事業の内容
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/ 原文長 約3212文字
3【事業の内容】 当社は、企業が利用するコールセンターの通信インフラにクラウドというサービス形態を日本で初めて導入したパイオニアであります。 お客様相談室や製品問い合わせセンター等のコールセンターを所有する、または設置を検討する企業に対し、クラウドサービスとして、インターネット等のネットワークを利用し、IP(※1)電話交換機システムや顧客情報管理システム等のコールセンターにおいて必要とされる機能を月額料金制で提供しております。 クラウドサービスは、企業が個別にシステム構築をするのではなく、同じシステムをインターネット経由で共同利用することにより、大規模な設備投資が不要になるとともに、導入コストの低減及び導入期間の短縮が可能となります。 なお、当社の報告セグメントは、単一セグメントとしてクラウドサービス事業を営んでおります。 上記を模式図にすると、下図のとおりであります。 当社のクラウドサービスは、以下の4つの主要サービスから成り立っております。 (1)@nyplace 可用性の高いAvaya Inc.(※5)のIP電話交換機システムを、クラウドで提供するサービスであります。IP電話交換機を自社構築する場合に比べ、ロケーションを選ばず、スピーディーかつリーズナブルなシステム導入を実現しております。オプションとして通話録音システムの提供も行っており、IP電話交換機と通話録音システムをワンストップで提供することが可能であります。 本サービスは、製造、流通、通信、サービス等の様々な業種に対し、平成30年3月期において平均利用席数6,836席の導入実績があります。業界のパイオニアとして蓄積したナレッジを活かし、IP電話交換機の導入に関する要件定義や、運用サポート、柔軟な設定作業等の運用面でのサポートも行っており、当社クラウドサービス事業の柱となっております。 価格体系は、設計・設定等に係る初期費用に加え、月額利用料金課金型を採用しており、利用席数の変更、オプション機能の追加等によって、月額利用料が変動いたします。 (2)COLLABOS CRM コールセンターでの利用に特化した顧客情報管理システムを、クラウドで提供するサービスであります。インターフェイスを特徴としており、電話対応、Eメール対応、Web問い合わせの一括管理が可能であります。平成30年3月期における利用実績として、サービス、金融、製造等の業界・業種を問わず、平均利用ID数2,566IDをコールセンターに提供しております。 またCTI(※6)機能として、IP電話機と連動しエンドユーザー情報のポップアップ等、業務補助の機能も充実しており、約半数のクライアントに@nyplace、COLLABOS PHONEと併せて提供しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3360文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「熱心な素人は玄人に勝る-新しいことを自分で創めよう-」を企業理念とし、「Honesty(実直)・Hospitality(もてなし)・Humility(謙虚)の精神とクラウドサービスで社会・顧客のニーズを叶える」ことを経営方針としております。 人と人との接点であるコールセンターのニーズに応える付加価値の高いシステムを生み出すことにより、顧客企業の発展の一翼を担う存在となることを目指し、クラウド・VoIP(※1)・コールセンターという事業コンセプトに基づいた新たなマーケットの開拓や顧客ニーズにあった新規サービスの提供により、企業価値並びに株主価値の向上に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社は、事業活動の成果を示す①売上高、②サービス別月次利用数を重要な経営指標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、当社のコアコンピタンスを「クラウド」×「Voice(音声)」×「ブランド(これまでの実績)」とし、「コールセンター向けクラウドサービスプロバイダーのフロントランナーとして、お客様に新たな付加価値を提供することを通して、業界市場シェア拡大を推進することにより、社会へ貢献してまいります。」を経営目標として掲げております。当社は、この経営目標を実現するために以下の3項目を重点施策と位置づけ実施していく所存です。 ① 顧客基盤を拡大するための販売力の強化と販路拡大 a. 顧客ニーズに機動的・効率的な対応ができる体制の強化 b. パートナー戦略による販売力の拡大 c. 商品シナジーのある協業先との提携・M&A ② 顧客へ新たな付加価値を提供するために、新たなサービス・商品の創出を加速 a. 顧客ニーズからの既存サービスの不足機能の拡充、利便性の高い機能の付加 b. CRM市場・ビッグデータ市場拡大を睨んだ、戦略的なサービスの開発 c. 「コラボスならでは!」のサービスの開発 ③ 安定した事業を創出するための経営基盤の確立 a. 株式公開を通して、顧客に対する信頼、財務基盤の安定を確立 b. 事業の安定運営強化のための設備投資 c. 人材投資 (4)会社の対処すべき課題 当社の営むクラウドサービス事業は、導入コストの負担軽減とスピーディーな導入、システムコストの最適化等が可能な点から注目を集める一方、新規参入の多い事業でもあります。 当社は、競合他社との差別化を図るために、クライアントニーズを捉えたサービス、可用性の高いシステム、信頼を得られる組織の構築が重要であると考えております。 