事業の内容
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/ 原文長 約4661文字
3 【事業の内容】 当社グループは、株式会社毎日コムネット(当社)、連結子会社株式会社毎日コムネットレジデンシャル、株式会社毎日コムネットグリーン電力、株式会社ワークス・ジャパン、持分法適用関連会社TUA学生寮PFI株式会社及びその他の関係会社株式会社KJホールディングスの6社により構成されております。 当社グループは首都圏の大学生を中心とした学生(以下学生等)を対象にクラブ・サークル活動で行われる合宿・研修旅行の企画手配を中心とした旅行業に端を発し、学生等と密接なネットワークを構築しながらそのニーズを的確に捉え、事業領域を拡大してまいりました。 現在は、「ワンストップ・ソリューション」という企業コンセプトを掲げ、不動産の有効活用策として学生向け賃貸住宅開発を中心に行う不動産デベロップメント部門と、その運営管理を行う不動産マネジメント部門及び自然エネルギーによる発電事業を行うエネルギーマネジメント部門で構成される不動産ソリューション事業を当社グループの成長の原動力として全力を傾注する事業戦略を展開しております。 一方の学生生活ソリューション事業は、学生が充実した学生生活を過ごすためのさまざまなサービスを提供する課外活動ソリューション部門と、新卒採用支援を行う人材ソリューション部門で構成されており、両部門を連携させることで事業の拡大深化を進めております。 事業区分と事業内容、また、当社グループ内における事業の位置付けは次のとおりであります。 なお、事業区分及び事業部門・内容とセグメントは同一の区分であります。 事業区分 事業区分 事業部門・内容 関係する会社 不動産ソリューション事業 (不動産デベロップメント部門) 学生向け賃貸住宅の開発、不動産有効活用コンサルティング 当社 (不動産マネジメント部門) 学生向け賃貸住宅の賃貸及び管理 学生向け賃貸住宅の入居者募集及び仲介 当社、株式会社毎日コムネットレジデンシャル、TUA学生寮PFI株式会社 (エネルギーマネジメント部門) 自然エネルギーによる発電事業 株式会社毎日コムネットグリーン電力 学生生活ソリューション事業 (課外活動ソリューション部門) 合宿・研修及び一般旅行の企画・販売、イベントの企画・運営 当社 (人材ソリューション部門) 新卒採用支援(学生への就職情報の提供、採用コンサルティング、採用広報支援、採用システムの提供、企業説明会及び就職関連セミナーの開催) 当社、株式会社ワークス・ジャパン 各事業の内容は次のとおりであります。 (1) 不動産ソリューション事業 当該事業は首都圏に進学する学生等への住まいの提供を事業の軸として、三つの部門から構成されております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1527文字
(2) 中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標 ① 中長期的な会社の経営戦略及び中期経営計画 上記基本方針のもと、第一には不動産ソリューション事業を成長の中軸として、引き続き経営資源の集中投資を行います。第二には学生生活ソリューション事業において学生人材育成と企業人事への営業体制強化を図ります。この両面を展開することで学生生活に不可欠なサービスをさらに包括的に提供しうる事業体を構築し、地域経済や社会に貢献する企業グループへの進化を進めてまいります。 経営指標については、創業50周年を迎える2029年5月期に向け、2024年5月期を初年度とする「中期経営計画(2024~2029)」を2023年7月21日付で策定いたしました。 定量目標としては、最終年度の2029年5月期において、連結売上高300億円、連結営業利益31億円、連結経常利益30億円、親会社株主に帰属する当期純利益20億円を目標としております。 初年度の2024年5月期の連結計画は、売上高21,500百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益2,190百万円(同5.2%増)、経常利益2,100百万円(同0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,390百万円(同0.6%増)を計画し、1株当たり配当につきましては、中間配当は8円、期末配当は20円、年間配当は28円を予定しております。 ② 中期経営計画の主な内容 (会社の目指すべき姿) 当社は、創業50周年を迎える2029年に向け、社会と共存し、つぶれない・つぶさない経営で100年持続可能な企業を目指します。 (基本方針及び事業戦略) 今回策定した中期経営計画では、既存事業を強化・拡大し、事業領域の拡大・変革を行い、新たな事業を創出することとともに、社会と共存し持続的に成長するためにESG経営及び人的資本の最大化に取り組んでいくことを基本方針としております。 なお、各セグメントの主な事業戦略は次のとおりであります。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1200文字
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (1)及び(2)に記載の会社の経営の基本方針及び中長期的な会社の経営戦略を実行していくうえで、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりであります。 ① 不動産ソリューション事業 ・不動産デベロップメント部門 当社の学生向け賃貸住宅は、単に戸数を増やすものではなく一定の収益性を確保していく中で、入居者ニーズに応える商品バリエーションの拡充を図りつつ、立地や品質にこだわった付加価値の高い物件開発を行うことを方針としております。そのためには、高度で幅広い事業ノウハウの蓄積を進めるとともに、土地オーナー等の主な情報入手先である金融機関等との協力・連携の強化が重要であると考えております。 