事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約774文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社83社および関連会社8社の計92社で構成され、紳士服、婦人服等の繊維製品の企画、製造および販売(アパレル関連事業)を主な事業内容とし、更にライフスタイル関連事業を行っています。 なお、事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げる「セグメント情報」の区分と同一です。 また、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定されている特定上場会社等に該当しており、これによりインサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業に係わる位置づけは、次のとおりです。 区分 主要な会社 アパレル関連事業 衣料品等の企画・ 製造・販売 株式会社オンワード樫山、オンワード商事株式会社、株式会社アイランド、株式会社オンワードパーソナルスタイル、オンワードイタリアS.P.A.、ジョゼフLTD.、ジェイプレスINC.、恩瓦徳時尚貿易(中国)有限公司 他62社 ライフスタイル関連事業 ギフトカタログ、ダンス用品、ペットファッション、なごみ雑貨の製造販売、リゾート施設の運用管理、商業施設の企画・設計・施工等 株式会社大和、チャコット株式会社、株式会社クリエイティブヨーコ、株式会社KOKOBUY、株式会社オンワードクリエイティブセンター、エクセル株式会社、株式会社オンワードリゾート&ゴルフ、株式会社オーアンドケー、株式会社オンワードライフデザインネットワーク、オンワードビーチリゾートグアムINC. 他11社 (注) 事業区分については、当社の事業目的によりアパレル関連事業とライフスタイル関連事業に区分しています。 以上の企業集団等について事業系統図によって示すと、次のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4494文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 日本のファッション市場は成熟化し、グローバルな企業競争の下、消費者の選別はより厳しさを増しています。また人口減少・少子高齢化による人口構成の構造的な変化のなか、ライフスタイルに応じて流通を使い分ける選択消費や、消費者の嗜好の多様化などが進んでいます。 当社グループが対処すべき課題は、このような経営環境の変化に対応し、消費者に対して価値ある商品やサービスを提供するとともに、グローバル事業構造改革を推進し、事業の選択と集中を一層進めることで収益拡大をはかり、成長性を高めることにあります。 ①国内事業について 当社グループは、「提供価値の多様化」と「顧客基盤の拡大」を推進するとともに、時代にあわせて進化させ、事業の効率化をはかっています。 既存ブランドでは、衣料品を中心としたお客様視点での商品価値の向上をはかり、お客様の満足と利便性を高めるコト・サービスの提供を拡大するデジタル・トランスフォーメーション戦略を促進し、Eコマースの拡充により収益性を向上させていきます。 また、マスカスタマイゼーションに対応した次世代の基幹事業として、オーダーメイドスーツの「カシヤマ ザ・スマートテーラー」事業を推進するとともに、コスメティックやウェルネス、ギフトなどのライフスタイル関連事業の拡大をはかっていきます。 ②海外事業について 当社グループは、グローバル事業構造改革により事業の最適化を推進しています。 欧州地区では、オンワードラグジュアリーグループの生産事業と、ジョゼフおよびジル・サンダーのブランド事業の運営体制の整備を進め、収益力の改善をはかっていきます。 アジア地区では、中国において外部パートナーとの取り組みを開始し、今後はネットビジネスの拡大や新たな販路の開拓など、マーケットの変化に柔軟に対応する成長戦略を推進していきます。 北米地区では、J.PRESSブランドに加えて、オーダーメイドスーツの「カシヤマ ザ・スマートテーラー」事業を開始し、中期的な視点から必要な投資を行いながら事業拡大へ向けた取り組みを実行しています。 ③商品開発について 当社グループは、常に新鮮で、付加価値の高い商品を消費者に提案していくことが使命であると考えています。そのために、グローバルネットワークによるファッショントレンド情報や当社グループ生産プラットフォーム基盤の技術力・開発力を活用して「ファッション」「テクノロジー」「クオリティ」の3つの側面から新たなアイテムを開発し、「新しい豊かさ」を提案していきます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4494文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 日本のファッション市場は成熟化し、グローバルな企業競争の下、消費者の選別はより厳しさを増しています。また人口減少・少子高齢化による人口構成の構造的な変化のなか、ライフスタイルに応じて流通を使い分ける選択消費や、消費者の嗜好の多様化などが進んでいます。 当社グループが対処すべき課題は、このような経営環境の変化に対応し、消費者に対して価値ある商品やサービスを提供するとともに、グローバル事業構造改革を推進し、事業の選択と集中を一層進めることで収益拡大をはかり、成長性を高めることにあります。 ①国内事業について 当社グループは、「提供価値の多様化」と「顧客基盤の拡大」を推進するとともに、時代にあわせて進化させ、事業の効率化をはかっています。 既存ブランドでは、衣料品を中心としたお客様視点での商品価値の向上をはかり、お客様の満足と利便性を高めるコト・サービスの提供を拡大するデジタル・トランスフォーメーション戦略を促進し、Eコマースの拡充により収益性を向上させていきます。 また、マスカスタマイゼーションに対応した次世代の基幹事業として、オーダーメイドスーツの「カシヤマ ザ・スマートテーラー」事業を推進するとともに、コスメティックやウェルネス、ギフトなどのライフスタイル関連事業の拡大をはかっていきます。 ②海外事業について 当社グループは、グローバル事業構造改革により事業の最適化を推進しています。 欧州地区では、オンワードラグジュアリーグループの生産事業と、ジョゼフおよびジル・サンダーのブランド事業の運営体制の整備を進め、収益力の改善をはかっていきます。 