事業の内容
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/ 原文長 約2941文字
3【事業の内容】 当社グループは、ローツェ株式会社(当社)、子会社10社、関連会社2社により構成されており、事業はモータ制御機器、半導体関連装置及びFPD関連装置の開発、製造、販売を主とした事業活動を行っております。 当社グループは、半導体業界やFPD業界における無塵化対応搬送装置の開発・製造・販売を行う「半導体・FPD関連装置事業」と、ライフサイエンス関連装置の開発・製造・販売を行う「ライフサイエンス事業」を報告セグメントとしております。 なお、当連結会計年度より、従来「半導体・液晶関連事業」としていた報告セグメントの名称を「半導体・FPD関連装置事業」に変更しております。この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。 各セグメントにおける主要品目、主要製品、及び開発・製造・販売を行う主要な会社は、以下のとおりであります。 セグメントの名称 主要品目 主要製品 主要な会社 半導体・FPD 関連装置事業 半導体関連装置 大気用ウエハ搬送装置(システム) (a)EFEM (b)ウエハソータ (c)N2パージ対応ウエハストッカ 真空用ウエハ搬送装置(システム) ウエハ搬送ユニット(単体) (ロボット・アライナ・ロードポート) 当社 RORZE TECHNOLOGY,INC. RORZE SYSTEMS CORPORATION RORZE AUTOMATION,INC. RORZE ROBOTECH CO.,LTD. FPD関連装置 大型ガラス基板搬送装置 ガラスカッティングマシン RORZE SYSTEMS CORPORATION モータ制御機器 ステッピングモータ用ドライバ、コントローラ 当社 RORZE ROBOTECH CO.,LTD. ライフサイエンス事業 ライフサイエンス 関連装置 インキュベータ(細胞培養装置) ローツェライフサイエンス株式会社 また、当社グループの半導体・FPD関連装置事業における主要品目及び主要製品の概要は、次のとおりであります。 (1)半導体関連装置 シリコンなどの素材で作られた円盤状に薄くスライスされたものを「ウエハ」といい、半導体は、このウエハ上にICチップを作り込んで行きます。現在のウエハは直径が300㎜や200㎜のものが一般的に使用されています。 半導体製造工程には、このウエハ上に処理を行う「前工程(ウエハ処理工程)」と、ウエハから個々のICチップに分割されてパッケージに組み込む「後工程」があります。当社の主力製品である「半導体関連装置」は、発塵(ゴミ)が歩留まりに大きく影響する「前工程」で使用される無塵搬送ロボット、あるいはこの無塵搬送ロボットや各種ユニットにより構成された無塵搬送装置(システム)です。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1217文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「世の中にないものをつくる」を合言葉に、半導体・FPD業界において、独自の技術と経験をもとに、最先端技術への貢献を続けてまいりました。 営業・サービスネットワークをグローバルに展開し、顧客とのコミュケーションを大切にしてまいります。 創業より培ってきた技術力とアイデアをベースに「Co-innovation(共創という独創)」という発想のもと、今後も顧客に寄り添い最高のソリューションの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、今後も半導体業界を中心にして、以下の3つの重点項目を念頭に、強固な成長基盤の構築に努めてまいります。 ・技術力強化 当社グループの更なる成長のためには、付加価値の高い製品の開発が不可欠であります。 積極的な特許の取得に努め、製品技術における他社との差別化をはかってまいります。また、 特許技術を中心としたユニークなアイデアと経験で顧客に対する提案力、解決力を強化してまいります。 ・グローバルサポート体制の強化 これまで欧州市場における販売活動及びサポート体制は、現地代理店を中心として展開してまいりましたが、新たにドイツに子会社を設立しました。世界各地の顧客に対し従来以上にきめ細やかなサポートを実現することで、顧客満足のさらなる向上に取り組んでまいります。 ・生産革新 主力工場であるベトナム子会社を中心に、効率的な生産体制の構築や効果的な設備投資を進めてまいります。特に自動化に取り組み、リードタイムの短縮、コスト競争力強化及び品質のさらなる向上に努めてまいります。 (3) 目標とする経営指標 当社は、企業価値の向上を目的とし、売上高及び経常利益の成長を目標にしております。また、中期的に資本・資産効率をより意識した経営を進めていく考えであります。 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題 営業及びサービス面におきましては、グローバルに展開する顧客への対応及び各地域における新規顧客の開拓のため、欧州、米国及びアジアにおいて、体制整備を推進していく必要があると考えております。これにより、各地域でのローツェブランドを確固たるものにしてまいります。 生産面におきましては、将来的な需要増のため生産能力の拡大と生産効率の向上をはかってまいります。主力工場であるベトナム子会社では、新工場稼働とともに部品の調達から製品の出荷までの効率的な生産体制を実現してまいります。また、韓国の製造拠点につきましては、装置の大型化に対応するため新工場への移転を進めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1217文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「世の中にないものをつくる」を合言葉に、半導体・FPD業界において、独自の技術と経験をもとに、最先端技術への貢献を続けてまいりました。 営業・サービスネットワークをグローバルに展開し、顧客とのコミュケーションを大切にしてまいります。 創業より培ってきた技術力とアイデアをベースに「Co-innovation(共創という独創)」という発想のもと、今後も顧客に寄り添い最高のソリューションの提供を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、今後も半導体業界を中心にして、以下の3つの重点項目を念頭に、強固な成長基盤の構築に努めてまいります。 ・技術力強化 当社グループの更なる成長のためには、付加価値の高い製品の開発が不可欠であります。 積極的な特許の取得に努め、製品技術における他社との差別化をはかってまいります。また、 特許技術を中心としたユニークなアイデアと経験で顧客に対する提案力、解決力を強化してまいります。 ・グローバルサポート体制の強化 これまで欧州市場における販売活動及びサポート体制は、現地代理店を中心として展開してまいりましたが、新たにドイツに子会社を設立しました。世界各地の顧客に対し従来以上にきめ細やかなサポートを実現することで、顧客満足のさらなる向上に取り組んでまいります。 ・生産革新 主力工場であるベトナム子会社を中心に、効率的な生産体制の構築や効果的な設備投資を進めてまいります。特に自動化に取り組み、リードタイムの短縮、コスト競争力強化及び品質のさらなる向上に努めてまいります。 (3) 目標とする経営指標 当社は、企業価値の向上を目的とし、売上高及び経常利益の成長を目標にしております。また、中期的に資本・資産効率をより意識した経営を進めていく考えであります。 