株式会社クラウドワークス

証券コード: 3900 / 対象年度: 2019 / 提出日: 2019-12-23
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

インターネットを活用したクラウドソーシング事業を展開する企業です。日本最大級の「クラウドワークス」を運営し、企業と個人のマッチングを支援する「エージェントマッチング」や、システム開発受託の「ビジネスソリューション」、投資育成、フィンテックなどの多角的な事業を展開しています。働き方改革の潮流を受け、多様な働き方を求める個人と、人手不足に悩む企業を繋ぐプラットフォームを提供しています。

主な事業領域

クラウドソーシングおよびオンライン人材マッチング事業を展開。企業と個人のマッチングを仲介・支援するプラットフォームの提供、システム開発受託、投資育成、フィンテック事業を展開。

主な製品・サービス

  • クラウドワークス(ダイレクトマッチング)
  • クラウドテック
  • ビズアシスタントオンライン
  • ブレーンパートナー
  • サイタ
  • 3スタ
  • Forge
  • ビジネスソリューション(システム受託開発)
  • フィークル(フィンテック)

ビジネスモデル

マッチングプラットフォームの提供によるシステム利用料、エージェントマッチングにおける業務委託料と手数料の総額、システム受託開発の提供、投資育成による有価証券の売却益、フィンテックサービスの利用手数料による収益。

セグメント・事業構成

ダイレクトマッチング、エージェントマッチング、ビジネスソリューション、投資育成、フィンテックの5セグメント。

戦略・方向性

マッチング事業への投資集中による収益基盤の強化、全社横断型マーケティングによるブランド認知拡大、大企業向け営業体制・サポート機能の強化、および「働き方改革」を支えるインフラとしての地位確立。

強みとして読み取れる点

  • 日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームの保有
  • 豊富なユーザー基盤(316.4万人の登録ユーザー)
  • エージェントマッチングによる高単価・継続契約の獲得
  • 多様なマッチングノウハウとテクノロジーの活用

課題として読み取れる点

  • フィンテック事業における競争激化による撤退判断
  • 広告投資によるダイレクトマッチング事業のコスト増
  • 売上原価率の上昇によるビジネスソリューション事業の利益率低下

確認ポイント

  • マッチング事業の成長と収益性のバランス
  • ブランド認知拡大に向けた広告投資の効果
  • 大企業向け営業体制の構築と成約率の向上

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、課題が本文中に詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

プラットフォームの安全性・健全性確保(個人情報流出や違法行為による信頼低下)、広告・マーケティング効率の悪化、システムトラブルや自然災害による事業停止、人材確保・育成の困難、および急速な拡大に伴うガバナンス機能の不備。これらに対し、AI検知システムの導入、規約整備、BCP策定、内部監査体制の構築等の対応策を講じている。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

クラウドソーシングおよび人材マッチングを主軸とした多角的な事業展開。フィンテック等の新規事業への投資を経て、現在はマッチング事業の成長と効率化にリソースを集中する戦略をとる。エージェントマッチングが収益を牽引しつつ、広告投資によるユーザー基盤拡大とブランド強化を並行して進めることで、中長期的な成長を目指す。

成長方針

マッチング事業(ダイレクト・エージェント)への集中と規模拡大。広告投資によるユーザー獲得、大企業向け営業体制の強化、サービス利便性向上による単価向上、および全社横断型マーケティングによるブランド認知度の向上。

資本政策

事業成長のための再投資を優先。新規事業(フィンテック等)への投資やM&Aを通じた基盤強化、および将来の成長に向けた研究開発・人材確保への継続的な投資を行う方針。

リスク対応方針

プラットフォーム上の不適切行為に対するAI検知や規約整備、システム障害への対策、人材確保・育成、ガバナンス強化、個人情報保護、知的財産権管理などの多角的なリスク管理体制を構築。また、事業拡大に伴う一時的な赤字を許容しつつ投資を実行する方針。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

クラウドワークスは、ダイレクトおよびエージェントマッチングの両輪で成長するプラットフォームを構築。フィンテック事業の撤退により選択と集中を明確にし、マッチ1マッチング精度の向上やAI活用による安全性確保に注力している。広告投資を積極的に行いながらも、高成長なエージェントマッチングが収益を牽引しており、強固なユーザー基盤と高いエンゲージメントを持つ組織体制で競争力を維持。

