事業の内容
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/ 原文長 約2012文字
3【事業の内容】 当社は「著作物のデジタル流通」を事業コンセプトとして、「ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人に届ける」ことで著作物の健全な創造サイクルを実現することを目指しております。 著作権法第一条にある『著作物は文化の発展に寄与』、『著作物の利用と保護の調和』を第一義に、デジタル化された数多くの著作物をより多くの人に届け、その利用における適正な対価を著作者に還元し、また新たな著作物が創造されるよう“著作物の健全な創造サイクル”の一翼を担うことを目的に事業を行っております。 当社では、主にスマートフォン及びタブレット端末等のモバイル端末向けに「電子書籍事業」「音楽・映像事業」「ゲーム事業」としてデジタルコンテンツの流通事業を展開しております。 特に「電子書籍事業」については、電子書籍市場の成長とともに売上構成比率も高くなってきており、現在は当社の中核事業となってきております。 「その他事業」として、主に広告及び広告代理コンサルティング業務を行っております。 上記4つの事業については、セグメントと同一の区分であり、それぞれの事業の内容は以下のとおりです。 (1)電子書籍事業 電子書籍事業では、出版社等のコンテンツホルダーから電子書籍コンテンツを預かり、システムを介してクライアントの電子書店向けに取次を行ったり、自社運営の電子書店で販売する等、事業者向け、個人向けに関わらず、幅広く電子書籍流通を推進しております。 当事業は、自社開発のシステムソリューションである「CAS/コンテンツエージェンシーシステム」が事業の中核を担っており、「CAS」は、電子書籍コンテンツの配信を担う「md-dc」と、電子書籍ストアを簡易に構築できるCMSの「MDCMS」で構成されております。 「md-dc」は、電子書籍コンテンツファイルの月間1億件を超えるダウンロードを捌き、複数のサイトに配信するための機能を提供するコンテンツ配信エンジンで、稼働率99.999%の実績をもつ安定したシステムです。「MDCMS」は簡単に電子書籍ストアを構築し、訪問ユーザーの管理・分析、売上管理・集計、サイト管理、課金決済、集客のための広告出稿管理等ができるコンテンツマネジメントシステムです。 システムソリューション以外の面においても、営業・サポート体制を構築し、戦略企画、電子書籍運営コンサルテーション、電子書店サイト制作・運営サポート等を行っております。 具体的には、下記のような3つのサービス形態を中心とした事業展開をしております。 ①「ディストリビューション」 電子書店向けに電子書籍コンテンツの取次販売を行っております。 ②「アライアンス/プラットフォーム提供」 電子書籍配信システム提供をベースとした取次販売を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2140文字
3【対処すべき課題】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 当社が属する著作物のデジタルコンテンツ流通市場は、市場の急速な拡大やサービス内容が多様化しております。 当社としては継続的な業績の拡大、業界における信頼度向上のために下記事項を対処すべき課題として認識し、積極的に取り組みを実施しております。 (1)システム技術の強化 当社のサービスは、原則的に内製で開発したシステムを通じて提供をしております。スマートフォン等の新たなデバイスに対応したサービスの拡大やデータ量の増加に合わせたシステムの安定稼働のための対策、新しい技術の積極的な導入等、現行サービスの改善とともに中長期的視野に立ったシステム強化に取り組んでまいります。 また、今後、電子書籍の流通がよりオープンになっていくことを想定し、電子書籍流通プラットフォームとして競争力のあるシステムを構築していきたいと考えております。 (2)事業の基盤強化 当社が、市場での優位性を確保し企業として成長を継続するためには、経営資源を確保し、既存事業の強化を図り、さらに、新規事業に対する積極的な取り組みが必須であります。そのための課題点は、以下のとおりであります。 ① コンテンツラインナップの充実 当社の主力事業である電子書籍関連サービスにおいて、継続的な成長のためには、商材としての知名度が高く人気のある電子書籍コンテンツを獲得するとともに、今まで取扱いができなかったコンテンツを獲得し、電子書籍タイトルを拡充していくことが不可欠であると捉えております。これまでのコミックを中心としたコンテンツラインナップに加え、今後は、一般書籍や雑誌等、幅広い分野の電子書籍コンテンツについても積極的に獲得していきたいと考えております。 ② 電子書籍流通網の拡大 当社の電子書籍関連サービスにおいて、コンテンツ確保と連動した電子書籍流通網の拡大は基盤強化のための重要な課題の一つであります。自社電子書店展開をはじめとして、既存の取引電子書店へのコンサルティング営業などによる電子書籍コンテンツの販売量の拡大や、顧客企業と共同で事業展開を行うアライアンス型の電子書店の立ち上げと独占的なコンテンツ供給による新たな販売網の構築を図ることで、電子書籍流通網の拡大に努めてまいります。 ③ 将来に向けた研究開発・新規事業について 当社が事業を展開する業界においては、ボーダレス化の加速や競合企業の台頭など、市場環境や顧客ニーズ、競合他社の状況が常に変化しており、今後も変化の激しい事業環境になることが想定されます。このような事業環境においては、将来を見据えた新規事業の創出や研究開発は重要な課題であると考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2140文字
