サステナビリティ
抜粋表示
/ 原文長 約10835文字
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2023年12月31日現在)において当社グループが判断したものです。 (1)サステナビリティ 当社グループにとってのサステナビリティとは、社会のステークホルダーとともに、“病気と向き合う人々に笑顔をもたらすLife-changing value”という価値を共創していくことを意味しています。私たちは、ビジョンの実現を通して、当社グループのサステナビリティと社会のサステナビリティを両立していきます。 当社グループのサステナビリティを推進することは、我々の掲げるCSV経営とつながっています。すなわち、社会的価値(病気と向き合う人々に笑顔をもたらすLife-changing valueを提供し、社会課題を解決すること)と、経済的価値(当社グループがさらにLife-changing valueを生み出していくために人的・知的資本に投じる原資となりうる利益)という2つの価値創造を両立していくことです。 社会的価値を提供し、さらに次の社会的価値を創出するための経済的価値を得て、世界中の病気と向き合う人々に必要とされる企業であり続けること、これをサステナブルな事業活動と考えています。 また、私たちがサステナブルに事業活動を継続していくという観点から、未来世代を重要ステークホルダーととらえ、環境負荷の低減に取組んでいきます。 ① ガバナンス 当社グループは、「協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。」という経営理念を掲げています。 また、2021年に開始する中期経営計画を策定する際に、2030年に向けたビジョンを策定し、「イノベーションへの情熱と多様な個性が輝くチームの力で、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして病気と向き合う人々に笑顔をもたらすLife-changingな価値 * の継続的な創出を実現します」と謳っています。(*:病気と向き合う人々の満たされていない医療ニーズを見出し、その課題を解決するための新たな薬やサービスを創造し、提供することで、患者さんが「生活が劇的に良くなった」と感じ笑顔になること) この、2030年に向けたビジョンの実現のため、SASB, Access to Medicine Index, PSCI(Pharmaceutical Supply Chain Initiative)等を参照し、社会の持続性へのインパクトとグループの事業へのインパクトの観点から、当社グループが優先的に取組むべきマテリアリティ(重要経営課題)を特定しました。 マテリアリティの選定プロセスは、以下のとおりです。…
研究開発活動
抜粋表示
/ 原文長 約16884文字
3.無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「研究開発費」として表示しています。 4.詳細については、注記「14.売却目的で保有する資産」をご参照ください。 ② 取得原価 (単位:百万円) のれん 無形資産 仕掛研究 開発費 販売権 その他 合計 2022年1月1日残高 136,352 45,639 110,556 10,449 166,644 2022年12月31日残高 135,761 56,035 107,497 12,562 176,094 2023年12月31日残高 140,450 35,607 128,793 15,631 180,031 ③ 償却累計額及び減損損失累計額 (単位:百万円) のれん 無形資産 仕掛研究 開発費 販売権 その他 合計 2022年1月1日残高 5,224 80,824 4,530 90,578 2022年12月31日残高 22,788 82,799 5,721 111,308 2023年12月31日残高 13,416 95,704 7,994 117,114 (2)減損テスト ① のれん 当社グループは、のれんについて、毎期(第4四半期中)及び減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しています。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しています。 企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位グループに配分しています。 使用価値は、3年間の事業予測を基礎としたキャッシュ・フロー見積額を現在価値に割り引いて算定しています。 使用価値の算定に用いた割引率は、以下のとおりです。 割引率(税引後) 割引率(税引前) 資金生成単位グループの 加重平均資本コスト(WACC) 資金生成単位グループの 加重平均資本コスト(WACC) 2022年12月期 7.3% 10.4% 2023年12月期 7.6% 10.6% 当該事業予測は、過去の経験を反映し、外部の情報源と整合的であり、新薬の上市予定や競合の状況等を考慮して策定されたものです。 使用価値は、当該資金生成単位グループの帳簿価額を十分に上回っており、使用価値算定に用いた主要な仮定が合理的な範囲で変動があった場合にも、使用価値が帳簿価額を下回ることはないと考えています。 ② 償却が開始されていない無形資産 当社グループは、仕掛研究開発費について個別資産ごとに毎期(第4四半期中)及び減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しています。減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しています。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1047文字
2【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりです。 (1) 提出会社 (2023年12月31日現在) 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置及 び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 高崎工場 (群馬県高崎市) 医薬 医薬品の製造設備 18,328 7,453 374 (142,135) 4,023 30,177 546 宇部工場 (山口県宇部市) 医薬 医薬品の製造設備 5,015 1,696 3,150 (105,968) 388 10,249 208 バイオ生産技術研究所 (群馬県高崎市) 医薬 医薬品の研究設備 830 (-) 1,334 2,166 154 東京リサーチパーク (東京都町田市) 医薬 医薬品の研究設備 2,690 3,366 (34,707) 1,453 7,517 161 富士リサーチパーク (静岡県駿東郡長泉町) 医薬 医薬品の研究設備 4,576 45 252 (82,245) 1,323 6,195 289 CMC研究センター (静岡県駿東郡長泉町) 医薬 医薬品の研究設備 1,722 460 (-) 656 2,838 177 本社 (東京都千代田区) 医薬 管理設備等 3,321 844 1,247 (2,325) 276 5,688 1,259 (注)1.帳簿価額は、建設仮勘定を除く有形固定資産の帳簿価額です。 2.本社の「建物及び構築物」「機械装置及び運搬具」及び宇部工場の「土地」等には、使用権資産が含まれています。 (2) 国内子会社 該当事項はありません。 (3) 在外子会社 (2023年12月31日現在) 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (人) 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 Kyowa Kirin, Inc. ラホヤ研究施設 (米国カリフォルニア州) 医薬 医薬品の研究設備 2,821 4,578 (13,059) 190 7,589 48 協和麒麟 (中国)製薬有限公司 本社工場 (中国上海市) 医薬 医薬品の製造設備 1,542 493 (-) 21 2,056 298 (注)1.帳簿価額は、建設仮勘定を除く有形固定資産の帳簿価額です。 2.Kyowa Kirin, Inc.の「土地」は、使用権資産です。