事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約819文字
3 【事業の内容】 当社のグループは、当社、子会社23社で構成され、その事業内容は、主に、コンパウンド、フイルム、食品包材の製造・販売等を行う、合成樹脂加工等の事業であります。 当グループの事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 コンパウンド…………… 当社が製造・販売するほかに、海外の拠点として、米国子会社RIKEN AMERICAS CORPORATION、RIMTEC CORPORATION及びRIKEN ELASTOMERS CORPORATION、タイ国子会社RIKEN(THAILAND)CO.,LTD.、RIKEN ELASTOMERS(THAILAND)CO.,LTD.、インドネシア国子会社PT.RIKEN INDONESIA、ベトナム国子会社RIKEN VIETNAM CO.,LTD.、中国子会社上海理研塑料有限公司で製造・販売しております。リケンテクノスインターナショナル㈱には当社の製品の販売を委託しております。子会社リケンケミカルプロダクツ㈱は当社外注加工先としてコンパウンドの製造を行っております。 フイルム………………… 一部当社の製品販売を米国子会社RIKEN U.S.A.CORPORATION及びオランダ国子会社RIKEN TECHNOS EUROPE B.V.、中国子会社理元(上海)貿易有限公司、韓国子会社RIKEN TECHNOS INTERNATIONAL KOREA CORPORATION及び子会社リケンテクノスインターナショナル㈱に委託しております。 食品包材………………… 国内の拠点として、リケンファブロ㈱が製造・販売し、海外の拠点として、中国子会社理研食品包装(江蘇)有限公司が製造・販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2131文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 現下のわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり緩やかな回復が続くとみられます。海外経済も、緩やかな回復が続くことが期待されており、米国は個人消費や設備投資が増加していることから今後も着実に回復が続くと見込まれ、欧州も個人消費や設備投資が緩やかに増加していることから今後も緩やかに回復が続くとみられます。一方で、中国では個人消費がやや低下、輸出が減少している事から、当面は緩やかな減速が見込まれます。 このような環境の中、当社グループは次期連結会計年度から、新3ヵ年中期経営計画を開始いたします。経営方針を「More Value to All 2021 共に生み出せ!さらなる価値を!」とし、すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指してまいります。 これまで以上に変化のスピードが加速していく市場のニーズを的確にとらえるため、次期連結会計年度より従来の「コンパウンド」「フイルム」「食品包材」の製品別セグメントから、以下の4つの市場別セグメントに変更いたし ます。製品にとらわれず市場別にグローバル戦略を構築することで、より的確に市場ニーズに応えてまいります。 セ グ メ ン ト 名 [ 市 場 ] 事 業 戦 略 トランスポーテーション [自動車、鉄道、船舶市場等] アジア・北米市場で圧倒的な存在感の確立 主に自動車分野の機能部品の販売強化 デイリーライフ&ヘルスケア [医療、生活資材、食品包材市場等] 医療・ヘルスケアおよび生活資材分野での高付加価値製品の拡充 新分野への挑戦 エレクトロニクス [エネルギー、情報通信、IT機器市場等] 電線分野での快適な暮らしを支える情報インフラへの貢献 光学分野での未来を創造するオンリーワン製品の開発 ビルディング&コンストラクション [住宅、ビル、建築資材、土木市場等] 建装材分野での機能的で環境に優しく美しい空間部材の提供 地域戦略につきましては、各地域の特徴に即した展開を図ってまいります。日本では、グローバル展開に向けたものづくりの基盤を強化してまいります。ASEANでは、投資した設備を活用し成長市場での利益拡大を目指し、中国では、特に内需拡大に伴う自動車市場への拡販を行ってまいります。米州では、自動車市場に注力してまいります。 新3ヵ年中期経営計画では、以下5つの主要課題に取り組んでまいります。 ①「グローバル経営の深化とシナジー」 すべての部門がグローバル経営に関わることで海外拠点の経営のレベルをさらに深めてまいります。同時に、各拠点の連携を一層強固なものにしグローバルにシナジーを発揮させてまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2131文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 現下のわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあり緩やかな回復が続くとみられます。海外経済も、緩やかな回復が続くことが期待されており、米国は個人消費や設備投資が増加していることから今後も着実に回復が続くと見込まれ、欧州も個人消費や設備投資が緩やかに増加していることから今後も緩やかに回復が続くとみられます。一方で、中国では個人消費がやや低下、輸出が減少している事から、当面は緩やかな減速が見込まれます。 このような環境の中、当社グループは次期連結会計年度から、新3ヵ年中期経営計画を開始いたします。経営方針を「More Value to All 2021 共に生み出せ!さらなる価値を!」とし、すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指してまいります。 これまで以上に変化のスピードが加速していく市場のニーズを的確にとらえるため、次期連結会計年度より従来の「コンパウンド」「フイルム」「食品包材」の製品別セグメントから、以下の4つの市場別セグメントに変更いたし ます。製品にとらわれず市場別にグローバル戦略を構築することで、より的確に市場ニーズに応えてまいります。 