設備投資の方向性

自社開発ソフトウェア資産および事業所設備への投資。特にダイレクトマッチング事業の成長に向けたシステム基盤の強化に重点を置いている。

研究開発・商品開発

公式な研究開発活動の記載はないが、AIを活用した悪質案件検知システムの構築や、データ活用によるマーケティング最適化、マッチング精度の向上に向けた技術活用が進められている。

投資・変化テーマ

  • マッチングプラットフォームの高度化
  • AIを活用した検知システム
  • エージェントマッチングの拡大
  • フィンテック事業への投資(過去)
  • 広告・マーケティング投資の強化

関連キーワード

  • クラウドソーシング
  • AIによる悪質案件検知
  • ブロックチェーン技術(子会社関連)
  • データ活用型マーケティング
  • オンライン決済基盤

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2018-10-01 〜 2019-09-30 表示状況表示可能

提出日: 2019-12-23

財務情報

業績

売上高

87.5億円
根拠・定義
正式ラベル
売上高
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営業利益

48,020,000円
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経常利益

67,252,000円
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税引前利益

-87,285,000円
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親会社帰属利益

-1.28億円
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財政状態・流動性

総資産

63.29億円
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純資産

32.45億円
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株主資本

31.88億円
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株主資本
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現金及び現金同等物

32.66億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+3.46億円
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投資CF

-1.63億円
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財務CF

+1.98億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
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source relation key
different_value

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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日本基準 / jgaap
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連結 / consolidated
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2018-10-01 〜 2019-09-30
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約2586文字

