株式会社アスカネット

証券コード: 2438 / 対象年度: 2017 / 提出日: 2017-07-31
業種 サービス業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

株式会社アスカネットは、デジタル技術と独自のネットワークシステムを融合させ、遺影写真の加工・提供などの「メモリアルデザインサービス」と、高品質なオンデマンド印刷による個人向け写真集の制作・販売を行う「パーソナルパブリッシングサービス」を展開する企業です。また、空中結像技術を活用した「エアリアルイメージング事業」も展開しており、画像処理や印刷技術を核とした多角的なフォトイノベーションを目指しています。

主な事業領域

デジタル加工による遺影写真の提供(メモリアルデザイン)、オンデマンド印刷による個人向け写真集の制作・販売(パーソナルパブリッシング)、および空中結像技術を用いた製品開発(エアリアルイメージング)を展開。

主な製品・サービス

  • 遺影写真等のデジタル加工、通信出力
  • メモリアルビデオなどの葬祭関連演出サービス
  • システム機器、サプライ用品の販売
  • オンデマンド印刷による個人向け写真集(アスカブック、マイブック、オートアルバム等)
  • 空中結像を可能にする特殊なプレート(AIP)の開発・製造・販売

ビジネスモデル

独自の画像処理ノウハウとオンデマンド印刷技術を内製化し、通信インフラを活用したフルリモートコントロールによる遠隔操作で高品質なサービスを提供。メモリアルデザインは安定的なストックビジネスとして、パーソラルパブリッシングは成長志向のビジネスとして展開。

セグメント・事業構成

1. メモリアルデザインサービス事業(遺影写真加工・提供)、2. パーソナルパブリッシングサービス事業(個人向け写真集制作)、3. エアリアルイメージング事業(空中結像技術活用)

戦略・方向性

内製化された高度な画像処理・印刷技術を基盤に、既存のメモリアルデザイン事業でのシェア拡大と生産性向上、パーソラルパブリッシング事業での認知度向上と新市場開拓、エアリアルイメージング事業における量産体制構築による収益化を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 長年の蓄積による遺影写真に特化した高度な画像処理ノウハウ
  • 通信インフラを活用したフルリモモートコントロールによる広域展開の仕組み
  • 高品質なオンデマンド印刷技術とカラーマネジメント技術
  • デジタル、印刷、製本を含む全工程の内製化

課題として読み取れる点

  • エアリアルイメージング事業における低コストでの量産体制構築と収益化の実現
  • 競争環境の激化による市場シェアの維持・拡大
  • 情報セキュリティ対策への継続的な投資(ハード・ソフト両面)

確認ポイント

  • エアリアルイメージング事業の量産体制確立による収益貢献度の変化
  • パーソラルパブリッシング事業におけるスマートフォンやタブレット対応の進展
  • 既存事業における新製品・サービスの展開と生産性の向上

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に主要な事業内容、セグメント別の特徴、経営戦略、課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

葬儀市場の縮小や直葬の増加に伴う販売単価の低下リスク(対応:高品質化、新サービス提案による差別化)、システム障害や自然災害等による通信・生産停止のリスク(対応:バックアップ、自家発電等の導入)、個人情報の漏洩や顧客資産の紛失に関するリスク(対応:パスワード管理、教育、プライバシーマーク取得)、エアリアルイメージング事業における量産化の遅延、コスト増、技術陳腐化などの不確実性、海外展開における文化・言語の壁や為替変動の影響、知的財産権の侵害または他社による権利主張のリスク、生産拠点の集中(広島)による災害時の供給停止リスク、および経営者への過度な依存や小規模組織ゆえの特定個人への業務集中リスク。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

高度な画像処理・印刷技術を核とした3事業を展開。メモリアルデザインは安定の柱、パーソナルパブリッシングは成長の種、エアリアルイメージングは次世代の挑戦と位置づけ、バランスの良いポートフォリオで持続的成長を目指す。

