カゴメ株式会社

証券コード: 2811 / 対象年度: 2016 / 提出日: 2017-03-17
業種 食料品

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

カゴメ株式会社は、国内および海外で食品の製造、仕入、販売を行う企業です。飲料(野菜・フルーツ)、調味料、加工食品などの多岐にわたる製品を展開しており、特にトマトを中心とした事業から「野菜の会社」へと拡大する戦略を掲げています。国内外の多様なセグメントを通じて、食を通じた健康課題への貢献を目指しています。

主な事業領域

国内では飲料、食品、ギフト、農、通販、業務用、その他の7つのセグメントで展開し、国際事業ではグローバルトマト事業(国際業務用、種子・育苗)とコンシューマー事業を展開。トマトから野菜へと広がる多角的な食の提供を行っています。

主な製品・サービス

  • 野菜飲料
  • フルーツ飲料
  • 乳酸菌飲料
  • 調味料
  • 調理食品
  • 生鮮トマト(生産・販売)
  • サプリメント

ビジネスモデル

自社ブランドの製品を製造・販売するほか、農産資材の販売や、グローバルなバリューチェーン(生産から加工、販売までの一貫した流れ)を活用した国内外での多角的な展開により収益を得ています。

セグメント・事業構成

国内事業(飲料、食品、ギフト、農、通販、業務用、その他)および国際事業(グローバルトマト事業:国際業務用、種子・育苗、コンシューマー事業)。

戦略・方向性

「トマトの会社」から「野菜の会社」への転換を目指し、価値ある野菜を様々な形態で提供。中長期的な課題として、バリューアップ、グローバル化の推進、ソリューションビジネスの展開、働き方の改革などを通じて企業価値を高めることを目指しています。

強みとして読み取れる点

  • 農産資材や生鮮トマトの生産から加工・販売までの一貫したバリューチェーン
  • 国内外での多角的な事業セグメントと広範なブランド力

課題として読み取れる点

  • 人口減少や高齢化に伴う国内市場の変化への対応
  • 世界的な資源不足や食糧問題などの環境変化への適応

確認ポイント

  • 「野菜の会社」への転換に向けた新カテゴリーの展開状況
  • グローバル市場におけるコンシューマー事業とグローバルトマト事業のシナジー創出

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に、事業内容、セグメント構成、経営戦略(「野菜の会社」への転換など)が具体的に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれています。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 1 / 5

有報ナビによる整理

主なリスクとして、国内景気や消費動向の変化に伴う需要減少、激しい市場競争下での商品提供の困難さがある。原材料調達における地政学的リスク(法規制変更、政治・経済の混乱、テロ、戦争等)による価格高騰や供給不足、天候不順による農作物の不作および飲料需要への影響が挙げられる。また、異物混入等の製品安全性の欠如によるブランド毀損、為替変動による海外事業や調達コストへの影響、自然災害による生産ラインの停止、情報システムの脆弱性、環境規制対応に伴うコスト増、各国の公的規制遵守、およびカントリーリスクが挙げられる。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

カゴメは、トマトから野菜へと事業領域を拡大し、健康寿命の延伸という社会課題解決に貢献する「ソリューション型」への変革を目指す。強固なブランド力を背景に、国内では飲料・食品・農などの多角的な価値創出を行い、海外ではグローバルトマト事業の垂直統合とコンシューマー事業のシナジーを追求。リスク管理面では品質保証やサプライチェーンの安定化に注力しており、持続可能な成長基盤を構築している。

成長方針

「トマトの会社」から「野菜の会社」への転換。国内では飲料・食品・農・通販等の多角化、海外ではグローバルトマト事業の垂直統合とコンシューマー事業のシナジー創出。さらに、健康寿命の延伸という社会課題解決に向けたソリューション型ビジネスへのシフト。

資本政策

従業員持株ESOP信託の再導入によるインセンティブ向上、および安定的な資本基盤の維持。また、高度なガバナンス体制(独立委員会、社外取締役の活用)と買収防衛策の整備により、企業価値の毀損を防ぎつつ株主共同の利益を保護する方針。

リスク対応方針

品質保証体制(フードディフェンス)の強化、サプライチェーンの多層化による調達リスク低減、為替ヘッジ方針に基づく対応、およびITシステムや環境規制に対する継続的な投資と管理体制の整備。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

