株式会社安川電機

証券コード: 6506 / 対象年度: 2026 / 提出日: 2026-05-25
業種 電気機器
年度切替

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

安川電機は、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングの3つの主要セグメントを展開する、メカトロニクスの分野における世界的リーダーです。ACサーボモータ、制御装置、産業用ロボットなどの高度な技術を基盤に、製造・販売・サービスを提供しており、AIやデータ活用による自動化ソリューションの提供を通じて社会課題の解決と持続可能な発展への貢献を目指しています。

主な事業領域

モーションコントロール(ACサーボモータ、インバータ)、ロボット(産業用ロボット、協働ロボット等)、システムエンジニアリング(電力・設備系)の3つの主要事業を展開。高度なメカトロニクス技術を基盤に、製造から販売、メンテナンスまでを一貫して提供。

主な製品・サービス

  • ACサーボモータ
  • コントローラ
  • インバー4
  • ロボット(アーク溶接、塗装、ハンドリング等)
  • システムエンジニアリング(鉄鋼プラント用電気システム等)

ビジネスモデル

高度なメカトロニクス技術を基盤とした製品の製造、販売、およびメンテナンスサービスの提供。AIやデータ活用による付加価値向上とソリューション型提案(i3-Mechatronics)により収益を獲得。

セグメント・事業構成

1.モーションコントロール:ACサーボモータ、コントローラ、インバータの開発・製造・販売・保守。 2.ロボット:産業用ロボット等の開発・製造・販売・保守。 3.システムエンジニアリング:産業用オートメーションドライブや社会システムの構築。

戦略・方向性

長期経営計画「2035年ビジョン」および中期経営計画「Dash 35」に基づき、AIとデータを活用した「フィジカルAI」の推進、i3-Mechatronicsによる付加価値向上、新メカトロニクス応用領域(医療・食糧等)への拡大を推進。

強みとして読み取れる点

  • 世界的なロボットおよびモーションコントロール技術
  • 高度なメカトロニクスの知見とブランド力
  • グローバルな販売・製造ネットワーク
  • AIやデータ活用によるソリューション提供能力

課題として読み取れる点

  • 地政学的リスクや為替変動の影響
  • 自動車市場の投資動向への対応
  • 生産拠点の効率化とコスト削減

確認ポイント

  • 「フィジカルAI」の実装進捗
  • 新メカトロニクス応用領域(医療・食糧)での成長
  • グローバルな拠点における利益体質の改善

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント情報、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

地政学的リスク(米中関係、紛争等)による輸出規制や供給網への影響。対策:モニタリング強化とグローバルなコンプライアンス体制の構築。原材料・部品調達における価格高騰や供給困難。対策:調達先の分散、在庫確保、現地生産・調達の推進。為替相場の変動による競争力低下や財務への悪影響。対策:為替予約、ヘッジ、現地生産・調達の推進。競合他社との激しい競争。対策:i3-Mechatronicsを通じた差別化とR&D強化。情報セキュリティ(サイバー攻撃等)による事業継続への支障。対策:CSIRT体制の構築と教育。人材確保の困難。対策:人的資本経営による育成・採用。知的財産権の侵害や自社権利の毀損。対策:特許・商標の取得、調査徹底。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

安川電機は、独自の「i³-Mechatronics」を基盤に、AI技術との融合による「フィジカルAI」の推進を成長の柱とする。2035年までの長期ビジョンにおいて高い利益率と配当性向を目標とし、強固な研究開発体制と積極的な設備投資を通じて、ロボットやモータ分野での圧倒的優位性を確立しつつ、医療・農業等の新領域へも拡大する意欲的な経営方針を有している。

成長方針

「i³-Mechatronics」を核とした技術革新と、AI・データを活用した「フィジカルAI」の社会実装による成長戦略。具体的には、ロボット・モータ等のコア領域での競争力強化に加え、医療、食品、農業といった新メカトロニクス応用領域への展開、およびYDX(デジタル変革)を通じた経営基盤の高度化を推進する。

資本政策

2035年までの長期目標として、営業利益率20.0%以上、配当性向40.0%以上の達成を掲げており、株主還元への意欲が高い。また、2026年度から2029年度の4年間で約2,500億円の設備投資を行い、生産拠点の再編や自動化、現地生産の拡大に向けた積極的な投資を行う方針。