3 【事業の内容】 当社グループは「働き方革命~世界でもっともたくさんの人に報酬を届ける会社になる」というビジョンを掲げ、インターネットを活用して個人が報酬を得るための仕組みであるクラウドソーシング事業を推進しております。創業以来、日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」を中心に、働きたい個人と仕事を依頼したい企業をインターネット上で直接マッチングするサービスを展開してまいりましたが、クラウドソーシングサービスの普及とともに、同サービスにおいて提供される業務の品質確保に対する社会的要請が高まったことから、「クラウドテック」「ビズアシスタントオンライン」、株式会社gravieeの運営する「3スタ」をはじめとした当社スタッフが企業と個人のマッチングを仲介・支援する「エージェントマッチング」事業の重要性が増してまいりました。 また、株式会社電縁、アイ・オーシステムインテグレーション株式会社による「ビジネスソリューション」事業においてはSI市場における大手顧客の拡大を目的として、システム開発の受託事業を展開しております。 さらには、新規事業であるフィークル、三菱UFJグループとの共同で合弁会社株式会社クラウドマネーを新設し、個人が報酬を得やすい環境作りを進めるべく「フィンテック」事業を展開いたしました。 上記に伴い、当連結会計年度の事業セグメントは、「ダイレクトマッチング」、「エージェントマッチング」、「ビジネスソリューション」「投資育成」「フィンテック」の5セグメントとしております。 当連結会計年度におけるセグメント情報及び事業内容との関連は次のようになっております。 (ダイレクトマッチング事業) ダイレクトマッチング事業では、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp)」を運営しております。同サービスに企業が登録した仕事の依頼に対し個人が応募し、スキルや条件が合致すればマッチングが成立する仕組みにより、企業は316.4万人(2019年9月末現在)もの個人の登録ユーザーの中から、必要な時に必要なスキルを持つ人材に仕事を依頼でき、個人は自ら顧客開拓を行う必要なく仕事をする機会を得ることができます。 マッチング後も、原則的にオンラインで成果物の納品・検収、報酬の決済が行われるため、個人にとっては時間や場所にとらわれることのない働き方が実現できます。これにより、子育てや介護を理由にフルタイムで働くことが難しい方や、より自由なライフスタイルを求めるエンジニアやクリエイター、昨今、トレンドが広がっている副業希望者などに新たな活躍の場を提供いたします。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2668文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは『働き方革命~世界でもっともたくさんの人に報酬を届ける会社になる』というビジョンを掲げ、創業以来、インターネットを活用して個人が報酬を得るための仕組であるクラウドソーシング事業を中心としたオンライン人材マッチング事業を推進しております。 (1)経営方針 当社グループは上記にあげたビジョン実現に向け、「個人のためのオンライン就業インフラ」の形成を目指しており、 すべての働き手に対する報酬獲得機会や働き方の選択肢を拡大するだけでなく、人手不足に悩む企業に柔軟な人材調達方法を提供する大きな市場機会を有しております。こうした中、 当社はこの市場形成と総契約額の成長を最優先事項と捉え、サービス上で取引される契約の総額である総契約額を最大化し、その総契約額によって生み出される売上総利益を成長原資として再投資することで、事業成長を加速させる方針です。特に、将来にわたり深刻化する人手不足の中で、企業におけるオンラインのフレキシブルな人材活用のニーズは日々高まっていくと考えており、2020年9月期は、今後の市場拡大にむけた顧客開拓と認知度向上を図るとともに、事業の効率性と成長性を高め、継続的な利益創出に向けた事業基盤を強化してまいります。 (2) 事業環境 政府の働き方改革の下、企業および個人の働き方に対する価値観は多様化し、当社事業環境には追い風が吹く中、サービス登録者はクライアント・ワーカーともに順調な伸びを示しております。当社が対峙する市場においては、企業からの依頼で仕事をするBtoCのサービスだけでなく、個人間のモノや役務の売り買い、趣味や特技を活かして他者の役に立つCtoCサービスが数多く立ち上がり、市場環境は活況な状況です。 また、人材市場においては、 大企業経営者や経済団体が現在の雇用制度における課題について発言を行うなど、現在の 働き方を見直す時代に入ってきており、企業はこれまでの正社員雇用と業務の内製化による生産性追求だけではなく、フリーランスやオンラインワーカーといった外部人材を組み合わせて人材不足に対応する動きが広がっております。こうした流れを受け、当社が推し進めるオンライン人材の活用は、成長を目指す企業活動において一層ニーズが高まるものと考えております。 (3)中長期の成長に向けて対処すべき課題等 ①持続的成長に向けた収益基盤の盤石化 持続的な成長を実現するため、総契約額によって生み出される売上総利益を成長原資として、マッチング事業に投資を集中いたします。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約2668文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは『働き方革命~世界でもっともたくさんの人に報酬を届ける会社になる』というビジョンを掲げ、創業以来、インターネットを活用して個人が報酬を得るための仕組であるクラウドソーシング事業を中心としたオンライン人材マッチング事業を推進しております。 (1)経営方針 当社グループは上記にあげたビジョン実現に向け、「個人のためのオンライン就業インフラ」の形成を目指しており、 すべての働き手に対する報酬獲得機会や働き方の選択肢を拡大するだけでなく、人手不足に悩む企業に柔軟な人材調達方法を提供する大きな市場機会を有しております。こうした中、 当社はこの市場形成と総契約額の成長を最優先事項と捉え、サービス上で取引される契約の総額である総契約額を最大化し、その総契約額によって生み出される売上総利益を成長原資として再投資することで、事業成長を加速させる方針です。特に、将来にわたり深刻化する人手不足の中で、企業におけるオンラインのフレキシブルな人材活用のニーズは日々高まっていくと考えており、2020年9月期は、今後の市場拡大にむけた顧客開拓と認知度向上を図るとともに、事業の効率性と成長性を高め、継続的な利益創出に向けた事業基盤を強化してまいります。 (2) 事業環境 政府の働き方改革の下、企業および個人の働き方に対する価値観は多様化し、当社事業環境には追い風が吹く中、サービス登録者はクライアント・ワーカーともに順調な伸びを示しております。当社が対峙する市場においては、企業からの依頼で仕事をするBtoCのサービスだけでなく、個人間のモノや役務の売り買い、趣味や特技を活かして他者の役に立つCtoCサービスが数多く立ち上がり、市場環境は活況な状況です。 また、人材市場においては、 大企業経営者や経済団体が現在の雇用制度における課題について発言を行うなど、現在の 働き方を見直す時代に入ってきており、企業はこれまでの正社員雇用と業務の内製化による生産性追求だけではなく、フリーランスやオンラインワーカーといった外部人材を組み合わせて人材不足に対応する動きが広がっております。こうした流れを受け、当社が推し進めるオンライン人材の活用は、成長を目指す企業活動において一層ニーズが高まるものと考えております。 (3)中長期の成長に向けて対処すべき課題等 ①持続的成長に向けた収益基盤の盤石化 持続的な成長を実現するため、総契約額によって生み出される売上総利益を成長原資として、マッチング事業に投資を集中いたします。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約6767文字

