事業の内容
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/ 原文長 約3830文字
3【事業の内容】 (1)事業内容 当社は、プロフェッショナル、コンシューマ、インダストリーの3セグメントで事業を推進し、BtoBビジネスの売上高(プロフェッショナルセグメント・インダストリーセグメントの売上高)が約90%(平成30年9月期)を占めております。 ① プロフェッショナルセグメント インテリア事業部門と畳事業部門で構成し、売上高の72.3%(平成30年9月期)を占めております。 イ.インテリア事業部門は、内装工事業者向けの自動壁紙糊付機等のインテリア内装施工機器や施工工具、内装工事用テープ等の資材を販売するほか、内装工事の近接市場である建機レンタル市場やデジタルプリンティング壁紙市場等に機器、工具を販売しております。 <主要製品> [自動壁紙糊付機] 機能 ロール状の壁紙原反を自動で解反・搬送し、壁紙に澱粉系糊を塗布する機械です。 特徴 糊の塗布と同時に、壁紙の長さ測定と壁紙端部(幅)の裁断をしますので、省スペースで効率的に必要な枚数、大きさの壁紙が準備できます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装工事業者)等 [内装工事用テープ] 機能 壁紙施工で壁紙を裁断する際、下地を保護して仕上がりを向上させる保護テープです。 特徴 網目織の繊維をフィルムで挟んだもの、樹脂をテープ状にしたもの、ステンレスをテープ状にしたものなど様々な商品があります。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装工事業者)等 [床材剥がし機] 機能 接着剤で固着したビニル床材を、刃物の前後運動や微振動で剥がす機械です。 特徴 手作業よりも遙かにスピードアップでき、作業時間の短縮がはかれます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装工事業者)、建機レンタル業者、防水工事業者等 [フィルムラミネート加工機] 機能 プリント出力された印刷物(メディア)にラミネートフィルムを圧着する機械です。 特徴 フィルム圧着後のメディア巻き取り装置を装備し、省スペースで効率的に作業できます。 主な販売市場 サイン・展示装飾業者等 ロ. 畳事業部門は、畳店にコンピュータ式畳製造システム等の畳製造 装置並びに 関連する工具・副資材等の販売をおこなっております。 < 主要製品 > [コンピュータ式畳製造システム] 機能 高精度な畳をスピーディーに縫着するコンピュータ式畳製造システムです。 特徴 寸取りから割付、裁断、縫着、隅止めに至る畳製造の全工程を一厘(0.3mm)の精度で全自動化したものです。 主な販売市場 畳店、ホームセンター等 ② コンシューマセグメント BtoC ビジネス の位置づけで、コンシューマ事業部門、ソーラー・エネルギー事業部門、三日月サンシャインパーク(売電)で構成し、売上高の10.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3792文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は 当事業年度末現在 において当社が判断したものであります。 (1) 経営 の基本 方針 当社は70年前の創業以来一貫して「職人さんの手仕事の自動化・省力化」のための商品作りに邁進してまい りました。後に「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創造する」 を経営理念に定めることとなります。この「ブレない開発方針・経営方針」は当社の誇りとするところであり ます。 長年の産業機器の受注実績に裏付けられた、お客様のニーズ・要望を形に変える、 優れた「構想力・技術 力」により、オリジナリティーあふれる新商品で市場を形成し、関連するニーズをも商品化して、お客様の信 頼を得つつ周辺市場を併せて開拓・育成していく「市場形成力」により更に事業を拡大してまいりました。 その過程で育成し蓄積した職人さんの手仕事(=「 裁断 」「 検尺 」「 塗布 」「 縫製 」「 剥離 」 「折畳」「測 定」 等)の自動化・省力化に関する「コア技術」を活用して、広範な産業分野からの様々な引き合いに対応し て、数多くの産業機器を開発・販売してまいりました。 一方、早くからコンピュータの有用性に着目して、「勘と経験」が幅を利かせる古い体質の業界に、あえて コンピュータソフト、コンピュータ制御の製造装置を販売するとともに、自社へも いち早く 導入し 、インター ネットも早々に事業に取り入れた、ローカル企業ならではの「情報 技術 力」も、当社の成長のための大きな武 器となっております。 その結果、単なる機械メーカーとは異なり、機械・設備を導入したお客様の発展を期した、ハード ・ ソフト 両面の指導支援をおこなって、次の世代まで信者客を形成する「戦略提案営業力」が、ライバル企業と一線を 画する「差別化」の原動力となっております。 さて、先述のとおり、「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創 造する」これは当社の経営理念、すなわち「当社は何のために存在しているのか?」に対する答え、当社の 「存在意義」であります。 そして、「お客様の仕事の自動化・省力化による業界・社会への貢献」が当社の使命であります。「自動 化」そのものが使命というよりはむしろ、「自動化した結果、お客様にもたらされるメリットを極大化させる よう、絶えず努力すること」が使命であると心得て、今後とも事業の推進に全力を挙げてまいります。 (2) 事業 展開 構想 既存事業と新規事業の組み合わせによる強固な事業基盤の確立を目指してまいります。 ①プロフェッショナルセグメント(インテリア事業部門、畳事業部門) 長年の事業推進により業界のNO.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3792文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は 当事業年度末現在 において当社が判断したものであります。 (1) 経営 の基本 方針 当社は70年前の創業以来一貫して「職人さんの手仕事の自動化・省力化」のための商品作りに邁進してまい りました。後に「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創造する」 を経営理念に定めることとなります。この「ブレない開発方針・経営方針」は当社の誇りとするところであり ます。 長年の産業機器の受注実績に裏付けられた、お客様のニーズ・要望を形に変える、 優れた「構想力・技術 力」により、オリジナリティーあふれる新商品で市場を形成し、関連するニーズをも商品化して、お客様の信 頼を得つつ周辺市場を併せて開拓・育成していく「市場形成力」により更に事業を拡大してまいりました。 その過程で育成し蓄積した職人さんの手仕事(=「 裁断 」「 検尺 」「 塗布 」「 縫製 」「 剥離 」 「折畳」「測 定」 等)の自動化・省力化に関する「コア技術」を活用して、広範な産業分野からの様々な引き合いに対応し て、数多くの産業機器を開発・販売してまいりました。 一方、早くからコンピュータの有用性に着目して、「勘と経験」が幅を利かせる古い体質の業界に、あえて コンピュータソフト、コンピュータ制御の製造装置を販売するとともに、自社へも いち早く 導入し 、インター ネットも早々に事業に取り入れた、ローカル企業ならではの「情報 技術 力」も、当社の成長のための大きな武 器となっております。 その結果、単なる機械メーカーとは異なり、機械・設備を導入したお客様の発展を期した、ハード ・ ソフト 両面の指導支援をおこなって、次の世代まで信者客を形成する「戦略提案営業力」が、ライバル企業と一線を 画する「差別化」の原動力となっております。 さて、先述のとおり、「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創 造する」これは当社の経営理念、すなわち「当社は何のために存在しているのか?」に対する答え、当社の 「存在意義」であります。 そして、「お客様の仕事の自動化・省力化による業界・社会への貢献」が当社の使命であります。「自動 化」そのものが使命というよりはむしろ、「自動化した結果、お客様にもたらされるメリットを極大化させる よう、絶えず努力すること」が使命であると心得て、今後とも事業の推進に全力を挙げてまいります。 (2) 事業 展開 構想 既存事業と新規事業の組み合わせによる強固な事業基盤の確立を目指してまいります。 ①プロフェッショナルセグメント(インテリア事業部門、畳事業部門) 長年の事業推進により業界のNO.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5201文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況 ①経営成績の状況 当事業年度の我が国経済は、企業の設備投資が拡大傾向を続け、個人消費もまず順調に推移したことから全体としては緩やかな回復基調が続きました。その中で、新設住宅着工戸数が前年同月を下回る時期が続いた住宅投資はマイナス成長となり、当社にとってはセグメントごとに異なった景気の影響を受けることとなりました。 そうした中、当社のストックビジネスと位置づけるプロフェッショナルセグメントは、インテリア事業部門、畳事業部門ともに、住宅投資低迷の影響を受けることとなりました。当社のフロービジネスと位置づける二つのセグメントのうち、コンシューマセグメントでは、再生可能エネルギー固定価格買取制度での太陽光発電電力の買い取り価格引き下げにより、ソーラー発電システムの販売環境に厳しさが増しました。インダストリーセグメントは、企業の二次電池製造設備の投資が活発に推移したことや、フードサービス業界で人手不足に対応した省力化投資が一層拡大したことにより、当社の機器販売も好調に推移いたしました。 その結果、当事業年度の業績は、売上高は9,014百万円(前年同期比1.4%増)となりました。損益面では上場関連の一時費用の発生から、営業利益423百万円(前年同期比1.9%減)、経常利益381百万円(前年同期比2.0%減)となり、当期純利益は303百万円(前年同期比24.0%増)となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 イ . プロフェッショナルセグメント プロフェッショナルセグメントは、インテリア内装施工機器・工具・副資材を主力商材とするインテリア事業部門と、畳製造装置を主力商材とする畳事業部門等で構成しております。ともに成熟した市場を対象とした事業であるため、エンドユーザー数の増加による市場の拡大を期待することは難しい反面、当社のブランド力を活かして、安定した消耗品需要や機器買い換え需要等を取り込むとともに、特にインテリア事業部門の商品につきましては、近接市場での販売を推進しております。 当事業年度の売上高は6,514百万円(前年同期比1.7%減)、営業利益は121百万円(前年同期比47.8%減)となりました。各部門の主な内訳は以下のとおりです。 