リスク対応方針

包括的なリスクマネジメント体制(ERM)を構築。地政学的リスクに対する多角的なモニタリングと拠点別コンプライアンス強化、サプライチェーンの分散・強靭化、為替ヘッジによる変動への対応、サイバーセキュリティ対策(CSIRT)、人的資本経営を通じた人材確保など、多層的な防御策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 5 / 5

有報ナビによる整理

安川電機は、従来の強みであるメカトロニクスにAIとデータを融合させた「フィジカルAI」を次世代の成長戦略の中核に据えています。研究開発においては、自律型ロボットや高度なアクチュエータの開発に多額の投資を行い、設備投資では生産拠点の自動化・効率化を推進しています。また、YDX(デジタル変革)を通じて経営基盤を強化し、高度な技術とデータ活用による高付加価値なソリューション提供を目指す非常に積極的な成長投資姿勢を示しています。

設備投資の方向性

モーションコントロールおよびロボット分野を中核とし、生産拠点の自動化・効率化、内製化の推進、ならびにグローバルな需要地での生産能力拡大に向けた設備投資を積極的に実施。

研究開発・商品開発

AI技術とメカトロニクスを融合させた「フィジカルAI」および「i³-Mechatronics」の深化に注力。MOTOMAN NEXT等の自律型ロボット、高度なアクチュエータの開発、産学連携による先端技術獲得、および医療・農業などの新領域への応用に向けた研究開発を強力に推進。

投資・変化テーマ

  • フィジカルAI
  • i³-Mechatronics
  • ロボット自動化
  • YDX(デジタル変革)
  • 医療・農業分野への展開

関連キーワード

  • フィジカルAI
  • モーションコントロール
  • サーボモータ
  • 遠隔制御
  • 高度なアクチュエータ
  • データ活用
  • スマート工場
  • 自律型ロボット

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準IFRS 連結区分連結 対象期間2025-03-01 〜 2026-02-28 表示状況表示可能

提出日: 2026-05-25

財務情報

業績

収益

5,421.22億円
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収益
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営業利益

473.07億円
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税引前利益

495.63億円
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親会社帰属利益

352.4億円
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財政状態・流動性

総資産

8,123.65億円
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資本

4,936.15億円
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親会社所有者帰属持分

4,835.42億円
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現金及び現金同等物

612.23億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+521.7億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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参考情報

別基準の参考値

主要指標とは別に掲載

経常利益

302.23億円
会計基準
日本基準
連結区分
単体
比較可能性
主要値とは直接比較できません

会計基準と連結区分が主要値と異なるため、直接比較できません。

根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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S100Y69H
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連結 / consolidated
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2025-03-01 〜 2026-02-28
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1112文字

3【事業の内容】 当社グループは、当社を中核として子会社66社および関連会社13社(2026年2月28日現在)により構成され、「モーションコントロール」、「ロボット」、「システムエンジニアリング」および「その他」の各セグメントにおいて様々な分野で製造、販売、据付、保守およびエンジニアリング等の事業展開を行っております。 各セグメントにおける主な製品ならびに当社および主要な関係会社の当該セグメントにおける位置付けは概ね以下のとおりです。なお、当社を除く以下の会社はすべて連結子会社です。 セグメントおよび主要製品 当社および主要な関係会社の位置付け 〔モーションコントロール〕 ACサーボドライブ、リニアモータ、コントローラ、工作機械用AC主軸モータ、PMモータ、デジタルガルバノスキャナ、汎用インバータ、電源回生コンバータ、マトリクスコンバータ、太陽光発電用パワーコンディショナ 当社〔製造・販売・サービス〕 安川オートメーション・ドライブ㈱〔販売・サービス〕 安川メカトレック末松九機㈱〔販売〕 米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕 欧州安川㈲〔製造・販売・サービス〕 安川電機(中国)有限公司〔販売・サービス〕 安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕 韓国安川電機㈱〔販売・サービス〕 〔ロボット〕 アーク溶接ロボット、スポット溶接ロボット、塗装ロボット、ハンドリングロボット、シーリング・切断ロボット、バリ取り・研磨ロボット、半導体・液晶製造装置用クリーン・真空搬送ロボット、AIロボット、人協働ロボット、バイオメディカル用途対応ロボット、ロボット周辺機器、ロボット応用FAシステム、セルシミュレータ 当社〔製造・販売・サービス〕 安川メカトレック末松九機㈱〔販売〕 米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕 欧州安川㈲〔製造・販売・サービス〕 安川電機(中国)有限公司〔販売・サービス〕 安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕 韓国安川電機㈱〔販売・サービス〕 〔システムエンジニアリング〕 鉄鋼プラント用電気システム、上下水道用電気システム、各種産業用電気システム、港湾荷役用電気システム、高圧インバータ、高圧マトリクスコンバータ、産業用モータ・発電機、小水力発電用発電機 当社〔製造・販売・サービス〕 安川オートメーション・ドライブ㈱〔製造・販売・サービス〕 安川メカトレック末松九機㈱〔販売・サービス〕 米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕 安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕 〔その他〕 物流サービス ほか 当社〔販売〕 安川メカトレック末松九機㈱〔販売・サービス〕 ㈱安川ロジステック〔サービス〕

