事業の内容
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3 【事業の内容】 当社は、創業時より、たれやスープ等の液体調味料、味塩こしょう等を主力とする食品事業を営んでおります。 以上に記載した事項を、事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 経営環境及び中期経営戦略 国内外を席巻したコロナ禍という特殊環境下における「新しいライフスタイル」の定着により、「内食」へのシフトやネット販売市場のさらなる拡大などを含む食品市場の変化が加速していくものと予想されます。加えて、お客様の生活防衛意識や節約志向、食の安全への要求の高まり、食品ロスなどの環境・社会問題、さらには原油や原材料価格の上昇など、数多くの環境への対応を求められています 。 このようななか、当社は、引き続き中期経営計画の3つの戦略に則り、次世代を切り開くダイショーらしさを確立し、企業価値の向上をめざして、成長を持続させてまいります 。 小売用調味料市場に対しては、主力製品の売上拡大を一層推進するべく、経営資源の集中を図るとともに、消費者の多様なニーズを捉えた価値ある製品の開発と、機動的で魅力ある販促・広告活動などの後方支援の充実化を推進してまいります 。 また、業務用調味料市場の開拓に向け、スーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストアなど販売チャネルごとの専任部署によるメニュー開発・提案を強化しラインアップの拡充に努めます。さらには、順調に推移している海外販売体制を一層強化し、売上の拡大に努めます。 その他、鍋スープ群に代表される定番製品や新製品の販売拡大に対応するため、さらなる持続可能な成長投資として、工場の拡張計画など、着実に進めてまいります 。 これらの具体的取り組みを加速させることで売上の拡大と利益率の改善を目指すとともに、組織マネジメント、及び次世代人材育成への投資を積極化すること、さらには、「認知度・満足度・生産性の向上」「商物分離」などの喫緊の経営課題の解決と、中長期的には事業分野の「選択と集中」、それにともなう新たな主力製品の開発、販売チャネル戦略の立案など事業再編や機会創出の機能を強化してまいります 。 [中期経営計画の概要] 中期計画テーマ 〈 「ダイショーらしさ」を追求し、企業価値の向上へ 〉 ① 方針 コーポレートマークに込められた思いを体現することで、 次世代を切り開く「企業ブランド=ダイショーらしさ」を確立 ② 戦略の柱 ◇創造 “強み”に磨きをかけ、市場・顧客を開拓する ⇒ 新たな顧客・ニーズ開拓による認知度向上への挑戦 ⇒ 選択と集中による重点領域への深耕 ◇躍進 強い体力づくりへの投資で飛躍の基礎を固める ⇒ プロセス・イノベーション推進による業務効率化、コミュニケーションの質的向上 ⇒ グローバル事業の拡充 ◇信頼 社会・社員から信頼される企業体制を構築する ⇒ 多様な人材が活躍できる仕組みづくり ⇒ サステナブル経営(SDGs)の実践 ③ 数値目標 2025年3月期に目指す主要な業績指標は以下の とおりです。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約626文字
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (1)及び(2)に記載の、経営方針及び中期経営計画を実行していく上で、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりであります 。 ① 売上の継続的成長 ・販売体制を再構築し、企画提案力の向上に取り組み、成長分野である業務用製品、即食向け製品の販売展開に注力してまいります。 ・市場の変化を先取りし、付加価値と魅力ある製品開発に取り組み、販売力とコスト競争力の強化を図ってまいります。 ② 食の安心・安全 ・FSSC22000等の食品安全規格に則った生産を行うとともに、さらなる製品品質・衛生管理レベルの向上に取り組んでまいります。 ③ 事業基盤の強化 ・原材料調達、在庫管理、人員配置、生産計画、物流体制、販売・広告活動等、あらゆるコストについて生産性向上に取り組み、経営の効率化を進めてまいります。 ・業務用調味料市場の開拓など販路拡大に伴い、製品アイテム数や在庫数が増加傾向にあるなか、自社倉庫・外部倉庫の在庫保管状況について適時・適切に管理を行い、製品の安定供給に努めてまいります。 ・教育・人事諸制度の充実、職場環境の改善により、個々の社員の能力を発揮できる環境を整備し、将来にわたる成長力、収益力のある企業体質を目指してまいります。 ・SDGsを見据えた持続可能な社会と事業成長の両立の実現に向け、様々な取り組みを実行し、企業としての社会的責任に対する要請に応えてまいります。