成長方針

3つの柱(メモリアルデザイン、パーソナルパブリッシング、エアリアルイメージング)において、既存顧客基盤を活用した新サービス展開、技術力を活かした新規市場開拓、および空中結像技術の量産化と海外展開を推進する戦略。

資本政策

具体的な資本政策の記載はないが、安定した経営基盤を維持しつつ、事業拡大に向けた設備投資や研究開発への再投資を行う方針。

リスク対応方針

葬儀単価低下への対応(高品質・高付加価値化)、システム障害対策(バックアップ・自家発電等)、情報セキュリティ強化、特定個人への依存低減、生産拠点集中リスクへの分散策など多角的なリスク管理体制を構築。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

同社は画像処理と印刷技術を核とした3つの事業を展開。主力であるメモリアルデザインは強固な基盤を持ち、パーソラルパブリッシングは高度なオンデマンド技術で差別化を図る。成長の柱として期待されるエアリアルイメージングは、独自の空中結像技術を用いた新市場創出を目指すが、量産化とコストダウンが課題。全体として高い技術力と安定した財務基盤を保有する。

設備投資の方向性

エアリアルイメージング事業における展示用AIプレートおよび筐体の開発、ならびにパーソナルパブリッシングサービス事業の製造設備への投資を継続。

研究開発・商品開発

画像処理技術と印刷技術を基盤とした新製品開発。特に空中結像(エアリアルイメージング)分野では、高品質なガラス製・樹脂製プレートの開発および量産化に向けた研究開発に注力している。

投資・変化テーマ

  • 空中結像技術
  • オンデマンド印刷
  • 画像処理ノウハウ
  • リモートコントロールシステム

関連キーワード

  • AIプレート
  • カラーマネジメント
  • 高度な画像処理
  • 自動組版
  • 遠隔操作

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分単体 対象期間2016-05-01 〜 2017-04-30 表示状況表示可能

提出日: 2017-07-31

財務情報

業績

売上高

54.38億円
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営業利益

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経常利益

8.05億円
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税引前利益

8.02億円
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当期利益

5.72億円
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財政状態・流動性

総資産

53.25億円
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純資産

46.03億円
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株主資本

45.9億円
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現金及び現金同等物

16.73億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+8.18億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2016-05-01 〜 2017-04-30
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
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raw selection status
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約5721文字

3 【事業の内容】 当社は、遺影写真等画像映像のデジタル加工、通信出力を主体としたメモリアルデザインサービス事業と個人向け写真集の作製、販売を主体としたパーソナルパブリッシングサービス事業を主な事業として取り組んでおります。また、平成23年3月より、空中結像技術を取得し、エアリアルイメージング事業として、その研究、開発を開始いたしました。 なお、最近のセグメント別の売上実績は以下のとおりであります。 回次 第21期 第22期 決算年月 平成28年4月 平成29年4月 セグメントの名称 売上高 (千円) 構成比 (%) 売上高 (千円) 構成比 (%) メモリアルデザインサービス事業 2,332,106 45.1 2,427,256 44.6 パーソナルパブリッシングサービス事業 2,781,312 53.8 2,951,308 54.3 エアリアルイメージング事業 58,336 1.1 59,634 1.1 その他 1,607 0.0 合計 5,173,363 100.0 5,438,199 100.0 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 当社の事業系統図は以下のとおりであります。 ※ AIPとはエアリアルイメージングプレートの略で、空中結像を可能にする特殊なプレートのことです。 (1) メモリアルデザインサービス事業 当事業におきましては、主として葬儀葬祭関連の会社に対し、遺影写真等写真画像のデジタル加工、通信出力及びメモリアルビデオなど葬祭関連演出サービスの提供並びに付随するシステム機器、サプライ用品等の販売を行っております。 当事業の特徴は以下のとおりであります。 ① 当事業の成り立ち 従来より遺影写真は葬儀において不可欠な要素でありましたが、その作成手法は暗室において遺影写真の元となる写真から切り貼りするという大変手間がかかるものでした。また、仕上がりは不自然なものとなるのが実状でありました。 当社の前身となる株式会社飛鳥写真館において、写真業を営む傍ら、コンピュータによるデジタル画像処理により、不具合が生じた写真を修正するサービスを提供し、画像処理のノウハウを蓄積いたしました。そのノウハウを元に遺影写真に特化した画像処理技術を研究、確立し、集配可能な地域において取引先を拡大してまいりました。 その後、通信インフラ技術、リモートコントロール技術との融合により、葬儀社などでの集配業務を削除でき、高品質、低価格、短納期で遺影写真を全国に提供できるサービスを確立させ、当社を設立し、全国的に展開いたしました。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1611文字

