事業の内容
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/ 原文長 約1213文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社17社で構成されており、4つの市場別セグメントにおいて、 コンパウンド、フイルム、 食品包材の製造・販売等を行う合成樹脂加工等の事業を行っております。 セ グ メ ン ト 名 [市 場] 事 業 戦 略 主 要 製 品 トランスポーテーション Transportation (TR) [自動車、鉄道、船舶市場等] アジア・北米市場で圧倒的な存在感の確立 主に自動車分野の機能部品の販売強化 コンパウンド フイルム デイリーライフ&ヘルスケア Daily Life & Healthcare (DH ) [医療、生活資材、食品包材市場等] 医療・ヘルスケアおよび生活資材分野での 高付加価値製品の拡充 新分野への挑戦 コンパウンド フイルム 食品包材 エレクトロニクス Electronics (EL) [エネルギー、情報通信、IT機器市場等] 電線分野での快適な暮らしを支える情報インフラへの貢献 光学分野での未来を創造するオンリーワン製品の開発 コンパウンド フイルム ビルディング&コンストラクション Building & Construction (BC) [住宅、ビル、建築資材、土木市場等] 建装材分野での機能的で環境に優しく美しい空間部材の提供 コンパウンド フイルム (注)( )はセグメントの略称であります。 当社及び連結子会社の事業における当社及び連結子会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 コンパウンド…………… (TR/DH/EL/BC) 当社が製造・販売するほかに、海外の拠点である、RIKEN AMERICAS CORPORATION、RIMTEC CORPORATION、RIKEN ELASTOMERS CORPORATION、RIKEN(THAILAND)CO.,LTD.、RIKEN ELASTOMERS(THAILAND)CO.,LTD.、PT.RIKEN INDONESIA、RIKEN VIETNAM CO.,LTD.及び上海理研塑料有限公司において製造・販売しております。 リケンテクノスインターナショナル㈱には当社製品の販売を委託しております。 リケンケミカルプロダクツ㈱は当社の外注加工先としてコンパウンドの製造を行っております。 フイルム………………… (TR/DH/EL/BC) 当社が製造・販売するほかに、一部当社製品の販売をRIKEN U.S.A.CORPORATION、RIKEN TECHNOS INTERNATIONAL KOREA CORPORATION及びリケンテクノスインターナショナル㈱に委託しております。 食品包材………………… (DH) 当社が製造・販売するほかに、海外の拠点として、理研食品包装(江蘇)有限公司が製造・販売しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1815文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 わが国経済は、アフターコロナ期へ移行する過程における一部の景気押し上げ効果もあり、緩やかに回復に向かうと見込んでおります。もっとも、世界的なインフレに対する欧米での金融引き締めや長期化するウクライナ情勢、海外経済の減速による輸出の弱含み、資源価格高騰に伴う物価高の影響等によっては停滞感が強まることも考えられ、依然として先行きは不透明な状況が続くと考えております。 当社グループの事業活動においては、電力料を中心とする製造コストや物流費等が前年以上に上昇する見込みです。 このような環境の中、当社グループは3ヵ年中期経営計画「Challenge Now for Change New 2024 変革への挑戦」を経営方針とし、すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指してまいります。2023年度はこの3ヵ年中期経営計画の2年目となりますが、掲げている4つの戦略、『グローバル経営の深化とシナジー』『顧客の期待の先を行く』『新規事業/新製品への挑戦』『環境/社会課題解決への貢献』のもと、グループ全社一体となって課題解決に向けて各種施策に取り組んでまいります。 「グローバル経営の深化とシナジー」においては、ASEAN を重点地域とし、経営資源の重点投入により圧倒的なシェア獲得とトップシェア分野の拡大を目指します。また、各本部によるグローバル横串運営の更なる強化を行ってまいります。 「顧客の期待の先を行く」においては、お客様の要望に対して迅速にソリューションを提供する当社の強み/ビジネスモデルを、さらに強化・発展させてまいります。潜在的なお客様のニーズを先回りして予測し具現化していくための体制構築とともに、分析力・提案力を強化してまいります。また、ソリューション提供のスピードアップを実現するために研究開発設備の増強及びMI(マテリアルズインフォマティクス)の活用を行ってまいります。 「新規事業/新製品への挑戦」においては、チャレンジメーカーとしての基本理念に立ち返り、将来の収益の柱となりうる事業の構築に挑戦いたします。既存のコンパウンド技術とフイルム技術の融合を進めるとともに、昨年立ち上げた新規事業開発準備室において産学連携も含めて新規事業/新製品につながるテーマの探求を進めてまいります。 「環境/社会課題解決への貢献」においては、引き続き環境対応製品の開発・普及を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献いたします。当社グループは、サステナビリティをめぐる課題への対応が経営の重要課題の一つであると認識し、それらを経営に取り込むことにより、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値の向上を目指してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1815文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 わが国経済は、アフターコロナ期へ移行する過程における一部の景気押し上げ効果もあり、緩やかに回復に向かうと見込んでおります。もっとも、世界的なインフレに対する欧米での金融引き締めや長期化するウクライナ情勢、海外経済の減速による輸出の弱含み、資源価格高騰に伴う物価高の影響等によっては停滞感が強まることも考えられ、依然として先行きは不透明な状況が続くと考えております。 当社グループの事業活動においては、電力料を中心とする製造コストや物流費等が前年以上に上昇する見込みです。 このような環境の中、当社グループは3ヵ年中期経営計画「Challenge Now for Change New 2024 変革への挑戦」を経営方針とし、すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指してまいります。2023年度はこの3ヵ年中期経営計画の2年目となりますが、掲げている4つの戦略、『グローバル経営の深化とシナジー』『顧客の期待の先を行く』『新規事業/新製品への挑戦』『環境/社会課題解決への貢献』のもと、グループ全社一体となって課題解決に向けて各種施策に取り組んでまいります。 