事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約84文字
3 【事業の内容】 当社は、MDF(Medium Density Fiberboard)の製造、販売を主な事業内容としております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約360文字
(2) 中長期的な当社の経営戦略 当社は2023年4月にスタートした中期経営計画(H-CHALLENGE2025)に掲げた重点施策の実現を重要課題とし、当社の未来に続く経営戦略を推進してまいります。 ① ラワン合板代替品としてのMDF販売推進 ② MDF製造を通じた気候変動対応 ③ 住宅関連アイテムの販売促進及び開発 ④ 既存市場の深耕 ⑤ 新市場進出と新製品開発 ⑥ 原材料価格変動の抑制及び製造に関するCO2排出量の削減 (3) 目標とする経営指標 当社においては、2025年度に3年目を迎えた中期経営計画(H-CHALLENGE2025)において、当社は装置産業であることから、中長期的な視点で設備投資による投資効果を評価できる、「ROIC」、「EBITDA」、「営業利益」を重要な経営指標と位置づけております。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約642文字
(4) 経営環境及び当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社の経営環境として、インバウンド需要や賃金上昇による国内景気の回復が期待されますが、人件費、原材料費、エネルギー費の上昇による住宅価格の高騰や、住宅ローン金利の上昇により、新設住宅着工戸数は厳しい状況が続くと思われます。今後は更に物流コストの上昇及び、国内の人材不足が顕著になることに加え、改正建築基準法及び改正建築物省エネ法の施行により建築確認申請の審査期間は長期化し、住宅着工戸数を押し下げる懸念があります。 また、最近の大型台風などの異常気象による自然災害リスクも年々増加しています。地政学的リスクによる原油価格や為替の変動は大きく、原材料費やエネルギー費を始めとした、製造経費も大きく変動し、経営環境がより不透明になると予測されます。このような厳しい環境の中、SDGsを背景とした安定的なサプライチェーンの維持及び、収益確保のための生産性の向上が求められています。 当社といたしましては、変化の激しい経営環境に対応すべく働き方改革の推進による人材確保と業務効率改善をベースとし、環境配慮型商品であるMDFの更なる付加価値追求により住宅建材市場のみならず非住宅分野向けの製品開発や販路開拓に取り組み市場の開拓を図ってまいります。また、製造・販売のプロセス改善においては、省エネ・リサイクルをより色濃く反映させた取り組みを実施し、中長期的な視点でこれを確実に実現することで、安定した収益基盤の確立を目指します。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約2306文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a. 財政状態の状況 当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ 6億10百万円減少 し、 137億30百万円 となりました。 流動資産は、前事業年度末に比べて 5億3百万円減少 し、 76億3百万円 となりました。これは主に原材料及び貯蔵品、未収消費税等の増加と受取手形及び電子記録債権、売掛金の減少によるものです。 固定資産は、前事業年度末に比べて 1億6百万円減少 し、 61億26百万円 となりました。これは主に建設仮勘定の増加と減価償却による有形固定資産、投資有価証券、関係会社株式の減少によるものです。 流動負債は、前事業年度末に比べて 4億67百万円減少 し、 57億42百万円 となりました。これは主に短期借入金の増加と買掛金、1年以内返済予定の長期借入金、未払消費税等の減少によるものです。 固定負債は、前事業年度末に比べて 21百万円減少 し、 21億64百万円 となりました。これは主に長期借入金と繰延税金負債の減少によるものです。 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて 4億89百万円減少 し、 79億6百万円 となりました。 純資産は、前事業年度末に比べて 1億21百万円減少 し、 58億23百万円 となりました。これは主に利益剰余金、その他有価証券評価差額金の減少によるものです。 b. 経営成績の状況 当事業年度における我が国の経済は、雇用所得環境の改善やインバウンド需要の伸長が見られたものの、個人消費は伸び悩み、緩やかな回復基調となりました。一方、地政学的リスクを背景としたエネルギー・原材料価格高騰に伴う物価上昇、為替相場や株価の変動等の影響により、依然として先行きは不透明な状況が継続しております。 当社と関係の深い住宅業界におきましては、物流費を始めとし、物価及び人件費の上昇による資材価格の高騰が、住宅販売価格を押し上げました。加えて住宅ローン金利も上昇傾向にあり、住宅取得マインドは低調であったものの、4月建築基準法改正に伴う駆け込み需要の発生により、3月単月は増加しましたが、年度を通して新設住宅着工戸数は依然として低調でありました。 この結果、当事業年度の売上高は 102億24百万円 (前年同期比 6.9%減 )と なりました。国内製品のスターウッドは、 53億81百万円 (同 2.1%減 ) 、スターウッドTFBは、 36億32百万円 (同 8.6%減 ) となりました。輸入商品は 12億11百万円 (同 19.5%減 ) となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約68文字
【セグメント情報】 当社の事業セグメントは、MDF事業の単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約3674文字
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) 当事業年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 双日建材㈱ 1,202,764 11.0 1,127,400 11.0 丸玉木材㈱ 1,150,038 10.5 1,084,192 10.6 SMB建材㈱ 1,186,844 10.8 1,077,320 10.5 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」の(重要な会計方針)に記載のとおりであります。 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 財政状態の分析 当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ 6億10百万円減少 し、 137億30百万円 となりました。 流動資産は、前事業年度末に比べて 5億3百万円減少 しました。これは主に原材料及び貯蔵品が 96百万円増加 、未収消費税等が 81百万円増加 した一方、受取手形及び電子記録債権が 5億15百万円減少 、売掛金が 1億45百万円減少 したことなどによるものです。 固定資産は、前事業年度末に比べて 1億6百万円減少 しました。これは主に前払年金費用が 25百万円増加 、有形固定資産が 11百万円増加 、関係会社株式が 82百万円減少 、投資有価証券が 59百万円減少 したことなどによるものです。 流動負債は、前事業年度末に比べて 4億67百万円減少 しました。これは主に短期借入金が 70百万円増加 し、買掛金が 2億62百万円減少 、未払消費税等が 1億21百万円減少 したことなどによるものです。 固定負債は、前事業年度末に比べて 21百万円減少 しました。これは主に長期借入金が 3百万円減少 、繰延税金負債が 6百万円減少 したことなどによるものです。 純資産は、前事業年度末に比べて 1億21百万円減少 しました。これは主に利益剰余金が 36百万円減少 、その他有価証券評価差額金が 82百万円減少 したことなどによるものです。 b.…