事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社42社及び関連会社12社で構成され、タイヤ事業(タイヤの製造販売)及び自動車部品事業(自動車用部品の製造販売)を主として行っており、更に各事業に関連する設備並びに金型の供給・保守、資金調達・運用及びその他のサービス等の事業活動を展開しております。 当社グループが営んでいる主な事業内容とその事業に係わる当社グループの位置付けは次のとおりであります。なお、これらの区分内容とセグメント情報における事業区分とは同一であります。 事業区分 主な関係会社 <タイヤ事業> タイヤ事業においては、各種タイヤ(乗用車用、トラック・バス用、建設機械用、産業車両用)、タイヤ用チュ ーブ、フラップ、キャメルバック、アルミホイール、その他関連製品を製造及び販売しております。 国内 (販売会社) ㈱トーヨータイヤジャパン (製造・販売会社) トーヨーリトレッド㈱ (製造会社) 福島ゴム㈱ 海外 (販売会社) Toyo Tire U.S.A. Corp. Toyo Tyre and Rubber Australia Ltd. Toyo Tire Canada Inc. Nitto Tire U.S.A. Inc. (製造・販売会社) Silverstone Berhad (製造会社) Toyo Tire North America Manufacturing Inc. Toyo Tyre Malaysia Sdn Bhd 通伊欧輪胎張家港有限公司 (その他) Toyo Tire Holdings of Americas Inc. Toyo Tire Europe GmbH <自動車部品事業> 自動車部品事業においては、自動車用部品(自動車用防振ゴム等)を製造及び販売しております。 国内 (製造・販売会社) 東洋ゴム化工品㈱ (製造会社) 東洋ソフラン㈱ 海外 (販売会社) Toyo Tire North America OE Sales LLC (製造・販売会社) 東洋橡塑(広州)有限公司 (製造会社) Toyo Automotive Parts (USA),Inc. <その他> その他においては、国内関係会社に対する融資及び債権の買取、不動産業等を行っております。 国内 昌和不動産㈱ ㈱エフ・ティー・ジー (注) 前連結会計年度末において、化工品事業(建築用免震ゴム事業を除く)及び硬質ウレタン事業を譲渡したことに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を「ダイバーテック事業」から「自動車部品事業」へ変更しております。 以上を事業系統図により示すと次のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) 経営方針 ①会社の経営の基本方針 当社グループは2017年1月1日付で「社是」「私たちの使命」「私たちのありたい姿」「私たちの持つべき価値観」を新たに理念体系として整備し、全役員・全従業員がこれらの理念を実践、体現することを基本的な経営姿勢としております。 当社グループは、理念に掲げた使命を果たし、ありたい姿を実現していくために、経営基盤の強化、よき企業風土の醸成、また、企業価値を高める事業戦略を打ち立て、その確かな遂行に努めていくことを経営の基本方針としております。 ②目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、今後予想される事業環境の動向を前提に2020年の先を見据え、持続的な成長を実現するために、その礎となる中期的なシナリオとして、2017年を起点に取り組む4ヵ年の中期経営計画「中計’17」を策定しました。モビリティ分野をビジネスの中核として、2020年度に売上高4,800億円、営業利益600億円、営業利益率12.5%の達成を経営目標に掲げています。 グループ全社がワンチームとなって独自ポートフォリオの強みを発揮することにより、お客様の期待や満足を超える感動や驚きを生み出し、豊かな社会づくりに貢献できる企業を目指してまいります。 (2) 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 当社は、当社の株式の大量取得を目的とする買付者(以下、買付者という。)としては、当社の企業価値及び株主共同の利益に資する者が望ましいと考えております。また、買付者の提案を許容するか否かは、最終的には株主の皆様の判断に委ねられるべきものと考えております。しかしながら、株式の買付や提案の中には、企業価値及び株主共同の利益に資さないものが存在する可能性もあり、そのような買付や提案は不適切なものであると考えております。 現在のところ、買付者が出現した場合の具体的な取り組みをあらかじめ定めるものではありませんが、このような場合には直ちに当社として最も適切と考えられる措置をとり得る体制を整えております。 具体的には、社外の専門家を含めて株式の買付や提案の検討・評価や買付者との交渉を行い、当該買付や提案及び買付者が当社の企業価値及び株主共同の利益に資するか否かを慎重に判断し、これに資さない場合には最も適切と考えられる措置を講じてまいります。 (3) その他 免震ゴム問題への対応 2015年度において、当社又は当社の子会社である東洋ゴム化工品株式会社が製造・販売していた製品(建築用免震積層ゴム)の一部が国土交通大臣認定の性能評価基準に適合していない事実及び国土交通大臣認定取得に際し、その一部に技術的根拠のない申請があった事実が判明しました。…
経営成績・財政状態の概況