アジア地区では、中国において外部パートナーとの取り組みを開始し、今後はネットビジネスの拡大や新たな販路の開拓など、マーケットの変化に柔軟に対応する成長戦略を推進していきます。 北米地区では、J.PRESSブランドに加えて、オーダーメイドスーツの「カシヤマ ザ・スマートテーラー」事業を開始し、中期的な視点から必要な投資を行いながら事業拡大へ向けた取り組みを実行しています。 ③商品開発について 当社グループは、常に新鮮で、付加価値の高い商品を消費者に提案していくことが使命であると考えています。そのために、グローバルネットワークによるファッショントレンド情報や当社グループ生産プラットフォーム基盤の技術力・開発力を活用して「ファッション」「テクノロジー」「クオリティ」の3つの側面から新たなアイテムを開発し、「新しい豊かさ」を提案していきます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4367文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態および経営成績の状況 当社を取り巻くグローバルな経営環境は、国家間の経済摩擦の激化や英国のEU離脱問題の迷走、中東情勢の緊迫に加え、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、先行きの不透明感が急速に広がっています。 このような経営環境の変化に対応すべく、当社はグローバル事業構造改革として、欧米、アジア、国内の各マーケットで、不採算事業からの撤退や事業規模の縮小、不採算店舗の廃止を実施してきました。また、グローバル事業構造改革と並行して、デジタル、カスタマイズ、ライフスタイルの3つの領域を成長の柱とした成長戦略に取り組んできました。 以上の結果、連結売上高は 2,482億33百万円 (前年同期比 3.2%増 )、連結営業損失は 30億61百万円 (前年同期は営業利益44億61百万円)、連結経常損失は 38億35百万円 (前年同期は経常利益51億61百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は 521億35百万円 (前年同期は親会社に帰属する当期純利益49億48百万円)となりました。 セグメント別の状況は、次のとおりです。 [アパレル関連事業] 国内事業は、中核事業会社の株式会社オンワード樫山を中心にEコマースの販売が堅調に推移し、また、法人向けユニフォーム、セールスプロモーションクッズ等の企画販売を行うオンワード商事株式会社が増収増益となりました。一方で、消費税増税や豪雨・台風等の自然災害・暖冬等の天候不順の影響もあり、実店舗での販売が大きく苦戦し、国内事業全体では減収減益となりました。 海外事業は、アジア事業においてグローバル事業構造改革により、減収ながら増益となりましたが、欧米事業は構造改革効果の寄与が翌期以降となることから減収減益となり、海外事業全体としては減収減益となりました。 以上の結果、売上高は 2,052億65百万円 (前年同期比 4.3%減 )、営業損失は 34億25百万円 (前年同期は営業利益 52億54百万円 )となり、アパレル関連事業全体としては減収減益となりました。 [ライフスタイル関連事業] 当連結会計年度に株式を取得したギフトカタログ事業を行う株式会社大和をライフスタイル関連事業に加え、「ギフト」という新しい事業領域の拡大をはかっています。 また、チャコット株式会社における新規ブランドの展開による収益改善に加え、新規連結子会社の株式会社大和が全体に大きく寄与したことにより、売上高は 429億68百万円 (前年同期比 64.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1985文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日 ) (単位:百万円) アパレル関連事業 ライフスタイル 関連事業 調整額(注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)3 (国内) (海外) 売上高 外部顧客への売上高 167,057 47,506 214,563 26,088 240,652 240,652 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,424 3,702 5,126 2,317 7,443 △ 7,443 168,482 51,208 219,690 28,405 248,096 △ 7,443 240,652 セグメント利益又は損失(△) 9,018 △ 3,763 5,254 1,541 6,796 △ 2,334 4,461 セグメント資産 125,674 49,515 175,189 40,188 215,378 72,176 287,554 その他の項目 減価償却費(注)2 3,728 1,281 5,009 998 6,007 502 6,510 持分法適用会社への投資額 6,334 842 7,176 7,176 7,176 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2 6,149 2,367 8,517 635 9,152 4,319 13,472 (注) 1 調整額は、以下の通りです。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額 △2,334百万円 には、のれんの償却額 △2,301百万円 およびセグメント間取引消去 4,523百万円 、各報告セグメントに配分していない全社費用 △4,556百万円 が含まれています。全社費用は主にセグメントに帰属しない一般管理費です。 (2)セグメント資産の調整額 72,176百万円 には、のれんの未償却残高 9,455百万円 およびセグメント間取引消去 △138,800百万円 、各報告セグメントに配分していない全社資産 201,521百万円 が含まれています。全社資産は主に純粋持株会社である当社における資産です。 2 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用(什器)が含まれています。 3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しています。…