「グローバル経営の深化とシナジー」においては、ASEAN を重点地域とし、経営資源の重点投入により圧倒的なシェア獲得とトップシェア分野の拡大を目指します。また、各本部によるグローバル横串運営の更なる強化を行ってまいります。 「顧客の期待の先を行く」においては、お客様の要望に対して迅速にソリューションを提供する当社の強み/ビジネスモデルを、さらに強化・発展させてまいります。潜在的なお客様のニーズを先回りして予測し具現化していくための体制構築とともに、分析力・提案力を強化してまいります。また、ソリューション提供のスピードアップを実現するために研究開発設備の増強及びMI(マテリアルズインフォマティクス)の活用を行ってまいります。 「新規事業/新製品への挑戦」においては、チャレンジメーカーとしての基本理念に立ち返り、将来の収益の柱となりうる事業の構築に挑戦いたします。既存のコンパウンド技術とフイルム技術の融合を進めるとともに、昨年立ち上げた新規事業開発準備室において産学連携も含めて新規事業/新製品につながるテーマの探求を進めてまいります。 「環境/社会課題解決への貢献」においては、引き続き環境対応製品の開発・普及を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献いたします。当社グループは、サステナビリティをめぐる課題への対応が経営の重要課題の一つであると認識し、それらを経営に取り込むことにより、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、企業価値の向上を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5819文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の生産活動の一部に弱さがみられたものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい行動制限が徐々に緩和されたことにより、個人消費が緩やかに回復し、総じて持ち直しの動きとなりました。 海外では、新型コロナウイルス感染症の再拡大により一部地域での足踏みがみられたものの、経済活動が徐々に回復し、全体としては緩やかな持ち直しの動きが続きました。 産業別では、自動車市場は自動車生産台数がグローバルで回復し、国内の建材市場は住宅着工件数が弱含みで推移し、国内の家電市場は堅調に推移しました。 このような環境の中、当社グループは中期経営計画「Challenge Now for Change New 2024 変革への挑戦」の初年度として、「グローバル経営の深化とシナジー」「顧客の期待の先を行く」「新規事業/新製品への挑戦」「環境/社会課題解決への貢献」の4つの戦略の具体的な取り組みを行ってまいりました。 その結果、連結売上高は 123,497百万円 、前連結会計年度比(以下「前年同期比」) 12.3%増加 、 連結営業利益は7,506百万円 (前年同期比 19.3%増加 )、 連結経常利益は7,964百万円 (前年同期比 15.6%増加 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は4,557百万円 (前年同期比 15.6%増加 )となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 <トランスポーテーション> 自動車生産が国内・海外で回復し、原材料価格高騰に伴う製品価格への転嫁もあり、増収となりました。 セグメント利益につきましては、国内・海外での販売が増加したことにより、増益となりました。 その結果、売上高は 38,090百万円 (前年同期比 17.4%増 )、セグメント 利益は3,858百万円 (前年同期比 40.9%増 )となりました。 <デイリーライフ&ヘルスケア> 国内では、新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向にあり、医療・生活資材市場向けコンパウンドの拡販により、増収となりました。 海外では、新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、ASEANでの医療市場向けコンパウンドの販売が増加し、増収となりました。 セグメント利益につきましては、食品包材における原材料価格高騰分の価格転嫁が遅れ、減益となりました。 その結果、売上高は 33,492百万円 (前年同期比 9.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2260文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 TR DH EL BC 売上高 顧客との契約から生じる収益 32,457,128 30,688,631 21,493,631 25,154,398 109,793,790 129,915 109,923,705 109,923,705 外部顧客への売上高 32,457,128 30,688,631 21,493,631 25,154,398 109,793,790 129,915 109,923,705 109,923,705 セグメント間の内部売上高又は振替高 117 1,515 1,632 295,412 297,045 △ 297,045 32,457,128 30,688,748 21,493,631 25,155,914 109,795,423 425,328 110,220,751 △ 297,045 109,923,705 セグメント利益 2,737,512 1,856,535 439,229 1,131,128 6,164,406 23,776 6,188,183 103,859 6,292,043 セグメント資産 8,862,537 11,283,041 10,932,274 7,394,848 38,472,701 266,176 38,738,877 63,902,606 102,641,484 その他の項目 減価償却費 1,332,080 583,736 833,104 756,956 3,505,876 215 3,506,091 3,506,091 のれんの 償却額 138,750 1,455 140,205 140,205 140,205 減損損失 319,144 319,144 319,144 319,144 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 271,653 19,250 290,904 290,904 2,209,079 2,499,984 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、原材料の仕入・販売であります。 2.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去 103,859千円 であります。 セグメント資産の調整額は、セグメント間消去 -千円 、全社資産 64,750,958千円 であり、全社資産の主なものは余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産であります。 3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…