事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1172文字
3【事業の内容】 当企業集団は、㈱ホットマン(当社)及び㈱北日本車検整備工場(非連結子会社)で構成されております。 当社は、㈱イエローハット、㈱TSUTAYA等のフランチャイザー本部とフランチャイズ契約を締結し、フランチャイジーとして、主たる事業のカー用品販売・取付・車検・整備等の「イエローハット」をはじめ、DVD・CD・書籍等のレンタル・販売の「TSUTAYA」、中古カー用品の買取・販売の「アップガレージ」、自動車小売・買取の「カーセブン」、ダイソー商品販売の「ザ・ダイソー」、コーヒーショップの「コメダ珈琲店」を運営しております。また、宝くじの販売等を行う「宝くじ売場」、不動産賃貸業務を行う「不動産賃貸」を運営しております。 なお、共同経営をしておりましたアミューズメント施設の「セガ」は2020年9月に、インターネットカフェの「自遊空間」は2021年3月に、各店ダイソーへ業態変更するため退店しております。 ㈱北日本車検整備工場は、一般顧客及び当社に対し、車検、鈑金等のサービスを提供しております。 当社のセグメント区分との関連は、次の通りであります。 事業 セグメント区分 事業内容 店舗数 イエローハット イエローハット カー用品販売・取付・車検・整備等 89 TSUTAYA TSUTAYA DVD・CD・書籍等レンタル・販売等 アップガレージ アップガレージ 中古カー用品買取・販売等 (一部新品カー用品の取扱) カーセブン その他 自動車の小売・買取 ダイソー その他 ダイソー商品販売 コメダ その他 コーヒーショップ 宝くじ その他 宝くじ販売等 不動産賃貸 その他 不動産賃貸業務 合計 119 2021年3月31日現在で出店している店舗数は119店舗であり、主たる事業は「イエローハット」(店舗数89店舗)ですが、イエローハット事業以外にも様々な事業のフランチャイズ契約を締結し、「メガフランチャイジー」を志向しております。 当社の主たる出店地域は東北地区であり、福島県、宮城県、岩手県を中心に出店しているほか、長野県、茨城県、栃木県、秋田県にも展開しております。 各地区における店舗数は、以下の通りであります。 事業 長野地区 茨城地区 栃木地区 福島地区 宮城地区 岩手地区 秋田地区 合計 イエローハット 12 16 13 32 14 89 TSUTAYA アップガレージ カーセブン ダイソー コメダ 宝くじ 合計 12 16 15 55 18 119 [事業系統図] 事業の系統図は、次の通りであります。 (注)1.同社は当社の「その他の関係会社」であります。 2.定額又は販売額に応じたロイヤリティの支払いを行っております。 3.販売先は「一般顧客」の他、「オークション会場」への販売も行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3973文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「他人(ひと)のしあわせが、自分のしあわせ」を経営理念に、以下の事項を徹底して参ります。 ・「挨拶」明るく元気な挨拶で顧客をお迎え、見送りをする。 ・「掃除」清潔感を維持し、顧客に不快を感じさせない。 ・「名刺の配布」商人として、自分の名前を売る。 ・「御礼ハガキ」感謝を伝え、顧客とのつながりを大切にする。 ・「徹底」結果が出るまで、何度でもできるまでやり通す。 (2)経営戦略等 ① 当社は、地域密着型のメガフランチャイジー企業として、カー用品販売やメディアレンタル等を起点に、効率的な集客をはかる出店戦略を採用しており、事業間の横断的なシナジー効果が享受できるよう、様々なルートから、常にM&A情報及び立地情報等の収集を行っております。 A.M&A戦略(他社運営のフランチャイズ店舗譲受を含む) イ.理由 ・当社運営による具体的効果が見込め、確実な再生の道筋を示しやすいため。 ・人材・資金・運営ノウハウの供給及び吸収。 ロ.メリット ・当社の運営となることにより、シナジー効果を実現し、お客様満足度を向上させることができる。 ハ.リスク ・譲受後に、譲受前には識別不能であった問題が見つかり、店舗運営に支障をきたす可能性がある。 B.イエローハット店舗を中心とした複合出店戦略 イ.理由 ・大規模集客を見込めるショッピングモールまたはそれに準ずる立地であること及び当社他業態店舗の同時出店が可能であること。 ・消費者の生活態様の変化により、従来のロードサイドへの出店よりも、集客規模が大きくなり、利益拡大に資するため。 ・他企業との複合の場合は、経営の観点からは、同一敷地内にある他企業との情報交換が促進され、市場の情報を適時にキャッチアップできるため。 ロ.メリット ・マイカーを預けている間に他店舗で買い物や喫茶をする等のルーティンが浸透し、お客様の待ち時間解消のための選択肢が増加することによるリピート効果を享受することができる。 ・これまでお付き合いのなかった企業との交流が発生し、情報が共有されることにより、新たな店舗展開のヒントを得ることができる。 ハ.リスク ・出店規模が既存店舗に比べ、大きくなりがちなため、投資額が嵩み、収益性が落ち込んだ局面では、減損の兆候が発生する可能性がある。 C.ドミナント出店戦略 イ.理由 ・当社が出店しない場合、競合他社が出店する可能性があること。 ・競合他社による出店を阻止することにより、価格競争等の消耗戦を回避する必要があるため。 ロ.メリット ・近隣に既存店舗がある場合、相互の店舗で欠品在庫を融通し合うことができ、機会損失を回避することができる。 