(1) 経営方針 ① 会社の経営の基本方針 当社は、「思いをかたちに」を経営理念とし、最新のデジタルテクノロジーと独自のネットワークシステムで、写真そのものが持つ表現力を深め、広げていきたいと考えております。当社が目指すのは、撮影後のフォトイノベーションであり、新しい写真文化の創造を使命としております。 当社のビジネスは、ITデジタル技術・印刷および色管理技術・ヒューマンリテラシーなど広範囲にわたる複合的な技術やノウハウの集約によって成り立っています。インターネットなどの通信インフラにより提供された画像データに高度な画像処理技術や写真印刷技術などを施すことで、完全にカスタマイズされたサービスを一人一人のお客様に提供し、究極の顧客満足を得る企業を目指してまいります。 さらに、画像映像の新しい表現方法や、インターネットを活用した新規ビジネスなど、新しい取り組みにも常に挑戦してまいります。 ② 目標とする経営指標 当社は、新しい写真文化の創造を使命としており、事業の拡大を通じて、より多くの感動を提供してまいりたいと考えております。そのために、事業の安定的成長と適切な利益の獲得が重要な経営目標であると認識しております。従いまして、当社は、経営指標として、売上高増加率と売上高経常利益率を重要視しております。 ③ 中長期的な会社の経営戦略 当社は、安定成長型ストックビジネスであるメモリアルデザインサービス事業とチャレンジング型ビジネスであるパーソナルパブリッシングサービス事業、空中結像という新しい市場の創造を目指すエアリアルイメージング事業という位置づけの異なる3つの事業にバランスよく力を注いでまいります。 当社の属する写真業界は、デジタルカメラの普及やブロードバンドの一般化による大きな変革期を迎えております。このような環境のもと、デジタル写真処理、印刷、製本などすべての機能を内製化している強みを生かし、顧客ニーズの変化を的確に捉えた新サービスの開発、提案を推し進めるとともに、既存サービスのさらなる浸透に邁進してまいります。 メモリアルデザインサービス事業は、当社設立以来の中核事業であり、安定的な成長と利益獲得の基盤が確立しております。当事業では、遺影写真加工のさらなるシェアアップと強固な顧客基盤への多様なサービスの提供および生産性の向上を重点施策として今後の安定成長を目指すとともに、当社の保有する技術やサービスの他市場への展開を模索してまいります。 パーソナルパブリッシングサービス事業は、数千億円といわれる写真アウトプット市場をターゲットにしており、大きなポテンシャルを有しております。当事業の認知度が一定程度広まってまいりましたが、未だ充分とはいえません。当事業の認知度の向上に努め、印刷による1冊から写真集という新しい写真文化の浸透に注力してまいります。…

