事業の内容
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3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社1社、持分法適用関連会社1社により構成されております。 「医療ビジネス」「公共ビジネス」「ヘルステックビジネス」を報告セグメントとし、当社開発の医療システムや医療機器の販売及び公共セクターに向けた事業展開を行っております。 (1)当社グループの製品 当社グループの主な製品群とその位置付けは以下のとおりです。[※]印は連結子会社であるフィッティングクラウド株式会社の製品を示します。 なお、持分法適用関連会社であるEMC Healthcare株式会社の製品は記載を省略しております。 報告セグメント 主要製品 医療ビジネス ClaioDashboard 統合閲覧システム Claio 画像ファイリングシステム C-Scan 紙・デジタル文書管理システム DocuMaker 文書作成システム DocuMaker Cloud 診断書等文書作成サービス C-Note 診療記事記載システム MapleNote 周産期システム REMORA 電子カルテ REMORA Cloud クラウド版電子カルテ ID-Cam/Claio-Cam デジカメソリューション UniversalSearcher 医療ビッグデータ検索システム PDI+MoveBy 紹介情報管理システム FAXde地域連携 FAX紹介管理システム LIS内視鏡システム 内視鏡部門システム LIS超音波システム 超音波部門システム ProRad RIS 放射線部門システム ProRad RS 放射線レポートシステム ProRad QA 統合検像システム ゲートウェイシステム RemoTalk Cloud 診療情報の遠隔共有アプリ クラウドバックアップサービス セキュリティサービス Dodo 親子で取り組むタスク管理アプリ PiCls Medical Avenue 患者案内アプリ PiCls On診 オンライン診療支援システム PiCls AAdE-Report 電子トレーシングレポートサービス PiCls 予約アシスタント 初診インターネット予約サービス PiCls Referral 診療情報転送システム Weberi [※] インターネットブラウジング仮想化サービス Bricks [※] クラウド型汎用EDC/問診票システム Valloon [※] クローズドクラウド型データストレージ CocktailAI [※] テンプレートを利用した生成AIによる医療文章生成 公共ビジネス DocuMaker Office(自治体) 公文書管理・電子決裁システム DocuMaker Office(医療機関) 医療機関事務部門向け 文書管理システム DocuMaker Shelf 電子簿冊ソリューション ヘルステック ビジネス GAP-screener(薬事製品) 健診施設向け…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、企業理念である「価値ある技術創造で社会を豊かにする」を実現するために、医療現場や世の中のニーズに沿う高品質なソリューションを、逸早く開発・提供していくことが不可欠であると考えます。「新しい発想・技術の探求」を基に「モノ創りの喜びを感じられる研究開発」を推進し、「お客様の期待を上回り、社会の発展に貢献する製品」を提供することを、経営の基本方針として定めております。 (2)経営環境 医療業界ではデジタル技術の活用が急速に進み、政府主導の医療DXプロジェクトが複数展開されています。 マイナンバーカードの健康保険証利用の開始や電子処方箋の取り組み、クラウド技術を用いたデータ連携が加速していることから、DXソリューションに対する需要は依然として高まっています。また、患者が急性期から回復期を経て自宅に戻るまで、切れ目のない医療を受けることができる環境を構築するための地域医療連携が、医療現場では求められています。一方では、医師の過重労働問題を背景に、2024年4月から施行された改正医療法により、医師の働き方改革が推進されています。このような中で、当社は今後も既存のお客様に対する追加の製品導入とリプレイス導入の獲得を目指すとともに、新しい取り組みを通じて当社製品やサービスを更に多くのお客様にご利用いただけるよう、今後も積極的な製品開発と販売を行ってまいります。 公共セクター領域では、当社のターゲットセグメントには競合が少なく、また医療業界以上にDXのニーズが年々高まっています。大小様々な規模の行政組織から当社製品へ関心が寄せられ、導入が順調に決まるなど、ビジネス環境は非常に良好なため、継続して自社製品の拡販を進めてまいります。 ヘルステック領域においては、学会や展示会などでの当社製品発表の機会が増加し、また学術誌やテレビ番組などでのメディア露出も増加しております。これに伴い、当社の視線分析型視野計「GAP」に対する認知度も向上し、多くの医療関係者からの引き合いを頂いております。「GAP」と形状が類似するヘッドマウントディスプレイ型の視野計は国内外の企業から販売されておりますが、「GAP」はその中でも独自の検査ロジックを有しており、他の製品とは一線を画しています。現在、「GAP」の検査ロジックを完全に再現した機器が市場に存在しないことが、当社の競争力の源泉となっております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2872文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、企業理念である「価値ある技術創造で社会を豊かにする」を実現するために、医療現場や世の中のニーズに沿う高品質なソリューションを、逸早く開発・提供していくことが不可欠であると考えます。「新しい発想・技術の探求」を基に「モノ創りの喜びを感じられる研究開発」を推進し、「お客様の期待を上回り、社会の発展に貢献する製品」を提供することを、経営の基本方針として定めております。 (2)経営環境 医療業界ではデジタル技術の活用が急速に進み、政府主導の医療DXプロジェクトが複数展開されています。 マイナンバーカードの健康保険証利用の開始や電子処方箋の取り組み、クラウド技術を用いたデータ連携が加速していることから、DXソリューションに対する需要は依然として高まっています。また、患者が急性期から回復期を経て自宅に戻るまで、切れ目のない医療を受けることができる環境を構築するための地域医療連携が、医療現場では求められています。一方では、医師の過重労働問題を背景に、2024年4月から施行された改正医療法により、医師の働き方改革が推進されています。このような中で、当社は今後も既存のお客様に対する追加の製品導入とリプレイス導入の獲得を目指すとともに、新しい取り組みを通じて当社製品やサービスを更に多くのお客様にご利用いただけるよう、今後も積極的な製品開発と販売を行ってまいります。 