事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約409文字
3 【事業の内容】 当社企業グル-プは、当社・子会社3社の計4社で構成され、ビル外壁材等の建設業を主な内容として事業活動を展開しております。 当社企業グル-プの事業に係わる位置づけ及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 また、事業区分については、セグメント情報と同一であります。 PCカーテンウォール事業 当社は、プレキャストコンクリートカーテンウォールをはじめとするビル外壁材の設計・製造・施工を行っております。 中国の非連結子会社である大連高連幕墻有限公司へは、プレキャストコンクリートカーテンウォールの設計を委託しております。 アクア事業 当社は、スポーツ施設及び各種温浴施設の企画・設計・施工を行っております。 その他 連結子会社㈱タカハシテクノは、不動産賃貸事業を行っております。 非連結子会社の㈱アシェルは当社企業グル-プの保養所管理を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1546文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォール業界 のトップメーカーです。 従来、お客様の要望に応じて、支給された石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただくようになりました。また、フェロクリートという35ミリという薄さのルーバーを実現できる技術の提案もはじめ、採用されるケースが出てきています。 今後も海外の技術も取り入れた提案営業を強化し、業界全体の規模拡大を目指してゆく方針です。 (2)目標とする経営指標 当社は、従来5%以上の経常利益率の維持継続を経営目標としてきました。近年10%程度を達成できていることと、昨今の建設好景気を鑑み、昨年20%以上の経常利益率を目指す、と目標を大幅に引き上げました。しかし、需要増大の副作用として、人件費、輸送費、資材調達費、あらゆるコストが想定以上に上昇し、また、当社が生産能力を超えた受注をせざるをえなかったため、外部に大きなストックヤードを借り、走行クレーンを借り続けなくてはならず、想定外の多額の支出が発生しています。したがって、20%の経常利益率を目標にすることは一旦取りやめ、コンスタントに10%の経常利益率を超えることを目指すことと致します。 また、今期は年間売上100億円突破する予定ですが、建設需要のピークを過ぎると売上は減少してゆくことが見込まれます。そうした中、100億円の売上を維持し、150億円の売上を超えてゆくにはどうすればいいか、その方策を考えることに経営資源を集中してゆく所存です。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、ノウハウのある、PCカーテンウォール事業の人材強化を続け、設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに愚直に答え、また提案を続けることで、社会に貢献してゆこうと考えています。 (4)経営環境 東京オリンピック直前の建設ラッシュで、近年、受注環境は良好でしたが、ピークを過ぎ、今年の後半から工場の稼働率が低下する見込みです。 工場への過度な負担がなくなる分、採算が改善することが見込まれますが、他社との競争も再燃し始める気配があり、受注単価が下落する可能性があります。 (5)会社の対処すべき課題 今後の日本の経済は、好調な企業収益が続く中で、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続くものと思われます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1546文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォール業界 のトップメーカーです。 従来、お客様の要望に応じて、支給された石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただくようになりました。また、フェロクリートという35ミリという薄さのルーバーを実現できる技術の提案もはじめ、採用されるケースが出てきています。 今後も海外の技術も取り入れた提案営業を強化し、業界全体の規模拡大を目指してゆく方針です。 (2)目標とする経営指標 当社は、従来5%以上の経常利益率の維持継続を経営目標としてきました。近年10%程度を達成できていることと、昨今の建設好景気を鑑み、昨年20%以上の経常利益率を目指す、と目標を大幅に引き上げました。しかし、需要増大の副作用として、人件費、輸送費、資材調達費、あらゆるコストが想定以上に上昇し、また、当社が生産能力を超えた受注をせざるをえなかったため、外部に大きなストックヤードを借り、走行クレーンを借り続けなくてはならず、想定外の多額の支出が発生しています。したがって、20%の経常利益率を目標にすることは一旦取りやめ、コンスタントに10%の経常利益率を超えることを目指すことと致します。 また、今期は年間売上100億円突破する予定ですが、建設需要のピークを過ぎると売上は減少してゆくことが見込まれます。そうした中、100億円の売上を維持し、150億円の売上を超えてゆくにはどうすればいいか、その方策を考えることに経営資源を集中してゆく所存です。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、ノウハウのある、PCカーテンウォール事業の人材強化を続け、設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに愚直に答え、また提案を続けることで、社会に貢献してゆこうと考えています。 (4)経営環境 東京オリンピック直前の建設ラッシュで、近年、受注環境は良好でしたが、ピークを過ぎ、今年の後半から工場の稼働率が低下する見込みです。 工場への過度な負担がなくなる分、採算が改善することが見込まれますが、他社との競争も再燃し始める気配があり、受注単価が下落する可能性があります。 (5)会社の対処すべき課題 今後の日本の経済は、好調な企業収益が続く中で、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調が続くものと思われます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7129文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1) 経営成績の状況 当連結会計年度における日本の経済は、設備投資の拡大や雇用・所得環境の改善により、景気は緩やかな回復基調が続いておりますが、米中間の貿易摩擦や英国のEU離脱問題といった海外の動向が、今後わが国経済に影響を与えることも懸念され、先行き不透明な状況が続いております。 このような状況の下、当社の属する建設業界は建設ラッシュがピークを迎えています。仕事が潤沢にある一方で、人手不足、輸送費の上昇、資材の納入遅れなど、さまざまな課題が噴出しています。 カーテンウォール業界および、当社も、同様の悩みを抱えている一方、納期は決められているため、通常よりも割高な労働力や、資材、外注工場を活用せざるをえず、様々なコストが上昇し、工場稼働率向上に伴う利益上昇を減殺する要因となっています。こうした中で、品質と納期を守りながら安全に生産・出荷・取付してゆくことが今後の課題です。 プールを手掛けるアクア事業では、主力である学校やスポーツクラブのプール以外のリニューアル工事事業の拡大を図っております。 この結果、当連結会計年度における当社企業グループの業績は売上高は65億68百万円(前連結会計年度比15.4%減)、営業利益8億16百万円(前連結会計年度比28.7%減)、経常利益9億円(前連結会計年度比28.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7億15百万円(前連結会計年度比7.2%減)となりました。 なお、受注高は107億71百万円(前連結会計年度比0.7%増)、受注残高は190億円(前連結会計年度比28.4%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ①PCカーテンウォール事業 当連結会計年度においては、建設ラッシュの影響で鉄骨をはじめ、さまざまな部材の供給遅れにより、建設現場の工期が遅れてきており、今期に売上計上を見込んでいた工事の完成がいくつか来期にずれ込んだ影響などがあり、セグメントの売上高は63億76百万円(前連結会計年度比12.1%減)、セグメント利益は8億72百万円(前連結会計年度比23.4%減)となりました。 なお、売上のトレンドに季節性はありません。 ②アクア事業 当連結会計年度においては、建設現場の工期の遅れにより、売上計上が来期にずれ込んだため、当セグメントの売上高は1億44百万円(前連結会計年度比67.4%減)、セグメント損失は36百万円(前連結会計年度は21百万円のセグメント利益)となりました。 ③その他 その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業(不動産賃貸事業を含む)であります。 当セグメントの売上高は47百万円(前連結会計年度比32.…
セグメント関連
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/ 原文長 約902文字
(3) 減価償却費の調整額893千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 3 セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 PCカーテンウォール事業 アクア事業 売上高 外部顧客への売上高 6,376,500 144,082 6,520,583 47,820 6,568,403 6,568,403 セグメント間の内部売上高 又は振替高 2,000 2,000 △ 2,000 6,376,500 144,082 6,520,583 49,820 6,570,403 △ 2,000 6,568,403 セグメント利益又はセグメント損失(△) 872,636 △ 36,826 835,810 △ 27,281 808,528 7,500 816,028 セグメント資産 12,226,918 123,165 12,350,083 229,150 12,579,234 1,977,109 14,556,344 その他の項目 減価償却費 208,917 208,917 2,804 211,721 824 212,546 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 557,843 557,843 557,843 557,843 (注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と建設事業(不動産賃貸事業を含む)を含んでおります。 2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額7,500千円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産の調整額1,977,109千円は、セグメント間債権債務消去145,278千円及び各報告セグメン トに配分していない全社資産2,139,582千円が含まれており、その主なものは提出会社での余資運用資金 等であります。