また、東京圏一極集中リスクを回避する観点及びESGのS(地域・社会への貢献)の取り組みから、地方都市での物件開発にも積極的に取り組んでまいります。 ・不動産マネジメント部門 賃貸住宅運営管理においては、入居者ニーズに応える新たなサービスを拡充し、入居者対応についても継続的に強化していくことで入居者への付加価値を高めていくことが重要であると考えております。 また、入居者募集においては、既に導入済みのWEB契約や一部物件で導入している、360°VR内見等に加え、WEB接客等のITサービスの拡充を図るとともに、非対面型の入居者募集体制を推進していくことが必要であると考えております。 ② 学生生活ソリューション事業 ・課外活動ソリューション部門 学生のサークル合宿旅行・研修旅行やスポーツ大会の企画手配等を行う当部門は、中長期的にみて学生の課外活動への参加率の減少等による縮小傾向にある中で、今回の様な大規模感染症が流行した場合には大きな影響を受けることが見込まれます。また、それらが収束した場合においても、直ちにこれまでの市場環境に戻らないことも想定し、より一層の効率化を進め生産性を高める体制を整備することが必要であると考えております。 ・人材ソリューション部門 企業の採用活動は、新卒一括採用から通年採用への企業意識の変化や新型コロナウイルス感染症の影響により、今後、新卒採用方針や新卒採用の活動方法が変化し、多様化していくことが想定されます。それらに対応するためには、企業毎のニーズにあった商品・サービスの開発、拡充を図るとともに、急激な変化に対応できる柔軟な発想と組織の強化及び人材の育成が重要であると考えております。 ③ 全社 自然災害や大規模感染症の流行等の有事の際において、従業員の出社抑制や営業活動の一時停止等による当社グループの事業活動に与える影響を最小限に抑えるため、事業継続体制の強化・推進を図ってまいります。 また、女性社員の活躍、働きやすい職場環境づくりを推進し、将来を担う人材の育成に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6858文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が徐々に緩和され、経済・社会活動は正常化に向かう動きがみられております。その一方で、原材料・原油価格の高騰、急速な為替相場の変動等に加え、ウクライナ情勢の長期化も含め、依然として先行きに対する不透明な状況が続いております。 当社グループは、事業の方向性を明確にし、戦略的投資を促進するため、不動産デベロップメント部門、不動産マネジメント部門及びエネルギーマネジメント部門の3部門からなる「不動産ソリューション事業」と課外活動ソリューション部門と人材ソリューション部門の2部門からなる「学生生活ソリューション事業」の2事業(セグメント)計5部門で事業展開を図っております。 当社グループの主要顧客層である大学生マーケットにおきましては、2022年春の大学入学者数は63.5万人、大学生総数293.0万人(文部科学省「学校基本調査」による)といずれも過去最高水準を維持しております。引き続き、少子化時代にあっても安定的に推移する大学生市場においては、さまざまなサービス分野において学生の多様化するライフスタイルとニーズに応える低廉で高品質なサービスが求められていると言えます。 当連結会計年度においては、不動産デベロップメント部門において販売用不動産の売却が計画どおり進み、不動産マネジメント部門においても業績は順調に推移しました。課外活動ソリューション部門においては、新型コロナウイルス感染症の影響から回復の兆しがみえつつあり、前期に比べ売上高は大幅に増加しているものの、未だ合宿旅行等の多くが中止となっております。また、人材ソリューション部門においても、連結子会社である株式会社ワークス・ジャパンの業績が概ね計画通り順調に推移しました。 その結果、当連結会計年度の売上高は21,248,249千円(前年同期比12.5%増)、営業利益は2,081,614千円(同16.7%増)、経常利益は2,083,280千円(同22.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,381,735千円(同24.9%増)となりました。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は2019年5月期以来過去最高益となりました。 ① 売上高 当連結会計年度の売上高は21,248,249千円(前年同期比12.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約628文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸 表計上額 (注)2 不動産ソリュ ーション事業 学生生活ソリュ ーション事業 売上高 顧客との契約から生じる収益 4,809,235 2,501,594 7,310,829 7,310,829 その他の収益 (注)5 11,580,407 11,580,407 11,580,407 外部顧客への売上高 16,389,642 2,501,594 18,891,237 18,891,237 セグメント間の内部売上高 又は振替高 16,389,642 2,501,594 18,891,237 18,891,237 セグメント利益 2,574,355 37,842 2,612,197 △ 829,015 1,783,182 セグメント資産 19,735,404 1,970,271 21,705,676 4,822,157 26,527,833 その他項目 減価償却費 (注)3、4 432,095 177,293 609,388 9,490 618,879 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 112,631 176,236 288,867 7,256 296,124 (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。