事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約553文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社2社、非連結子会社1社、親会社で構成され、電気設備工事事業(屋内線工事、送電線工事、発変電工事、通信工事、空調工事の設計・施工・請負)並びに商品販売事業(汎用電気機器、産業用電気・電子機器、冷熱住設機器等の販売)を主な事業として事業活動を展開しております。また、親会社の子会社1社との間には継続的で緊密な事業上の関係があります。 各社の事業に係わる位置付けは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 電気設備工事事業 当社の受注した電気設備工事の一部につき、その施工の一部を子会社の弘電工事株式会社に、設計積算等業務の一部を子会社の弘電社機電工程(北京)有限公司に、機器の一部については親会社の三菱電機株式会社に発注しております。また、工事の一部につき、親会社の三菱電機株式会社より受注しております。 商品販売事業 親会社の三菱電機株式会社との代理店契約等に基づき、同社の製造する商品を当社が仕入・販売しており、また、同社子会社である三菱電機住環境システムズ株式会社より、親会社の三菱電機株式会社の製造する住宅設備機器及び冷熱住設機器等を当社が仕入・販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2442文字
(5).子会社の経営方針・経営企画及び内部統制システムの検証 子会社との連携強化を目的とし、経営方針等の整合性、内部統制システムの取り組み状況、コンプライアンスへの対応状況を確認いたしました。 また監査等委員会は代表取締役等と定期的に会談を開催し、監査上の重要課題等について意見交換を実施すると共に、取締役会において年2回(中間報告、年度総括報告)監査実施状況を報告し監査所見に基づく提言を行っております。 c.監査等委員の主な活動 監査等委員会は各監査等委員の業務の分担を定めております。監査等委員は取締役会に出席し議事運営・決議内容を監査し、必要に応じて意見表明を行っております。取締役会への監査等委員の出席率は100%でした(社外監査等委員100%、常勤監査等委員100%)。その他、主に常勤監査等委員が経営戦略会議、コンプライアンス委員会、その他重要会議に出席し、取締役の業務執行を監査・監督するとともに、重要書類の閲覧や日常的な情報収集を行い、また監査部との連携による内部統制システムの活用により、適時各場所にて業務執行の適法性・妥当性及び財産の状況を調査しております。 また、内部監査部門と協働し、内部監査方針・報告等について意見交換を適時実施するとともに、部門監査やグループ会社往査時に、常勤監査等委員と管掌役員との面談を実施し、提言を行っております。その他、必要に応じ取締役・執行役員及び各部門担当者より報告を受け、意見交換を行っております。 d.会計監査人との連携状況 監査等委員会は会計監査人と定期的なコミュニケーションを実施しています。その内容は年度監査計画概要、期中レビュー報告、事業上及び監査上のリスク分析と対応、特に監査上の主要な検討事項(KAM)となる可能性のある事項に関するディスカッションを実施し、その内容については定期的に会計監査人から報告を受けております。当事業年度における財務諸表監査等における報告・検討事項は以下のとおりであります。 主な報告・検討内容 10 11 12 監査計画・監査報酬案説明 監査上の主要な検討事項(KAM) 期中レビュー報告 定期的ディスカッション 会社法・金融商品取引法監査報告 監査法人の品質管理状況報告 ② 内部監査の状況 当社は内部監査部門として監査部があり、メンバーは4名で構成され、内部監査規則及び監査計画に従い、財務に関する内部統制監査並びに従業員の職務執行が法令・定款・社内規則等に沿って適正に行われているかの監査を実施しております。内部監査の実効性を確保するための取り組みとして代表取締役社長執行役員へ内部監査報告書を提出、その写しを監査等委員会及び監査対象の部門長に送付し、監査対象部門に対して指摘事項等の是正を求め、実施状況を確認しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1849文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 当社を取り巻く市場環境は、高水準な公共投資や民間設備・建設投資の継続、大型再開発案件やリニューアル案件の具体化等のプラス要因により総じて順調に推移すると想定していますが、国内外の社会・経済情勢が目まぐるしく変化し先行き不透明感が一層強まる中、資機材・労務費価格の上昇や時間外労働上限規制の影響等のリスクが引き続き内包されています。 このような環境下、当社は2024年1月31日に公表いたしました中期経営計画において「カーボンニュートラル」「安心・安全・快適な社会作り」の2つを重点的に取り組むべき社会課題領域と位置付け、全社総合力(電気設備・商品販売)結集と他社協業推進により高付加価値ソリューションを提案・提供し持続的な成長を通じて企業価値向上を図っております。 ■企業理念等 [企業理念] 当社は、高い倫理観と遵法精神のもと、企業理念である『創造する喜びを通して、豊かな社会の実現に貢献します。』を日々の事業活動のなかで実践しております。さらに2024年4月1日付にて自社のアイデンティティを示すコーポレートメッセージとして『Create the bright future』を定めるとともに、すべての行動の原点となる基本姿勢・経営方針を新たに策定いたしました。 [基本姿勢] ・共に働く仲間たちをはじめ、すべてのステークホルダーを大切にし、信頼される会社であり続けます。 ・社員1人1人が切磋琢磨し技術力の向上を図るとともに、更なる技術革新に挑戦し続けます。 ・最先端の知見と技術力により、常に最高の品質を提供します。 ・すべての人の健康と安全に配慮するとともに、多様性を尊重します。 ・地球環境の保護に取り組むとともに、地域社会との協調・共存を図ります。 ・法令・社会規範の変化に対応しながら、高い倫理観を持って行動します。 ■経営方針 当社は企業としての持続的成長実現による経済的価値向上に加え、環境・社会の持続性への貢献による社会的価値創造を通じてサステナビリティ経営を追求し、すべてのステークホルダーを意識した企業価値向上を図ってまいります。 2027年度目標の「ありたい姿」 (イ) 優良顧客との信頼関係維持・強化を基盤に、先行的な成長投資により事業領域・顧客層の拡大と事業構造の最適化を実現し、高水準かつ安定的な収益体制を構築する。 (ロ) 「カーボンニュートラル」「安心・安全・快適な社会作り」の2つを重点的に取り組むべき社会課題領域と位置付け、全社総合力(電気設備、商品販売)結集と、他社協業推進により、高付加価値ソリューションを提案・提供する。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7175文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社を取り巻く市場環境は、民間企業をはじめとした高水準な設備投資・建設投資の継続、電材・管材市場の堅調維持等を背景に、順調に推移いたしました。このような状況の中、当期の経営成績は手持工事の着実な遂行に加え、物価上昇による人件費や資機材価格の高騰に伴い増加したコストの価格への適正反映並びに従来から実施してきた原価低減策の継続による粗利率の更なる改善等を主因として、 売上高392億64百万円 、 営業利益30億81百万円 、 経常利益31億69百万円 となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は海外子会社の清算益等があったため、27億37百万円 となりました。 セグメント別売上実績の内訳 2024年3月 期 2025年3月 期 増減 前連結会計年度 当連結会計年度 金 額 (百万円) 構成比 (%) 金 額 (百万円) 構成比 (%) 金 額 (百万円) 増減率 (%) 電気設備工事 25,748 73.8 30,318 77.2 4,570 17.8 商品販売 9,120 26.2 8,945 22.8 △174 △1.9 合 計 34,868 100.0 39,264 100.0 4,395 12.6 ② 受注状況 当期における電気設備工事の受注実績は、 高水準な設備投資・建設投資に伴う大規模改修案件並びに大型新築案件の受注を主因として好調に推移し、 425億42百万円 と前年を上回る結果となりました。 また、商品販売の受注実績は 89億45百万円 と前年比横ばいとなりました。 セグメント別受注実績の内訳 2024年3月 期 2025年3月 期 増減 前連結会計年度 当連結会計年度 金 額 (百万円) 構成比 (%) 金 額 (百万円) 構成比 (%) 金 額 (百万円) 増減率 (%) 電気設備工事 40,917 81.8 42,542 82.6 1,625 4.0 商品販売 9,120 18.2 8,945 17.4 △174 △1.9 合 計 50,037 100.0 51,488 100.0 1,450 2.9 (注) 商品販売については受注から販売までの期間が短期であることから、受注実績と売上実績を同額としております。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、 6億86百万円 となり、前連結会計年度末より 2億30百万円減少 となりました。 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 a.…
セグメント関連
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/ 原文長 約856文字
(1) セグメント利益の調整額 △1,823百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1,823百万円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額 13,413百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社資産 13,413百万円 が含まれております。全社資産は、主に提出会社での余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.収益認識に関する会計基準の適用指針第95項に定める代替的な取扱いを適用することにより、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している工事契約については、一時点で移転される財又はサービスに含めております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 電気設備工事 商品販売 売上高 一時点で移転される財又は サービス 5,739 8,945 14,684 14,684 一定の期間にわたり移転 される財又はサービス 24,579 24,579 24,579 顧客との契約から生じる 収益 30,318 8,945 39,264 39,264 外部顧客への売上高 30,318 8,945 39,264 39,264 セグメント間の内部売上高 又は振替高 365 365 △ 365 30,318 9,311 39,629 △ 365 39,264 セグメント利益 4,539 417 4,957 △ 1,875 3,081 セグメント資産 14,242 3,853 18,095 15,279 33,375 その他の項目 減価償却費 42 43 162 205 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 69 70 131 201 (注) 1.調整額は以下のとおりであります。