トマトから野菜へと事業領域を広げる「野菜の会社」への変革を進めており、機能性表示食品やグローバルなサプライチェーン構築に積極的な投資を行っている。研究開発も品種改良から加工技術まで多岐にわたり、強固なブランド力と技術基盤を融合させた成長戦略を描いている。

設備投資の方向性

国内では賃貸用商業施設の建設やトマトケチャップ製造設備の更新、海外ではグローバルトマト事業の生産ライン更新など、基盤強化と品質維持に向けた投資を実施。

研究開発・商品開発

品種・栽培技術、素材・加工技術、機能性エビデンスに関する研究を推進。特にトマトから野菜への拡大を見据えた種子・育苗の研究拡充と、独自の低温あらごし製法による新価値創出に注力している。

投資・変化テーマ

  • トマトから野菜への事業拡大
  • 機能性表示食品の展開
  • グローバルトマトサプライチェーンの垂直統合
  • 海外コンシューマー市場の開拓
  • DX・生産性向上に向けた組織再編

関連キーワード

  • 品種開発
  • 栽培技術研究
  • 加工技術高度化
  • 機能性エビデンス構築
  • 低温あらごし製法
  • フードディフェンス

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2016-01-01 〜 2016-12-31 表示状況表示可能

提出日: 2017-03-17

財務情報

業績

売上高

2,025.34億円
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営業利益

109.46億円
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113.15億円
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税引前利益

112.69億円
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親会社帰属利益

67.64億円
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財政状態・流動性

総資産

2,198.04億円
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979.91億円
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株主資本

816.77億円
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現金及び現金同等物

283.13億円
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キャッシュフロー

3区分

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+188.24億円
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+69.04億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2016-01-01 〜 2016-12-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1035文字

3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社、子会社41社及び関連会社4社で構成され、国内外での食品の製造、仕入及び販売を主な事業内容としております。 当社グループ各社の事業に係る位置付けは、次の通りであります。 国内事業は、「飲料」、「食品」、「ギフト」、「農」、「通販」、「業務用」及び「その他」の7つを報告セグメントとしております。 また、国際事業は、対象とするマーケット別セグメントから構成されており、国際的なB2B事業における「国際業務用」、「種子・育苗」、B2C事業における「コンシューマー事業」の3つを報告セグメントとしております。 なお、国内事業は製品の種類により分化しており、各セグメントの補足は以下の通りであります。 「飲料」は、野菜飲料、フルーツ飲料、乳酸菌などが対象となります。 「食品」は、調味料、調理食品が対象となります。 「ギフト」は、主として飲料のギフトが対象となります。 「農」は、各菜園での生鮮トマトなどの生産とその販売、農産資材などの販売を行っております。 「通販」は、自社通販による通販専用の飲料やサプリメントなどが対象となります。 「業務用」は、主として外食産業や食品メーカー向けの調味料、素材、飲料などが対象となります。 「その他」は、不動産事業、物流事業、太陽光発電事業、受託業務事業などを展開しております。 国際事業においては、マーケット別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 「国際業務用」においては、KAGOME INC.が主に外食向け調味料の製造、販売を、Vegitalia S.p.A.が冷凍野菜の製造、販売を、Holding da Industria Transformadora do Tomate, SGPS S.A.がトマト加工品の製造、販売を、Kagome Australia Pty Ltd.が生トマトなどの生産、加工、販売を、台湾可果美股份有限公司が調味料及び飲料の製造、販売を行っております。 「種子・育苗」においては、United Genetics Holdings LLCが国際的なトマト等の種子開発、生産、販売を行うと共にトルコ共和国にて育苗事業を行っております。 「コンシューマー事業」においては、Preferred Brands International,Inc.が主に家庭用簡便食品の製造、販売を行っております。 以上述べた事項を事業系統図で示すと、次の通りであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約16文字