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4873文字

(2) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2026年3月より長期経営計画「2035年ビジョン」(2026年度~2035年度)および同期間内の最初の中期経営計画「Dash 35」を開始いたしました。 「2035年ビジョン」では、技術革新を通じて産業界が抱える多様な課題を発見・解決し、Mechatronics領域の拡大を図ることで、社会の持続的発展への貢献を目指しております。 この「2035年ビジョン」に向けた最初のフェーズとして位置づける「Dash 35」では、AIロボティクス技術の活用を進めることで、将来の成長を見据えた新たな市場機会の創出を進めてまいります。あわせて、“i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)”(※1)の実践拡大を通じた付加価値向上に取り組みます。 「2035年ビジョン」および「Dash 35」の詳細については、以下のURLからご覧いただけます。 2035年ビジョン:https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/Vision2035.pdf Dash 35:https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/Dash35.pdf (※1)i³-Mechatronics:当社が1969年に提唱した「メカトロニクス(メカニズムとエレクトロニクスを融合した造語 )」に3つの“i”(integrated:統合的、intelligent:知能的、innovative:革新的)を重ね合わせ、お客さまの経営課題の解決に寄与するソリューションコンセプト (3) 長期経営計画「2035年ビジョン」の概要 ① 財務目標(※2) 当社グループは、長期経営計画「2035年ビジョン」において、営業利益率を最も重要な経営指標と位置づけ、ステークホルダーへの還元の充実を重視しています。具体的には、2035年度の目標として営業利益率20.0%以上、配当性向40.0%以上を掲げています。 [参考] 2025年度実績為替レート 149.87円/米ドル、172.76円/ユーロ、21.01円/元、0.105円/ウォン (※2)2025年度実績為替レートは2026年4月発表時点、2035年度想定為替レートは設定しておりません。 ② 事業戦略 当社グループは創業以来110年の間、モータとその応用を事業領域として貫き、モーションコントロール、パワー変換、そしてロボット技術を高めてきました。これからも世界一、世界初にこだわり私たちのDNAであるメカトロニクスの領域のさらなる拡大に向けて力強く前進していきます。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2651文字