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題 営業及びサービス面におきましては、グローバルに展開する顧客への対応及び各地域における新規顧客の開拓のため、欧州、米国及びアジアにおいて、体制整備を推進していく必要があると考えております。これにより、各地域でのローツェブランドを確固たるものにしてまいります。 生産面におきましては、将来的な需要増のため生産能力の拡大と生産効率の向上をはかってまいります。主力工場であるベトナム子会社では、新工場稼働とともに部品の調達から製品の出荷までの効率的な生産体制を実現してまいります。また、韓国の製造拠点につきましては、装置の大型化に対応するため新工場への移転を進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4054文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や設備投資が堅調に推移し成長が持続したものの、米中貿易摩擦や中国経済の減速が懸念されるなど、先行きは不透明な状況が続いております。 当業界におきましては、上期はIoT時代の到来に伴う世界のデータ通信量の飛躍的な増加を背景に、データセンター向けの半導体需要が旺盛であったことから好調に推移いたしましたが、下期に入り米中貿易摩擦などの影響により、半導体メーカーによる設備投資計画の見直しが行われるなど、足元では調整局面に入っております。 このような状況の中、半導体・FPD関連装置事業は、メモリーメーカーによる3次元構造のNANDフラッシュメモリーやDRAMの生産拡大に向けた設備投資が積極的に行われたことにより、EFEM、ウエハソータの売上が増加しました。地域別売上高をみますと、中国市場向けの売上高は前期の2,773百万円から6,590百万円に2.4倍増加いたしました。しかし、前期の特需でありました韓国子会社におけるガラス基板関連自動化装置の大量受注の納入が完了したことによる売上の減少を補うことができず、連結売上高は前期比で減収となりました。 損益面につきましては、上記の特需が超短期間での納品であったことによるコスト増加の要因が解消されたことに加え、相対的に利益率が高い半導体関連装置の売上高が増加したこと及び工場の稼働率を高水準で維持できたことなどにより利益率は大幅に改善し、前期比で増益となりました。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高31,368百万円(前期比40.0%減)、営業利益5,812百万円(前期比37.2%増)、経常利益5,976百万円(前期比35.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,397百万円(前期比60.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 半導体・FPD関連装置事業の売上高は30,942百万円(前期比40.4%減)、セグメント利益は6,276百万円(前期比34.9%増)となりました。 ライフサイエンス事業につきましては、細胞培養に使用されるインキュベータ(細胞培養装置)等のライフサイエンス関連装置の展示会への出展など販売促進活動を積極的に展開してまいりました。また、中国に合弁会社を設立し、中国市場の開拓にも注力いたしました。この結果、売上高は425百万円(前期比23.0%増)、セグメント損失は83百万円(前期はセグメント損失74百万円)となりました。 なお、当連結会計年度より、従来「半導体・液晶関連装置事業」としていた報告セグメントの名称を「半導体・FPD関連装置事業」に変更しております。 b.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約854文字
2.セグメント利益又は損失の調整額△253,364千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 セグメント資産の調整額1,318,177千円は、各報告セグメントに帰属していない全社資産であり、連結財務諸表提出会社の余資運用資金(現金及び預金)であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 半導体・ FPD関連 装置事業 ライフ サイエンス 事業 売上高 外部顧客への売上高 30,942,548 425,834 31,368,382 31,368,382 31,368,382 セグメント間の内部売上高又は振替高 13,413 13,413 3,595 17,009 △ 17,009 30,955,962 425,834 31,381,796 3,595 31,385,392 △ 17,009 31,368,382 セグメント利益 又は損失(△) 6,276,242 △ 83,543 6,192,698 △ 82,131 6,110,567 △ 297,880 5,812,687 セグメント資産 44,439,578 624,408 45,063,987 397,655 45,461,642 2,031,667 47,493,310 その他の項目 減価償却費 594,675 3,555 598,230 11,595 609,826 609,826 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の 増加額 4,477,259 9,359 4,486,619 25,688 4,512,308 4,512,308 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、磁石事業であります。
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約1142文字
4.当連結会計年度における「半導体・FPD関連装置事業」セグメントの「FPD関連装置」において、販売実績に著しい変動がありました。これは前連結会計年度に、ガラス基板関連自動化装置の大量受注があったことによるものであります。 5.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要となる見積りに関しては、過去の実績等を勘案し、合理的と判断される基準に基づいて行っております。 ②当連結会計年度の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における経営成績に関する認識及び分析・検討内容につきましては、 「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ③経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載しております要因が考えられますのでご参照ください。 ④戦略的現状と見通し 当社グループの戦略的現状と見通しにつきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。 ⑤財政状態の分析 財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ⑥資本の財源及び資金の流動性について 当社グループの運転資金需要の主なものは、材料費、労務費、外注費、諸経費や、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、建物及び機械装置等の設備投資によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は16,843百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は11,538百万円となっております。