(4) 中長期的な会社の経営戦略

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5629文字

(1) 当社グループの対処すべき課題 (中長期的な会社の経営戦略) ① 環境認識 中長期的な環境変化として、世界においては、人口の増加、異常気象による天然資源、食糧・水の不足が更に深刻化し、国内においては、人口減少や超高齢化社会の進行、それに伴う労働力不足や介護問題の深刻化などが予想されます。そのため、企業は今以上に、これらの課題に対応することで、社会に貢献していくことが求められます。 当社は社会の変化を予測し、その時代の要請を事業戦略に組み込みながら、当社ならではの方法で社会課題の解決に貢献することが、当社の社会的価値を高めることに繋がると考えております。そして、それらを実現するための新たな経済価値やビジネスモデルを創出する力の向上が、当社にとっての事業機会と捉えております。 ② 中期経営計画 平成30年度までの3ヵ年を中期経営計画として位置づけております。重点課題につきましては、以下の通りであります。なお、定量目標につきましては、一部上方修正を行い平成30年度の売上高2,200億円、連結売上高営業利益率6.0%の達成を目指します。 当社は長期ビジョンとして「トマトの会社」から「野菜の会社」になることを掲げ、持続的に成長できる強い企業になることを目指しております。事業領域をトマトから野菜に広げ、価値ある野菜をさまざまな形態で提供することを通じて、健康寿命の延伸という社会課題の解決に貢献し、売上高3,000億円を目指します。 (重点課題) バリューアップ 事業や商品の価値を磨き、採算性を高める 新たなカテゴリー・ビジネスモデルの創造と収益化 フレッシュ化の推進と追求、高齢者対応商品の拡充、新規健康寿命延伸事業 グローバル化の推進と収益化 グローバルトマト事業での垂直統合型モデルの拡大、 コンシューマー事業における当社とPBI社とのシナジー創出、アジア事業戦略の再設計及び最適化 ソリューションビジネスの推進 協働開発事業の探索、協働開発商品の拡大 働き方の改革と収益構造改革 SCM機能の強化、生産性の向上、在庫の削減 企業価値向上への取り組み 最適なガバナンス体制の構築、ダイバーシティの推進、健康経営の推進 資源配分の最適化 成長を支えるマネジメント構築、推進が出来る人材の育成と配分 (2) 株式会社の支配に関する基本方針 当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方についての基本方針(以下「基本方針」といいます)を定めており、その内容は以下の通りであります。 ① 基本方針の内容 当社グループは「感謝」「自然」「開かれた企業」を企業理念としております。…

セグメント関連

抜粋表示 / 原文長 約1931文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日) (単位:百万円) 国内事業 飲料 食品 ギフト 通販 業務用 その他 売上高 外部顧客に対する売上高 74,197 23,232 8,378 10,982 8,777 25,941 1,485 152,994 セグメント間の内部売上高 又は振替高 14,006 14,006 74,197 23,232 8,378 10,982 8,777 25,941 15,491 167,000 セグメント利益又は損失(△) 2,239 1,777 154 732 888 126 601 6,520 セグメント資産(注1) 141,221 その他の項目 減価償却費(注2) 2,124 354 132 577 104 557 225 4,077 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注1) 5,122 (単位:百万円) 国際事業 調整額 連結 財務諸表 計上額 グローバルトマト事業 コンシューマー事業 国際業務用 種子・育苗 売上高 外部顧客に対する売上高 35,028 3,756 38,785 3,839 42,624 195,619 セグメント間の内部売上高 又は振替高 5,321 5,321 5,321 △ 19,327 40,350 3,756 44,106 3,839 47,946 △ 19,327 195,619 セグメント利益又は損失(△) 886 △ 221 665 △ 462 203 6,723 セグメント資産(注1) 44,931 7,336 52,268 15,395 67,664 208,885 その他の項目 減価償却費(注2) 1,431 108 1,540 276 1,817 5,894 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額(注1) 2,208 294 2,502 80 2,582 7,705 (注) 1 国内事業については、事業所及び工場を管理区分としているため、合計額のみを記載しております。 2 国内事業については、セグメント別に合理的な基準による配分を行っております。 3 セグメント負債の金額は当社の最高意思決定機関において定期的に提供・使用しておりません。…