(5) 経営環境および優先的に対処すべき課題 2026年度は、AI・半導体関連分野を中心とした旺盛な需要を背景に、足元において受注が好調に推移していることなどを踏まえ、増収増益を計画します。 2026年度の重点実施項目は以下のとおりです。 ① “コト”を実現するi 3 -Mechatronicsの実践および戦略製品の展開 安川グループのソリューションコンセプト「i 3 -Mechatronics」によるお客さまの“コト”に呼応したソリューションの展開と、コア製品の強みを生かした販売スケールの拡大を着実に実行します。また、新たな生産基盤の徹底活用による製造付加価値の向上を図るとともに、グローバル品質データの活用を高度化し、製品・サービスの品質を格段に向上させます。 ② AIロボティクスを軸としたフィジカルAIのユースケース具現化と実行 自律型のAIロボット「MOTOMAN NEXT」の適用市場の拡大に向けて、フィジカルAI(※6)の領域を拡大させるとともに、新たな場面・状況へのロボット展開に向け、パートナーとの連携によるユースケース(社会実装)の創出を目指します。また、進化したアクチュエータの技術・製品の実証によるヒューマノイドロボットの領域を深耕します。 (※6)当社では、「AIロボティクス」を「モーションとAIによる認識・判断」と定義しております。これは、i 3 -Mechatronicsの“integrated(統合的)”領域を更に広げるものであり、MOTOMAN NEXTはそれを具現化した製品となります。 「フィジカルAI」は、「当社製品とAIを融合させることで、これまで自動化が困難であった領域でのユースケースを具現化するもの」と位置付けております。 ③ 市場×地域戦略の深化による重点市場における収益モデルの強化 ACサーボモータ・コントローラ事業の主力市場である半導体においては、国内中核販社の連携による営業体制の再強化を推し進め、エンドユーザを基軸とした事業ポテンシャルの拡大を進めます。ロボット事業の主力市場である自動車においては、自動車OEMおよびそれに連動するTier(※7)の投資実行を確実に捕捉します。インバータ事業においては、大型空調(HVAC)市場の新たな成長領域であるデータセンタや半導体の領域を徹底的に攻略していきます。なお、米国においては、2025年度に発表したキャンパス構想を確実に実行し、インドでは成長領域へのアプローチ強化と生産能力の拡大を進めます。 (※7)自動車業界などにおけるサプライチェーンの階層 ④ 新メカトロニクス応用領域の実展開およびエコシステム構築の加速 農業分野においては現場への実導入を加速させ、中食・冷食を含む加工食品領域においては、ソリューションの拡充と水平展開を着実に進めます。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約2572文字

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 2026年度~2029年度中期経営計画「Dash 35」に関する認識および分析・検討内容 経営指標等につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4) 中期経営計画「Realize 25」の遂行状況および中期経営計画「Dash 35」の概要」に記載しております。 (2) 経営者による経営成績(P/L)の分析 ① 概況 当期における当社グループの経営環境は、地政学的リスクや米国の関税政策などにより総じて不透明な状況が継続している中で、自動車市場などにおいては投資案件の延期や見直しが起こる状況となったものの、半導体を中心とした市場では回復の動きが見られました。 モーションコントロールでは、電子部品市場や工作機械市場、空調用途向けを中心に堅調な需要が見られ、半導体市場においてもAI関連の投資がけん引する形で、期の後半にかけて回復の動きがグローバルに強まりました。 ロボットでは、日本・米州・欧州の自動車関連の設備投資が引き続き軟調に推移する一方で、グローバルにおける一般産業向けの需要は堅調に推移しました。 このような環境において当社グループの売上収益は、新規の受注を確実に売上につなげたことにより、受注残の正常化を進めた前期に比べ増加しました。営業利益については、売上増により付加価値が増加したものの、為替影響および間接費の増加をカバーできず、前期に比べ減益となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、煙台東星磁性材料股份有限公司の株式の一部譲渡に伴う株式譲渡益および残存株式の再評価益を計上した前期に比べ減益となりました。 この結果、当期の経営成績は以下のとおりです。 2025年2月期 2026年2月期 前期比 売上収益 5,376億82百万円 5,421億22百万円 +0.8% 営業利益 501億56百万円 473億 7百万円 △5.7% 親会社の所有者に帰属する 当期利益 569億87百万円 352億40百万円 △38.2% 米ドル平均レート 152.65円 149.87円 △2.78円 ユーロ平均レート 164.01円 172.76円 +8.75円 中国人民元平均レート 21.12円 21.01円 △0.11円 韓国ウォン平均レート 0.111円 0.105円 △0.006円 なお、当期における当社グループの地域別の経営環境は以下のとおりです。 日 本: 電子部品市場は期を通じて好調に推移し、半導体市場も期の後半に需要の回復が見られました。また、一般産業分野における自動化需要や鉄鋼プラント・社会システム向けの需要が堅調に推移しました。…