ハ.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3973文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、「他人(ひと)のしあわせが、自分のしあわせ」を経営理念に、以下の事項を徹底して参ります。 ・「挨拶」明るく元気な挨拶で顧客をお迎え、見送りをする。 ・「掃除」清潔感を維持し、顧客に不快を感じさせない。 ・「名刺の配布」商人として、自分の名前を売る。 ・「御礼ハガキ」感謝を伝え、顧客とのつながりを大切にする。 ・「徹底」結果が出るまで、何度でもできるまでやり通す。 (2)経営戦略等 ① 当社は、地域密着型のメガフランチャイジー企業として、カー用品販売やメディアレンタル等を起点に、効率的な集客をはかる出店戦略を採用しており、事業間の横断的なシナジー効果が享受できるよう、様々なルートから、常にM&A情報及び立地情報等の収集を行っております。 A.M&A戦略(他社運営のフランチャイズ店舗譲受を含む) イ.理由 ・当社運営による具体的効果が見込め、確実な再生の道筋を示しやすいため。 ・人材・資金・運営ノウハウの供給及び吸収。 ロ.メリット ・当社の運営となることにより、シナジー効果を実現し、お客様満足度を向上させることができる。 ハ.リスク ・譲受後に、譲受前には識別不能であった問題が見つかり、店舗運営に支障をきたす可能性がある。 B.イエローハット店舗を中心とした複合出店戦略 イ.理由 ・大規模集客を見込めるショッピングモールまたはそれに準ずる立地であること及び当社他業態店舗の同時出店が可能であること。 ・消費者の生活態様の変化により、従来のロードサイドへの出店よりも、集客規模が大きくなり、利益拡大に資するため。 ・他企業との複合の場合は、経営の観点からは、同一敷地内にある他企業との情報交換が促進され、市場の情報を適時にキャッチアップできるため。 ロ.メリット ・マイカーを預けている間に他店舗で買い物や喫茶をする等のルーティンが浸透し、お客様の待ち時間解消のための選択肢が増加することによるリピート効果を享受することができる。 ・これまでお付き合いのなかった企業との交流が発生し、情報が共有されることにより、新たな店舗展開のヒントを得ることができる。 ハ.リスク ・出店規模が既存店舗に比べ、大きくなりがちなため、投資額が嵩み、収益性が落ち込んだ局面では、減損の兆候が発生する可能性がある。 C.ドミナント出店戦略 イ.理由 ・当社が出店しない場合、競合他社が出店する可能性があること。 ・競合他社による出店を阻止することにより、価格競争等の消耗戦を回避する必要があるため。 ロ.メリット ・近隣に既存店舗がある場合、相互の店舗で欠品在庫を融通し合うことができ、機会損失を回避することができる。 ハ.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4135文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置による外出・営業自粛等の要請により個人消費動向が減少し、経済環境は非常に厳しい状況となりました。2020年4月の緊急事態宣言解除後は緩やかな回復があったものの、2021年1月以降の感染拡大もあり、個人消費動向及び景気の先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。 当社におきましても、2020年4月の緊急事態宣言の発出に伴い自遊空間及びセガは営業自粛、TSUTAYA及びコメダ珈琲店は営業時間の短縮を余儀なくされましたが、第2波、第3波の感染拡大においては、営業時間の短縮要請はありませんでした。同宣言解除後も業績の厳しいセガ事業及び自遊空間事業は、コロナ禍においても業績の安定したダイソー事業への業態変更を実施するなど、変化対応を迫られる状況となりました。 主たる事業であるイエローハット事業では、休業要請を行わない施設に指定されたこともあり通常営業としましたが、趣味嗜好品の消費動向は低調に推移しております。 そのような環境の中、当社におきましては、会社方針に『あるもの活かし』を掲げ、徹底した「経費削減」と「売上総利益率改善計画」の実現に向け、全社一丸となって取り組んで参りました。 2020年9月に宮城県大崎市にあるセガワールド古川店を退店、同年11月に福島県会津若松市にアップガレージ会津インター店及び宮城県大崎市にダイソー古川バイパス店を出店、2021年3月に宮城県名取市にあるアップガレージ仙台名取店を同建物内の2階倉庫に移設し、1階にイエローハット名取南店を出店、岩手県奥州市にダイソー水沢店を出店、宮城県多賀城市にある自遊空間多賀城店をダイソーへ業態変更するために退店致しました。 当事業年度末の店舗数は、イエローハットが89店舗、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが8店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが4店舗、宝くじ売場が5店舗、コメダ珈琲店が1店舗の合計119店舗(前事業年度比2店舗増)となっております。 この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は、以下の通りとなりました。 [財政状態] 当事業年度末の資産合計は、前事業年度末に比べ1,063百万円増加し、 15,594 百万円となりました。 