事業の内容
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/ 原文長 約6229文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社グローバルウェイ)、子会社2社(株式会社タイムチケット、TimeTicket GmbH)、持分法適用関連会社1社(CODE2LAB.PTE.LTD.)により構成されており、事業の種類別にソーシャルウェブメディア事業、ビジネスアプリケーション事業及びシェアリングビジネス事業の3つを報告セグメントとしております。ソーシャルウェブメディア事業ではITシステムに対する理解を強みとして、社会人や就職活動生(以下、「求職者」という。)を対象とするインターネット情報サイト運営及びIT業界等を中心とした人材紹介サービス、ビジネスアプリケーション事業ではクラウド領域に特化したシステム導入及びソフトウェア製品の開発を展開しております。シェアリングビジネス事業では、個人が空き時間を売買するサービス「TimeTicket(タイムチケット)」を運営しております。 当社グループが提供するインターネット情報サイトの利用者やクラウドシステムの導入企業にとって利便性の高いサービスを提供するため、各事業で培った技術、ノウハウを互いに活用し、企画からシステム開発、運営までを一貫して社内で手掛ける体制を構築しております。 1.ソーシャルウェブメディア事業 当社グループのソーシャルウェブメディア事業は、企業の口コミ情報(「企業の年収・評判・面接」)、口コミ情報等を基にしたニュース記事(「企業ニュース」)、求人情報(「転職・求人」)等を取扱う働く人のための情報プラットフォーム「キャリコネ」をインターネット上にて運営しており、これらの情報メディアを複合的に運営することで事業を構成しております。 日本における求人情報掲載サイトの多くは求人企業からの情報掲載料により運営されているため、求人企業が発信する情報は広告的要素が強調される傾向があります。これらの求人情報からは企業の働く環境の実態を把握することができず、求職者は自分に適した求人を見極めるのが困難となっております。これに伴い、求職活動に興味を持っていても実際の活動に至らない場合や求職活動中にどの企業に応募してよいか判断がつかない場合も多く、結果として企業における採用機会の損失や採用後の定着率の低下といった雇用のミスマッチが生まれております。このような状況において、求人企業と求職者間の情報格差を解消し、求職者の就職・転職情報に対するリテラシーを向上させるとともに、企業自身が自社の評判や評価を意識し労働環境の改善や労働者との対話を図ることを推進する目的で2009年4月より「キャリコネ」を運営しております。 「キャリコネ」が求職者に提供する情報は「企業の年収・評判・面接」、「企業ニュース」、「転職・求人」の3つから成ります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2779文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「最先端のウェブ・テクノロジーを駆使した自社サービスを提供し、世界の人々が幸せになる価値を創出すること」を経営の基本方針とし、人々のライフスタイルと企業のビジネスの変革に貢献するサービスを提供することを実現してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、ソーシャルウェブメディア事業とビジネスアプリケーション事業及びシェアリングビジネス事業の三つの事業を営んでおり、これらの事業を拡大させることが、当社の更なる成長と発展を遂げるために必要であると認識しております。並行して、新サービス分野における他社との事業・資本提携を推進してまいります。 ソーシャルウェブメディア事業では、「キャリコネ」プラットフォーム上のサービス機能の充実を図り「キャリコネ」の訪問者数、登録者数を増加させるとともに、各種既存運営メディアの人材業界の周辺領域における企業の販促ニーズを新たに捉え、既存メディアの機能提供によって収益機会を拡大し、持続的な成長を目指してまいります。 リクルーティングサービスでは、ソーシャルウェブメディア事業内の連携により、求職者及び求人開拓の費用を抑制しながら、大企業へのDX促進を支援する企業(外資系ソフトウェア企業、戦略及びITコンサルティング企業、システム開発企業等)への有料職業紹介を通じて、持続的な成長を目指してまいります。 ビジネスアプリケーション事業では、サービスデリバリ・サポートでのクラウド・インテグレーション案件でノウハウを蓄積し、ソフトウェア部品の販売による利益率改善を目指してまいります。プロダクト・ディベロップメントにおいては、Salesforce.com社、Amazon社及びGoogle社との提携関係を活かした製品開発を継続し、IoTやBigData、AIを活用した次世代のソフトウェア企業と資本・事業提携を行ってまいります。また、プロダクト開発への投資が奏功しなかった結果、システム投資が嵩み業績が悪化しておりましたが、2020年3月期より方向転換を行い、プロダクト開発を終了しクラウド型アプリケーション導入支援という本業に回帰することで、業績改善を図っております。 シェアリングビジネス事業は、CtoC向けサービス及びシェアリング・エコノミー型サービスを展開する株式会社タイムチケットが運営するTimeTicket(タイムチケット)及びスイスZug州のTimeTicket GmbHが対象セグメントです。タイムチケットは、個人が空き時間を売買するサービスとなります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2779文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「最先端のウェブ・テクノロジーを駆使した自社サービスを提供し、世界の人々が幸せになる価値を創出すること」を経営の基本方針とし、人々のライフスタイルと企業のビジネスの変革に貢献するサービスを提供することを実現してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、ソーシャルウェブメディア事業とビジネスアプリケーション事業及びシェアリングビジネス事業の三つの事業を営んでおり、これらの事業を拡大させることが、当社の更なる成長と発展を遂げるために必要であると認識しております。並行して、新サービス分野における他社との事業・資本提携を推進してまいります。 ソーシャルウェブメディア事業では、「キャリコネ」プラットフォーム上のサービス機能の充実を図り「キャリコネ」の訪問者数、登録者数を増加させるとともに、各種既存運営メディアの人材業界の周辺領域における企業の販促ニーズを新たに捉え、既存メディアの機能提供によって収益機会を拡大し、持続的な成長を目指してまいります。 リクルーティングサービスでは、ソーシャルウェブメディア事業内の連携により、求職者及び求人開拓の費用を抑制しながら、大企業へのDX促進を支援する企業(外資系ソフトウェア企業、戦略及びITコンサルティング企業、システム開発企業等)への有料職業紹介を通じて、持続的な成長を目指してまいります。 