セグメント関連

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5.セグメント情報 (1)報告セグメントの概要 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリングの3つの事業単位を基本に組織が構成されており、各事業単位で日本および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは事業部別のセグメントから構成されており、「モーションコントロール」「ロボット」「システムエンジニアリング」の3つを事業セグメントおよび報告セグメントとしております。 「モーションコントロール」は、ACサーボモータ、制御装置およびインバータの開発、製造、販売および保守サービスを行っております。「ロボット」は、産業用ロボット等の開発、製造、販売および保守サービスを行っております。「システムエンジニアリング」は、産業用オートメーションドライブおよび社会システムの開発、製造、販売および保守サービスを行っております。 報告されているセグメントの会計処理の方法は、「3.重要性がある会計方針の要約」における記載と概ね同一です。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。 セグメント間の内部売上収益または振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。 (2)報告セグメントごとの売上収益、利益または損失、その他の項目の概要 前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結計 モーションコントロール ロボット システムエンジニアリング 売上収益 外部顧客への売上収益 238,752 237,413 38,352 514,518 23,164 537,682 537,682 セグメント間の内部売上収益または振替高 16,247 2,764 808 19,820 15,883 35,704 △ 35,704 合計 255,000 240,177 39,161 534,339 39,047 573,386 △ 35,704 537,682 営業利益 23,005 23,751 4,605 51,362 1,591 52,954 △ 2,797 50,156 金融収益 2,516 金融費用 △ 3,788 持分法による投資損益 2,792 関連会社投資に係る売却及び評価損益 26,777 税引前当期利益 78,454 その他の項目 減価償却費及び償却費 10,219 8,392 1,051 19,663 1,084 20,747 51 20,799 減損損失 29 29 29 29 (注)1.…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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3【事業等のリスク】 (1) 方針・基本的な考え方 リスクマネジメントに関する当社の基本的な考え方は次のとおりです。 ・当社グループの経営に重大な影響を及ぼす多様なリスクに対し、その重要度に応じて経営資源を効率的に配分し、全社的かつ統合的に管理する。 ・リスクが顕在化し危機となった場合は、当社グループ役職員の生命および身体の安全確保を最優先とし、当社グループの財産保護ならびに事業の継続に努める。 (2) リスクマネジメント体制 当社は、経済環境や市場動向を含む経営の遂行に関するリスクについて、経営会議等の執行会議および取締役会においてモニタリングを実施しております。さらに、当社グループの経営または事業運営に直接的または間接的に影響を及ぼす可能性のあるリスクに迅速かつ的確に対応することを目的として、取締役会の下に「リスクマネジメント委員会」を設置しております。同委員会は、リスクマネジメントおよび危機管理を担当する役員を委員長とし、全社的なリスク管理体制および仕組みの整備、推進、監督を担っております。また、同委員会の傘下には、環境推進委員会、情報セキュリティ委員会、コンプライアンス委員会等の専門委員会を設置し、日常的な活動の強化を図っております。 当社は、当社および関係会社におけるリスクを包括的かつ統合的に管理するため、リスクマネジメント委員会のもとで全社的リスクマネジメント(Enterprise Risk Management=ERM)を構築・運用しております。ERMのフレームワークに基づくリスク管理状況は、経営会議等の執行会議、取締役会およびサステナビリティ委員会に定期的に報告し、リスク管理体制および仕組みの有効性についてモニタリングを受けております。 また、リスクが顕在化し危機に発展した場合には、危機管理担当役員を中心に、迅速に対応できる体制を整備しております。危機のレベルに応じた対策本部の設置等の具体的な手続については、危機管理基本規程に定め、適切に運用しております。 (3) リスク管理活動 ERMにおいては、当社グループにおけるリスクを洗い出し、可視化したうえで、共通の指標を用いて各リスクの固有リスクおよびそれに対する統制を評価し、残存リスクの程度を把握しております。 リスクは「極大」「大」「中」「小」の4段階に分類し、優先順位を付けたうえで、対応方針およびアクションプランを策定・実行し、残存リスクの低減を図っております。 これらの結果は半期ごとにリスクマネジメント委員会に報告し、モニタリングを実施しております。さらに、リスク管理のPDCAサイクルを継続的に運用することで、リスク管理活動の改善と強化に取り組んでおります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