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。 (1)経営成績 当社グループは『働き方革命~世界でもっともたくさんの人に報酬を届ける会社になる』というビジョンを掲げ、創業以来、インターネットを活用して個人が報酬を得るための仕組であるクラウドソーシング事業を中心としたオンライン人材マッチング事業を推進しております。 当連結会計年度においては、現政権の旗印である「一億総活躍社会実現」における最大のテーマ「働き方改革」が進展し、潜在労働力となっている女性やシニア、障がい者などの活躍の機会拡大、会社員における副業自由化など、企業に勤める以外の働く選択肢を広げる動きが活発化いたしました。このような時流において個人が給与以外の報酬を得るニーズが増し、当社のユーザー層をさらに広げることに成功し、2019年9月末には、登録ユーザー数316.4万人を突破するまでに増加しました。 また、企業における人手不足の状況が深刻度を増す中、当社の主力領域の一つである情報処理・通信技術者における有効求人倍率は2.32倍(厚生労働省「職業安定業務統計」2019年9月)と高水準で推移しており、より柔軟な働き方を求める個人と、従来の枠にとらわれないかたちで人材活用を進めたい企業のマッチングニーズはますます高まっております。個人の働き方や企業の採用の在り方を見直す過程におけるこのような社会変化が追い風となり、当社グループの総契約額は前期比で+32.8%成長し、過去最高を更新いたしました。 一方、当連結会計年度は中期経営方針に掲げたフィンテック事業の展開に向け、三菱UFJグループとの資本業務提携を機に、株式会社クラウドマネーを設立するなど積極的な投資を行いましたが、 昨今のフィンテックの競争激化により、当社の事業ステージにおいて十分な競争優位性と収益性を見出すことが困難となったことから撤退を判断をいたしました。 なお、既存人材マッチング事業については順調に成長し、事業のコスト効率を高めた結果、当初予算である通期EBITDA・営業利益の黒字を達成いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の当社グループ売上高は8,749,813千円(前期比31.9%増)、営業利益は48,020千円(前期比104.1%増)、経常利益は67,252千円(前期比591.…

セグメント関連

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3.報告セグメントごとの売上高・利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 連結損益計算書 計上額 ダイレクトマッチング エージェントマッチング ビジネスソリューション フィン テック 投資育成 売上高 (1)外部顧客への売上高 976,623 3,674,027 1,983,798 394 6,634,844 6,634,844 (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 15,380 1,864 252 17,496 △ 17,496 992,004 3,675,891 1,984,050 394 6,652,341 △ 17,496 6,634,844 セグメント利益 又は損失(△) 53,489 23,942 79,605 △ 54,582 △ 28,530 73,925 △ 21,188 △ 29,211 23,525 その他の項目 減価 償却費 9,341 32,087 3,533 342 45,306 260 45,567 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含ん でおります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益との調整を行っており、支払手数料を含んでおります。 3.エージェントマッチング事業における売上高の計上方法は、従来、顧客に対する売上高から売上原価を控 除した金額を営業収益として表示する方法(純額表示)によっていましたが、当連結会計年度より、当該 売上高及び売上原価を区分し、それぞれの総額を表示する方法(総額表示)に変更しています。 4.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2 【事業等のリスク】 事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあります。 また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1)制作外注市場・人材市場の変動による影響 当社グループは、市場拡大にむけて総契約額の最大化を図る方針であり、マッチング事業への投資を拡大しながら、中長期における人件費効率、広告効率をはじめとした事業活動の生産性を高める取り組みを進めてまいりますが、予期せぬ市場競争環境並びに景気動向の変化により、想定通りに成果が見込めなかった場合には、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2)広告・マーケティングによる影響 当社グループは、積極的な広告投資とサービスの利便性向上を継続的に実施することにより、新規ユーザーの獲得と契約単価の向上を実現してまいりました。今後もユーザーデータの蓄積ならびにデータを活用したマーケティングの展開により、広告およびマーケティングの効率化を進めてまいりますが、事業規模拡大に伴う広告効率の悪化、競合他社の参入による広告効率の悪化が発生した場合には、当社グループ業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (3) サイトの安全性及び健全性確保について 当社グループが運営する「クラウドワークス」では、不特定多数のユーザー同士がサービス内でメッセージ機能などを利用してコミュニケーションを図ることにより取引を行っており、これらのコミュニケーションを通じて、個人情報の流出や違法行為が行われる危険性があります。当社グループでは、このような行為が行われることを防ぐため、利用規約及び各種ガイドラインを制定しております。また、ユーザーが違反を発見した場合には、当社宛に通知が届く違反報告制度の設置や悪質案件の検出AIを搭載し、健全性を損なう恐れのある案件に対して適切かつ効率的に対応できる体制を整備しております。 しかしながら、「クラウドワークス」内において利用規約及び各種ガイドラインに反したトラブルが発生した場合には、当社が責任を問われる可能性があるほか、当社サービスの信用力低下やイメージ悪化を招き、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (4)システムトラブルによる影響 当社のサービスは、インターネットを介した業務が多数行われており、そのサービス基盤はインターネットに接続するための通信ネットワークに依存しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約55文字

