サステナビリティ
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/ 原文長 約4376文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 富士電機のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、本有価証券報告書の提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス 富士電機は、 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」 に記載の経営理念、経営方針の実践により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献します。その実現に向けて、ガバナンス全般は、 「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」 に記載のとおりですが、サステナビリティ関連については、以下の体制で推進しています。 環境、人権・人財活躍推進、持続可能なサプライチェーンの課題については、サステナビリティ委員会において、半期に1回、方針・施策の審議、推進管理、評価、取締役会への報告を行います。また、コンプライアンスについては、遵法推進委員会において、半期に1回、コンプライアンス・プログラムの実施状況及び計画の審議を行い、審議内容を取締役会に報告します。その他の課題については、各委員会において、方針・施策を審議し推進しています。 サステナビリティ課題の取組推進体制 (2)戦略 サステナビリティに係る経営の重要課題(マテリアリティ)を「エネルギー・環境事業の推進」、「環境ビジョン2050の推進」、「ウェルビーイングの実現」、「ガバナンスの更なる徹底」と定め、事業を通じて、脱炭素化などサステナブルな社会への貢献と企業価値向上を目指し、グローバルに活動を推進しております。 なお、取り組み状況の詳細は、ホームページ及び統合報告書で開示しております。 サステナビリティサイト:https://www.fujielectric.co.jp/about/csr/index.html 統合報告書(富士電機レポート):https://www.fujielectric.co.jp/about/ir/library/index09.html 経営の重要課題(マテリアリティ) エネルギー・環境事業の推進 「成長戦略の推進」 ・新製品投入を核にした売上拡大 ・海外事業の拡大 「収益力の更なる強化」 ・デジタル活用による生産性向上 環境ビジョン2050の推進 温室効果ガス排出量の削減 サーキュラーエコノミーの推進 ウェルビーイングの実現 人権尊重 多様な人財の活躍推進 働きがいの向上 ガバナンスの更なる徹底 コーポレート・ガバナンスの実効性向上 グローバルコンプライアンスの徹底 リスクマネジメントの強化 ■気候変動関連 気候変動関連については、地球環境保護への取り組みを経営の重要課題の一つと位置づけ、1992年に環境保護基本方針を制定・開示しています。…
研究開発活動
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/ 原文長 約8248文字
6【研究開発活動】 富士電機は、「2026年度中期経営計画」の研究開発戦略に基づき、現行製品の競争力強化や次世代機の開発、成長戦略をけん引するGX、DXやグローバル商材の新製品開発、及び2030年以降の市場拡大を見据えた、水素関連などの新技術獲得に取り組んでいます。これらに向けて、パートナー企業やアカデミアとの協業・共創も進めています。 当連結会計年度における富士電機の研究開発費は 38,907 百万円であり、各部門の研究成果及び研究開発費は次のとおりです。 また、当連結会計年度において富士電機が保有する国内外の産業財産権の総数は13,517件です。 ■エネルギー部門 ●発電プラント分野 地熱発電プラント向けに、地熱蒸気と熱水の気液混合流体に対応する、業界初の二相流量リアルタイム計測システムを開発し発売しました。本システムは、蒸気生産井からの配管に外付けしたセンサを用いて流速と気液比を計測し、二相流量を算出します。これにより蒸気生産井の生産量減衰兆候などを把握し、早期対策やメンテナンス計画の最適化など、地熱発電プラントの安定稼働に貢献します。 将来の水素社会の到来に備え、自動車用固体高分子形燃料電池モジュールを適用した工場・施設向けの純水素燃料電池システムを開発しています。2025年度は、東亞合成株式会社と共同で、ソーダ電解プラントの副生水素を用いた実証試験を開始しました。また2026年度は、水素キャリアとして輸送や貯蔵が容易なメタノールを改質した水素を用いた実証試験を三菱ガス化学株式会社と共同で実施する予定です。これらの実証を通じて、燃料電池システムの経済性、安全性などの課題を検証します。 ●エネルギーマネジメント分野 再生可能エネルギーの普及にともない、蓄電池システムの導入が進む工場や商業施設などの需要家や発電事業者向けに、中容量蓄電池用PCS「PVI1400CJ-3/650B」(650kVA)を開発しました。本製品は、低騒音化、寒冷地仕様、自立運転機能など、顧客の多様なニーズに対応しています。 自家消費を中心とした中小規模太陽光発電向けに、ストリング型太陽光PCS「PIS-112/420-J-Z11」(440V/112.5kW)を開発し発売しました。市場要求の高い容量帯に対応するために、従来品(42kW)に比べて容量を約3倍に拡大しました。これにより、据付け工事や接続配線などの導入コストを低減できます。また、最長20年間の延長保証や沿岸地域への設置を可能とする重耐塩仕様など、さまざまな顧客のニーズに対応しました。 国内外の電力インフラ向けに、300MVA級(国内275kV、海外230kV)の大容量変圧器を開発しました。…
設備投資等の概要
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/ 原文長 約2737文字
2【主要な設備の状況】 富士電機は、多種多様な事業を国内外で行っており、その設備の状況をセグメントごとの数値とともに主たる設備の状況を開示する方法によっております。 当連結会計年度末における状況は、次のとおりであります。 (1)セグメント内訳 セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業員数 [外、平均臨時雇用人員数] (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース資産 その他 合計 エネルギー 19,025 10,060 21,139 (750) 727 7,906 58,858 6,965 [608] インダストリー 29,992 19,686 5,875 (792) 3,198 12,853 71,606 10,856 [1,054] 半導体 57,475 68,856 5,332 (489) 8,916 56,828 197,409 5,822 [430] 食品流通 6,556 2,912 701 (278) 964 2,172 13,306 1,825 [513] その他 4,249 14 3,264 (64) 111 43 7,683 1,487 [376] 合計 117,300 101,530 36,313 (2,374) 13,917 79,803 348,865 26,955 [2,981] (注)帳簿価額「その他」は、工具器具備品及び建設仮勘定等であります。 (2)提出会社の状況 提出会社事業所名 (主な所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積千㎡) リース資産 その他 合計 川崎工場 (川崎市川崎区) エネルギー 製造設備等 5,348 2,188 6,409 (178) 344 2,416 16,707 408 千葉工場 (千葉県市原市) エネルギー 製造設備等 5,831 1,971 8,315 (294) 38 546 16,702 481 神戸工場 (神戸市西区) エネルギー 製造設備等 1,838 1,031 1,673 (66) 142 1,594 6,281 308 筑波工場 (茨城県阿見町) エネルギー 製造設備等 1,406 193 1,280 (56) 110 161 3,151 211 鈴鹿工場 (三重県鈴鹿市) インダストリー 製造設備等 7,609 2,145 95 (269) 886 3,061 13,798 839 東京工場 (東京都日野市) インダストリー 製造設備等 10,879 502 (81) 50 508 11,941 592 松本工場 (長野県松本市) 半導体 製造設備等 26,150 11,063 721 (142) 6,531 49,432 93,898 1,511 山梨工場 (山梨県…