ビジネスアプリケーション事業では、サービスデリバリ・サポートでのクラウド・インテグレーション案件でノウハウを蓄積し、ソフトウェア部品の販売による利益率改善を目指してまいります。プロダクト・ディベロップメントにおいては、Salesforce.com社、Amazon社及びGoogle社との提携関係を活かした製品開発を継続し、IoTやBigData、AIを活用した次世代のソフトウェア企業と資本・事業提携を行ってまいります。また、プロダクト開発への投資が奏功しなかった結果、システム投資が嵩み業績が悪化しておりましたが、2020年3月期より方向転換を行い、プロダクト開発を終了しクラウド型アプリケーション導入支援という本業に回帰することで、業績改善を図っております。 シェアリングビジネス事業は、CtoC向けサービス及びシェアリング・エコノミー型サービスを展開する株式会社タイムチケットが運営するTimeTicket(タイムチケット)及びスイスZug州のTimeTicket GmbHが対象セグメントです。タイムチケットは、個人が空き時間を売買するサービスとなります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3567文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う政府による首都圏を始めとする部分的な3度目の緊急事態宣言が2021年6月20日まで延長され、一部自治体もまん延防止等重点措置を公示するなど、引き続き国内経済活動が停滞することが予想され、先行きは依然として不透明な状況であります。 そのような状況のなか、当社グループのソーシャルウェブメディア事業及びシェアリングビジネス事業が属するインターネット関連市場を取り巻く環境につきましては、新型コロナウイルス感染症が経済活動に与える影響は依然として続いており、厚生労働省が公表した3月の有効求人倍率1.10倍が示すように、宿泊・飲食・サービス業他さまざまな産業分野で、人材サービスに対する需要は依然厳しい状況にあります。その一方で、この状況下でも強みを発揮できるオンラインを通じた副業も含むシェアリングビジネスへの需要は高まっております。 また、当社グループのビジネスアプリケーション事業が属するクラウド市場を取り巻く環境につきましては、将来にわたる企業競争力の強化を目的として、クラウドやビッグデータの活用とIoT・AI等の新技術を活用した事業のDX化関連のシステム投資は、ポストコロナを見据えた企業を中心に堅調さを維持しており、引き続き当社サービスに対する需要は高まっております。 このような環境の中、当社グループの業績につきまして、ソーシャルウェブメディア事業では、コロナ禍における顧客の慎重な姿勢が影響し、売上高の落ち込みになるもセグメント利益を計上しております。ビジネスアプリケーション事業では、クライアントの積極的なシステム投資によりセグメント利益を計上しております。シェアリングビジネス事業では、タイムチケットサービスのユーザー数獲得のための広告費支出及びシステム開発の先行投資によりセグメント損失を計上しております。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産の合計は、 前連結会計年度末に比べ88,069千円減少し、 631,652千円となりました。 当連結会計年度末の負債は、 前連結会計年度末に比べ53,402千円減少し、 430,666千円となりました。 当連結会計年度末の 純資産は、 前連結会計年度末に比べ34,666千円減少し、 資本剰余金の増加及び親会社株主に帰属する当期純損失の計上等により 200,985 千円となりました。 b.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約576文字
2.報告セグメントごとの資産、負債その他の項目につきましては、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための対象とはしていないため、記載しておりません。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益及び包括利益計算書の営業損失と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)3 ソーシャルウェブメディア事業 ビジネスアプリケーション事業 シェアリングビジネス事業 売上高 外部顧客への売上高 483,437 620,988 115,222 1,219,648 1,219,648 セグメント間の内部売上高又は振替高 44,174 35 886 45,095 △ 45,095 527,611 621,023 116,109 1,264,743 △ 45,095 1,219,648 セグメント利益又は損失(△) 28,202 118,477 △ 289,977 △ 143,297 △ 219,351 △ 362,649 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△219,351千円のうち△174,256千円は各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2982文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 179,341 13.8 246,356 20.2 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する 認識及び 分析・検討内容は次のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ88,069千円減少し、 631,652 千円となりました。これは主として、売掛金が53,747千円増加した一方、現金及び預金が119,806千円、仕掛品が20,010千円、長期前払費用が16,778千円減少したことによるものであります。 負債は、前連結会計年度末に比べ53,402千円減少し、430,666千円となりました。これは主として、前受金が23,834千円、1年内返済予定の長期借入金が24,822千円、未払費用が21,327千円減少したことによるものであります。 以上の結果、純資産は、前連結会計年度末に比べ34,666千円増加し、資本剰余金の増加173,183千円及び親会社株主に帰属する当期純損失の計上等により200,985千円となりました。 b.経営成績 (売上高) 売上高は、ソーシャルウェブメディア事業の売上減少のため、 1,219,648千円(前期比6.2%減)となりました。 (売上原価、販売費及び一般管理費) 売上原価は、ソーシャルウェブメディア事業の売上減少に伴い、685,254千円(前期比4.7%減)となりました。 販売費及び一般管理費は、「TimeTicket(タイムチケット)」のユーザー数増加のため広告宣伝費を投資したことや人件費の増加などにより、897,043千円(前期比16.8%増)となりました。 (営業損失) 営業損失は、ビジネスアプリケーション事業で、一部のプロジェクトでコストが増加し利益率が低下した結果、362,649千円(前期は186,862千円の営業損失)となりました。 c.…