強化と商品力強化の2つの施策で活動しております。 ① 販売力強化施策 「シモジマオンラインショップ 100万×100万プロジェクト」活動 中期経営計画最終年の2026年3月末までに当社ECサイト「シモジマオンラインショップ」に登録されている商品数を100万SKUまで拡大し、サイト登録会員数を100万人まで増やすもので、「100万×100万プロジェクト」と銘打って活動を行っております。 商品数を増やす活動については、今年の3月末までに2年前倒しで、目標を達成することができました。当期はシモジマオンラインショップ内に立ち上げた当社独自のモールである「シモジマモール」にご参加頂ける企業様が大幅に増えたこともあり登録商品数が増加致しました。2025年3月期はお客さまにこれらの商品の認知度を上げるためのアピールを強化していくとともに、仕入先様への参加を促す活動を続け、商品掲載数のさらなる増加を目指してまいります。 会員数を増やす施策としては、顧客との関係性・コミュニケーションを管理しながら、その関係を長期的に深めて行くマネジメント手法であるCRMデータを活用して、業界別にそれぞれ違った勧誘活動を行っています。今後2年間での目標達成に向けて割引クーポンを発行して、入会キャンペーンを大々的に実施するなど、新たな施策も取り入れて100万会員の達成に向けて活動を続けてまいります。 ② 商品力強化施策 「環境配慮型商品」の開発と普及 当社は、包装用品の専門商社としての立場から、SDGs活動の積極的推進と環境配慮型商品の開発と普及に注力しています。当期も様々な環境配慮型の商品を開発し、上市してまいりました。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5744文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態 当連結会計年度末の総資産は434億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億83百万円増加しました。当連結会計年度末の負債合計は86億51百万円となり、前連結会計年度末に比べて13億7百万円増加しました。当連結会計年度末の純資産合計は347億56百万円となり、前連結会計年度末に比べて20億76百万円増加しました。 b.経営成績 連結売上高は577億94百万円(前年同期比5.0%増)、連結営業利益は32億62百万円(前年同期比62.2%増)、連結経常利益は36億23百万円(前年同期比51.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億72百万円(前年同期比53.8%増)となりました。 ② 経営者の視点による経営成績及び財政状態の状況に関する分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末における総資産は434億7百万円となり、前連結会計年度末に比べて33億83百万円増加しました。流動資産は243億12百万円となり、28億51百万円増加しました。主な要因は、現金及び預金が25億41百万円、売上債権が4億23百万円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は190億95百万円となり、5億32百万円増加しました。主な要因は、東大阪配送センターの建替に伴い、有形固定資産が6億2百万円、保険積立金等で投資その他の資産が2億24百万円それぞれ増加した一方で、ソフトウエア等で無形固定資産が2億94百万円減少したことによるものであります。 当連結会計年度末における負債合計は86億51百万円となり、前連結会計年度末に比べて13億7百万円増加しました。流動負債は74億85百万円となり、14億9百万円増加しました。主な要因は、仕入債務が13億44百万円増加したことによるものであります。固定負債は11億65百万円となり、1億2百万円減少しました。 当連結会計年度末における純資産合計は347億56百万円となり、20億76百万円増加しました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益が23億72百万円増加したこと、及び剰余金の配当で5億12百万円減少したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて1.6ポイント低下し79.9%となりました。 b.経営成績 当連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルスの影響が薄れ、経済活動が活性化したことにより回復基調にあります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約537文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 紙製品 化成品・包装資材 店舗用品 売上高 外部顧客への売上高 9,998 31,836 13,193 55,028 55,028 セグメント間の内部売上高又は振替高 21 1,259 1,281 △ 1,281 9,998 31,858 13,193 1,259 56,310 △ 1,281 55,028 セグメント利益 1,141 2,298 434 3,878 △ 1,867 2,011 セグメント資産 4,653 14,059 6,487 527 25,727 14,295 40,023 その他の項目 減価償却費 59 210 138 416 496 913 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 37 159 90 11 298 1,498 1,797 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、内容は物流事業であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。