サステナビリティ

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(1) サステナビリティについての取組み ① ガバナンス 当社は、社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置しております。 本委員会には関係部門の責任者、またアドバイザーとして社外取締役が出席し、グループ全体のサステナビリティを推進しております。また、マテリアリティに関する重点施策・方針の企画、審議、グループ展開、モニタリングを行っております。 サステナビリティに関する取組み状況等は、定期的に取締役会および経営会議に報告しております。 <サステナビリティ推進体制> ② 戦略 サステナビリティ課題・目標(マテリアリティ)については、取締役会等において国際社会の動向や当社にとって関係の深い社会的課題を「ステークホルダーにとっての重要性」「当社にとっての重要性」の2つの視点で評価し、その中で特に重要度の高い課題をマテリアリティとして特定しました。また、特定したマテリアリティについては強化領域および戦略の方向性を明確化した定量的・定性的KPIを設定しております。当社グループは、マテリアリティの解決を通じて、サステナビリティ方針で目指す持続可能な社会の実現と企業価値の向上に取り組んでおります。 <当社グループのマテリアリティ> ③ リスク管理 「 3 事業等のリスク 」をご参照ください。 ④ 指標および目標 当連結会計年度における当社グループのマテリアリティに関する取組みおよびその進捗状況は以下のとおりです。 <事業を通じた社会価値の創造と社会的課題の解決> マテリアリティ i 3 -Mechatronicsを通じたパートナー連携で産業自動化革命の実現 目指す姿 ソリューションコンセプトである「i 3 -Mechatronics」でお客さまの経営課題を解決し、社会および生産活動の改善や進化に貢献する。 取組み 「i 3 -Mechatronics」プロジェクトの成功事例の蓄積 2025年度進捗 ・「i 3 -Mechatronics」実現に向けた「iCube Control」の強化(YRM1030、iC9200の販売を開始)およびACサーボドライブ「Σ ‑ Xシリーズ」におけるセンシング・自律制御機能拡充による、省エネルギー化、稼働率向上、設備長寿命化への貢献 ・i 3 -Mechatronics CLUBを通じた各分野のパートナーとの協業推進と「i 3 -Mechatronics」に基づく営業活動の成功事例の蓄積 マテリアリティ クリーンな社会インフラ構築と安全・快適な暮らしの基盤づくり 目指す姿 (a) 当社の技術力を活用し製品の環境性能を高め、製品拡販により世の中の環境負荷を低減させる。 (b) メカトロニクス技術を応用展開した新領域への挑戦を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献する。…

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約12919文字

2.補助金収入は、中国国内の経済特別奨励区における事業活動により受領した政府補助金および研究開発に係る補助金です。 3.当連結会計年度の子会社清算益は、安川通商集団有限公司の清算結了に伴い、在外営業活動体の換算差額が実現したことによるものです。 4.前連結会計年度において、「その他」に含めておりました「賃貸収入」は、金額的重要性が増したため独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の内訳の組替えを行っております。 その他の費用の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2024年3月 1日 至 2025年2月28日) 当連結会計年度 (自 2025年3月 1日 至 2026年2月28日) 有形固定資産および無形資産除売却損(注)1 152 244 減損損失 29 10 事業構造改革関連費用(注)2 1,044 369 その他 174 427 合計 1,401 1,052 (注)1.前連結会計年度の有形固定資産および無形資産除売却損の主な内訳は、機械装置および運搬具等の除売却損です。 当連結会計年度の有形固定資産および無形資産除売却損の主な内訳は、建物および機械装置等の除売却損です。 2.事業構造改革関連費用は、主に特別退職金です。 29.金融収益および金融費用 (1)金融収益の内訳 金融収益の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2024年3月 1日 至 2025年2月28日) 当連結会計年度 (自 2025年3月 1日 至 2026年2月28日) 受取利息 862 1,091 受取配当金 1,050 3,391 有価証券損益 27 17 為替差益 434 22 その他 142 33 合計 2,516 4,556 (注)1.受取利息は、主に償却原価で測定される金融資産から発生しております。 2.受取配当金のうち、その他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資産に指定した資本性金融商品に係る受取配当金については、そのほとんどが報告期間末日現在で保有している投資に関するものです。 3.有価証券損益は、純損益を通じて公正価値で測定される金融資産から発生しております。 4.為替差益には通貨デリバティブの評価益を含めております。 (2)金融費用の内訳 金融費用の内訳は以下のとおりです。 (単位:百万円) 前連結会計年度 (自 2024年3月 1日 至 2025年2月28日) 当連結会計年度 (自 2025年3月 1日 至 2026年2月28日) 支払利息 1,356 1,590 有価証券損益 54 為替差損 1,983 1,160 その他 443 261 合計 3,788 3,067 (注)1.支払利息は、主に償却原価で測定される金融負債から発生しております。 2.…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1873文字