5 【研究開発活動】 該当事項はありません。 0103010_honbun_8044700103110.htm

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約746文字

2 【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2019年9月30日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 工具、器具及び備品 ソフト ウェア 合計 本社 (東京都渋谷区) 全社共通 ダイレクトマッチング 本社設備 「クラウドワークス」のサービスシステム 28,542 12,306 36,983 77,831 133 (19) 不動前営業所 (東京都品川区) エージェントマッチング 事務所 15,578 15,578 14 (4) (注) 1.当社グループには、現在休止中の設備はありません。 2.金額には消費税等を含めておりません。 3.建物は賃借物件であり、年間賃借料は94,097千円であります。 4. 従業員数は就業人員であり、 臨時 雇用者数(アルバイト・パートタイマー)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 (2)国内子会社 2019年9月30日現在 会社名 セグメントの名称 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物及び 構築物 工具、 器具及び備品 ソフト ウェア その他 合計 アイ・オーシステムインテグレーション株式会社 ビジネスソリューション 本社設備 (群馬県 前橋市) 本社設備 11,886 4,210 149 155 16,401 25 (-) (注) 1.当社グループには、現在休止中の設備はありません。 2.金額には消費税等を含めておりません。 3.建物は賃借物件であり、年間賃借料は7,303千円であります。 4. 従業員数は就業人員であり、 臨時 雇用者数(アルバイト・パートタイマー)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約497文字

3 【配当政策】 当社は、事業の継続的な拡大発展を目指すため、当面は内部留保による財務体質の強化及び事業活動への再投資を優先する方針であるため、創業以来、配当を実施しておらず、また会社法上、配当可能な状況にありません。従いまして、当期の期末配当及び次期の配当につきましては実施しない方針であります。 しかしながら、当社は株主に対する利益還元も重要な経営課題と認識しているため、今後、配当可能な状態になった場合には各期の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を勘案し株主に対して利益還元を行うことを検討しております。一方で、現在当社は成長過程にあると認識しており、内部留保を充実させ事業の継続的な拡大発展に向けた新規投資に充当し、より一層の企業価値の向上を図ることが、現時点では株主に対する最大の利益還元につながると考えております。 なお、剰余金の配当を行う場合には、当社は期末配当として年1回行うことを基本方針としており、その他年1回中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約1009文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 2019年9月30日現在 セグメントの名称 従業員数(名) ダイレクトマッチング 67 ( 13 ) エージェントマッチング 122 ( 7 ) ビジネスソリューション 103 ( 11 ) フィンテック ( 0 ) 投資育成 ( 0 ) 全社(共通) 39 ( 2 ) 合計 336 ( 33 ) (注)1.従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。 2.臨時従業員数(アルバイト・パートタイマー)は年間平均人員を( )内にて外数で記載しております。 3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 4.当社グループは、複数セグメントが共通の顧客基盤を活用し相互に連携するため、同一の従業員が 複数の事業に従事する場合があります。 5. 前連結会計年度末に比べ従業員数が45名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用 が増加したことによるものであります。 (2) 提出会社の状況 2019年9月30日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 161 ( 22 ) 31.3 2.3 5,197 2019年9月30日現在 セグメントの名称 従業員数(名) ダイレクトマッチング 67 ( 13 ) エージェントマッチング 57 ( 7 ) フィンテック ( 0 ) 投資育成 ( 0 ) 全社(共通) 32 ( 2 ) 合計 161 ( 22 ) (注)1.従業員数は、当社から当社外への出向者を除く就業人員数であります。 2.臨時従業員数(アルバイト・パートタイマー)は年間平均人員を( )内にて外数で記載しております。 3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 4.当社は、複数セグメントが共通の顧客基盤を活用し相互に連携するため、同一の従業員が複数の事業に 従事する場合があります。 5.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 6. 前事業年度末に比べ従業員数が46名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用 が 増加したことによるものであります。 (3)労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 0102010_honbun_8044700103110.htm

