事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約821文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の連結子会社14社の計15社で構成され、主にインターネットメディア事業を展開しております。具体的には、「GREE」の運営、国内外でのスマートフォン向けアプリゲーム(以下、「アプリゲーム」)の開発及び運営、「REALITY」の運営並びに複数メディアの運営等を行っております。 (1)「GREE」について 当社グループが運営する「GREE」は、スマートフォンを中心としたスマートデバイスを主力に展開しております。「GREE」は、SNSの基本機能に加え、ソーシャルゲームなどの多様なコンテンツがいずれもSNSと密接に連動しており、ユーザー間のコミュニケーションを中心に据えた様々なエンターテインメント要素を備えている点が特徴であります。 (2)アプリゲームの開発及び運営等について 当社グループは、アプリ配信プラットフォームへWFS、Pokelabo等の名義でスマートフォン向けゲームアプリの提供を行っております。主な収益源は、ユーザーからの有料サービス利用料であります。 (3)「REALITY」の運営等について 当社グループでは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営を行っております。主な収益源は、ユーザーからの有料サービス利用料であります。 (4)メディア等の運営について 当社グループは、「aumo」「LIMIA」「MINE」「ARINE」などのメディアを複数運営しております。主な収益源は、広告主からの広告収入であります。 (5)当社グループの収益構成について 当社グループは、インターネットメディア事業の単一セグメントであり、収益の大半はゲーム事業の有料課金収入であります。具体的には、「GREE」やアプリゲーム等は原則として無料でサービスを提供しておりますが、優位性やより高い利便性、オリジナリティを得られるアイテム等を一部有料でユーザーに提供しております。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1230文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。当社グループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。 (3)経営環境 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比1.7ポイント増の69.3%(出典:総務省「令和2年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2020年の国内ゲームアプリの市場規模も前年比8.4%増の1兆3,164億円(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書 2021」)と成長しております。しかしながら、国内外経済は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により急速に悪化し、経済活動停滞の長期化も懸念され、予断を許さない状況となっております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。 ① ゲーム事業の継続成長 ゲーム事業は当社グループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。アプリゲームについては、新規タイトルリリースによる新たな収益源の創出、グローバル運営体制強化による既存タイトルの収益力強化、長期視点の運営によるIPファンコミュニティの拡大と活性化に取り組んでまいります。また、ブラウザゲームは、高い利益率を維持しながら継続的な利益創出ができるように取り組んでまいります。 ② ライブエンターテインメント事業の推進 当社グループは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営を中心としたライブエンターテインメント事業を展開しておりますが、「REALITY」の機能強化やコンテンツ拡充を進めると共に、プロモーション実施によるグローバル展開の強化に取り組んでまいります。 ③ 広告・メディア事業の強化 当社グループは「aumo」「LIMIA」「MINE」「ARINE」などのメディアを展開しており、バーティカルメディア群の更なる規模拡大に向けて取り組んでまいります。 ④ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化 当社グループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1230文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。当社グループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。 (3)経営環境 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比1.7ポイント増の69.3%(出典:総務省「令和2年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2020年の国内ゲームアプリの市場規模も前年比8.4%増の1兆3,164億円(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書 2021」)と成長しております。しかしながら、国内外経済は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により急速に悪化し、経済活動停滞の長期化も懸念され、予断を許さない状況となっております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。 ① ゲーム事業の継続成長 ゲーム事業は当社グループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。アプリゲームについては、新規タイトルリリースによる新たな収益源の創出、グローバル運営体制強化による既存タイトルの収益力強化、長期視点の運営によるIPファンコミュニティの拡大と活性化に取り組んでまいります。また、ブラウザゲームは、高い利益率を維持しながら継続的な利益創出ができるように取り組んでまいります。 ② ライブエンターテインメント事業の推進 当社グループは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営を中心としたライブエンターテインメント事業を展開しておりますが、「REALITY」の機能強化やコンテンツ拡充を進めると共に、プロモーション実施によるグローバル展開の強化に取り組んでまいります。 ③ 広告・メディア事業の強化 当社グループは「aumo」「LIMIA」「MINE」「ARINE」などのメディアを展開しており、バーティカルメディア群の更なる規模拡大に向けて取り組んでまいります。 ④ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化 当社グループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2035文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)業績等の概要 ①業績 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比1.7ポイント増の69.3%(出典:総務省「令和2年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2020年の国内ゲームアプリの市場規模も前年比8.4%増の1兆3,164億円(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書 2021」)と成長しております。しかしながら、国内外経済は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により急速に悪化し、経済活動停滞の長期化も懸念され、予断を許さない状況となっております。 このような環境のもと、当社グループはゲーム、ライブエンターテインメント、広告・メディアの各領域で投資を行ってまいりました。主力とするゲーム領域においては、引き続きブラウザゲームのコイン消費は減少しておりますが、既存のスマートフォン向けアプリゲーム(以下、「アプリゲーム」)の長期運営体制による収益安定化及び海外展開による収益力向上に取り組むと同時に、新規アプリゲームの開発を進めてまいりました。ライブエンターテインメント領域においては、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の機能強化やコンテンツ拡充を進め、また、広告・メディア領域においては、メディア力の強化とユーザー基盤の拡大を進めてまいりました。なお、当社グループにおける新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、広告・メディア領域において一部のメディアで影響を受けましたが、ゲーム領域及びライブエンターテインメント領域への影響は限定的でした。 なお、当連結会計年度において、当社出資ファンドが保有株式を売却したことによる投資事業組合運用益5,483百万円を計上し、また繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、法人税等が減少致しました。 以上の取組みにより、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高56,766百万円(前連結会計年度比9.4%減)、営業利益5,378百万円(同70.1%増)、経常利益11,098百万円(同163.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益13,533百万円(同399.5%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ7,805百万円増加し、当連結会計年度末の残高は94,824百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況は次の通りであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は、1,770百万円(前連結会計年度比12.9%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2328文字
3.当社グループは、報告セグメントを単一のセグメントとしておりますので、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成し ております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見 積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があり ます。 重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結 財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による会計上の見積りへの影響については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。 ②財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は141,389百万円(前連結会計年度末比14,897百万円増)となりました。 流動資産は109,068百万円(前連結会計年度末比10,092百万円増)となりました。主な増加要因は、「現金及び預金」及び「その他」がそれぞれ7,805百万円、2,037百万円増加したことによるものであります。 固定資産は32,321百万円(前連結会計年度末比4,805百万円増)となりました。主な増加要因は、「投資有価証券」が6,303百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度末における負債合計は21,176百万円(前連結会計年度末比8,091百万円増)となりました。 流動負債は11,626百万円(前連結会計年度末比450百万円減)となりました。主な減少要因は、「未払金」が525百万円減少したことによるものであります。 固定負債は9,549百万円(前連結会計年度末比8,542百万円増)となりました。主な増加要因としては「社債」が8,000百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度末における純資産合計は120,212百万円(前連結会計年度末比6,806百万円増)となりました。主な増加要因は、「利益剰余金」及び「その他有価証券評価差額金」がそれぞれ11,590百万円、4,430百万円増加した一方、「自己株式」が9,251百万円増加したことによるものであります。 企業の安定性を示す自己資本比率は、当連結会計年度末は84.6%であります。…