事業の内容
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/ 原文長 約4294文字
3【事業の内容】 (1)事業内容 当社グループは、プロフェッショナル、コンシューマ、インダストリー、ニュー・インダストリーの4セグメントで事業を推進しております。 ①プロフェッショナルセグメント インテリア事業部門と畳事業部門で構成し、売上高の72.2%(令和5年9月期)を占めております。 イ.インテリア事業部門は、自動壁紙糊付機等インテリア内装施工機器や施工工具、内装工事用テープ等の資材、ラミネートマシン、クラウドシステムサービス「Goolip」等の商品を、従来からの内装施工業者向け代理店のほか、ホームセンター・建機レンタル・防水等の新市場に販売しております。 <主要製品> [自動壁紙糊付機] 機能 ロール状の壁紙原反を自動で解反・搬送し、壁紙に澱粉系糊を塗布する機械です。 特徴 糊の塗布と同時に、壁紙の長さ測定と壁紙端部(幅)の裁断をしますので、省スペースで効率的に必要な枚数、大きさの壁紙が準備できます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装施工業者)等 [内装工事用テープ] 機能 壁紙施工で壁紙を裁断する際、下地を保護して仕上がりを向上させる保護テープです。 特徴 網目織の繊維をフィルムで挟んだもの、樹脂をテープ状にしたもの、ステンレスをテープ状にしたものなど様々な商品があります。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装施工業者)等 [床材剥がし機] 機能 接着剤で固着したビニル床材を、刃物の前後運動や微振動で剥がす機械です。 特徴 手作業よりも遙かにスピードアップでき、作業時間の短縮がはかれます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装施工業者)、建機レンタル業者、防水工事業者等 [フィルムラミネート加工機] 機能 プリント出力された印刷物(メディア)にラミネートフィルムを圧着する機械です。 特徴 フィルム圧着後のメディア巻き取り装置を装備し、省スペースで効率的に作業できます。 主な販売市場 サイン・店舗装飾業者等 ロ.畳事業部門は、畳店にコンピュータ式畳製造システム等の畳製造装置並びに関連する工具・副資材等の販売をおこなっております。 <主要製品> [コンピュータ式畳製造システム] 機能 高精度な畳をスピーディーに縫着するコンピュータ式畳製造システムです。 特徴 寸取りから割付、裁断、縫着、隅止めに至る畳製造の全工程を一厘(0.3mm)の精度で全自動化したものです。 主な販売市場 畳店、ホームセンター等 ②コンシューマセグメント BtoCビジネスの位置づけで、コンシューマ事業部門、ソーラー・エネルギー事業部門、売電事業(三日月サンシャインパーク等)で構成し、売上高の7.4%(令和5年9月期)を占めております。 イ.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約5392文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 今後の経営環境につきましては、アフターコロナ禍への移行が、個人消費、企業の設備投資、インバウンド需要等、さまざまな面で景気の回復に結びついてくるものと期待しております。しかしながら一方では、インフレリスクに対応した海外の金利上昇、解決の兆しが見えないウクライナ情勢や台湾海峡の緊張等の地政学リスクの高まりによる国際的なサプライチェーンの停滞、資源価格の高騰、生産資材の仕入れ納期長期化等、今後の環境は不透明であります。 そうした経営環境のもと、当社では令和5年2月14日に中期ビジョン「ビジョン80」を公表し、以下のテーマに順次取り組み、業績拡大を目指しているところであります。 ① 当社のCIの再構築 理念体系をStatement(=つなぐ。ツクル。),Mission(存在意義),Belief(経営理念),Value(行動指針)の階層に再構築いたしました。 令和5年10月1日に、社名を「KLASS(クラス)株式会社」に変更いたしました。 ② 「2.4次産業」への展開 「2.4次産業」とは、製造業(2次)とサービス産業(3次)の互いの接近がコロナを契機に加速するが、各々の基本的性格の転換までは行かず、2→2.4で、3→2.6で留まるであろうという一橋大学名誉教授伊丹敬之氏の言説であります。当社はこれまで、得意な「技術力」と「商品力」によって「新商品」を創り出し、その新商品が新たな「顧客」と「市場」を創り出し、更に数多くの顧客で新たに形成された「ネットワーク」が、新たな「商品」と「サービス」、新たな「価値」と「事業」を創り出してまいりました。すなわち、当社のStatement「つなぐ。ツクル。」に示される通り、「つくって(新商品)→つなぐ(顧客)、つないで(ネットワーク形成)→つくる(新たな商品・サービス)」…この文字通りの好循環が、最大の強みとして当社の発展を形づくってきたものと確信しております。当社は今後、「つなぐ。ツクル。」を基本として、オリジナル商品を生み出し続ける開発型機械メーカーならではのユニークな「2.4次産業」型企業を目指してまいります。 ③ 当社事業のSDGsへの貢献 当社は経営理念にある「豊かな生活空間の創造」そのものがSDGsの基本理念にかなうものである」との基本認識のもと、各種事業の推進を通じて、SDGsに貢献することを基本としております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約5392文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 今後の経営環境につきましては、アフターコロナ禍への移行が、個人消費、企業の設備投資、インバウンド需要等、さまざまな面で景気の回復に結びついてくるものと期待しております。しかしながら一方では、インフレリスクに対応した海外の金利上昇、解決の兆しが見えないウクライナ情勢や台湾海峡の緊張等の地政学リスクの高まりによる国際的なサプライチェーンの停滞、資源価格の高騰、生産資材の仕入れ納期長期化等、今後の環境は不透明であります。 そうした経営環境のもと、当社では令和5年2月14日に中期ビジョン「ビジョン80」を公表し、以下のテーマに順次取り組み、業績拡大を目指しているところであります。 ① 当社のCIの再構築 理念体系をStatement(=つなぐ。ツクル。),Mission(存在意義),Belief(経営理念),Value(行動指針)の階層に再構築いたしました。 令和5年10月1日に、社名を「KLASS(クラス)株式会社」に変更いたしました。 ② 「2.4次産業」への展開 「2.4次産業」とは、製造業(2次)とサービス産業(3次)の互いの接近がコロナを契機に加速するが、各々の基本的性格の転換までは行かず、2→2.4で、3→2.6で留まるであろうという一橋大学名誉教授伊丹敬之氏の言説であります。