事業の内容
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/ 原文長 約1431文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社47社(うち海外29社)及び関連会社9社(うち海外6社)で構成されており、主としてピストンリング、シリンダライナ、バルブシート、自動車外装部品、自動車用品、自動車検査・整備機器等の製造販売を行っており、そのほかアルミ製品、工業用プラスチック製品、産業用ゴム部品等の製造販売の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と、各関係会社の位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。 事業区分 主な事業内容及び製品 会社名 TPRグル|プ TPRグループ (除くファルテックグループ) 日本 ピストンリング、シリンダライナ、 バルブシート、アルミ製品、 工業用プラスチック製品、 産業用ゴム部品等 当社、TPR工業㈱、TPR商事㈱、 TPRトータルサービス㈱、TPRプリメック㈱、TPR熱学㈱、TPRアルテック㈱、TPR EK特殊金属㈱、TPRサンライト㈱、TPRエンプラ㈱、TPRノブカワ㈱、TPRノブカワ商事㈱、TPRエンジニアリング㈱、TPRビジネス㈱、クレバー保険企画㈱、ケーテー自動車工業㈱、㈱アイ・エレクトロライト (会社総数 17社) アジア ピストンリング、シリンダライナ、 バルブシート、温度調節弁、 産業用ゴムシール部品等 TPRベトナム社、TPRオートパーツMFG.インディア社、TPRアシアンセールス(タイランド)社、PT.TPRセールス インドネシア、PT.TPRインドネシア、安慶帝伯粉末冶金有限公司、安慶帝伯格茨缸套有限公司、南京帝伯熱学有限公司、帝伯三徠拓橡塑製品(上海)有限公司、帝伯愛爾(天津)企業管理有限公司、フェデラル・モーグルTPR(インディア)社、Y&Tパワーテック社、安慶帝伯格茨活塞環有限公司、柳伯安麗活塞環有限公司、安慶安帝技益精機有限公司、PT.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約790文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中将来に関する事項が含まれていますが、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「動力機構の高度化を原点として、無限の可能性に挑戦し、優れた技術と価値ある商品の世界への提供を通じて、クリーンでクオリティの高い地球社会の実現に貢献する」ことを企業グループの理念としております。また、ファルテックグループは、「時代をリードする価値ある商品・サービスを提供し、美しく豊かなクルマ社会の実現に貢献する」ことをグループの理念としております。両グループ企業の総力を結集して永続的に発展するべく、努力してまいります。 (2) 会社の経営戦略 当連結会計年度は2021年3月期を最終年度とする20中期経営計画(以下「20中計」)の2年目でありましたが、計画対比、売上高及び営業利益、経常利益ともに、20中計目標を達成することができませんでした。 米中貿易摩擦の激化などによる中国経済の低迷やこれまで比較的堅調であったインド・東南アジアの減速に加え、年末にかけて日本や米国の景気が停滞するなど、世界経済全体で不透明な状況が続きました。このため、世界の自動車生産台数も前年比減少となり、20中計予想比では世界で10%減、中国では19%減と大幅な乖離を余儀なくされました。さらに年度末からの新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、世界経済が急速に悪化しております。 当社グループとしましては、20中計目標との著しい乖離が見込まれる状況下において、20中計の基本コンセプトは維持しつつ、足元の事業環境の変化を織り込んで必要な見直しを行い、持続可能な成長レベルを再設定するため、本年4月からの4ヶ年計画として23中期経営計画(以下「23中計」)をスタートすることと致しました。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約790文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中将来に関する事項が含まれていますが、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「動力機構の高度化を原点として、無限の可能性に挑戦し、優れた技術と価値ある商品の世界への提供を通じて、クリーンでクオリティの高い地球社会の実現に貢献する」ことを企業グループの理念としております。また、ファルテックグループは、「時代をリードする価値ある商品・サービスを提供し、美しく豊かなクルマ社会の実現に貢献する」ことをグループの理念としております。両グループ企業の総力を結集して永続的に発展するべく、努力してまいります。 (2) 会社の経営戦略 当連結会計年度は2021年3月期を最終年度とする20中期経営計画(以下「20中計」)の2年目でありましたが、計画対比、売上高及び営業利益、経常利益ともに、20中計目標を達成することができませんでした。 米中貿易摩擦の激化などによる中国経済の低迷やこれまで比較的堅調であったインド・東南アジアの減速に加え、年末にかけて日本や米国の景気が停滞するなど、世界経済全体で不透明な状況が続きました。このため、世界の自動車生産台数も前年比減少となり、20中計予想比では世界で10%減、中国では19%減と大幅な乖離を余儀なくされました。さらに年度末からの新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、世界経済が急速に悪化しております。 当社グループとしましては、20中計目標との著しい乖離が見込まれる状況下において、20中計の基本コンセプトは維持しつつ、足元の事業環境の変化を織り込んで必要な見直しを行い、持続可能な成長レベルを再設定するため、本年4月からの4ヶ年計画として23中期経営計画(以下「23中計」)をスタートすることと致しました。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3218文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 ⑴ 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度を取り巻く経営環境は、国内においては、自然災害や消費税増税などが影響して個人消費、設備投資ともに減少いたしました。海外においては、米中貿易摩擦や地政学リスク等により、米国・欧州・アセアン地域の景気が減速に転じ、中国においても景気後退が見られました。また、年度末には、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が制限され、経営環境に与える影響が大きくなってきております。 当社グループが主として関連する自動車業界においては、国内、米国、インド、アセアン等の新興国は、自動車販売台数が前年比減少に転じ、中国についても2期連続で前年度を下回る厳しい環境でありました。 