2【主要な設備の状況】 当社グループ(当社および連結子会社)における主要な設備は以下のとおりです。 (1) 提出会社 (2026年2月28日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械 装置、 工具及び 器具備品 土地 (面積 千㎡) 使用権 資産 その他 合計 本社・八幡西事業所 (北九州市八幡西区) 全セグメント 業務統括 産業用ロボットの製造・販売 電気機械器具の開発 28,376 5,939 (77) 2,394 10 36,729 1,767 [160] 中間事業所 (福岡県中間市) ロボット 産業用ロボットの製造 2,088 2,076 106 (40) 4,270 50 [4] 行橋事業所 (福岡県行橋市) モーション コントロール システム エンジニアリング 電気機械システムの設計、制御器具・装置の製造 2,725 1,624 18 (109) 141 4,513 255 [34] 入間事業所 (埼玉県入間市) モーション コントロール 電子機器の製造 3,097 2,353 168 (95) 10 5,628 382 [72] 東京支社 (東京都港区) 全セグメント 製品の販売等 102 114 343 560 331 [30] 支店・営業所 全セグメント 製品の販売等 3,258 372 1,079 (5) 4,709 292 [29] (注)1.土地の面積は、公簿面積によっております。 2.帳簿価額には、建設仮勘定を含んでおりません。 3.各事業所における臨時雇用者数を[ ]外数で記載しています。 (2) 国内子会社 (2026年2月28日現在) 会社名 事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(人) 建物及び構築物 機械 装置、 工具及び 器具備品 土地 (面積 千㎡) 使用権 資産 その他 合計 安川オートメーション・ドライブ㈱ (福岡県行橋市) モーション コントロール システム エンジニアリング 業務統括 情報関連機器 制御機器製造設備 1,033 419 257 (20) 170 1,887 611 [80] 安川メカトレック末松九機㈱ (東京都港区) モーション コントロール ロボット システム エンジニアリング その他 業務統括 制御機器製造設備 2,167 241 1,550 (9) 3,959 292 [35] (注)1.帳簿価額には、建設仮勘定を含んでおりません。 2.各事業所における臨時雇用者数を[ ]外数で記載しています。…

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約681文字

3【配当政策】 当社は、長期経営計画「2025年ビジョン」において、株主のみなさまへ、より積極的かつ安定的な利益還元を行うことを目的とし、連結配当性向を2025年度において30%+αとすることを基本方針に掲げております。 当社は、中間配当および期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としております。定款に基づき、これらの剰余金の配当の基準日は毎年8月31日および毎年2月末日とし、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会で決議できるものとしております。 上記の基本方針を踏まえて、当連結会計年度の剰余金の期末配当は、2026年4月10日開催の取締役会決議により、1株当たり普通配当34円とさせていただきました。これにより、中間配当34円と合わせた当連結会計年度の年間配当金は1株当たり68円、連結配当性向は50.0%となりました。 内部留保資金については、将来を見据えた成長投資にあてることを基本とし、状況等を勘案して決定することとしております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 2025年10月3日 取締役会決議 8,842 34.00 2026年4月10日 取締役会決議 8,842 34.00 (注)2025年10月3日取締役会決議および2026年4月10日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」および「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として信託が保有する当社株式に対する配当金23百万円および23百万円がそれぞれ含まれております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約364文字

