事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約1490文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社7社、関連会社3社の合計11社で構成されており、オープンソースソフトウェア(*1)(以下、OSS)を軸に、アプリケーションやOS(基本ソフトウェア)、クラウド(*2)を加えたITシステムの開発/基盤構築/運用サポート等の事業を展開し、現在は機械学習技術(*3)、FinTech(*4)を含む新たな領域での研究開発に取り組み、新たな価値創造とその提供に取り組んでいます。 当社グループの事業は、「オープンシステム基盤事業」と「アプリケーション事業」の2事業で構成されています。各事業の内容は、次のとおりです。 (オープンシステム基盤事業) 当事業においては、ITシステムの障害時のシステムダウンを回避できるソフトウェア「LifeKeeper」(*5)、IT運用分析(*6)ソフトウェア「SIOS iQ」(*7)の開発、販売、保守、Red Hat Enterprise Linux(*8)をはじめとするRad Hat, Inc.関連商品の販売、並びにOSSに関するさまざまな問い合わせに対応するサービス「サイオスOSSよろず相談室」、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。 (アプリケーション事業) 当事業においては、MFP向けソフトウェア(*9)製品、金融機関向け経営支援システムの開発・販売・保守、クラウドサービス「Gluegentシリーズ」(*10)の提供、企業情報システムの受託開発、各種情報システム向けコンサルティングサービス等を行っています。 事業の系統図は、次ページのとおりです。 (*1)オープンソースソフトウェア ソフトウェアの設計図にあるソースコードを無償で公開し、使用・改良・再配布可能なソフトウェア。 (*2)クラウド コンピュータ処理をインターネット経由で利用できるサービス。 (*3)機械学習技術 人間が行っている学習能力と同様の機能をコンピュータで実現しようとする技術、さまざまなデータから有益な情報を発掘するもの。 (*4)FinTech Finance(金融)とTechnology(技術)の融合による新たなテクノロジー。 (*5)LifeKeeper 本番稼働のサーバーとは別に同じ環境の予備サーバーを待機させ、万が一の障害の際には自動的に予備サーバーに業務を引き継がせる役割を担うソフトウェア。 (*6)IT運用分析 IT運用で発生するデータを分析し、実用的で分かりやすい情報へと変換するもの。 (*7)SIOS iQ 仮想及びクラウド環境においてアプリケーションの稼働状況を包括的に監視・分析・最適化し、パフォーマンスや効率性の向上、信頼性保護を図り、複雑な課題を解決する製品。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約348文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、会社の経営の基本方針に基づき、中長期的な成長を実現するための投資を継続してまいります。 具体的には、機械学習や人工知能技術、Fintechを含む新たな領域での研究開発に取り組むとともに、コアビジネスであるOSS関連商品、「LifeKeeper」、MFP向けソフトウェア製品、金融機関向けの経営支援システム、クラウドサービス等の継続的な研究開発投資、並びにマーケティング力・営業力の強化を推進します。 これらの取り組みで、「2018年12月期には売上高130億円、EBITDA4.2億円」「2019年12月期には売上高142億円、EBITDA7億円」「2020年12月期には売上高155億円、EBITDA11億円」を達成することを目標としています。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約703文字
(4) 会社の対処すべき課題 当社グループの主な課題は、①グループ経営の強化、②コンプライアンス経営の強化、③人材の確保、④グローバル展開の推進、⑤技術力の強化と認識しており、具体的には、次に記載する事項に取り組みます。 ① グループ経営の強化 当社グループは、持株会社体制のもと、各事業会社において市場環境の変化に対応した迅速な意思決定を行い、グループ各社の高度なノウハウ、専門性を共有・活用することにより、グループ全体としてシナジーの最大化を目指します。また、グループ内に散在する共通の業務やシステムの標準化・集約化を図り、コスト面も含めてグループ価値の最大化を追求してまいります。 ② コンプライアンス経営の強化 当社グループは、持株会社体制のもと、グループ全体の業務の健全かつ適切な運営を確保することを通じ、コンプライアンス経営をより一層強化し、公正で透明な事業運営の推進に努めます。 ③ 人材の確保 当社グループは、日本国内にとどまらず、米州、欧州、アジア・オセアニア地域等、グローバルに事業活動を展開しております。それぞれの地域で更なる成長を実現するためには、優秀な人材の確保が不可欠です。つきましては、地域に制限を持たず多様な人材の確保を推進してまいります。 ④ グローバル展開の推進 当社グループは、米州、欧州、アジア・オセアニア地域等の販売網を拡大し、米国の研究開発を強化することにより、国際競争力を高めます。 ⑤ 技術力の強化 IT産業は事業環境の変化が激しく、事業拡大には技術力の強化が不可欠です。積極的な研究開発投資を通じて保有する技術力に磨きをかけ、更なる成長を図ってまいります。
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約840文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 (注) オープンシス テム基盤事業 アプリケー ション事業 売上高 外部顧客への売上高 6,300,865 5,779,189 12,080,054 90 12,080,144 セグメント間の内部 売上高又は振替高 343 343 △ 343 6,301,208 5,779,189 12,080,398 △ 253 12,080,144 セグメント利益 180,781 293,831 474,613 90 474,703 その他の項目 減価償却費 19,092 74,551 93,643 93,643 のれん償却額 85,372 85,372 85,372 (注)セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。 当連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸表 計上額 (注) オープンシス テム基盤事業 アプリケー ション事業 売上高 外部顧客への売上高 6,834,028 5,636,154 12,470,183 120 12,470,303 セグメント間の内部 売上高又は振替高 279 279 △ 279 6,834,307 5,636,154 12,470,462 △ 159 12,470,303 セグメント利益 143,339 177,401 320,741 120 320,861 その他の項目 減価償却費 20,758 70,655 91,414 91,414 のれん償却額 85,372 85,372 85,372 減損損失 800,646 800,646 800,646 (注)セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約258文字
(4) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日) 前年同期比(%) オープンシステム基盤事業(千円) 6,834,028 +8.5 アプリケーション事業(千円) 5,636,154 △2.5 合計(千円) 12,470,183 +3.2 (注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。また、セグメント間の内部売上高又は振替高を除いた外部顧客に対する売上高を記載しております。