事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約2406文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社20社、持分法適用関連会社2社、非連結子会社6社、持分法非適用関連会社3社で構成されております。投資銀行業務と企業投資を中心に企業の成長、地域社会の発展を支援するブティック型インベストメントバンクとして事業活動を展開しており、投資銀行事業を中心に、公共コンサルティング事業及びエンタテインメント・サービス事業を営んでおります。 当社グループの報告セグメント、主な事業内容及び主な連結会社は以下の通りであります。 報告セグメント 主な事業内容 主な連結会社 投資銀行事業 ○投資銀行業務 ・ファイナンス・アレンジメント業務 ・公共ファイナンス業務 ・フィナンシャル・アドバイザリー業務 ・アセットマネジメント業務 (不動産投資運用、投資ファンド運用等) ・アセット投資 ・M&A仲介 ・航空機アセットマネジメント、航空機技術アドバイザリー、航空機登録サービス ○企業投資 当社 フィンテックアセットマネジメント㈱ フィンテックグローバルトレーディング㈱ FGIキャピタル・パートナーズ㈱ フィンテックM&Aソリューション㈱ SGI-Group B.V. SGI-Aviation Services B.V. 公共コンサルティング事業 ・財務書類作成支援、固定資産台帳整備支援 ・公営企業の経営戦略策定支援 ・PPP/PFI手法の導入検討支援 ㈱パブリック・マネジメント・コンサルティング エンタテインメント・サービス事業 ・テーマパークの開発、保有、管理、運営 ・著作権の譲渡契約及び利用契約の仲介 ・アニメ放映権販売 ㈱ムーミン物語 ㈱ライツ・アンド・ブランス 飯能地域資源利活用合同会社 (投資銀行事業の事業内容) 当事業では、主に当社、フィンテックアセットマネジメント㈱、フィンテックグローバルトレーディング㈱、FGIキャピタル・パートナーズ㈱及びフィンテックM&Aソリューション㈱が、投資銀行業務と企業投資により、企業の成長、地域社会の発展を支援しております。また、SGI-Group B.V.を持株会社としてSGI-Aviation Services B.V.とその子会社が、航空機アセットマネジメント等を行っております。 ○投資銀行業務 投資銀行業務においては、企業の事業拡大のための資金調達ニーズや地域社会の諸課題、エネルギー問題等に対応し、ストラクチャードファイナンス手法を使ったストラクチャー(仕組み)の組成、業務受託によるプロジェクトのアレンジメント、財務アドバイザリー業務、アセットマネジメント、M&A関連業務等の様々な金融ソリューションを提供しております。これらに関連し、再生可能エネルギー関連施設や不動産関連プロジェクト、介護・福祉施設等への投資を行っております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約616文字
(2) 経営戦略及び経営環境 当社は、メッツァ開業と投資銀行事業への経営資源の再配分を軸に、2018年5月28日に2020年9月期を最終年度とする3ヶ年の経営計画(以下、「中期経営計画」といいます。)を策定しておりましたが、2019年11月8日の取締役会でこれを見直すことを決議しました。これは、2019年9月期に投資銀行事業においてアセット投資の回収見込に相違が生じたこと、メッツァにおいて開業前の想定から変化が生じていること等を踏まえ、現在体制の変更や経営戦略の見直しを進めることとなったためであります。 投資銀行事業において、投資回収の見込時期の再精査や経営戦略、取組方針の再構築等を進めておりますが、2020年3月頃までにその対応を完了する予定としております。 エンタテインメント・サービス事業においては、2020年3月にムーミンバレーパーク開業1周年を迎えるため、同時期には1年間の運営実績に基づく計画策定が可能となります。また、渋滞懸念が解消してきたことによる2019年11月からの駐車場料金 平日無料化(土日祝は最大1,500円、2020年3月までの期間限定)や、2019年11月30日から開始した「1デーパス」発売等の入園およびアトラクションチケットプランの券種改定の効果の見極めも可能となります。 このような状況に鑑み、新たな中期経営計画につきましては、2020年3月頃を目途に策定し、公表させていただく予定です。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約663文字
(3) 対処すべき課題 当社グループは、投資銀行事業を中心に経営資源を投入していく方針でありますが、具体的には以下の事項に取り組んで参ります。 ① ブティック型投資銀行として原点に立ち返り、オーダーメイドのソリューションを提供。顧客のニーズに即した金融商品の組成を拡大。 ② 投融資先の価値向上のためのモニタリングと、回収計画の状況管理の強化。 ③ 地方が抱える課題を解決することをミッションに取組強化。 ④ 投資銀行事業のグループ会社の重複業務を整理、効率化。人件費も見直し。 ⑤ メッツァでは、より多くの方にご来園いただくための環境整備として、各種料金体系の見直し、環境演出の充実化、季節に合わせたイベントの継続実施等を推進。今後のコンテンツへの投資、施設開発計画を策定。 (4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 (2)に記載のとおり、当社は2018年5月28日に中期経営計画を策定しておりましたが、これを見直すこととしました。当該計画と2019年9月期実績は、以下の通りです。 2018年5月28日公表の中期経営計画と2019年9月期実績 (単位:百万円) 2019年9月期 (2018年5月28日 公表の目標値) 2019年9月期 (2018年11月8日 公表の業績予想) 2019年9月期 (実績 ) 2020年9月期 (目標値) 売上高 9,600 11,040 9,175 13,200 営業利益 500 510 △1,664 2,700 経常利益 300 310 △1,850 2,600