5【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 (2026年2月28日現在) セグメントの名称 従業員数(人) モーションコントロール 4,975 [ 867 ] ロボット 4,728 [ 335 ] システムエンジニアリング 737 [ 98 ] その他 724 [ 431 ] 全社(共通) 1,319 [ 148 ] 合計 12,483 [ 1,879 ] (注)1.[ ]に臨時雇用者の年間平均人員を外数で記載しております。 2.「全社(共通)」として記載している従業員数は、特定の部門に区分できない部門に所属している者です。 3.「モーションコントロール」の従業員数が前連結会計年度末に比べ178名減少した主な要因および「ロボット」の従業員数が前連結会計年度末に比べ157名減少した主な要因は、事業の効率化によるものです。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7913文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、法令等の遵守に基づく企業倫理の重要性を認識するとともに、変動する社会、経済環境に対応した経営の意思決定の迅速化と、経営の健全性の向上を図ることによって企業価値を高めることを重要な課題と考えております。 これを実現するために、株主のみなさまやお客さまをはじめ、取引先、地域社会および従業員等の各ステークホルダーとの良好な関係を構築するとともに、現在の株主総会、取締役会、監査等委員会および会計監査人等の機関を一層強化しながら、コーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。 また、株主・投資家のみなさまに対しては、迅速かつ正確な情報開示に努めると同時に、幅広い情報の公開により、経営の透明性を高めてまいります。 企業価値向上を実現するための具体的な体制およびその構築・運用に関しては、「② 企業統治の体制の概要および当該企業統治の体制を採用する理由」以下に示しているとおりです。 ② 企業統治の体制の概要および当該企業統治の体制を採用する理由 当社は、経営者に対する取締役会の監督機能とコーポレート・ガバナンスの一層の強化を図り、経営の健全性と効率性を高めるため、監査等委員会設置会社の体制を採用しております。監査等委員が取締役として、代表取締役の選解任等の会社の重要な事項について取締役会で議決権を行使できることや、業務執行取締役の業務執行について結果を検証し、その選解任・報酬について株主総会で意見を述べることができること等、監査等委員の法律上の機能を活用することにより、取締役会の経営陣に対する監督機能が一層高まると考えております。また、業務執行の迅速化を図るため、執行役員制度を導入しております。 (a) 会社の機関の内容 (ⅰ)取締役会 取締役会は定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営に関する重要事項や各種法令で定められた事項を決定するとともに、業務執行の状況を逐次監督しております。 構成員は社内取締役4名および社外取締役4名の計8名です(提出日現在)。 議長 地位 氏名 性別 代表取締役会長 小笠原 浩 男性 代表取締役社長 小川 昌寛 男性 取締役 森川 泰彦 男性 社外取締役 真茅 久則 男性 取締役 監査等委員 生山 武史 男性 社外取締役 監査等委員 松橋 香里 女性 社外取締役 監査等委員 西尾 啓治 男性 社外取締役 監査等委員 穂高 弥生子 女性 〔当事業年度における活動状況〕 a.主な検討内容 ・中期経営計画「Realize 25」の進捗および当事業年度の業務執行の状況の報告と審議 ・業務の有効性・効率性、法令等の遵守、情報管理および危機管理等を含む内部統制システムの運用状況の報告等と審議 ・取締役会実効性評価の報告と審議 等 b.…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約21文字

5【重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約3396文字

(6)【大株主の状況】 (2026年2月28日現在) 氏名または名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR 49,452 19.02 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 30,332 11.66 JPモルガン証券株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目7-3 東京ビルディング 8,391 3.23 明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区丸の内2丁目1-1 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 7,230 2.78 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) 5,400 2.08 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 5,208 2.00 株式会社福岡銀行 福岡市中央区天神2丁目13-1 5,100 1.96 JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 3,799 1.46 株式会社西日本シティ銀行 福岡市博多区博多駅前3丁目1-1 3,438 1.32 SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 2,976 1.14 ―― 121,329 46.65 (注)1.2026年2月28日現在において、日本マスタートラスト信託銀行株式会社、株式会社日本カストディ銀行が自己の名義において保有する株式数については、当社として把握することができないため、株主名簿上の株式数に基づき記載しております。 2.2025年7月3日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、ブラックロック・ジャパン株式会社および共同保有者が2025年6月30日現在でそれぞれ以下のとおり株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2026年2月28日現在における実質所有株式数の確認ができておりませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 氏名または名称 住所 保有株券等の数(株) 株券等保有割合(%) ブラックロック・ジャパン株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 5,193,200 1.95 ブラックロック・フィナンシャル・マネジメント・インク(BlackRock Financial Management, Inc.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100Y69H 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2026Q2
使用モデル
gemma4:12b

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