3【対処すべき課題】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 当社が属する著作物のデジタルコンテンツ流通市場は、市場の急速な拡大やサービス内容が多様化しております。 当社としては継続的な業績の拡大、業界における信頼度向上のために下記事項を対処すべき課題として認識し、積極的に取り組みを実施しております。 (1)システム技術の強化 当社のサービスは、原則的に内製で開発したシステムを通じて提供をしております。スマートフォン等の新たなデバイスに対応したサービスの拡大やデータ量の増加に合わせたシステムの安定稼働のための対策、新しい技術の積極的な導入等、現行サービスの改善とともに中長期的視野に立ったシステム強化に取り組んでまいります。 また、今後、電子書籍の流通がよりオープンになっていくことを想定し、電子書籍流通プラットフォームとして競争力のあるシステムを構築していきたいと考えております。 (2)事業の基盤強化 当社が、市場での優位性を確保し企業として成長を継続するためには、経営資源を確保し、既存事業の強化を図り、さらに、新規事業に対する積極的な取り組みが必須であります。そのための課題点は、以下のとおりであります。 ① コンテンツラインナップの充実 当社の主力事業である電子書籍関連サービスにおいて、継続的な成長のためには、商材としての知名度が高く人気のある電子書籍コンテンツを獲得するとともに、今まで取扱いができなかったコンテンツを獲得し、電子書籍タイトルを拡充していくことが不可欠であると捉えております。これまでのコミックを中心としたコンテンツラインナップに加え、今後は、一般書籍や雑誌等、幅広い分野の電子書籍コンテンツについても積極的に獲得していきたいと考えております。 ② 電子書籍流通網の拡大 当社の電子書籍関連サービスにおいて、コンテンツ確保と連動した電子書籍流通網の拡大は基盤強化のための重要な課題の一つであります。自社電子書店展開をはじめとして、既存の取引電子書店へのコンサルティング営業などによる電子書籍コンテンツの販売量の拡大や、顧客企業と共同で事業展開を行うアライアンス型の電子書店の立ち上げと独占的なコンテンツ供給による新たな販売網の構築を図ることで、電子書籍流通網の拡大に努めてまいります。 ③ 将来に向けた研究開発・新規事業について 当社が事業を展開する業界においては、ボーダレス化の加速や競合企業の台頭など、市場環境や顧客ニーズ、競合他社の状況が常に変化しており、今後も変化の激しい事業環境になることが想定されます。このような事業環境においては、将来を見据えた新規事業の創出や研究開発は重要な課題であると考えております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約830文字
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報 前事業年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 財務諸表 計上額 (注)2 電子書籍 事業 音楽・映像 事業 ゲーム事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 10,621,774 384,990 53,276 182,700 11,242,741 11,242,741 セグメント間の内部売上高又は振替高 10,621,774 384,990 53,276 182,700 11,242,741 11,242,741 セグメント利益 474,972 59,773 5,731 11,714 552,191 552,191 (注)1.当社においては、内部管理上、資産(又は負債)を報告セグメントごとに配分していないため、報告セグメント別の資産(又は負債)を記載しておりません。 2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と一致しております。 当事業年度(自 平成28年3月1日 至 平成29年2月28日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 財務諸表 計上額 (注)2 電子書籍 事業 音楽・映像 事業 ゲーム事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 14,223,274 304,286 35,002 970,170 15,532,733 15,532,733 セグメント間の内部売上高又は振替高 14,223,274 304,286 35,002 970,170 15,532,733 15,532,733 セグメント利益 584,635 53,051 3,456 15,213 656,357 656,357 (注)1.当社においては、内部管理上、資産(又は負債)を報告セグメントごとに配分していないため、報告セグメント別の資産(又は負債)を記載しておりません。 2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と一致しております。
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約399文字
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前事業年度 (自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日) 当事業年度 (自 平成28年3月1日 至 平成29年2月28日) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) LINE株式会社 3,709,892 33.0 5,424,008 34.9 株式会社NTTドコモ 2,366,886 21.1 2,498,510 16.1 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。また、当社の電子書籍事業及び音楽・映像事業における「エンドユーザー向けの自社サイト」の販売先は一般ユーザーであり、販売代金回収は各キャリアの情報料回収代行サービスを利用しております。上記の相手先のうち株式会社NTTドコモの販売高には、一般ユーザーへの販売代金を含んで記載しております。