事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約445文字
3 【事業の内容】 当社企業グル-プは、当社・連結子会社1社・非連結子会社2社の計4社で構成され、ビル外壁材等の建設業を主な内容として事業活動を展開しております。 当社企業グル-プの事業に係わる位置づけ及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 また、事業区分については、セグメント情報と同一であります。 PCカーテンウォール事業 当社は、プレキャストコンクリートカーテンウォールをはじめとするビル外壁材の設計・製造・施工を行っております。 中国の非連結子会社である大連高連幕墻有限公司へは、プレキャストコンクリートカーテンウォールの設計を委託しております。 アクア事業 ホテル・学校・スポーツ施設のプールならびに各種温浴施設などの水施設・水空間・水環境の企画提案・設計・施工を行っております。 その他 連結子会社㈱タカハシテクノは、不動産賃貸事業を行っております。 非連結子会社の㈱アシェルは当社企業グル-プの保養所管理を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1683文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものでありま す 。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォールのメーカーです。1960年代に後発メーカーとして参入後、たゆまぬ営業努力を重ねて業界シェアトップになり、茨城県の工場新設による生産設備増強、関西進出、人材採用・育成により、提案力・品質管理能力・生産能力等の面で、抜きんでた存在になりました。 従来、お客様の要望に応じて、石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただいております。また、フェロクリートという35ミリという薄さのルーバーを実現できる技術の提案により、採用されるケースが出てきています。 今後も日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、海外の技術も取り入れた提案営業を強化し、PCカーテンウォールの市場拡大につとめる方針です。 (2)目標とする経営指標 経常利益率10%以上を目標にしています。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、ノウハウのある、PCカーテンウォール事業の人材強化を続け、設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに愚直に答え、また提案を続けることで、社会に貢献してゆこうと考えています。また、プール事業も人材強化をすすめて、長期にわたり、新築、メンテ需要に対応できる体制を整えたいと考えています。 (4)経営環境 東京オリンピック直前の建設ラッシュが過ぎ、関東、関西とも工場の稼働率が低下しています。今後、固定費負担が重くなり、採算が悪化する見込みです。また、他社との価格競争も再燃しており、受注単価が下落する可能性があります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 日本の建設業界では、従事者の高齢化、若年層のホワイトカラー志向の高まりで、人手不足が顕著になってきており、技術の継承がままならなくなってきています。 PCカーテンウォール業界でも高齢化が進んでおり、業界の将来が懸念されています。幸い当社は安定して新卒、中途を採用できているので、しっかり人材を育成し、顧客の期待に応え続けられるような体制 をつくります。 また、日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、タイル張PC版の打音検査義務の緩和や、SDGsに対応した壁形式などを適切にPRして、採用面積の増加に努める所存です。 アクア事業においては、縮小傾向にあるマーケットですが、ベテランの再雇用や閑散期のPC事業人材の活用により、営業力を上げて、受注拡大を目指します。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1683文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものでありま す 。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォールのメーカーです。1960年代に後発メーカーとして参入後、たゆまぬ営業努力を重ねて業界シェアトップになり、茨城県の工場新設による生産設備増強、関西進出、人材採用・育成により、提案力・品質管理能力・生産能力等の面で、抜きんでた存在になりました。 従来、お客様の要望に応じて、石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただいております。また、フェロクリートという35ミリという薄さのルーバーを実現できる技術の提案により、採用されるケースが出てきています。 今後も日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、海外の技術も取り入れた提案営業を強化し、PCカーテンウォールの市場拡大につとめる方針です。 (2)目標とする経営指標 経常利益率10%以上を目標にしています。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、ノウハウのある、PCカーテンウォール事業の人材強化を続け、設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに愚直に答え、また提案を続けることで、社会に貢献してゆこうと考えています。また、プール事業も人材強化をすすめて、長期にわたり、新築、メンテ需要に対応できる体制を整えたいと考えています。 (4)経営環境 東京オリンピック直前の建設ラッシュが過ぎ、関東、関西とも工場の稼働率が低下しています。今後、固定費負担が重くなり、採算が悪化する見込みです。また、他社との価格競争も再燃しており、受注単価が下落する可能性があります。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 日本の建設業界では、従事者の高齢化、若年層のホワイトカラー志向の高まりで、人手不足が顕著になってきており、技術の継承がままならなくなってきています。 PCカーテンウォール業界でも高齢化が進んでおり、業界の将来が懸念されています。幸い当社は安定して新卒、中途を採用できているので、しっかり人材を育成し、顧客の期待に応え続けられるような体制 をつくります。 また、日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、タイル張PC版の打音検査義務の緩和や、SDGsに対応した壁形式などを適切にPRして、採用面積の増加に努める所存です。 アクア事業においては、縮小傾向にあるマーケットですが、ベテランの再雇用や閑散期のPC事業人材の活用により、営業力を上げて、受注拡大を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約7429文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (経営成績等の状況の概要) (1) 経営成績の状況 当連結会計年度における日本の経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により、大幅に下押しされて厳しい状況で推移しました。経済活動に一時期持ち直しの兆しも見られましたが、再び感染拡大が深刻化しており個人消費の落ち込みや海外景気の悪化が懸念されるなど、先行き不透明な状況となっております。 このような状況の下、当建設業界におきましては、さまざまな業種で、仕事量が減少してきました。PCカーテンウォール業界においても、昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いておりますが、当社におきましては、当第4四半期はやや生産量が回復したため、工場稼働率が上がっております。 なお、新型コロナウイルス感染症が建設業界に本格的に影響を与える時期は、飲食やインバウンド関連に比べて数年遅くなることが予想されており、現時点では当社の業績にはさほど影響を与えておりません。 プールを手掛けるアクア事業では、主力である学校やスポーツクラブに加え、PCカーテンウォール事業で関わった都市型高級ホテルのプール等の工事拡大を図っております。 この結果、当連結会計年度における当社企業グループの業績は売上高73億67百万円(前連結会計年度比56.1%減)、営業利益8億38百万円(前連結会計年度比66.8%減)、経常利益9億14百万円(前連結会計年度比64.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益9億2百万円(前連結会計年度比27.4%減)となりました。なお、受注高は79億13百万円(前連結会計年度比11.8%減)、受注残高は117億52百万円(前連結会計年度末比4.9%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ①PCカーテンウォール事業 昨年から受注量、生産量ともに低迷が続いており、比例して売上が大幅に落ち込みました。一方、顧客の製品形状変更、追加依頼などに真摯に対応して、追加売上を獲得し、また工場を中心に懸命のコストダウンを図り、収益を確保しています。当セグメントの売上高は68億11百万円(前連結会計年度比57.9%減)、セグメント利益は8億1百万円(前連結会計年度比67.9%減)となりました。なお、売上のトレンドに季節性はありません。 ②アクア事業 学校関連、フィットネスクラブ及びホテルのプールの新設・改修が順調に進んだため、当セグメントの売上高は4億88百万円(前連結会計年度比5.6%減)、セグメント利益は37百万円(前連結会計年度比19.0%減)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約804文字
(2) 減価償却費の調整額570千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 3 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 PCカーテンウォール事業 アクア事業 売上高 外部顧客への売上高 6,811,729 488,125 7,299,854 67,581 7,367,436 7,367,436 セグメント間の内部売上高 又は振替高 6,811,729 488,125 7,299,854 67,581 7,367,436 7,367,436 セグメント利益又はセグメント損失(△) 801,118 37,218 838,337 △ 69 838,267 838,267 セグメント資産 9,065,101 79,584 9,144,686 114,762 9,259,448 3,426,338 12,685,787 その他の項目 減価償却費 249,426 249,426 3,371 252,797 470 253,268 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 198,599 198,599 740 199,339 199,399 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業(不動産賃貸事業を含む)を含んでおります。 2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額3,426,338千円は、セグメント間債権債務消去25,300千円及び各報告セグメン トに配分していない全社資産3,455,583千円が含まれており、その主なものは提出会社での余資運用資金 等であります。