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約932文字

(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメント毎に示すと、次の通りであります。 セグメントの名称 金額(百万円) 構成比(%) 前期比(%) 飲料 外部顧客に対するもの 79,649 7.3 セグメント間取引 79,649 35.9 7.3 食品 外部顧客に対するもの 22,946 △1.2 セグメント間取引 22,946 10.3 △1.2 ギフト 外部顧客に対するもの 8,523 1.7 セグメント間取引 8,523 3.8 1.7 外部顧客に対するもの 11,487 4.6 セグメント間取引 11,487 5.2 4.6 セグメントの名称 金額(百万円) 構成比(%) 前期比(%) 通販 外部顧客に対するもの 9,444 7.6 セグメント間取引 9,444 4.2 7.6 業務用 外部顧客に対するもの 26,349 1.6 セグメント間取引 26,349 11.8 1.6 その他 外部顧客に対するもの 1,398 △5.9 セグメント間取引 15,355 9.6 16,753 7.5 8.1 外部顧客に対するもの 159,799 4.4 セグメント間取引 15,355 9.6 国内事業 計 175,154 78.7 4.9 国際業務用 外部顧客に対するもの 33,181 △5.3 セグメント間取引 4,653 △12.6 37,834 17.0 △6.2 種子・育苗 外部顧客に対するもの 3,400 △9.5 セグメント間取引 3,400 1.5 △9.5 外部顧客に対するもの 36,581 △5.7 セグメント間取引 4,653 △12.6 グローバルトマト事業 計 41,235 18.5 △6.5 コンシューマー事業 外部顧客に対するもの 6,153 60.3 セグメント間取引 6,153 2.8 60.3 外部顧客に対するもの 42,735 0.3 セグメント間取引 4,653 △12.6 国際事業 計 47,388 21.3 △1.2 セグメント売上高 222,543 100.0 3.5 セグメント間取引 △20,008 連結売上高 202,534 3.5 (注) 1 金額は消費税等を含めておりません。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスク

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4 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、株価及び財政状況等に影響を及ぼす可能性のある主なリスクについて記載しております。 なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(平成29年3月17日)現在において当社グループが判断したものであります。 ① 経済状況・消費動向 当社グループが製品を販売している市場は、その大部分を日本国内が占めております。したがって、日本国内における景気の後退、及びそれに伴う需要の減少、または、消費動向に影響を及ぼすような不測の事態の発生は、当社グループの業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 市場競争力 当社グループ収入のかなりの部分は、変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい競争に晒されています。 当社グループは、こうした市場環境にあって、継続して魅力的な商品やサービスを提供してまいりますが、これを保証するものではありません。 当社グループが市場の変化を充分に予測できず、魅力的な商品やサービスを提供できない場合は、将来における売上の低迷と収益性を低下させ、業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 原材料、商品の調達に関するリスク 当社グループは、原材料及び一部の商品を、複数の国から調達しております。これらの調達にあたっては、世界的な食料需給構造変化に伴う、安定的な価格や調達量確保に対するリスク及び調達先の国における下記のリスクが内在しております。 ・予期しない法律または規制の変更 ・政治、経済の混乱 ・テロ、戦争等による社会的混乱 これらの要因は、当社グループにおける調達価格の上昇や供給不足の原因となるリスクを孕んでおり、業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 天候リスク 当社グループの主要な事業である飲料事業などは、特に夏季における天候に左右されます。同時期における天候不良は、これらの事業における売上の低迷をもたらし、業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは農作物を原材料に使用した商品が多いため、これら原材料の生産地にて天候不良などによる不作が生じた場合、調達価格の上昇や供給不足を招くリスクを孕んでおり、業績と財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 安全性に関するリスク 当社グループは、商品の品質、安全性を経営の最重要課題のひとつだと考えており、そのために様々な活動を行っております。具体的には部門横断の品質保証委員会を毎月開催し、商品クレームや事故の未然防止活動、商品表示の適正化に取り組んでおります。また、いわゆる「フード・ディフェンス」の考え方を取り入れ、意図的な異物混入を防御すると共に異常が無いことを証明できる体制づくりを行っております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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6 【研究開発活動】 当社は、独創的でイノベーティブな新製品開発及び新規素材の開発、並びに健康情報発信を行うため、品種・栽培技術、素材・加工技術、機能性エビデンスに関する研究を行っております。また、当社グループの安全保証に関わる品質保証技術の高度化に取り組んでおります。 研究機能を担うイノベーション本部では、経営課題と研究課題を連動させるとともに、社内外を巻き込んだオープンイノベーション型の研究を推進しております。 なお、研究開発活動については、特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っておりません。 主な研究開発概要とその成果は、次の通りであります。 ① 農資源開発部では、トマトの遺伝資源の蓄積と新品種開発、栽培技術研究を推進し、病害抵抗性を有する生鮮トマト品種など計10件の品種登録出願を行いました。また、成長している農事業に対して品種改良を行うことで、生鮮トマトの価値向上に繋がっております。さらに、長期経営ビジョンの達成に向け、野菜の品種開発・栽培技術組織を独立化させました。野菜の分野においても研究を拡充していきます。 ② 素材開発部では、トマト、野菜本来の香味や性状を引き出した新規素材の開発、及び加工技術の高度化を行うことにより、商品付加価値を高めるための活動を推進しております。今までにない新しい価値を創るため、自社開発技術のみならず、他社技術との連携を積極的に取り組んでおります。 ③ 自然健康研究部では、緑黄色野菜を主とした機能性研究を推進し、機能性表示食品の届出や健康情報の発信を行っております。「トマトジュースの飲用タイミングと機能性成分の吸収性」や「トマトジュースと肌の色調回復」に関するリリースを行いました。加えて、京都大学大学院との「トマト・ディスカバリーズ講座」を進め、ビッグデータ解析手法を用いた「トマトの成分解析」や「抗炎症成分の探索」を進めて参りました。 ④ 食品安全部では、当社グループの事業を支えるため、「畑から一貫して安全を保証する基盤技術」を強化して参りました。また、成長分野である生鮮野菜、生鮮飲料については微生物管理技術の高度化に取り組んでおります。 ⑤ 商品開発部では、トマトに含まれる赤い色素であるリコピンの血中HDL(善玉)コレステロールを増やす働きに着目し、「カゴメトマトジュース」(家庭用、業務用)、「リコピン コレステファイン」(通販)を、特に血中コレステロールが気になる方にお勧めの機能性表示食品として導入いたしました。…