更に事業を推進していくため、以下の7点を重要課題として取り組んでおります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3360文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「熱心な素人は玄人に勝る-新しいことを自分で創めよう-」を企業理念とし、「Honesty(実直)・Hospitality(もてなし)・Humility(謙虚)の精神とクラウドサービスで社会・顧客のニーズを叶える」ことを経営方針としております。 人と人との接点であるコールセンターのニーズに応える付加価値の高いシステムを生み出すことにより、顧客企業の発展の一翼を担う存在となることを目指し、クラウド・VoIP(※1)・コールセンターという事業コンセプトに基づいた新たなマーケットの開拓や顧客ニーズにあった新規サービスの提供により、企業価値並びに株主価値の向上に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社は、事業活動の成果を示す①売上高、②サービス別月次利用数を重要な経営指標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は、当社のコアコンピタンスを「クラウド」×「Voice(音声)」×「ブランド(これまでの実績)」とし、「コールセンター向けクラウドサービスプロバイダーのフロントランナーとして、お客様に新たな付加価値を提供することを通して、業界市場シェア拡大を推進することにより、社会へ貢献してまいります。」を経営目標として掲げております。当社は、この経営目標を実現するために以下の3項目を重点施策と位置づけ実施していく所存です。 ① 顧客基盤を拡大するための販売力の強化と販路拡大 a. 顧客ニーズに機動的・効率的な対応ができる体制の強化 b. パートナー戦略による販売力の拡大 c. 商品シナジーのある協業先との提携・M&A ② 顧客へ新たな付加価値を提供するために、新たなサービス・商品の創出を加速 a. 顧客ニーズからの既存サービスの不足機能の拡充、利便性の高い機能の付加 b. CRM市場・ビッグデータ市場拡大を睨んだ、戦略的なサービスの開発 c. 「コラボスならでは!」のサービスの開発 ③ 安定した事業を創出するための経営基盤の確立 a. 株式公開を通して、顧客に対する信頼、財務基盤の安定を確立 b. 事業の安定運営強化のための設備投資 c. 人材投資 (4)会社の対処すべき課題 当社の営むクラウドサービス事業は、導入コストの負担軽減とスピーディーな導入、システムコストの最適化等が可能な点から注目を集める一方、新規参入の多い事業でもあります。 当社は、競合他社との差別化を図るために、クライアントニーズを捉えたサービス、可用性の高いシステム、信頼を得られる組織の構築が重要であると考えております。 更に事業を推進していくため、以下の7点を重要課題として取り組んでおります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6008文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、海外経済の堅調な回復を背景として、輸出・生産における増加基調が続き、堅調に改善を維持する企業収益、それに伴う雇用情勢及び所得環境の着実な改善と個人消費の持ち直し等、内外需要を背景に景気は緩やかな回復基調を維持しました。 このような経営環境の下、当社はコールセンター向けに各種クラウドサービスを提供しておりますが、その中でも主力商品である@nyplace(IPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供するインバウンド向けのサービス)を中心に売上高は順調に推移しております。また、COLLABOS CRM(コールセンター業務に特化したインバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)については、一時的な契約ID数の減少はあるものの、COLLABOS CRM Outbound Edition(コールセンター業務に特化したアウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供するサービス)、COLLABOS PHONE(インターネット環境を利用したソフトフォンをベースとした電話交換機機能をクラウドで提供するサービス)等のユーザビリティの高いサービスについても、それぞれ順調に推移しました。 これらの結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べて322,293千円増加し、2,042,363千円となりました。 当事業年度末における負債総額は、前事業年度末に比べて74,149千円増加し、500,330千円となりました。 当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べて248,144千円増加し、1,542,032千円となりました。 b.経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高1,942,171千円(前事業年度比7.0%増)、営業利益306,726千円(同4.7%増)、経常利益305,373千円(同5.5%増)、当期純利益206,020千円(同5.8%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末と比べ207,539千円増加し、当事業年度末には1,250,000千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約54文字
【セグメント情報】 当社は、クラウドサービス事業を提供する単一セグメントであるため、記載を省略しております。