事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1034文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の連結子会社2社の計3社で構成され、IP事業、出版事業、BtoB事業を営み、総合エンターテインメント企業として事業領域の拡大を図っております。なお、当社グループはエンターテインメントサービス事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しておりますが、各事業の概要は以下のとおりであります。 (1)IP事業(注) 当社グループ全体で保有する豊富なサービスから生まれてくるコンテンツIPを活用し、ゲーム、CD、マンガ、グッズ、オンラインくじなど、多種多様なサービスラインナップでお客様に提供することにより、様々なエンターテインメント分野に対して国内外でクロスメディア展開を行っております。 主なサービス内容は以下のとおりであります。 ・ゲームサービス ゲームアプリケーションの企画、開発、運営 ・ライフエンターテインメントサービス モバイル向け実用サービスコンテンツやアプリケーションの企画、開発、提供 ・音楽レーベルサービス ゲームやアニメ関連の音楽、ドラマCDの企画、制作、販売、配信 ・グッズサービス アニメやゲーム関連のグッズ、オンラインくじサービスの制作、販売 ・IPのライセンスアウト (注)IPとは、Intellectual Propertyの略で、キャラクター等の知的財産を意味しております。 (2)出版事業 ライトノベルやコミックを数多く制作し、紙書籍の出版、電子書籍の販売、近年ではスマートフォン向け縦読みマンガなど、多様化するお客様ニーズに応えるべく、多くの作品を様々な媒体で提供しております。 コミックブランドとして「ポルカコミックス」「コミックノヴァ」、ノベルブランドとして「サーガフォレスト」「オルギスノベル」「ブレイブ文庫」「一二三文庫」を展開しています。 (3)BtoB事業 当社グループにおけるサービス提供実績やノウハウを活かし、様々な企業様向けソリューションサービスを提供しています。数多くのサービス開発の実績より、企画から開発、運営に至るまで一気通貫で提供可能な体制を整えており、特にエンターテインメント性の溢れるジャンルに強みを持っております。 また、当社が主体として数多くのサービスを運営しているため、常にエンドユーザーの視点に立ったご提案及び開発を行うことが可能であり、お客様の事業発展に寄与するよう取り組んでおります。 事業系統図は次のとおりであります。 〔事業系統図〕
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2334文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の本有価証券報告書の提出日現在における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。また、本文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づき、当社グループが合理的であると判断したものであります。 (1)会社の経営方針 当社グループは、『SMART MEDIA COMPANY』を企業コンセプトに掲げ、スマートフォンなどのモバイル向けコンテンツサービスの企画・開発・運営を行うモバイルインターネットサービスをはじめとした総合エンターテインメントを提供し続けていくことを目指しております。具体的には、当社のコンテンツ制作のノウハウや創出・取得したIP、スマートフォンや位置情報などの技術を駆使して、便利でありながらエンターテインメント性のある各種サービス、かつ、時代のニーズに即したサービスを提供することにより、人々の生活に笑顔をもたらす機会を生み出したいと考えております。当社グループは、このような経営方針に基づき事業を展開することにより、企業価値の増大を図ってまいります。 (2)中長期的な経営戦略等 当社グループでは、総合エンターテインメント企業としての更なる飛躍を目指すべく、以下の3つの軸による成長戦略を考えております。 ① IPの創出及び取得を加速し日本及び海外マーケットに向けたクロスメディア展開による収益力向上 当社グループでは、ゲーム、ライトノベルやコミック、オリジナルドラマCDを中心としたIPの創出を推進するとともに、業務提携やM&Aを通じて新たなIPの創出や取得に注力してまいります。また、既存・レトロゲームのライセンスアウト、ゲーム及びアニメ関連グッズの商品数拡大、サービスラインアップの拡大並びに海外市場展開を加速させることにより、グルーバルなクロスメディア展開を行い、顧客との接点を増やすことにより収益力強化に努めてまいります。 ② 電子コミック事業拡大促進 ①において創出・取得したIPを電子コミックからアニメ化、ゲーム化へと国内外市場に向けてクロスメディア展開させるとともに、縦読み漫画をはじめとする海外コミックのローカライズも進め、電子書籍のジャンル、作品数及び配信先も拡大させて収益の一層の拡大に取り組み、近年急拡大する電子コミック市場において、さらなる事業拡大を目指してまいります。 ③ デジタルメディアを使用したBtoBビジネス分野への取組み拡大 当社グループの保有するコアコンピタンスを活かした各種コンテンツ制作受託サービスを維持・拡大し、営業体制の強化及び活性化により収益性の高い大型案件の獲得に努めるとともに、新たなサービス提案やIP生成基盤の創出にも注力してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2334文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の本有価証券報告書の提出日現在における経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。また、本文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づき、当社グループが合理的であると判断したものであります。 (1)会社の経営方針 当社グループは、『SMART MEDIA COMPANY』を企業コンセプトに掲げ、スマートフォンなどのモバイル向けコンテンツサービスの企画・開発・運営を行うモバイルインターネットサービスをはじめとした総合エンターテインメントを提供し続けていくことを目指しております。具体的には、当社のコンテンツ制作のノウハウや創出・取得したIP、スマートフォンや位置情報などの技術を駆使して、便利でありながらエンターテインメント性のある各種サービス、かつ、時代のニーズに即したサービスを提供することにより、人々の生活に笑顔をもたらす機会を生み出したいと考えております。