事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約471文字
3 【事業の内容】 当社企業グル-プは、当社・連結子会社1社・非連結子会社2社の計4社で構成され、ビル外壁材等の建設業を主な内容として事業活動を展開しております。 当社企業グル-プの事業に係わる位置づけ及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 また、事業区分については、セグメント情報と同一であります。 PCカーテンウォール事業 当社は、プレキャストコンクリートカーテンウォールをはじめとするビル外壁材並びに建築用プレキャストコンクリート部材[N認定]の設計・製造・施工を行っております。 中国の非連結子会社である大連高連幕墻有限公司へは、プレキャストコンクリートカーテンウォールの設計を委託しております。 アクア事業 ホテル・学校・スポーツ施設のプールならびに各種温浴施設などの水施設・水空間・水環境の企画・提案・設計・施工を行っております。 その他 連結子会社㈱タカハシテクノは、不動産賃貸事業を行っております。 非連結子会社の㈱アシェルは当社企業グル-プの保養所管理を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1469文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものでありま す 。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォール(以下PCCW)のメーカーです。1960年代に後発メーカーとして参入後、たゆまぬ営業努力を重ねて業界シェアトップになり、その後も茨城県の工場新設による生産設備増強、関西進出、人材採用・育成により、提案力・品質管理能力・生産能力等の総合力を高める努力を続けてきました。 従来、お客様の要望に応じて、石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただいております。さらに、デザイン提案を積極的に行い需要増大につとめ、また、CO2削減に寄与する研究も多数進めています。 (2)目標とする経営指標 当社は景気低迷期を除き、経常利益率10%以上を目標にしています。景気低迷期は5%以上を目標とします。2023年度は極端な端境期にもかかわらず6.1%を達成しました。2024年度は低迷期を脱する見込みですが、原価増大の要素が多々あり、10%を超えるのはかなり厳しいと考えています。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、PCCW事業の人材強化を続け、デザイン面、脱炭素等の環境性能向上について設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに誠実に応えてゆきます。また、プール事業も人材強化をすすめて、長期にわたり、新築、メンテ需要に対応できる体制を整えます。 (4)経営環境 現在は建設業界のPCCWを使う大型案件が出始めてきておりますが、ディベロッパーが原価高騰のあおりを受け、これからの計画の延期・中止を余儀なくされる場面が増えております。ゼネコンにおいても、採算の悪化を受けて、発注金額交渉をよりシビアに行うようになり、また、働き方改革により、受注量を抑えているので、今後、どういうマーケットになってゆくのか、注視しております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 日本の建設業界では、従事者の高齢化や少子化などの影響により、人手不足が顕著になってきており、技術の継承がままならなくなってきています。 PCCW業界でも高齢化が進んでおり、業界の将来が懸念されています。しっかり人材を採用育成し、顧客の期待に応え続けられるような体制を目指します また、日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、タイル張PC版の打音検査義務の緩和や、 SDGsに対応した壁形式などを適切にPRして、採用面積の増加に努める所存です。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1469文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものでありま す 。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォール(以下PCCW)のメーカーです。1960年代に後発メーカーとして参入後、たゆまぬ営業努力を重ねて業界シェアトップになり、その後も茨城県の工場新設による生産設備増強、関西進出、人材採用・育成により、提案力・品質管理能力・生産能力等の総合力を高める努力を続けてきました。 従来、お客様の要望に応じて、石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただいております。さらに、デザイン提案を積極的に行い需要増大につとめ、また、CO2削減に寄与する研究も多数進めています。 (2)目標とする経営指標 当社は景気低迷期を除き、経常利益率10%以上を目標にしています。景気低迷期は5%以上を目標とします。2023年度は極端な端境期にもかかわらず6.1%を達成しました。2024年度は低迷期を脱する見込みですが、原価増大の要素が多々あり、10%を超えるのはかなり厳しいと考えています。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、PCCW事業の人材強化を続け、デザイン面、脱炭素等の環境性能向上について設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに誠実に応えてゆきます。また、プール事業も人材強化をすすめて、長期にわたり、新築、メンテ需要に対応できる体制を整えます。 (4)経営環境 現在は建設業界のPCCWを使う大型案件が出始めてきておりますが、ディベロッパーが原価高騰のあおりを受け、これからの計画の延期・中止を余儀なくされる場面が増えております。ゼネコンにおいても、採算の悪化を受けて、発注金額交渉をよりシビアに行うようになり、また、働き方改革により、受注量を抑えているので、今後、どういうマーケットになってゆくのか、注視しております。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 日本の建設業界では、従事者の高齢化や少子化などの影響により、人手不足が顕著になってきており、技術の継承がままならなくなってきています。 PCCW業界でも高齢化が進んでおり、業界の将来が懸念されています。しっかり人材を採用育成し、顧客の期待に応え続けられるような体制を目指します また、日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、タイル張PC版の打音検査義務の緩和や、 SDGsに対応した壁形式などを適切にPRして、採用面積の増加に努める所存です。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7191文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (経営成績等の状況の概要) (1) 経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、ロシア・ウクライナ戦争の長期化や欧州経済の低迷といった想定通りの悪材料だけでなく、金融引き締めにもかかわらず堅調な米国経済がもたらす大幅な円安の進行、イスラエル・ハマス戦争など想定外の出来事に見舞われました。インバウンド需要の回復等により、一部業種においては緩やかな景気回復の動きが見られたものの、円安による物価上昇が続いており、依然として先行き不透明な状況となっております。 このような状況の下、当建設業界におきましては、ゼネコン及びその下請けである当社は受注時採算の低いところに資材高、人手不足によるコストアップが重なり、収益が低下傾向にあります。当社はオペレーションの効率化や精算時の交渉を丁寧にして、収益の改善に努めています。 プールを手掛けるアクア事業では、引き続き主力である学校やスポーツクラブに加え、老朽化したプール施設のリニューアル工事等の拡大を図っております。インバウンド復活でホテルのプールが増加傾向にあること、大きなシェアを持っていたFRPプールメーカーが撤退したことから、受注量が増えてきています。 この結果、当連結会計年度における当社企業グループの業績は売上高73億32百万円(前連結会計年度比2.6%減)、営業利益3億55百万円(前連結会計年度比109.1%増)、経常利益4億48百万円(前連結会計年度比80.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億2百万円(前連結会計年度比99.2%増)となりました。なお、受注高は80億60百万円(前連結会計年度比9.4%増)、受注残高は89億64百万円(前連結会計年度比8.8%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ①PCカーテンウォール事業 当セグメントの売上高は66億30百万円(前連結会計年度比4.8%減)、セグメント利益は3億16百万円(前連結会計年度比105.0%増)となりました。なお、売上のトレンドに季節性はありません。 ②アクア事業 当セグメントの売上高は6億39百万円(前連結会計年度比27.8%増)、セグメント利益は40百万円(前連結会計年度比146.2%増)となりました。 ③その他 その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。 当セグメントの売上高は62百万円(前連結会計年度比5.4%減)、セグメント損失は0百万円(前連結会計年度は0百万円のセグメント損失)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約793文字
(2) 減価償却費の調整額261千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 3 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 PCカーテンウォール事業 アクア事業 売上高 外部顧客への売上高 6,630,445 639,381 7,269,826 62,705 7,332,531 7,332,531 セグメント間の内部売上高 又は振替高 6,630,445 639,381 7,269,826 62,705 7,332,531 7,332,531 セグメント利益又はセグメント損失(△) 316,165 40,360 356,525 △ 732 355,793 355,793 セグメント資産 8,316,292 124,260 8,440,553 85,521 8,526,074 4,183,850 12,709,925 その他の項目 減価償却費 332,299 332,299 219 332,518 243 332,762 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 228,821 228,821 228,821 228,821 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。 2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額4,183,850千円は、セグメント間債権債務消去△11,050千円及び各報告セグメン トに配分していない全社資産4,196,711千円が含まれており、その主なものは提出会社での余資運用資金 等であります。