a. インテリア事業部門 前 事業年度 は販売開始45周年モデルが好調であった主力製品の自動壁紙糊付機が、前 事業年度 ほどの買い換え需要を掘り起こせなかったことなどから、機器の売上が伸び悩みました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1192文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 平成28年10月1日 至 平成29年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 財務諸表 計上額 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー 売上高 6,628,156 1,138,327 1,124,558 8,891,042 8,891,042 セグメント利益 233,437 74,869 123,522 431,829 431,829 セグメント資産 3,691,648 634,887 440,047 4,766,583 2,743,972 7,510,556 その他の項目 減価償却費 51,574 23,213 15,463 90,250 56,636 146,887 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 116,505 23,131 19,139 158,776 53,465 212,242 (注)調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に本社で管理する 現 金 及び 預金、有形固定資産、無形固定資産、投資有価証券等であります。 (2)減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (3)有形固定資産 及び 無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門 及び 研究開発部門に係る設備投資額 であります。 当事業年度(自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 財務諸表 計上額 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー 売上高 6,514,584 938,634 1,561,424 9,014,643 9,014,643 セグメント利益 121,794 25,137 276,578 423,510 423,510 セグメント資産 3,707,046 663,169 438,987 4,809,203 3,153,347 7,962,550 その他の項目 減価償却費 40,677 22,908 24,707 88,293 52,730 141,023 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 36,917 2,870 4,192 43,980 180,568 224,549 (注)調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に本社で管理する 現 金 及び 預金、有形固定資産、無形固定資産、投資有価証券等であります。 (2)減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (3)有形固定資産 及び 無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門 及び 研究開発部門に係る設備投資額 であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2734文字
3.前事業年度の東レエンジニアリング株式会社に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満のため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 本項に記載した将来に関する事項は、 当事業年度末 現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 この財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 財務諸表作成にあたっては、当社が採用しております重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ② 経営成績の分析 イ. 売上高 当事業年度は、 9,014百万円となり、前事業年度に比べ123百万円増加いたしました。 主力事業であるプロフェッショナルセグメント(インテリア事業部門、畳事業部門)が113百万円減少し、コンシューマセグメント(コンシューマ事業部門、ソーラー・エネルギー事業部門)が199百万円減少しましたが、インダストリーセグメント( 産業 機器事業部門、 食品 機器事業部門)が436百万円増加 いた しました。 ロ . 売上原価 当事業年度は、 6,226百万円となり、前事業年度に比べ 59 百万円増加いたしました。 粗利率の高いオリジナル製品の売上高の増加により、売上高の増加額に比べて売上原価の増加額は緩やかな増加となりしました。 ハ . 差引 売上総利益 上記の結果、 差引 売上総利益は、 2,792百万円となり、前事業年度に比べ 61 百万円増加いたしました。 ニ . 販売費 及び 一般管理費 当事業年度は、 2,369百万円となり、前事業年度に比べ70百万円増加いたしました。 これは主に人件費、上場関連一時費用、東京支社移転費用等の増加によるものであります。 ホ . 営業利益 上記の結果、 423百万円となり、前事業年度に比べ営業利益は8百万円減少いたしました。 ヘ . 営業外・特別損益 当事業年度の営業外損益は42百万円の損失 (前事業年度は42百万円の損失) となりました。 ③ 資本財源及び資金の流動性 当社の運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、 設備投資 等に よるものであります。…