事業の内容
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3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社41社及び関連会社5社で構成され、国内外での食品の製造、仕入及び販売を主な事業内容としております。 当社グループ各社の事業に係る位置付けは、次の通りであります。 当社グループは、国内において、飲料や調味料等の製造・販売を行っている加工食品事業、トマトを中心とした生鮮野菜の生産・販売を行っている農事業の2つを主たる事業としております。また、トマトの種子開発から農業生産、商品開発、加工、販売までの垂直統合型ビジネスを国際事業として展開しております。 したがって、当社グループは国内事業である「加工食品」、「農」、「その他」及び「国際事業」の4つを報告セグメントとしております。 なお、各報告セグメントの概要は以下の通りです。 セグメントの名称 主要製品及び商品等 飲料 野菜生活100シリーズ、トマトジュース、他 食品他 トマトケチャップ、トマト系調味料、ソース、通販・贈答用製品、他 加工食品 生鮮トマト、ベビーリーフ、パックサラダ等 その他 不動産事業、物流事業、業務受託事業 国内事業 国際事業 トマトの種子開発・農業生産、商品開発、加工、販売 事業系統図は、次の通りであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(2) 中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標 ① 環境認識 中長期的な環境変化として、世界においては、人口の増加、異常気象による天然資源、食糧・水の不足が更に深刻化し、国内においては、人口減少や超高齢化社会の進行、それに伴う労働力不足や介護問題の深刻化などが予想されます。そのため、企業は今以上に、これらの課題に対応することで、社会に貢献していくことが求められます。 当社は社会環境の変化を予測し、その時代の要請を事業戦略に組み込みながら、当社ならではの方法で社会課題の解決に貢献することが、当社の社会的価値を高めることに繋がると考えております。そして、それらを実現するための新たな経済価値やビジネスモデルを創出する力の向上が、当社にとっての事業機会と捉えております。 ② 中期経営計画及び長期ビジョン <中期経営計画> 平成30年度までの3ヵ年を中期経営計画として位置づけております。最終年度に取り組む重点課題の達成により、次期中期経営計画からの飛躍的な成長に向けた準備を整えます。 平成30年度の国内食品業界は、人口減少による市場規模の縮小、輸入原材料価格・物流費の高騰、世界情勢の変化など、依然として不透明な状況が続くものと予想されます。この様な環境下、当社は平成28年度から平成30年度までを3ヶ年の中期経営計画と定めており、初年度、2年目共に好調に推移しました。 最終年度となる平成30年度は、持続的な成長を目指し、重点課題の取り組み推進、収益構造改革の継続により、中期経営計画の達成を目指します。 <国内事業> 飲料・食品・業務用・農など各事業の相互連携の強化と、商品企画・開発、プロモーション、生活者情報の収集といったマーケティング機能の統合により、一貫したコーポレートマーケティング戦略の展開を行ってまいります。これにより、既存事業・カテゴリーのバリューアップ、及びイノベーションによる新たなビジネスモデルの創造を目指してまいります。 また、SCM機能を強化するために、当社を含む国内食品メーカーの物流合弁会社F-LINE株式会社において食品物流の課題に対する取り組み、更なる物流体制の効率化を推進します。 <国際事業> 国際事業は、グループ各社が保有するトマトの種苗開発、栽培、加工、販売など各事業の垂直的な連携を強化し、顧客提供価値を最大化することにより、更なる成長を目指してまいります。 また、需要が拡大する西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)域内のトマト事業開発拠点として、平成29年12月にKagome Senegal Sarl(セネガル共和国)を設立し、同国での加工用トマトの栽培・仕入・販売を開始致します。将来的には、同国及びECOWAS域内のトマト加工品市場への参入を目指します。 業績が低迷しているKagome Australia Pty Ltd.…
対処すべき課題
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3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 カゴメグループは、「感謝」「自然」「開かれた企業」を企業理念としております。これは、創業100周年にあたる平成11年を機に、カゴメグループの更なる発展を目指して、創業者や歴代経営者の信条を受け継ぎ、カゴメの商品と提供価値の源泉、人や社会に対し公正でオープンな企業を目指す決意を込めて、平成12年1月に制定したものです。 また、カゴメグループは今後も「自然を、おいしく、楽しく。KAGOME」をお客様と約束するブランド価値として商品をお届けしてまいります。
セグメント関連
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) (単位:百万円) 国内事業 国際事業 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 加工食品 その他 調整額 (注1) 売上高 外部顧客に対する売上高 146,913 11,487 1,398 159,799 42,735 202,534 セグメント間の内部 売上高又は振替高 15,355 △ 15,354 4,625 △ 4,626 146,913 11,487 16,753 △ 15,354 159,800 47,360 △ 4,626 202,534 セグメント利益又は損失(△) 8,143 862 688 9,695 1,250 10,946 セグメント資産 129,774 6,448 14,424 150,647 69,156 219,804 その他の項目 減価償却費(注3) 3,395 333 221 3,950 1,781 5,732 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,991 252 2,068 5,312 1,937 7,250 (注) 1 国内事業内のセグメント間売上高を消去しております。 2 国内事業と国際事業間のセグメント売上高を消去しております。 3 国内事業については、セグメント別に合理的な基準による配分を行っております。 4 セグメント負債の金額は当社の最高意思決定機関において定期的に提供・使用しておりません。 当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) (単位:百万円) 国内事業 国際事業 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 加工食品 その他 調整額 (注1) 売上高 外部顧客に対する売上高 157,642 11,409 1,022 170,073 44,136 214,210 セグメント間の内部 売上高又は振替高 17,035 △ 16,835 199 4,710 △ 4,910 157,642 11,409 18,057 △ 16,835 170,273 48,847 △ 4,910 214,210 セグメント利益又は損失(△) 10,700 △ 236 666 11,131 837 11,968 セグメント資産 118,140 6,559 12,000 136,700 59,036 195,737 その他の項目 減価償却費(注3) 3,221 423 237 3,882 1,931 5,813 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,181 602 32 4,816 3,812 8,629 (注) 1 国内事業内のセグメント間売上高を消去しております。 2 国内事業と国際事業間のセグメント売上高を消去しております。…
主要な顧客・販売先
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(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメント毎に示すと、次の通りであります。 セグメントの名称 金額(百万円) 構成比(%) 前期比(%) 飲料 外部顧客に対するもの 88,657 11.3 セグメント間取引 88,657 41.4 11.3 食品他 外部顧客に対するもの 68,984 2.6 セグメント間取引 68,984 32.2 2.6 加工食品 外部顧客に対するもの 157,642 7.3 セグメント間取引 157,642 73.6 7.3 外部顧客に対するもの 11,409 △0.7 セグメント間取引 11,409 5.3 △0.7 その他 外部顧客に対するもの 1,022 △26.9 セグメント間取引 17,035 10.9 18,057 8.4 7.8 調整額(注1) △16,835 △7.9 外部顧客に対するもの 170,073 6.4 セグメント間取引 199 国内事業 計 170,273 79.5 6.6 国際事業 外部顧客に対するもの 44,136 3.3 セグメント間取引 4,710 1.8 48,847 22.8 3.1 調整額(注2) △4,910 △2.3 連結売上高 214,210 100.0 5.8 (注) 1 国内事業内のセグメント間売上高を消去しております。 2 国内事業と国際事業間のセグメント売上高を消去しております。 3 金額は消費税等を含めておりません。