事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約988文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社および子会社54社で構成され、スポーツシューズ類、スポーツウエア類、スポーツ用具類などスポーツ用品等の製造販売を主な事業内容としております。 《日本地域》 子会社であるアシックスジャパン㈱を通じて、当社ブランド製品を販売しております。また、当社ブランド製品を取引先より直接購入し、当社にロイヤルティを支払っております。 子会社であるアシックス商事㈱は、各地域の子会社へ当社ブランド製品の仲介貿易を行っており、また、自社企画・開発製品の販売を行っております。加えて、一部の当社ブランド製品の販売に伴い、当社にロイヤルティを支払っております。 《米州地域》 子会社であるアシックスアメリカコーポレーションなどを通じて、当社ブランド製品を販売しております。また、当社ブランド製品を取引先より直接購入し、当社にロイヤルティを支払っております。 《欧州地域》 子会社であるアシックスヨーロッパB.V.などを通じて、当社ブランド製品を販売しております。また、当社ブランド製品を取引先より直接購入し、当社にロイヤルティを支払っております。 《オセアニア/東南・南アジア地域》 子会社であるアシックスオセアニアPTY.LTD.およびアシックスアジアPTE.LTD.などを通じて、当社ブランド製品を販売しております。また、当社ブランド製品を取引先より直接購入し、当社にロイヤルティを支払っております。 《東アジア地域》 子会社である亞瑟士(中国)商貿有限公司およびアシックスコリアコーポレーションなどを通じて、当社ブランド製品を販売しております。また、当社ブランド製品を取引先より直接購入し、当社にロイヤルティを支払っております。 《その他事業》 子会社であるホグロフスABなどは、ホグロフスブランドのアウトドア用品の製造および販売を行っております。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 事業の系統図の概略は次のとおりであります。 ※特定子会社 (注)当社は、販売子会社から、ロイヤルティを受取っております。またアシックス商事㈱から、一部の当社ブランド製品の販売に伴い、ロイヤルティを受取っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約5671文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「ASICS SPIRIT」に掲げた創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし-"Anima Sana In Corpore Sano"」を基本に、ビジョン「Create Quality Lifestyle through Intelligent Sport Technology-スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」の実現に向けて、「アシックスの理念」をもって事業運営を行っております。 (2) 中期経営計画「ASICS Growth Plan (AGP)2020」のアクションプラン 中期経営計画「ASICS Growth Plan(AGP)2020」の数値目標の達成に向け、その具体的な行動計画である「アクションプラン」を策定しました。この施策に基づき、収益性の改善および持続的な成長を図り、2020年12月期の連結売上高5,000億円以上、営業利益率7%以上、ROE10%以上の達成を目指します。 ①アクションプランの概要 アクションプランは、本社のカテゴリー部門が企画・開発からマーケティング、販売までを統括するプロダクトカテゴリー基軸の体制に変更することで、これまで以上に収益責任を負い、販売子会社とともにグループ一体となって利益ある成長を推進します。その上で以下の重点項目への対応を強化していきます。 ②重点項目 (ⅰ)米国におけるパフォーマンスランニングへの注力 ✓アメリカ市場は最大かつ最重要市場と認識し、これまで以上に本社機能のリソースを投入し、若いランナーの取込みを目指す。 ✓本社の各カテゴリーのトップが、米国市場での売上高と利益に対して徹底的に責任を負う。 ✓本社のマーケティングや商品企画部門がアメリカ販社のセールスと共に、競争力あるキーアカウントとのパートナーシップを確立し、更なるシェア拡大に努める。 (ⅱ)中国市場における成長加速 ✓拡大する中国市場の成長をしっかりと取り込むため、迅速な意思決定を実施する中国本部を上海に設置し、市場成長を超えたシェア獲得を目指す。 ✓アパレル、アクセサリーの現地企画開発機能を強化して地域のニーズに迅速に対応。 ✓独自の発展を遂げている中国のデジタル領域では、中国大手のE リテイラーとの関係を強化し、SNSなど中国独自のデジタル環境を活用しながら成長を加速。 (ⅲ) デジタル事業を新たな成長ドライバーへ ✓お客様接点を構築するデジタル機能を集結させ、新たな成長ドライバーとして確立。 ✓デジタル部門はEC事業の収益責任を担い、フィットネスアプリやCRMをECに結びつける。 ✓「お客様視点」を第一としたユーザビリティの追求による、トラフィック、コンバージョンの向上。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約5671文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「ASICS SPIRIT」に掲げた創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし-"Anima Sana In Corpore Sano"」を基本に、ビジョン「Create Quality Lifestyle through Intelligent Sport Technology-スポーツでつちかった知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」の実現に向けて、「アシックスの理念」をもって事業運営を行っております。 (2) 中期経営計画「ASICS Growth Plan (AGP)2020」のアクションプラン 中期経営計画「ASICS Growth Plan(AGP)2020」の数値目標の達成に向け、その具体的な行動計画である「アクションプラン」を策定しました。この施策に基づき、収益性の改善および持続的な成長を図り、2020年12月期の連結売上高5,000億円以上、営業利益率7%以上、ROE10%以上の達成を目指します。 ①アクションプランの概要 アクションプランは、本社のカテゴリー部門が企画・開発からマーケティング、販売までを統括するプロダクトカテゴリー基軸の体制に変更することで、これまで以上に収益責任を負い、販売子会社とともにグループ一体となって利益ある成長を推進します。その上で以下の重点項目への対応を強化していきます。 ②重点項目 (ⅰ)米国におけるパフォーマンスランニングへの注力 ✓アメリカ市場は最大かつ最重要市場と認識し、これまで以上に本社機能のリソースを投入し、若いランナーの取込みを目指す。 ✓本社の各カテゴリーのトップが、米国市場での売上高と利益に対して徹底的に責任を負う。 ✓本社のマーケティングや商品企画部門がアメリカ販社のセールスと共に、競争力あるキーアカウントとのパートナーシップを確立し、更なるシェア拡大に努める。 (ⅱ)中国市場における成長加速 ✓拡大する中国市場の成長をしっかりと取り込むため、迅速な意思決定を実施する中国本部を上海に設置し、市場成長を超えたシェア獲得を目指す。 ✓アパレル、アクセサリーの現地企画開発機能を強化して地域のニーズに迅速に対応。 ✓独自の発展を遂げている中国のデジタル領域では、中国大手のE リテイラーとの関係を強化し、SNSなど中国独自のデジタル環境を活用しながら成長を加速。 (ⅲ) デジタル事業を新たな成長ドライバーへ ✓お客様接点を構築するデジタル機能を集結させ、新たな成長ドライバーとして確立。 ✓デジタル部門はEC事業の収益責任を担い、フィットネスアプリやCRMをECに結びつける。 ✓「お客様視点」を第一としたユーザビリティの追求による、トラフィック、コンバージョンの向上。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約10821文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1) 財政状態及び経営成績等の状況 当連結会計年度におけるスポーツ用品業界は、健康志向によるスポーツへの関心の高まりや、日常でのスポーツ用品利用の拡大を背景に、堅調に推移しました。 このような情勢のもと、当社グループは、更なる成長の礎を築くため中期経営計画「ASICS Growth Plan (AGP)2020」を修正し、その行動計画として「アクションプラン」を策定し、重点項目に「米国におけるパフォーマンスランニングへの注力」、「中国市場における成長加速」、「デジタル事業を新たな成長ドライバーへ」、「アパレル事業を利益ある成長に転換」を設定しました。 重点項目である米国を皮切りに、次世代高機能素材として注目されるセルロースナノファイバーを世界で初めて活用した高機能ランニングシューズ「GEL-KAYANO 25」をはじめ、クッション性と反発性に優れたミッドソール素材を搭載したランニングシューズ「HyperGEL」シリーズや、ミッドソール全面に衝撃緩衝材「GEL」を採用したランニングシューズ「GEL-QUANTUM INFINITY」などを市場投入し、ブランド価値の向上を図りました。 中国では、アシックスブランド、オニツカタイガーブランドでインフルエンサーを活用したマーケティングキャンペーンを実施しました。また、アシックスブランドの更なるイメージ向上を図るため、中国で有名な女子プロテニスプレーヤーのジャン・シューアイ選手とアドバイザリースタッフ契約を締結しました。 デジタルでは、直営店やEコマースなどすべての顧客接点で利用できる独自のメンバーシッププログラムである「OneASICS」の導入を進め、お客様との接点拡大とコミュニケーションの強化に努めました。加えて、アシックススポーツ工学研究所およびデジタル部門で開発した計測アプリ「ASICS RUNNING ANALYZER」を直営店「ASICS RUN TOKYO MARUNOUCHI」に初めて導入したほか、フィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper」とソフトバンク株式会社が提供する健康管理アプリ「パーソナルカラダサポート」の機能連携を開始しました。 直営店の展開として、トロントに旗艦店を出店したほか、当社初のビジネスシューズ「Runwalk」シリーズの旗艦店「ASICS Runwalk GINZA」を銀座にオープンしました。また、海外では当社初となるレザーシューズ専門の直営店をシンガポールに出店するなど、アシックスグループの直営店舗数は、世界で899店となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約774文字
(3) セグメント資産の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産およびセグメント間債権債務消去等によるものであります。 2. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) (単位:百万円) 日本地域 米州地域 欧州地域 オセアニア /東南・ 南アジア 地域 東アジア 地域 その他 事業 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 売上高 (1) 外部顧客への売上高 100,325 90,269 105,625 27,155 53,355 8,768 385,500 1,161 386,662 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 17,924 25 58 515 18,526 △ 18,526 118,250 90,295 105,683 27,155 53,358 9,283 404,026 △ 17,364 386,662 セグメント利益又は損失(△) 4,035 △ 4,012 5,099 3,685 5,381 △ 259 13,928 △ 3,412 10,515 セグメント資産 72,373 72,386 73,487 23,705 30,995 7,645 280,594 23,866 304,460 その他の項目 減価償却費 1,258 2,215 1,752 400 773 546 6,946 2,946 9,893 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 340 1,642 1,579 628 322 131 4,645 3,355 8,000 (注) 1.(1) セグメント売上高の調整額は、報告セグメントに含まれない会社の売上高を含んでおりますが、主にセグメント間調整によるものであります。