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約663文字

(2) 経営環境及び対処すべき課題 今後の見通しとしましては、企業業績の回復など明るい兆しがあるものの、市場における競争環境の激化により楽観できない状況が継続するものと思われます。このような環境のもと、継続して成長していくために、以下の項目を対処すべき課題と認識しております。 ① エアリアルイメージング事業の収益化 平成23年より開始しましたエアリアルイメージング事業は、そのユニークな技術力、シンプルな構造、利用可能性の広さなどから、展示会やデモンストレーションなどでの評価は高いものの、AIプレートの低コストでの量産化には想定以上の時間を要しており、サンプルや限られた用途での小ロットとしての販売が多いのが現状です。 特に樹脂製AIプレートの量産体制を構築することで、国内市場、海外市場ともにマーケティングを推進し、収益化の実現に向けて努めてまいります。 ② 既存事業のさらなる成長 従来より展開しておりますメモリアルデザインサービス事業、パーソナルパブリッシングサービス事業とも安定した売上、利益を獲得しておりますが、さらなる飛躍を課題として認識しております。 両事業とも、豊富な顧客基盤を生かした新しい製品・サービスの展開や、技術力を生かした新しいマーケットの創出により、さらなる成長を実現してまいります。 ③ 情報セキュリティ体制の充実 昨今情報セキュリティに対する脅威が増大しております。セキュリティ投資というハード面、社員教育や社内体制の充実というソフト面の両面から、情報セキュリティ対策に注力してまいります。

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約541文字

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 第21期(自 平成27年5月1日 至 平成28年4月30日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2 財務諸表 計上額 (注)3 メモリアル デザイン サービス 事業 パーソナル パブリッシ ングサービ ス事業 エアリアル イメージン グ事業 合計 売上高 外部顧客への売上高 2,332,106 2,781,312 58,336 5,171,755 1,607 5,173,363 セグメント間の内部 売上高又は振替高 132 132 △ 132 2,332,106 2,781,445 58,336 5,171,888 1,607 △ 132 5,173,363 セグメント利益 又は損失(△) 764,553 543,161 △ 88,845 1,218,869 △ 16,176 △ 429,428 773,264 その他の項目 減価償却費 18,854 219,815 15,672 254,342 271 18,787 273,401 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「ギフトネットコム」サービスであります。

主要な顧客・販売先

抽出本文 / 原文長 約388文字

(4) 販売実績 販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 第21期 (自 平成27年5月1日 至 平成28年4月30日) 第22期 (自 平成28年5月1日 至 平成29年4月30日) セグメントの名称 販売高(千円) 前期比(%) 販売高(千円) 前期比(%) メモリアルデザインサービス事業 2,332,106 102.2 2,427,256 104.1 パーソナルパブリッシングサービス事業 2,781,312 105.4 2,951,308 106.1 エアリアルイメージング事業 58,336 103.5 59,634 102.2 その他 1,607 140.9 合計 5,173,363 103.9 5,438,199 105.1 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約5438文字

4 【事業等のリスク】 以下において、当社の事業の状況及び経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる主な事項及びその他投資者の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しております。当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社の株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の記載がない限り、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 また、以下の記載は、当社株式への投資に関連するリスクを全て網羅するものではありませんので、ご留意下さい。 (1) 葬儀施行価格の低下傾向の影響等について 当社のメモリアルデザインサービス事業が対象とする葬儀業界においては、高齢化社会が一段と進行する中でマーケット自体の拡大が見込まれるものの、会葬者の減少により、葬儀施行価格が全般的に低下傾向にあります。当社が取扱う遺影写真等の葬儀施行価格全体に占める割合は相対的に低く、葬儀施行価格の低下の影響は限定的なものと考えており、また、当社では遺影写真自体の高品質化による他社との差別化や葬儀演出関連の新サービスの提案により販売単価の低下を抑制するよう努めております。さらに、画像加工業務の効率化などにより利益率向上にも努めております。しかしながら、このような施策を行ったにもかかわらず、全体的な葬儀施行価格の低下の影響を受け、遺影写真の販売単価の低下が余儀なくされた場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。また、昨今、お亡くなりになった方を葬儀を行わず直接火葬場へ送る、いわゆる直葬が増加傾向にあり、直葬におきましては遺影写真を作成しないことが多くあります。現在のところ、全体に占める割合は僅少でありますが、将来大きく増加した場合、当社の業績や財政状態に影響を与える可能性があります。 (2) 競合の影響について 当社が、メモリアルデザインサービス事業において主として行っている、遺影写真等画像のデジタル加工、通信出力サービスは、当社が独自に他社に先駆けて開発したものであり、長年培ってきた技術やノウハウによって高い品質を維持するとともに、全国的な自社サポート拠点の設置による安定的なサービス供給体制を構築しており、他社の追随を許さないものとなっております。当サービスにおきましては、全体の遺影写真に対する、フルリモートコントロールによる通信出力を活用したデジタル画像加工が占める割合は現在のところまだ相対的に低く、今後とも同方法への切り替え需要が見込めるものと思われます。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約1098文字