経営成績・財政状態の概況
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4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当事業年度におけるわが国経済は、行動制限の緩和等による経済活動正常化の動きに伴い、緩やかな回復がみられたものの、資源・エネルギー価格の高騰や円安の進行により、厳しい状況で推移いたしました 。 食品業界におきましては、コロナ禍における巣ごもり需要の反動減や、原料などの高騰は食品メーカーに大きな影響を与え、製品への価格転嫁が相次ぎました。これにより消費者の節約志向は一段と強まり、依然として先行き不透明な状況が続いております 。 このような状況のもと、当社は、次のステップに向けた施策の立案と実行を念頭に、2025年3月期までの3か年の中期経営計画に基づく取り組みをあらたに開始いたしました。当社が発展し、次世代を切り開いていくために「『ダイショーらしさ』を追求し、企業価値の向上へ」をテーマとして、「“強み”に磨きをかけ、市場・顧客を開拓する」「強い体力づくりへの投資で飛躍の基礎を固める」「社会・社員から信頼される企業体制を構築する」という3つの戦略の柱を設定し、当社発展のための施策に注力してまいります 。 製品群別の概況は、以下のとおりであります。 液体調味料群の小売用製品においては、「名店監修」シリーズの『名店監修 一風堂赤丸とんこつまぜそばの素』『名店監修 すみれ味噌仕立て油そばの素』『名店監修 麺屋武蔵だし醤油まぜそばの素』が売上を牽引するなか、「韓国フェア」などの販促活動が奏功し『ヤンニョムチキンの素』『サムギョプサルの素』などの精肉向けの製品が好調に推移しました。更に『すきやきわりした』が国内向けのみならず海外向けにおいても売上を伸ばしました。鍋スープでは、最需要期である秋冬市場においてタレントを使用したCMなどにより販売促進に努めましたが『博多もつ鍋スープ しょうゆ味』などの主力商品については厳しい状況が続きました。このようななか、新しく投入した製品が売上を伸ばし、その中でも「名店監修」シリーズの『名店監修鍋スープ すみれ札幌濃厚みそ味』『名店監修鍋スープ 一風堂博多とんこつ赤丸新味』が好調に推移し、大きく売上を牽引しました。業務用製品では、『にんにく黒胡椒焼ソース』『アヒージョ風ソース』などの主力製品に加え、『お肉やわらかガーリック醤油ソテーソース』などの新製品を投入し、さらにラインアップが充実した精肉向けのオイルソースが好調に推移し、大きく売上を伸ばしました。…
セグメント関連
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【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 該当事項はありません。 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 該当事項はありません。 (1株当たり情報) 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 1株当たり純資産額 927円13銭 941円79銭 1株当たり当期純利益 58円21銭 32円21銭 (注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) 当期純利益(百万円) 561 310 普通株主に帰属しない金額(百万円) 普通株式に係る当期純利益(百万円) 561 310 普通株式の期中平均株式数(株) 9,652,712 9,652,712 3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。 前事業年度 ( 2022年3月31日 ) 当事業年度 ( 2023年3月31日 ) 純資産の部の合計額(百万円) 8,949 9,090 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 8,949 9,090 1株当たり純資産額の算定に用いられた 期末の普通株式の数(株) 9,652,712 9,652,712 (重要な後発事象) 該当事項はありません。 0105410_honbun_0082200103504.htm