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2230文字

2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次の通りであります。 (1) 提出会社 平成28年12月31日現在 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 本社 (名古屋市中区) 国内事業 管理 24 ( -) 60 85 [ -] 東京本社 (東京都中央区) 国内事業 管理 181 16 ( -) 94 292 409 [ 35] イノベーション本部 (栃木県那須塩原市) 国内事業 研究 845 54 351 ( 55) 199 1,451 117 [ 27] 東京支社 (東京都中央区) 他8支店 国内事業 販売 682 136 ( 7) 74 893 505 [ 47] 那須工場 (栃木県那須塩原市) 国内事業 飲料 生産設備他 1,356 1,995 680 ( 117) 42 4,075 126 [ 71] 茨城工場 (茨城県小美玉市) 国内事業 調味料 生産設備他 2,042 3,014 50 ( 75) 45 5,152 83 [ 42] 富士見工場 (長野県諏訪郡 富士見町) 国内事業 飲料 生産設備他 1,140 1,205 44 ( 114) 52 2,442 95 [ 74] 静岡工場 (静岡県志太郡岡部町) 国内事業 飲料 生産設備他 22 510 ( 15) 540 19 [ 4] 小坂井工場 (愛知県宝飯郡 小坂井町) 国内事業 調味料 生産設備他 779 1,309 45 ( 41) 28 2,162 72 [ 74] 上野工場 (愛知県東海市) 国内事業 調味料 生産設備他 373 722 128 ( 28) 107 1,332 48 [ 32] 小牧工場 (愛知県小牧市) 国内事業 飲料 生産設備他 1,128 635 651 ( 9) 62 2,478 94 [ 24] (2) 国内子会社 平成28年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 カゴメ アクシス㈱ 本社 (名古屋市中区) 他1事業所 国内事業 その他 管理 賃貸設備 1,940 [ 344] 819 [ 6] 3,058 [ 1,924] (13[ 147]) 2,065 [ 0] 7,883 [ 2,275] 70 [ 5] (3) 在外子会社 平成28年12月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数(名) 建物及び 構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計 KAGOME INC.…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約404文字

3 【配当政策】 当社は、株主の皆さまへの利益還元を、経営上の最重要課題の一つと認識しており、「連結業績を基準に、配当性向40%を目安に安定的に現金配当する」ことを目指してまいります。 また、配当の回数についての基本的な方針は、年1回とし、配当の決定機関は取締役会であります。 内部留保金につきましては、企業価値向上のための投資等に活用し、将来の事業発展を通じて、株主の皆様に還元させていただく所存です。 当事業年度の配当につきましては、平成29年2月22日開催の取締役会決議により、1株当たり24.5円を実施することを決定いたしました。この結果、連結ベースの配当性向は35.9%、純資産配当率2.2%となりました。 なお、当事業年度に係る取締役会決議による剰余金の配当は、以下の通りであります。 決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 平成29年2月 22 日 2,179 24.5