公共セクター領域では、当社のターゲットセグメントには競合が少なく、また医療業界以上にDXのニーズが年々高まっています。大小様々な規模の行政組織から当社製品へ関心が寄せられ、導入が順調に決まるなど、ビジネス環境は非常に良好なため、継続して自社製品の拡販を進めてまいります。 ヘルステック領域においては、学会や展示会などでの当社製品発表の機会が増加し、また学術誌やテレビ番組などでのメディア露出も増加しております。これに伴い、当社の視線分析型視野計「GAP」に対する認知度も向上し、多くの医療関係者からの引き合いを頂いております。「GAP」と形状が類似するヘッドマウントディスプレイ型の視野計は国内外の企業から販売されておりますが、「GAP」はその中でも独自の検査ロジックを有しており、他の製品とは一線を画しています。現在、「GAP」の検査ロジックを完全に再現した機器が市場に存在しないことが、当社の競争力の源泉となっております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6751文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)当期の経営成績の概況 当社グループは、企業理念である「価値ある技術創造で社会を豊かにする」を実現するために、医療用のソフトウエアや医療機器、行政組織のDXを推進するソリューションを中心とした製品・サービスを開発・提供しております。「新しい発想・技術の探求」を基に「モノ創りの喜びを感じられる研究開発」を推進し、「お客様の期待を上回り、社会の発展に貢献する製品」を提供することを、経営の基本方針として定めております。世の中に求められる画期的なシステムで新しい社会インフラの構築を担い、医療や人々の健康を支える企業として、社会的責任を果たしてまいります。 また、当社グループはサステナビリティに関する取り組みを強化しております。環境への取り組みとしては、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)の質問書への回答や、TCFDのフレームワークに沿った開示など、国内外のイニシアティブへの対応を積極的に行っております。社会への取り組みとして、女性管理職比率の向上を実現するために、女性活躍推進法に基づき策定した当社の行動計画に従い、キャリアパスのヒアリングや研修の導入など様々な施策を展開しております。2024年3月には時間外労働の削減やノー残業Dayの実施、男性の育児休暇取得の推奨等の取り組みにより、「子育てサポート企業」として厚生労働省の「くるみん」認定を取得しました。加えて、2025年3月には健康経営への取り組みが評価され、「健康経営優良法人」の認定も取得しております。そのほか、所定労働時間の短縮や国内遠隔地・海外居住者を対象としたフルリモート勤務制度を設定するなど、柔軟かつ多様な働き方を支援することで、従業員のQOL向上を図っております。こうした職場環境の整備や社内制度の充実による積極的な人材投資を実施することで、サステナブルな経営を推進しております。 2024年の連結業績は、以下のとおりです。 (単位:千円) 2023年12月期 2024年12月期 増減額 増減率 通期業績予想 達成率 売上高 5,191,735 5,841,379 649,643 12.5% 101.0% 営業利益 1,496,570 1,525,418 28,847 1.9% 96.9% 経常利益 1,527,453 1,544,705 17,251 1.1% 97.1% 親会社株主に帰属する当期純利益 1,059,140 1,162,365 103,225 9.7% 106.0% 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高5,841,379千円(前年同期比12.5%増)、営業利益1,525,418千円(同1.9%増)、経常利益1,544,705千円(同1.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1245文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 医療ビジネス 公共ビジネス ヘルステック ビジネス 売上高 外部顧客への売上高 4,935,926 187,405 68,403 5,191,735 5,191,735 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,935,926 187,405 68,403 5,191,735 5,191,735 セグメント利益 又は損失(△) 1,625,997 41,364 △ 170,791 1,496,570 1,496,570 セグメント資産 2,505,533 163,936 224,305 2,893,775 3,040,510 5,934,285 その他の項目 減価償却費 228,246 5,988 23,511 257,746 257,746 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 220,444 29,941 27,774 278,161 278,161 (注)1.セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産(主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金2,670,833千円、投資有価証券199,130千円)であります。 2.セグメント利益又は損失の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 医療ビジネス 公共ビジネス ヘルステック ビジネス 売上高 外部顧客への売上高 5,494,943 289,548 56,887 5,841,379 5,841,379 セグメント間の内部 売上高又は振替高 5,494,943 289,548 56,887 5,841,379 5,841,379 セグメント利益 又は損失(△) 1,653,229 101,202 △ 229,013 1,525,418 1,525,418 セグメント資産 2,075,097 201,983 156,318 2,433,398 4,250,705 6,684,103 その他の項目 減価償却費 236,050 25,039 29,643 290,733 290,733 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 231,465 49,707 18,837 300,009 300,009 (注)1.…