6 【研究開発活動】 当事業年度の研究開発活動は、デジタル技術を応用したネットワーク型情報社会が確立していく中、当社の強みである画像処理技術や写真印刷技術を生かした新製品の開発及び新市場の開拓に積極的に取り組んでおります。ネットワーク型情報社会では、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク技術、画像処理技術、組版技術、写真印刷技術、製本技術など専門分野が細分化しており、当社は画像処理技術及び写真印刷技術の研究をメインとし、各専門分野のエキスパートと情報交換、技術協力により、新たなサービスの企画開発を行っております。また、新しい映像画像の表現方法として、空中結像技術を取得し、さらなる研究開発を進めております。 研究開発体制としましては、メモリアルデザインサービス事業とパーソナルパブリッシングサービス事業につきましては、システム開発グループが中心となり、両事業部門と密接に連携することにより、効率的な研究開発活動を行っております。また、エアリアルイメージング事業につきましては、AI事業開発室が研究開発活動を行っております。 当事業年度の研究開発費の総額は110,105千円となっております。メモリアルデザインサービス事業とパーソナルパブリッシングサービス事業は共有の研究開発も行っているため、研究開発費は、両事業につきましては、セグメント別に区分しておりません。 セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。 メモリアルデザインサービス事業 メモリアルデザインサービス事業では、主として、お客様の多様なニーズにこたえる高付加価値サービスの開発、商品化に取り組んでおります。当事業年度は、主として葬儀社様およびご当家様向けの新サービスの開発に取り組んでまいりました。 パーソナルパブリッシングサービス事業 パーソナルパブリッシングサービス事業では、「デジタルカメラから写真集」という新しい写真表現方法に役立つ発注ツールやコミュニケーションツールの開発に重点的に取り組んでおります。当事業年度は、主として、フォトブック等の受注システムの改良開発や新サービスに係るソフト開発に取り組んでまいりました。 エアリアルイメージング事業 エアリアルイメージング事業では、映像画像の新しい表現方法として、空中結像技術の開発に取り組んでおります。当事業年度は、主として、空中結像を可能にするプレートにおきまして、ガラス製は品質の向上および大型サイズの製作、樹脂製は新製法による量産技術の研究開発に重点的に取り組んでまいりました。当事業年度における研究開発費の金額は75,517千円であります。

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約819文字

2 【主要な設備の状況】 平成29年4月30日現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計 本社 (広島市安佐南区) 本社機能、パーソナルパブリッシングサービス事業、エアリアルイメージング事業 統括業務施設、画像処理設備、生産設備等 297,377 282,616 298,003 (2,401) 101,379 979,377 134 [67] 関東支社 (千葉市美浜区) メモリアルデザインサービス事業 画像処理設備等 282 3,941 4,224 32 [20] 東京支社 (東京都港区) パーソナルパブリッシングサービス事業、エアリアルイメージング事業 備品等 14,258 9,444 23,702 25 [―] フューネラル事業部 (広島市安佐南区) メモリアルデザインサービス事業 画像処理設備等 141,801 134,699 (719) 10,399 286,900 118 [26] びわこオペレーションセンター (滋賀県大津市) メモリアルデザインサービス事業 画像処理設備等 267 2,146 2,413 14 [5] 第2工場 (広島市安佐南区) パーソナルパブリッシングサービス事業 生産設備等 52,639 148,704 7,599 208,943 [2] (注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。 2 従業員数は就業人員であります。 3 従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。 4 現在休止中の設備はありません。 5 関東支社、東京支社、びわこオペレーションセンター及び第2工場は、賃貸借契約により使用しているものであり、年間賃借料はそれぞれ12,609千円、25,620千円、2,999千円、10,200千円であります。

