事業の内容
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/ 原文長 約153文字
3【事業の内容】 当社グループは当社と連結子会社2社(テクノワックス株式会社 Nippon Seiro (Thailand) Co.,Ltd.) 非連結子会社1社(周和産業株式会社)で構成され、ワックスの専業メーカーとして、石油ワックス、各種ワックスおよび重油の製造・加工・販売を主たる事業としております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2483文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は国内唯一のワックス専業メーカーとして独自の技術により多種多様かつ高品質のワックス製品およびワックスを原料とする各種変性品並びにローサルファー重油を製造しております。また、永年にわたり蓄積された技術を基に需要家に対するきめ細かなサービスの提供はもとよりあらゆるご要望にもお応えできるよう基礎研究から製品の改良、新用途の開拓、新製品の開発まで幅広い販売開発活動に取り組んでおります。近年、加速する技術革新、環境問題、省エネルギーの観点から、情報化社会に求められている素材、環境問題に対応する素材、快適生活に役立つ素材の提供等、時代の要求にも応じられる新製品を数多く創出・提供することを目指し、社会・文化の発展に貢献することを基本方針としております。 2期連続の赤字決算の内容、結果を重く受け止めながら、2020年後半より、当社の抱える課題、2018年にスタートした実行計画チャレンジ90の実行進捗の遅滞を再認識し、2029年の創業100年に向けて、原点に立ち返り、ありたい姿、そのための具体的な事業計画・実行、タイムスケジュールを明確化しました。2029年までの9年間を3期に分け、まず2021年~2024年の4年間を「体質改善期」と位置付け「中期計画21-24」を策定、2月26日に開示いたしており、その概略は以下の通りです。 中期計画(21-24)の概要(2021年2月26日公表) ① チャレンジ90の取組みの総括 2018年にスタートした実行計画チャレンジ90は、(1)タイヤ向け市場でのシェアアップ(2)高機能領域を対象とした分子蒸留事業の拡大(3)生産体制の再構築(4)教育制度の拡充、を骨子としておりますが、現時点において必ずしも当初目指した状態に進捗しておりません。その理由は以下の通りと認識しております。 ・ チャレンジ90の実現に向けた具体的な戦略と推進力に欠けていたこと ・経営企画・管理機能が脆弱で、適切なアクションプラン・進捗管理がなされなかったこと ・その結果、対応が対処療法的になり、後手後手に回ってしまったこと 加えて、業績悪化に伴い、抜本的な方策を実行する上で原資確保が困難な状況も相俟って、チャレンジ90への取り組みは不十分な状況に留まりました。 ② 中期計画の骨子 チャレンジ90の総括を踏まえて、本計画は具体的に次の3点に取り組んでまいります。 [1] “高機能・高品質製品”と“成長市場”の追求 ・過去の反省を踏まえて改めてマーケットイン思想を徹底し、お客様のニーズに対して真摯に向き合い、用途開発を実践してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2483文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は国内唯一のワックス専業メーカーとして独自の技術により多種多様かつ高品質のワックス製品およびワックスを原料とする各種変性品並びにローサルファー重油を製造しております。また、永年にわたり蓄積された技術を基に需要家に対するきめ細かなサービスの提供はもとよりあらゆるご要望にもお応えできるよう基礎研究から製品の改良、新用途の開拓、新製品の開発まで幅広い販売開発活動に取り組んでおります。近年、加速する技術革新、環境問題、省エネルギーの観点から、情報化社会に求められている素材、環境問題に対応する素材、快適生活に役立つ素材の提供等、時代の要求にも応じられる新製品を数多く創出・提供することを目指し、社会・文化の発展に貢献することを基本方針としております。 2期連続の赤字決算の内容、結果を重く受け止めながら、2020年後半より、当社の抱える課題、2018年にスタートした実行計画チャレンジ90の実行進捗の遅滞を再認識し、2029年の創業100年に向けて、原点に立ち返り、ありたい姿、そのための具体的な事業計画・実行、タイムスケジュールを明確化しました。2029年までの9年間を3期に分け、まず2021年~2024年の4年間を「体質改善期」と位置付け「中期計画21-24」を策定、2月26日に開示いたしており、その概略は以下の通りです。 中期計画(21-24)の概要(2021年2月26日公表) ① チャレンジ90の取組みの総括 2018年にスタートした実行計画チャレンジ90は、(1)タイヤ向け市場でのシェアアップ(2)高機能領域を対象とした分子蒸留事業の拡大(3)生産体制の再構築(4)教育制度の拡充、を骨子としておりますが、現時点において必ずしも当初目指した状態に進捗しておりません。その理由は以下の通りと認識しております。 ・ チャレンジ90の実現に向けた具体的な戦略と推進力に欠けていたこと ・経営企画・管理機能が脆弱で、適切なアクションプラン・進捗管理がなされなかったこと ・その結果、対応が対処療法的になり、後手後手に回ってしまったこと 加えて、業績悪化に伴い、抜本的な方策を実行する上で原資確保が困難な状況も相俟って、チャレンジ90への取り組みは不十分な状況に留まりました。 ② 中期計画の骨子 チャレンジ90の総括を踏まえて、本計画は具体的に次の3点に取り組んでまいります。 [1] “高機能・高品質製品”と“成長市場”の追求 ・過去の反省を踏まえて改めてマーケットイン思想を徹底し、お客様のニーズに対して真摯に向き合い、用途開発を実践してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2020年1月1日~2020年12月31日)のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、感染防止のための緊急事態宣言の発令も行われ、行動変容を強いられながらの経済活動となりました。