事業の内容
抽出本文
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3【事業の内容】 当社グループは、当社を中核として子会社76社および関連会社23社(平成29年3月20日現在)により構成され、「モーションコントロール」、「ロボット」、「システムエンジニアリング」、「その他」の各セグメントの様々な分野で製造、販売、据付、保守、エンジニアリング等の事業展開を行っております。 各セグメントにおける主な製品と、当社および主要な関係会社の当該セグメントにおける位置付けは、概ねつぎのとおりであります。 セグメントおよび主要製品 主要な会社 〔モーションコントロール〕 ACサーボモータ、工作機械用AC主軸モータ、 リニアモータおよび各種制御装置、マシンコントローラ、 ビジョンシステム、汎用インバータ、 太陽光発電用パワーコンディショナ、EV用モータドライブシステム、 電源回生コンバータ、マトリクスコンバータ 当社 安川コントロール㈱ 安川エンジニアリング㈱ 米国安川㈱ ㈱安川メカトレック 韓国安川電機㈱ 安川電機(中国)有限公司 安川モートル㈱ 欧州安川㈲ 〔ロボット〕 アーク溶接ロボット、スポット溶接ロボット、塗装ロボット、 ハンドリングロボット、シーリング・切断ロボット、 バリ取り・研磨ロボット、 半導体・液晶製造装置用クリーン・真空搬送ロボット、 ロボット周辺機器、ロボット応用FAシステム、サービスロボット 当社 安川エンジニアリング㈱ 米国安川㈱ ㈱安川メカトレック 韓国安川電機㈱ 安川電機(中国)有限公司 欧州安川㈲ 〔システムエンジニアリング〕 鉄鋼プラント用電気システム、上下水道用電気システム、 各種産業用電気システム、高圧インバータ、高圧マトリクスコンバータ、産業用モータ・発電機、風力発電用コンバータ・発電機、 小水力発電用発電機、車載用モータ、電力用配電機器、 風力発電システム、太陽光発電システム、船舶用システム、 エネルギー関連システム 当社 米国安川㈱ 安川モートル㈱ 〔その他〕 情報関連製品、物流サービス、ほか ㈱ワイ・イー・データ ㈱安川ロジステック 以上の企業集団等について図示するとつぎのとおりであります。 なお、当社を除く下記の会社は、すべて連結子会社であります。 (注)矢印は、製品、部品、製品据付、調整、保守および各種サービスの提供関係を示しています。
対処すべき課題
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(1) 当社グループの現状の認識・当面の対処すべき課題の内容・対処方針について 当期の当社グループを取り巻く経営環境は、産業の高度化により世界中の製造業がインダストリ4.0(注)やIoT(Internet of Things)の実現を目指した取り組みを加速させるなど、急速に変化しています。特に成長が著しい中国においては、スマートフォンをはじめとするコンピューター、家電製品、通信機器などの一般電子機器市場での生産自動化など設備投資拡大の動きがみられます。また、環境配慮の観点から自然エネルギーの活用や省エネの推進など持続可能な社会づくりが世界的な潮流となってきています。 このような状況下、当社グループは、開発力・生産力・販売力の継続的進化および新規事業の展開加速を具体的な課題として挙げ、前期からスタートした中期経営計画「Dash 25」の達成を目指し、以下のような施策を実行してまいります。 (ア)開発力 AI技術を活用し、インダストリ4.0やIoTに対応した新製品の開発に取り組んでおります。また、海外現地におけるローカル開発力の向上を図ります。 (イ)生産力 中国や欧州などの需要地における製品供給能力の向上を図っていくと同時に、国内にてBTO(Build to Order)生産を実現する次世代生産工場の新設に向けた準備を進めます。これらの取り組みによって、顧客ニーズにより柔軟な対応ができる生産体制を実現します。 (ウ)販売力 事業横断的なマーケティング・営業体制を強化するとともに、コア事業における新製品の投入加速によって、シェアの拡大と収益力の向上を図っていきます。 (エ)新規事業領域 環境・エネルギー分野における最適な事業運営体制の構築により事業の拡大を目指します。 なお、各セグメントにおける具体策については、それぞれ以下のとおりです。 〔モーションコントロール〕 ACサーボモータ・コントローラ事業においては、工場の増強・新設を通じた内製化率の向上や生産の自動化を進め、市場要求に確実に対応する生産体制の構築を加速します。 インバータ事業では、多様な市場要求に対応できる用途特化型の新製品「ゼロシリーズ」の展開を加速していきます。また、太陽光発電用パワーコンディショナのグローバル製品投入により、新規市場の開拓を進め、売上の拡大を目指します。 〔ロボット〕 急速に成長している食品や医療品・化粧品の市場や3C市場において、顧客の課題やニーズに応える最適なソリューションを提供することで、売上・利益を拡大していきます。さらに、中国におけるローカル開発体制の強化によって現地ニーズへの対応スピードを速めると同時に、IoT・AIの活用やモビリティ化などをキーワードとしたロボット性能の向上を実現する新技術の開発を進めます。…
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年3月21日 至 平成28年3月20日) (単位:百万円) モーション コントロール ロボット システム エンジニアリング その他 (注)1 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 売上高 外部顧客への売上高 187,548 154,068 43,053 26,590 411,260 411,260 セグメント間の内部売上高 又は振替高 14,709 548 875 16,079 32,212 △ 32,212 202,258 154,616 43,928 42,669 443,473 △ 32,212 411,260 セグメント利益又は損失(△) 22,413 15,304 △ 760 855 37,812 △ 1,081 36,730 セグメント資産 153,918 117,994 33,458 29,533 334,905 38,628 373,533 その他の項目 減価償却費 6,541 4,923 1,124 389 12,978 85 13,063 のれん償却額 727 276 201 26 1,232 1,232 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 5,227 7,197 864 280 13,570 3,187 16,758 (注)1.「その他」の区分には、情報関連事業及び物流サービス等の事業が含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失の調整額△1,081百万円には、セグメント間取引消去43百万円、各セグメントに配分していない全社費用△1,124百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない基礎研究等に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額38,628百万円には、セグメント間消去△7,895百万円及び各セグメントに配分していない全社資産46,524百万円等が含まれています。全社資産は、主に親会社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)などであります。 3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…