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約433文字

3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しており、配当につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、配当性向30%を目安に、業績に応じた配当を継続して実施していくことを基本方針としております。 当社の剰余金の配当は、年1回の期末配当を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 上記方針のもと、当事業年度の配当につきましては、1株当たり10.00円といたしました。 内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えと、設備投資、研究開発投資として、投入することとしております。 なお、当社は中間配当を行うことが出来る旨を定款に定めております。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たりの配当額(円) 平成29年7月28日定時株主総会決議 167,462 10.00

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約10文字

5 【従業員の状況】

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約4251文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、継続的に企業価値を増大させ、社会から信頼される会社になる上で、経営の健全性、透明性を高め、経営環境の変化に適切かつ迅速に対応できる体制を構築することであります。 社会から信頼される会社になるため、株主はもちろんのこと、従業員、顧客、取引先、地域社会など全てのステークホルダーを重要視しております。 そのために、コーポレート・ガバナンスの向上やコンプライアンスの強化は、当社の経営上の重要な課題であると認識しており、会社を構成する人員全てがステークホルダーに対して、どのように行動するべきかを共有し、浸透させる体制構築を目指しております。 ② 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備状況 イ 取締役会 取締役会は、提出日現在取締役4名より構成されており、会社の経営方針、経営戦略、事業計画、重要な財産の取得及び処分、重要な組織及び人事に関する意思決定機関、取締役の職務執行の監督機関として、毎月1回開催し、必要に応じて随時開催しております。なお、取締役4名のうち1名は社外取締役であり、コーポレート・ガバナンス体制の更なる強化を図っております。 ロ 経営会議 経営会議は、取締役、常勤監査役に加え、各部門長により構成されており、迅速な経営判断を行うために、取締役会の意思決定を要する事項の事前審査を行うとともに、取締役会から委譲された権限の範囲内で重要事項の決定を行っております。 ハ 内部監査及び監査役監査の状況 当社は監査役会制度を採用しております。監査役会は、提出日現在監査役3名から構成されており、いずれも高い専門性を有する社外監査役であり、高い独立性を確保しております。毎月1回監査役会を開催するほか、取締役会その他重要な会議に出席し、必要な意見の表明を行い、取締役の業務執行の監査を行っております。 なお、常勤監査役戸田良一は、独立役員であり、公認会計士としての専門知識を有し、また経営管理についても造詣が深いことから、独立した立場で高い経営監視機能を発揮しております。監査役小田富美男は、人事、労務の分野での専門知識が豊富であり、また異業種での管理部門担当取締役も経験しております。また、監査役柏信憲二は、税理士としての専門知識を有し、社外監査役の経験も豊富であります。いずれの監査役も、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。 また、内部監査は、内部監査室(専任1名)として独立させることで権限を強化し、社長直轄の組織として、業務全体にわたる内部監査を実施し、業務の改善に向け具体的な助言、勧告を行っております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

5 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約510文字

(7) 【大株主の状況】 平成29年4月30日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) 福田 幸雄 広島県広島市西区 5,580,000 31.95 株式会社アスカネット 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28番14号 717,741 4.11 アスカネット従業員持株会 広島県広島市安佐南区祇園3丁目28-14 605,300 3.47 株式会社広島銀行 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) 広島県広島市中区紙屋町1丁目3-8 (東京都中央区晴海1丁目8-12晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) 380,000 2.18 木原 伸二 広島県広島市南区 324,000 1.86 功野 顕也 広島県広島市中区 297,600 1.70 松井証券株式会社 東京都千代田区麹町1丁目4番地 171,900 0.98 佐橋 英紀 愛知県瀬戸市 170,000 0.97 松尾 雄司 広島県世羅郡世羅町 149,000 0.85 東京海上日動火災保険株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目2-1 144,000 0.82 8,539,541 48.90

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2017
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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