政府の金融・経済対策が打たれ一時的な持ち直しの動きがあったものの、11月以降に感染再拡大がみられるなど、厳しい状況が続いております。 当社損益に大きく影響する原油相場は3月に大暴落し、年初のUS$70/bblから4月にはUS$10/bbl台まで下落しました。その後徐々に上昇し6月以降はUS$40/bbl台で推移しておりましたが、12月に入り再びUS$50/bbl台をつけるに至り、経済、需給状況が反映されているとは思えない変動の激しい値動きとなり、当社にとっては厳しい環境となりました このような環境下、当連結会計年度の 財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a. 財政状態 当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度に比べ、1,720百万円減少し、30,785百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度に比べ、1,145百万円増加し、23,505百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度に比べ、2,866百万円減少し、7,280百万円となりました。 b. 経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高22,234百万円(前年同期比18.5%減)、営業損失2,079百万円(前年同期は営業損失655百万円)、経常損失2,852百万円(前年同期は経常損失767百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失2,878百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失848百万円)となりました。 なお、当社グループは、石油精製及び石油製品の製造販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの 状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して 552 百万円減少し1,401百万円となりました。 当連結会計年度 末における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は、 2,367 百万円(前年同期は1,477百万円の収入)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約186文字
1.報告セグメントの概要 前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) 当社グループは、石油精製及び石油製品の製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) 当社グループは、石油精製及び石油製品の製造販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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2 主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりです。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 三菱商事エネルギー株式会社 3,108 11.4 太陽石油株式会社 2,732 10.0 3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 4 当連結会計年度については、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客がないため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 経営成績等 1) 財政状態 (資産合計) 当連結会計年度末における資産合計は前連結会計年度末に比べて 1,720 百万円減少の30,785百万円となりました。これは主として現金及び預金の減少額552百万円、受取手形及び売掛金の減少額335百万円、たな卸資産の減少額1,007百万円、建物及び構築物の増加額400百万円等によるものです。 (負債合計) 当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比較して1,145百万円増加の23,505百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金の減少額1,580百万円、短期借入金の増加額3,380百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少額149百万円、長期借入金の増加額194百万円等によるものです。 (純資産合計) 当連結会計年度末における 純資産合計は、前連結会計年度末に比較して2,866百万円減少の7,280百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額2,894百万円、繰延ヘッジ損益による増加額169百万円等によるものです。 2) 経営成績 (売上高) ワックス国内販売は販売数量では前年同期に比較し4,393トン減の30,240トン、売上高では1,661百万円減の9,586百万円の実績、輸出販売は販売数量では前年同期に比較して4,850トン増の43,562トン、売上高で339百万円減の6,261百万円の実績となりました。 ワックスの販売量は、国内販売の大幅減を、輸出販売でカバーしたことで、前連結会計年度に比べ若干のプラスながら、売上高は国内減販の影響が大きく約2,000百万円減と約12%減となりました。…