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約2460文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに対する基本的な考え方 当社は、継続企業として収益を拡大し企業価値を向上させ、株主利益を最大化するために、コーポレート・ガバナンスの確立が不可欠なものと認識しております。 具体的には、代表取締役以下、当社の経営を負託された取締役等が自らを律し、その職責に基づいて適切な経営判断を行い、経営の効率と迅速性を高め当社の営む事業を通じて利益を追求すること、財務の健全性を確保してその信頼性を向上させること、事業活動における透明性及び客観性を確保すべく、適時適切な情報開示を行うこと、実効性ある内部統制システムを構築すること、ならびに監査役が独立性を保ち十分な監査機能を発揮すること等が重要であると考えております。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 (1)企業統治の体制の概要 当社は、取締役会設置会社であり、かつ監査役会設置会社であります。当社は、取締役による業務執行に対する直接的な監督と、業務の決定に関与しない監査役による、より独立した立場からの監督の両方が機能することで、より充実した監督機能が実現されるものと考えております。このような考え方から、独任制の監査役で構成される監査役会を設置する「監査役会設置会社」を採用しております。 <取締役会> 当社は、経営の重要な事項の決定と監督を行う機関として取締役会を設置しております。取締役会は、原則毎月1回開催するほか必要に応じて機動的に開催し、法令及び定款に則り、経営の意思決定機関及び監督機関として機能しております。 本書提出日現在、取締役会は取締役8名(うち社外取締役3名)で構成されております。 社内取締役:吉田浩一郎、成田修造、野村真一、大類光一、田中優子 社外取締役:竹谷祐哉、上山亨、増山雅美 <監査役会> 当社は、監査機能及び監督機能として監査役及び監査役会を設置しております。監査役は、取締役会等 の重要な会議に出席し、取締役会及び業務執行機能の監査及び監督を行います。 本書提出日現在、監査役会は監査役3名(うち社外監査役3名)で構成されております。 常勤監査役:向井博 非常勤監査役:江原準一、池田康太郎 なお、当社は経営と業務執行機能を明確にする執行役員制度を導入し、原則毎週1回経営会議を開催し、経営上の重要事項に対する十分な議論を行う体制をとっております。経営会議は、取締役会決議事項及び報告事項、代表取締役決議事項の事前審議を行い、取締役会で決定された戦略・方針に基づき、その業務執行の進捗状況等について報告、議論しております。経営会議の出席者は取締役(社外取締役を除く)、常勤監査役、執行役員及び代表取締役が会議の進行のために必要と認めた従業員であります。 当社のコーポレート・ガバナンス体制は以下の図のとおりであります。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

4 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1871文字

(6) 【大株主の状況】 2019年9月30日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 吉田 浩一郎 東京都渋谷区 4,118,840 27.07 株式会社サイバーエージェント 東京都渋谷区宇田川町40番1号 1,514,100 9.95 THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051 240 GREENWICH STREET,NEW YORK,NY10286,U.S.A 933,800 6.13 NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT,UK 637,000 4.18 資産管理サービス信託銀行株式会社 東京都中央区晴海1丁目8番12号 560,500 3.68 THE BANK OF NEW YORK 133652 RUE MONTOYERSTRAAT 46,1000 BRUSSELS,BELGIUM 439,100 2.88 野村 真一 東京都豊島区 345,000 2.26 合同会社RSPファンド5号 東京都中央区銀座8丁目4番17号 326,160 2.14 株式会社大和証券グループ本社 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 245,000 1.61 楽天証券株式会社 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 222,400 1.46 9,341,900 61.42 (注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。 資産管理サービス信託銀行株式会社 560,500株 2.2019年9月19日付けで、縦覧に供されている大量保有報告書において、ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー及びその共同保有者であるベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッドが2019年9月11日現在でそれぞれ以下の株式を所有する旨が記載されているものの、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数が確認できませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (株) 株券等保有割合 (%) ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー ベイリー・ギフォード・アンド・オーバーシーズ・リミテッド カルトン・スクエア、1グリーンサイド・ロウ、エジンバラ EH1 3AN 株式 1,422,500 株式 31,100 9.42 0.21 3.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2019
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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