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度(2018年1月1日から2018年12月31日まで)における経済環境は、米国では良好な雇用・所得環境を背景に個人消費が堅調に推移し、景気の拡大が持続しました。欧州も、景気は緩やかに回復しました。わが国では、企業収益と個人消費が堅調に推移したことにより、景気の回復基調が続きました。しかしながら、世界的な貿易摩擦の激化懸念により、先行きの不透明感が拭えない状況にあります。 このような状況のもと、当社グループは、2017年を起点とする4ヵ年の中期経営計画「中計'17」の目標達成に向けて、北米市場の商品力強化と増販に向けた体制強化、商品ミックスの最適化、開発力・技術力の進化、ブランド力の向上と効率的な供給体制の構築などに取り組みました。 その結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は3,932億20百万円(前年度比117億79百万円減、2.9%減)、営業利益は423億90百万円(前年度比29億18百万円減、6.4%減)、経常利益は383億79百万円(前年度比17億87百万円減、4.5%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、製品補償対策費、製品補償引当金繰入額及び減損損失を特別損失として計上したことにより、105億53百万円(前年度比49億23百万円減、31.8%減)となりました。 なお、売上高の前年度比には、前年度末に実施した化工品事業(建築用免震ゴム事業を除く)及び硬質ウレタン事業の譲渡による影響額242億65百万円が含まれております。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 (イ) タイヤ事業 北米市場における市販用タイヤについては、大口径ライトトラック用タイヤとトラック・バス用タイヤの拡販に取り組んだことにより、販売量、売上高ともに前年度を上回りました。欧州市場における市販用タイヤについては、市場全体で販売が順調に推移したことにより、販売量、売上高ともに前年度を上回りました。 新車用タイヤにおいては、当社製品装着車種の販売が好調であったことなどにより、販売量、売上高ともに前年度を上回りました。 国内市販用タイヤにおいては、前年に値上げ前の駆け込み需要の影響があったことにより、販売量は前年度を下回りましたが、値上げの効果等により、売上高は前年度並みとなりました。 その結果、タイヤ事業の売上高は3,416億94百万円(前年度比145億97百万円増、4.5%増)、営業利益は468億79百万円(前年度比8億32百万円増、1.8%増)となりました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産及びその他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年1月1日 至 2017年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 1 合計 調整額 (注) 2 (注) 3 連結財務諸表計上額 タイヤ事業 ダイバーテック事業 売上高 (1) 外部顧客に 対する売上高 327,092 77,837 404,929 70 404,999 404,999 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 23 28 132 161 △ 161 327,097 77,860 404,957 203 405,160 △ 161 404,999 セグメント利益又は損失(△) (営業利益又は損失(△) ) 46,047 △ 851 45,195 151 45,347 △ 38 45,308 セグメント資産 342,751 42,433 385,184 30,020 415,204 58,671 473,876 その他の項目 減価償却費 22,309 2,430 24,740 797 25,538 △ 0 25,538 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 17,473 4,354 21,828 553 22,381 22,381 当連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 1 合計 調整額 (注) 2 (注) 3 連結財務諸表計上額 タイヤ事業 自動車 部品事業 売上高 (1) 外部顧客に 対する売上高 341,693 51,466 393,159 60 393,220 393,220 (2) セグメント間の内部 売上高又は振替高 72 73 △ 73 341,694 51,466 393,160 133 393,293 △ 73 393,220 セグメント利益又は損失(△) (営業利益又は損失(△) ) 46,879 △ 4,537 42,342 80 42,422 △ 31 42,390 セグメント資産 355,122 32,697 387,820 33,353 421,173 48,208 469,381 その他の項目 減価償却費 22,620 1,993 24,614 1,181 25,795 25,795 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 24,738 3,781 28,519 1,202 29,722 29,722 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内関係会社に対する融資及び債権の買取、不動産業等を含んでおります。 2 セグメント利益又は損失(△)の調整額は前連結会計年度△38百万円、当連結会計年度△31百万円であり、セグメント間取引消去等が含まれております。…