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約275文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 平成28年12月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 国内事業 1,771 [1,013] 国際業務用 452 [ 585] 種子・育苗 181 [ 155] グローバルトマト事業 計 633 [ 740] コンシューマー事業 217 [ 376] 国際事業 計 850 [1,116] 合計 2,621 [2,129] (注) 1 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人数を外数で記載しております。 2 臨時従業員には、パートタイマーを含み、派遣社員を除いております。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約8544文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】 1.会社の機関の内容及び内部統制システム整備の状況(平成29年3月17日現在) ① 企業統治の体制 ・企業統治の体制の概要 当社におけるコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は以下の通りです。 当社は、企業理念「感謝」、「自然」、「開かれた企業」に則り、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現を目指しており、そのためにコーポレート・ガバナンスを重要な経営課題であると認識しています。 当社では、コーポレート・ガバナンスの基本を「『自律』の更なる強化と『他律』による補完である」と考えております。これは、自らの意思で時代に適応するコーポレート・ガバナンスを構築することを原則としながら、「カゴメファン株主づくり」の推進や社外取締役の機能の活用などにより外部の多様な視点を取り入れていくことで、客観性や透明性を担保していくというものです。 当社は、カゴメならではの個性や独自性を活かしつつ、ステークホルダーとの対話を図るなかで、高度なアカウンタビリティを実現し、真の「開かれた企業」を目指してまいります。 当社は、監査等委員会設置会社であり、取締役会の主たる役割を、経営戦略、経営方針の決定とその執行モニタリングと定め、当社独自の「社外取締役の独立性基準」を満たす社外取締役を3名以上選任することで、アドバイス機能の充実と監督機能の強化を図り、実効性を高めております。監査等委員会においては、常勤監査等委員を1名以上置くことを方針とし、内部統制システムを利用して、取締役の業務執行の適法性、妥当性を監査していきます。取締役の指名、報酬については、独立社外取締役が半数以上を占める報酬・指名諮問委員会において、審議した内容を取締役会に諮り決定することで、客観性、公正性を高めております。 業務執行については、執行役員制度のもと、一定基準により、執行の責任と権限を各部門に委任し、取締役会決議・報告事項の伝達、周知及び執行役員間の連絡、調整を図ることを目的に執行役員会を設置しております。また、社長のリーダーシップのもと、機動的かつ相互に連携して業務執行ができるよう経営会議を設置しております。経営会議において審議を行うことで適切なリスクテイクを可能としており、責任を明確にしたうえでスピーディな意思決定ができるようにしております。 業務執行・監視の仕組みについては、以下に示す通りであります。 弁護士その他第三者の状況については、複数の法律事務所と顧問契約を締結し、企業経営や日常業務におけるアドバイスを受けております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

5 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約618文字

(7) 【大株主の状況】 平成28年12月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱ 東京都中央区晴海1丁目8番11号 8,309 8.34 ダイナパック㈱ 名古屋市中区錦3丁目14番15号 5,379 5.40 日本マスタートラスト信託銀行㈱ 東京都港区浜松町2丁目11番3号 4,555 4.57 日清食品ホールディングス㈱ 大阪市淀川区西中島4丁目1番1号 1,559 1.56 蟹江利親 愛知県東海市 1,412 1.41 蟹江英吉 愛知県東海市 1,175 1.17 カゴメ社員持株会 名古屋市中区錦3丁目14番15号 983 0.98 川口久雄 愛知県名古屋市 983 0.98 カゴメ取引先持株会 東京都中央区日本橋浜町3丁目21番1号 943 0.94 蟹江淳子 愛知県東海市 787 0.79 26,089 26.18 (注) 1 上記のほか、自己株式10,658千株(10.70%)があります。 2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次の通りであります。 日本トラスティ・サービス信託銀行㈱ 8,309千株 日本マスタートラスト信託銀行㈱ 4,555千株 なお、「日本マスタートラスト信託銀行㈱」が所有する4,555千株には「従業員持株ESOP信託口」の信託財産として保有する412千株を含めております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2017
使用モデル
gemma4:12b

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