セ グ メ ン ト 名 [ 市 場 ] 事 業 戦 略 トランスポーテーション [自動車、鉄道、船舶市場等] アジア・北米市場で圧倒的な存在感の確立 主に自動車分野の機能部品の販売強化 デイリーライフ&ヘルスケア [医療、生活資材、食品包材市場等] 医療・ヘルスケアおよび生活資材分野での高付加価値製品の拡充 新分野への挑戦 エレクトロニクス [エネルギー、情報通信、IT機器市場等] 電線分野での快適な暮らしを支える情報インフラへの貢献 光学分野での未来を創造するオンリーワン製品の開発 ビルディング&コンストラクション [住宅、ビル、建築資材、土木市場等] 建装材分野での機能的で環境に優しく美しい空間部材の提供 地域戦略につきましては、各地域の特徴に即した展開を図ってまいります。日本では、グローバル展開に向けたものづくりの基盤を強化してまいります。ASEANでは、投資した設備を活用し成長市場での利益拡大を目指し、中国では、特に内需拡大に伴う自動車市場への拡販を行ってまいります。米州では、自動車市場に注力してまいります。 新3ヵ年中期経営計画では、以下5つの主要課題に取り組んでまいります。 ①「グローバル経営の深化とシナジー」 すべての部門がグローバル経営に関わることで海外拠点の経営のレベルをさらに深めてまいります。同時に、各拠点の連携を一層強固なものにしグローバルにシナジーを発揮させてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7822文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、設備投資が増加し雇用所得環境も改善したこともあり、引き続き緩やかな景気回復傾向が見られました。 海外では、米国経済は個人消費や民間設備投資を中心に堅調を維持し、欧州経済は内需を中心に底堅く推移いたしました。中国経済は、米中貿易摩擦などの影響もあり緩やかな減速傾向となりました。 このような環境の中、当社グループは3ヵ年中期経営計画の最終年度を迎え様々な取り組みを行ってまいりました。製造面では、ASEANでの旺盛な需要に対応すべくタイ国現地法人およびインドネシア国現地法人で増設を行い、今後さらに市場の伸びが期待されるベトナム国と米国において合理化設備を増設いたしました。また、販売面では、中国における自動車市場へのマーケティングを強化し、未開拓地域への進出の足掛かりとしてインド国に販売会社を設立いたしました。このようにグローバルな視点で顧客のニーズをきめ細かく確実に捉え、業績の向上に努めてまいりました。 その結果、連結売上高は 97,813百万円 、前連結会計年度比(以下「前年同期比」) 3.4%増加 、 連結営業利益は5,761百万円 (前年同期比 6.7%増加 )、 連結経常利益は5,869百万円 (前年同期比 8.5%増加 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は3,060百万円 (前年同期比 20.6%増加 )となりました。なお、売上高につきましては、過去最高、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、最高益を更新いたしました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 [コンパウンド] 国内のコンパウンド事業のうち、塩ビコンパウンドは、電線市場を中心とした首都圏再開発案件の取り込みおよび拡販により増収となりました。エラストマーコンパウンドは、自動車市場および電線市場での拡販により、増収となりました。 海外のコンパウンド事業のうち、米国現地法人では自動車市場および電線市場で低調に推移いたしましたが、中国現地法人では電線市場を中心に、またタイ国現地法人では自動車市場を中心に、売上を伸ばしました。インドネシア国現地法人では、自動車市場および電線市場で売上を伸ばし、海外全体としては増収となりました。 利益面につきましては、生産性改善および販売数量増加により、増益となりました。 その結果、売上高は 67,967百万円 (前年同期比 2.5%増加 )、 セグメント利益は5,215百万円 (前年同期比 2.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2785文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 コンパ ウンド フイルム 食品包材 売上高 (1) 外部顧客への売上高 66,279,670 13,064,571 11,481,226 90,825,468 3,775,665 94,601,133 94,601,133 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 264,688 47,721 387 312,797 816,157 1,128,954 △ 1,128,954 66,544,358 13,112,293 11,481,613 91,138,265 4,591,822 95,730,087 △ 1,128,954 94,601,133 セグメント利益又はセグメント損失(△) 5,108,885 △ 239,401 790,795 5,660,279 △ 43,356 5,616,922 △ 217,614 5,399,307 セグメント資産 49,360,668 10,205,868 7,633,436 67,199,972 2,867,693 70,067,666 21,798,540 91,866,206 セグメント負債 21,990,229 3,169,321 3,552,892 28,712,443 2,941,623 31,654,067 5,357,937 37,012,004 その他の項目 減価償却費 1,817,923 375,786 298,491 2,492,200 43,123 2,535,323 898,928 3,434,252 のれんの 償却額 1,455 177,162 178,617 12,960 191,577 191,577 特別利益 4,036 573 4,610 4,610 99,385 103,996 特別損失 14,183 27,375 1,006 42,565 42,565 5,340 47,905 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 2,125,665 682,628 397,978 3,206,272 60,318 3,266,590 508,658 3,775,249 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、合成樹脂成型品及び電線の製造・販売、また商品の仕入・販売であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失の調整額は、セグメント間取引消去 △217,614千円 であります。…