こうした経営環境のもと、当連結会計年度の業績につきましては、以下のとおりとなりました。 総資産につきましては、前連結会計年度末と比較して81億82百万円増加し、2,404億58百万円となりました。これは主に現金及び預金が79億44百万円、有形固定資産が45億15百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が36億98百万円減少したこと等によるものであります。負債につきましては、前連結会計年度末と比較して46億48百万円増加し、1,014億50百万円となりました。これは主に短期借入金が52億93百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が26億90百万円減少したこと等によるものであります。純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して35億34百万円増加し、1,390億7百万円となりました。これは主に利益剰余金が50億25百万円増加した一方、為替換算調整勘定が10億60百万円、退職給付に係る調整累計額が10億円それぞれ減少したこと等によるものであります。 損益面につきましては、売上高は、中国、北米の二大市場の減速等により7.3%減少いたしました。利益は、継続的な原価低減活動の推進や経費圧縮などを実行いたしましたが、売上高の減少に伴う操業度減や新技術の量産立上げコストなどにより、営業利益、経常利益とも減少いたしました。親会社株主に帰属する当期純利益は、海外拠点の留保利益に係る繰延税金負債を計上したことなどにより、減少いたしました。 当連結会計年度の業績数値につきましては、次のとおりであります。 売上高 1,785億30百万円 (前年同期比 7.3%減) 営業利益 139億23百万円 ( 〃 24.0%減) 経常利益 164億00百万円 ( 〃 24.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1213文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 TPRグループ(除くファルテックグループ) ファルテック グループ 日本 アジア 北米 その他地域 (注) 売上高 外部顧客への売上高 50,392 32,956 15,419 3,176 101,945 90,673 192,619 セグメント間の内部売上高又は振替高 9,816 3,698 142 17 13,675 13,675 60,209 36,654 15,562 3,194 115,620 90,674 206,294 セグメント利益 4,799 8,443 1,661 875 15,779 2,452 18,231 セグメント資産 85,051 54,616 12,640 6,114 158,422 75,700 234,122 その他の項目 減価償却費 3,479 2,279 709 166 6,634 4,018 10,652 のれんの償却額 177 177 186 持分法適用会社への投資額 12,783 1,517 14,300 14,300 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,477 3,152 655 33 8,319 5,597 13,916 (注)「その他地域」の区分は、欧州及び南米の現地法人の事業活動であります。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 TPRグループ(除くファルテックグループ) ファルテック グループ 日本 アジア 北米 その他地域 (注) 売上高 外部顧客への売上高 47,821 29,775 13,205 2,472 93,276 85,254 178,530 セグメント間の内部売上高又は振替高 9,377 3,703 131 13,218 13,219 57,199 33,479 13,336 2,480 106,495 85,255 191,750 セグメント利益 3,807 6,298 1,049 553 11,709 2,106 13,815 セグメント資産 85,694 57,641 13,017 5,473 161,827 80,578 242,405 その他の項目 減価償却費 3,580 2,508 738 140 6,968 4,162 11,131 のれんの償却額 177 177 177 持分法適用会社への投資額 13,541 1,400 14,942 14,942 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,349 3,522 762 54 8,689 5,736 14,426 (注)「その他地域」の区分は、欧州及び南米の現…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約6444文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 日産自動車㈱ 24,260 12.6 21,404 12.0 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ⑵ 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (財政状態) 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 増減 増減率 資産合計 (百万円) 232,275 240,458 8,182 3.5% 負債合計 (百万円) 96,802 101,450 4,648 4.8% 純資産合計 (百万円) 135,472 139,007 3,534 2.6% 1株当たり純資産 (円) 3,001.90 3,078.29 76.39 自己資本比率 45.9% 45.4% △0.5 ポイント a.流動資産 流動資産は、前期末に比べ49億90百万円増加(4.4%)の1,195億90百万円となりました。 これは主に、当社が手元流動性を拡大するため、臨時的に実行いたしましたリスク借入等により現預金が79億44百万円増加、売上高の減少等により受取手形及び売掛金が36億98百万円減少等によるものであります。 b.固定資産 固定資産は、前期末に比べ31億92百万円増加(2.7%)の1,208億67百万円となりました。 これは主に、新規連結子会社の増加、IFRS第16号リース基準の適用による使用権資産の計上及び英国子会社の工場移転に伴う土地建物の取得等により有形固定資産が45億15百万円増加、新規連結子会社の増加及び上場株式の株価下落により投資有価証券が11億52百万円減少等によるものであります。 c.流動負債 流動負債は、前期末に比べ9億16百万円増加(1.3%)の701億円となりました。 これは主に、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済停滞局面等を想定し、手元流動性を拡大するため、リスク対応資金として借入の実行等により短期借入金が52億93百万円増加、原材料単価の値下げや受注減に伴う購入減により電子記録債務、支払手形及び買掛金が46億26百万円減少等によるものであります。 d.…