当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ731百万円増加し、 8,700 百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2056文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 財務諸表 計上額(注)3 イエロー ハット TSUTAYA アップ ガレージ 売上高 外部顧客への売上高 17,081,086 2,185,094 970,354 20,236,536 980,381 21,216,917 21,216,917 セグメント間の内部売上高又は振替高 17,200 1,854 475 19,530 14,136 33,666 △ 33,666 17,098,287 2,186,949 970,830 20,256,066 994,518 21,250,584 △ 33,666 21,216,917 セグメント利益又は損失(△) 838,092 △ 13,978 87,909 912,022 105,385 1,017,408 △ 441,340 576,067 セグメント資産 9,494,297 1,889,441 563,679 11,947,418 653,052 12,600,471 1,930,354 14,530,825 その他の項目 減価償却費 208,718 37,432 21,284 267,436 18,509 285,945 12,852 298,798 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 397,922 389,135 13,017 800,075 63,285 863,360 15,052 878,413 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ダイソー事業、自遊空間事業及び保険収入等を含んでおります。 2.調整額は、以下の通りであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△441,340千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額 1,930,354 千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、繰延税金資産等であります。 (3)減価償却費の調整額 12,852 千円は、管理部門の資産に係る減価償却費であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2371文字
3.当社は小売業であるため、主要な販売先は一般顧客となっております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する 認識及び 分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当 事業 年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状況及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状況 ⅰ.資産 当事業年度 における流動資産の残高は1,005百万円増加し、8,278百万円(前事業年度末7,273百万円)となりました。これは主に、商品が46百万円及び未収入金が31百万円減少したものの、現金及び預金が1,004百万円及び売掛金が63百万円増加したことによるものであります。 また、固定資産の残高は58百万円増加し、7,315百万円(前事業年度末7,257百万円)となりました。これは主に、有形固定資産及び無形固定資産について91百万円の減損損失を特別損失に計上したこと等により建物が106百万円減少したものの、投資有価証券が26百万円、関係会社株式が61百万円及び繰延税金資産が65百万円増加したことによるものであります。 この結果、総資産残高は15,594百万円(前事業年度末14,530百万円)となりました。 ⅱ.負債 当事業年度 における流動負債の残高は591百万円増加し、6,289百万円(前事業年度末5,698百万円)となりました。これは主に、買掛金が54百万円及び1年内返済予定の長期借入金が109百万円減少したものの、短期借入金が300百万円、未払費用が173百万円及び未払消費税等が106百万円増加したことによるものであります。 また、固定負債の残高は140百万円増加し、2,410百万円(前事業年度末2,270百万円)となりました。これは主に、長期借入金が59百万円及び退職給付引当金が96百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計残高は8,700百万円(前事業年度末7,968百万円)となりました。 ⅲ.純資産 当事業年度 における純資産の残高は332百万円増加し、6,894百万円(前事業年度末6,562百万円)となりました。これは、当期純利益を341百万円計上したことによるものであります。 b.経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高は 21,348 百万円となり、前事業年度比132百万円(前事業年度比0.6%増)の増収となりました。経常利益につきましては 660 百万円となり、前事業年度比23百万円(前事業年度比3.6%増)の増益となりました。当期純利益は 341 百万円となり、前事業年度比65百万円(前事業年度比23.8%増)の増益となっております。…