事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約526文字
3 【事業の内容】 当社グループは、アキレス株式会社(当社)及び子会社20社、関連会社4社より構成されており、シューズ製品、プラスチック製品、産業資材製品の製造、販売を主な事業としております。なお、子会社20社は全て連結し、関連会社4社は持分法を適用しております。 事業の内容と当社及び関係会社の当該事業における位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、事業区分にある部門はセグメントの区分と同一であります。 事業区分 売上区分 主な関係会社 シューズ事業 シューズ ACHILLES HONG KONG CO.,LTD.、崇徳有限公司 プラスチック事業 車輌内装用資材、 一般レザー・カブロン・ ラミネート、 フイルム、 建装資材、 引布 アキレスコアテック㈱、アキレス大阪ビニスター㈱、 アキレスウエルダー㈱、アキレスマリン㈱、 ACHILLES USA,INC.、阿基里斯(上海)国際貿易有限公司、昆山阿基里斯人造皮有限公司 産業資材事業 ウレタン、 断熱資材、 工業資材、 衝撃吸収材等 東北アキレス㈱、関東アキレスエアロン㈱、 大阪アキレスエアロン㈱、三進興産㈱、 榮新科技有限公司 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約457文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループの基本方針は、「社会との共生」=「顧客起点」という企業理念のもと、お客様の真の満足と感動を戴ける製品の創造とサービスの提供を通して、豊かな社会の実現に貢献するために、持続的に企業価値を高めていくことにあり、企業倫理と遵法の精神に基づき透明度の高い経営を行い、社会の信頼を得ていくことが重要であると考えております。企業価値の向上を図るため、安定的な利益が確保できる事業基盤を確立する一方、成長分野への積極的な投資を行い事業の強化を図り、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーに存在意義を示し、お応えしていく会社になることを目指しております。 (2) 目標とする経営指標 会社の基本方針である企業価値の向上を図るため、資本効率と収益性を重視し、自己資本利益率(ROE)と総資産経常利益率(ROA)の向上を目指してまいります。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2462文字
(3) 経営環境及び対処すべき課題 今後わが国の経済は、雇用環境の改善が継続することで個人消費も回復に向かうものと期待されますが、中長期的には少子高齢化がさらに進み人口減少と年齢構成の変化により生産活動や消費行動が多様化することが予測されます。世界的には、新興国の台頭に伴い生産・消費が拡大する一方で、SDGs(持続可能な開発目標)の重要性が増すものと思われます。また、IoTやAI技術の発達・キャッシュレス化の流れは新たな事業を創出する反面、既存事業の構造や働き方の改革が求められることが予想されます。 世界・日本における生産や消費の大きな変化に対応し、持続的な成長を遂げるため、当社グループが保有する技術と経営資源を最大限に活かし、積極的な展開を図ることにより「企業に社会に未来に、新たな価値を創り続けていくこと」を目指します。この目標を実現するために当社が対処すべき課題として以下のとおりの重要課題に取り組んでまいります。 <事業戦略> ① 中国における車輌・航空機内装材事業の拡大 ② 消費財分野の強化・ブランド確立による企業価値の向上 ③ 中間財・生産財の高品質化によるシェア拡大 <経営基盤の強化> ① シューズ事業の収益性改善 ② スマートプロセス・デジタル技術付加による既存設備の生産性向上 ③ 国内外の物流改革 ④ 顧客起点に立った迅速な新商品開発 ⑤ 新人事制度によるグローバル人材の育成 ⑥ 次世代基幹情報システムの導入 持続的成長を遂げ企業価値を高めることを目的としてグループ全員が情熱と論理をもって、国際的に逞しい会社を目指し、より大きな価値を創造する企業集団を構築してまいります。 (4) 株式会社の支配に関する基本方針 ①基本方針の内容 当社は、経営の効率性や収益性を高める観点から、専門性の高い業務知識や営業ノウハウを備えた者が取締役に就任して、法令および定款の定めを遵守しつつ当社の財務および事業の方針の決定につき重要な職務を担当することが、会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものと考えております。また、当社は株式の大量取得を目的とする買付が行われる場合において、それに応じるか否かは、最終的には株主の判断に委ねられるべきものと考えており、経営支配権の移動を通じた企業活動の活性化の意義や効果についても、何らこれを否定するものではありません。 しかしながら資本市場では、対象となる企業の経営陣との十分な協議や合意のプロセスを経ることなく、一方的に大規模な買付提案またはこれに類似する行為を強行するという動きがあります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約8593文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (経営成績の状況) 当連結会計年度における経済情勢は、国内では年度半ばまでは緩やかな景気回復基調が継続したものの、後半にかけて各種経済指標に変調がみられ景気後退の懸念が生じました。また、個人消費や消費者物価は低い伸びで推移しました。海外では米国やアジア新興国経済が堅調に推移したものの、中国経済の成長鈍化や米国発の外交・貿易問題が懸念材料となり、先行き不透明な状況が続きました。 このような事業環境のもと、当社グループは企業価値の増大を目指して、お客様が求める商品・ブランド力のある商品創りに注力してまいりました。具体的には省エネルギー関連製品、環境対応製品、生活関連製品など成長分野とインフラ整備関連分野、およびグローバル化へと積極的な事業展開を推進するとともに、継続してコストダウンおよび省エネルギー・廃棄物の削減に取り組んでまいりました。 その結果、当期連結業績は売上高85,705百万円(前期比2.5%減)、営業利益1,402百万円(前期比40.2%減)、経常利益2,004百万円(前期比27.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益338百万円(前期比85.2%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 〈シューズ事業〉 ジュニアスポーツシューズでは、新ブランドとして「n☆p school(ニコ☆プチスクール)」、また既存ブランドの「瞬足」においても走れるカジュアルシューズ「SL BY SYUNSOKU(エスエル バイ シュンソク)」を新たに投入して市場より高い評価を得られましたが、子供靴市場の競争激化により前年売上を下回りました。また、「こどもが一日で一番長く履く靴…だから、うわばきを変える。」をキャッチコピーに上市した高機能校内用上履きの「瞬足@SCHOOL」が好評を得ましたが、シューズ事業全体では前年売上を下回りました。なお、競合他社との競争激化により継続して営業利益がマイナスのため、固定資産の減損損失を計上いたしました。 当事業の連結業績は売上高13,994百万円(前連結会計年度比11.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1504文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) シューズ 事業 プラスチック事業 産業資材 事業 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 売上高 外部顧客への売上高 15,739 41,326 30,844 87,910 87,910 セグメント間の内部 売上高又は振替高 152 685 837 △ 837 15,739 41,478 31,530 88,748 △ 837 87,910 セグメント利益又は損失(△) △ 770 3,603 2,067 4,899 △ 2,555 2,343 セグメント資産 16,453 28,377 19,638 64,469 15,096 79,566 その他の項目 減価償却費 273 1,407 913 2,594 211 2,805 減損損失 61 12 73 26 99 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 279 1,924 2,013 4,217 74 4,291 (注)1. セグメント利益又は損失の調整額△2,555百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(一般管理費)であります。セグメント資産の調整額15,096百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。その他の項目の減価償却費の調整額211百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の減損損失の調整額26百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額74百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。 2. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…