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4805文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績の概要 当連結会計年度は、メッツァビレッジが2018年11月9日に、ムーミンバレーパークが2019年3月16日に開業しました。これにより、エンタテインメント・サービス事業において、メッツァの入園料、有料施設利用料、物販、飲食、テナント賃料、駐車場利用料による売上高が大幅に増加しました。しかしながら、開業前の準備費用の負担が重く、夏場には天候不順により来場者数が伸び悩みました。 投資銀行事業において、不動産小口化商品の販売やM&A関連業務の受託収入、不動産・航空機アセットマネジメント収入、メッツァ賃料収入等を中心とする収入を確保したものの、アセット投資の回収は計画通りに進行いたしませんでした。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比 148.7%増 の 9,175百万円 となりました。売上総利益はファンドを介したライフサイエンス・IT企業への投資で545百万円の減損等があり 2,944百万円 (前連結会計年度比 30.2%増 )となりました。販売費及び一般管理費はメッツァの開業準備費用や投資銀行事業の人員増強による人件費等の増加により前連結会計年度比 38.3%増 の 4,609百万円 となった結果、営業損益は 1,664百万円 の営業損失(前連結会計年度は 1,072百万円 の損失)となりました。 経常損失は支払利息 143百万円 などを計上したことで 1,850百万円 (前連結会計年度は 1,227百万円 の損失)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は持分変動利益 120百万円 や、非支配株主に帰属する当期純損失 144百万円 により 1,586百万円 (前連結会計年度は 820百万円 の損失)となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2322文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 投資銀行 事業 公共コンサルティング事業 エンタテインメント・サービス 事業 売上高 外部顧客への売上高 3,074,811 449,240 127,456 3,651,508 37,675 3,689,183 3,689,183 セグメント間の内部売上高又は振替高 62,569 8,000 1,935 72,505 72,505 △ 72,505 3,137,381 457,240 129,391 3,724,013 37,675 3,761,688 △ 72,505 3,689,183 セグメント利益又は損失(△) 880,943 △ 60,432 △ 966,727 △ 146,216 △ 6,998 △ 153,214 △ 919,028 △ 1,072,243 セグメント資産 5,732,911 406,588 3,934,309 10,073,808 24,890 10,098,699 3,917,573 14,016,272 その他の項目 減価償却費 15,866 4,554 1,376 21,797 224 22,022 45,727 67,749 持分法適用会社への投資額 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 272,261 117,435 2,454,297 2,843,995 524 2,844,520 308,512 3,153,033 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が行っているコンピュータソフトウェアの研究、開発、製造及び販売を含んでおります。 2 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額 △919,028千円 には、セグメント間取引消去 165,282千円 及び報告セグメントに配分していない全社費用 △1,084,310千円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額 3,917,573千円 は、セグメント間取引消去 △2,346,113千円 及び各報告セグメントに配分していない全社資産 6,263,686千円 であります。 3 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整しております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約6629文字
4 エンタテインメント・サービス事業の販売実績が増加した主な要因は、メッツァが開業しテーマパークの運営等による売上計上が始まったことや、㈱ライツ・アンド・ブランズを新規連結したことによるものであります。 5 上記の金額には消費税等は含まれておりません。 (5) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当連結会計年度の経営者の視点のによる経営成績等の状況に関する分析・検討内容は、以下の通りであります。文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 Ⅰ 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項」に記載のとおりの会計方針に従っております。 Ⅱ 経営成績の分析 ①売上高、売上原価、売上総利益、販管費及び一般管理費並びに営業利益 当連結会計年度における売上高は 9,175百万円 となり、前連結会計年度の 3,689百万円 より 5,485百万円増加 ( 148.7%増 )しました。 売上原価は 6,230百万円 となり、前連結会計年度の 1,427百万円 より 4,802百万円増加 ( 336.3%増 )しました。 売上総利益は 2,944百万円 となり、前連結会計年度の 2,261百万円 より 683百万円増加 ( 30.2%増 )しました。 販売費及び一般管理費は 4,609百万円 となり、前連結会計年度の 3,333百万円 より 1,275百万円増加 ( 38.3%増 )しました。 営業損失は 1,664百万円 となり、前連結会計年度の 1,072百万円の損失 と比べて損益は 592百万円悪化 しました 投資銀行事業及びエンタテインメント・サービス事業の分析は以下のとおりとなります。なお、上記のグラフ及び下記のセグメント別の数値は、いずれもセグメント間の取引を相殺消去しない数値を使用しております。 (投資銀行事業) 投資銀行事業の業務別の売上高、及び売上総利益は、以下の通りです。 売上高は、アセット投資の回収が増加し、メッツァビレッジについては当期から子会社㈱ムーミン物語にマスターリースを開始したことによる増加がありました。また航空機アセットマネジメントについては、株式取得により前連結会計年度の第2四半期から同業務を行う子会社を連結の範囲に含めることによって開始しておりますが、当連結会計年度は通年での売上貢献及び業績が堅調に推移したことにより増加しております。これらによって売上高は前期比8.…