当社はこれまで、得意な「技術力」と「商品力」によって「新商品」を創り出し、その新商品が新たな「顧客」と「市場」を創り出し、更に数多くの顧客で新たに形成された「ネットワーク」が、新たな「商品」と「サービス」、新たな「価値」と「事業」を創り出してまいりました。すなわち、当社のStatement「つなぐ。ツクル。」に示される通り、「つくって(新商品)→つなぐ(顧客)、つないで(ネットワーク形成)→つくる(新たな商品・サービス)」…この文字通りの好循環が、最大の強みとして当社の発展を形づくってきたものと確信しております。当社は今後、「つなぐ。ツクル。」を基本として、オリジナル商品を生み出し続ける開発型機械メーカーならではのユニークな「2.4次産業」型企業を目指してまいります。 ③ 当社事業のSDGsへの貢献 当社は経営理念にある「豊かな生活空間の創造」そのものがSDGsの基本理念にかなうものである」との基本認識のもと、各種事業の推進を通じて、SDGsに貢献することを基本としております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5819文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度においては、コロナ禍の行動制限が緩和から解除に進むなかで、個人消費や訪日外国人数、設備投資が回復基調となって、緩やかな景気回復が続きました。また、当社の主たるマーケットである住宅建設市場も底堅く推移しております。ただし、インフレリスクに対応した海外の金利上昇、解決の兆しが見えないウクライナ情勢や台湾海峡の緊張等の地政学リスクの高まりによる国際的なサプライチェーンの停滞、資源価格の高騰、生産資材の仕入れ納期長期化等、依然として不安定な状況が続いております。 そうした経営環境の中、当社グループにおきましては、売上高は、インダストリーセグメントが年度を通して好調に推移して全社を牽引する一方で、プロフェッショナルセグメントはやや伸び悩んだものの値上げ効果が奏功して、全社の利益率は改善傾向となりました。 この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高9,888百万円(前期比2.4%増)、営業利益314百万円(同52.1%増)、経常利益283百万円(同45.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益102百万円(同28.7%減)となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 イ.プロフェッショナルセグメント プロフェッショナルセグメントは、インテリア内装施工機器・工具・副資材を主力商材とするインテリア事業部門と、畳製造装置を主力商材とする畳事業部門等で構成しております。当連結会計年度のプロフェッショナルセグメントの売上高は7,142百万円(前期比4.1%減)、営業利益132百万円(同19.1%減)となりました。 インテリア事業部門は、令和4年10月のカタログ発刊前の駆け込み需要の反動減の影響がありましたが、リアルの大規模展示会の復活は自動壁紙糊付機をはじめ各種工具・副資材の売上増に結びつき、同カタログにおける価格の見直しと相まって収益力を強化できております。その結果、売上高は6,158百万円となりました。 畳事業部門はリモート営業方式での営業活動のさらなる展開等により、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(中小企業庁)及び「事業再構築補助金」(中小企業庁)での当社畳製造装置使用の案件採択率は順調でありますが、補助金交付時期の影響や申請件数の減少等から低調に推移しました。その結果、売上高は979百万円となりました。 その他、インテリア・畳両事業部門の取引先に対するコンピュータシステム及び関連資材等の販売につきましては、売上高は4百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1372文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 令和3年10月1日 至 令和4年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー ニュー・インダ ストリー 売上高 製品 2,810,465 543,277 951,299 357,133 4,662,175 商品 4,568,119 142,694 9,265 104,513 4,824,593 その他 65,654 55,651 17,747 34,248 173,301 顧客との契約から 生じる収益 7,444,239 741,623 978,312 495,895 9,660,071 その他の収益 外部顧客への売上高 7,444,239 741,623 978,312 495,895 9,660,071 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,989 2,989 7,444,239 741,623 978,312 498,884 9,663,060 セグメント利益又は 損失(△) 164,304 △ 12,329 80,535 △ 25,980 206,531 セグメント資産 5,644,425 672,244 1,076,765 870,339 8,263,774 その他の項目 減価償却費 110,243 26,950 14,904 5,771 157,870 のれんの償却額 9,767 9,767 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,035,275 102,917 133,112 852 1,272,158 当連結会計年度(自 令和4年10月1日 至 令和5年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー ニュー・インダ ストリー 売上高 製品 2,397,022 494,598 1,423,200 337,941 4,652,763 商品 4,668,425 186,013 18,409 154,888 5,027,736 その他 77,092 53,416 20,571 56,429 207,510 顧客との契約から 生じる収益 7,142,541 734,027 1,462,181 549,259 9,888,009 その他の収益 外部顧客への売上高 7,142,541 734,027 1,462,181 549,259 9,888,009 セグメント間の内部 売上高又は振替高 275 275 7,142,541 734,027 1,462,181 549,534 9,888,284 セグメント利益又は 損失(△) 132,954 △ 12,344 175,466 18,060 314,137 セグメント…