当社グループは、このような経営方針に基づき事業を展開することにより、企業価値の増大を図ってまいります。 (2)中長期的な経営戦略等 当社グループでは、総合エンターテインメント企業としての更なる飛躍を目指すべく、以下の3つの軸による成長戦略を考えております。 ① IPの創出及び取得を加速し日本及び海外マーケットに向けたクロスメディア展開による収益力向上 当社グループでは、ゲーム、ライトノベルやコミック、オリジナルドラマCDを中心としたIPの創出を推進するとともに、業務提携やM&Aを通じて新たなIPの創出や取得に注力してまいります。また、既存・レトロゲームのライセンスアウト、ゲーム及びアニメ関連グッズの商品数拡大、サービスラインアップの拡大並びに海外市場展開を加速させることにより、グルーバルなクロスメディア展開を行い、顧客との接点を増やすことにより収益力強化に努めてまいります。 ② 電子コミック事業拡大促進 ①において創出・取得したIPを電子コミックからアニメ化、ゲーム化へと国内外市場に向けてクロスメディア展開させるとともに、縦読み漫画をはじめとする海外コミックのローカライズも進め、電子書籍のジャンル、作品数及び配信先も拡大させて収益の一層の拡大に取り組み、近年急拡大する電子コミック市場において、さらなる事業拡大を目指してまいります。 ③ デジタルメディアを使用したBtoBビジネス分野への取組み拡大 当社グループの保有するコアコンピタンスを活かした各種コンテンツ制作受託サービスを維持・拡大し、営業体制の強化及び活性化により収益性の高い大型案件の獲得に努めるとともに、新たなサービス提案やIP生成基盤の創出にも注力してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2609文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当社グループを取り巻く環境におきましては、2020年におけるモバイルコンテンツ市場は2兆6,295億円(対前年比112%)、中でもスマートフォン市場は2兆6,149億円(対前年比113%)と年々成長を続けております。スマートフォン市場の内、ゲーム市場が1兆5,288億円(対前年比109%)、電子書籍市場が3,946億円(対前年比137%)、動画・エンターテイメント市場が3,430億円(対前年比137%)、音楽コンテンツ市場も1,467億円(対前年比105%)と引き続き拡大傾向にあります(一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム調べ、2021年7月現在)。一方で、当該ゲーム市場には多くのスマートフォンゲームが投入され、競争が激化しており、より高品質のゲームを投入するために開発費が増加する傾向にあります。また、電子書籍市場においても、インターネット上の小説等をコンテンツ化するビジネスモデルに多くの競合他社が参入しており、その作品確保の競争が激化しています。さらに、動画・エンターテインメント市場及び音楽コンテンツ市場においても、消費者ニーズの多様化に伴う構造変化に晒されています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大についても依然として予断を許さない状況であり、先行きの不透明感は払拭できていない状況が続いております。 このような事業環境の中、当社グループは総合エンターテインメント企業として、エンタメIPの創出・取得とそれらのクロスメディア展開を加速させ、事業の多角化と収益力向上に注力して参りました。 当連結会計年度のIP事業におきましては、ゲームサービスにおいて、様々なイベントを通じて長期運営タイトルの安定推移を目指したものの、前連結会計年度比では売上が減少することとなりました。 一方で、オリジナルドラマCD『DIG-ROCK(ディグロック)』シリーズが引き続き人気を博し、CD販売に加えグッズ販売も 好調を維持しております。 また、当社保有のレトロゲームタイトル「ヴァリス」を活用したクラウドファンディングを開始し、多くのファンの皆様から支援を受け、NintendoSwitch用ソフトとして提供を開始しました。「ヴァリス」以外のレトロゲームタイトルも欧米市場に向けてライセンスアウトするなど、海外からも注目を集めることができました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約82文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 当社グループはエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2162文字
2.主な相手先別の販売実績及び当該の販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日 ) 当連結会計年度 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日 ) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) 合同会社マウス&ウォッシュ 714,294 28.9 421,728 16.9 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表及び財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表及び財務諸表の作成にあたりまして、経営者の判断に会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 3.会計方針に関する事項」をご参照下さい。 ② 財政状態の分析 資産、負債及び純資産の状況 (資産の部) 当連結会計年度末における資産合計は1,551,676千円となり、前連結会計年度末に比べ138,039千円の減少となりました。これは主に現金及び預金が66,658千円、売掛金が31,590千円及び無形固定資産が27,206千円減少したことによるものであります。 (負債の部) 負債合計は682,614千円となり、前連結会計年度末に比べ248,168千円の減少となりました。これは主に未払金が43,178千円、借入金が197,799千円減少したことによるものであります。 (純資産の部) 純資産合計は869,062千円となり、前連結会計年度末に比べ110,129千円の増加となりました。これは主に当連結会計年度が親会社株主に帰属する当期純利益となり利益剰余金が増加したことによるものであります。 ③ 経営成績の分析 Ⅰ.売上高 当連結会計年度の売上高は、2,494,085千円となり、前連結会計年度に比べ23,528千円の増加となりました。…