事業の内容
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/ 原文長 約916文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社18社、関連会社35社及びその他の関係会社1社からなり、事業は一般テナントビルや官公庁施設等の清掃・設備保守管理・工事関連業務、受付・オペレーター等の派遣業務、プロパティマネジメント業務、分譲マンション等の管理組合代行業務、生活環境全般にかかる各自治体の公共施設等の運転管理業務、警備業務、更には不動産ファンドマネジメント業務等、多分野にわたり広くビル等の総合管理業を営んでおります。 事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであり、区分はセグメントと同一の区分であります。 区分 主要業務 主要な会社 建物管理運営事業 複合用途ビル、シティ・ホテル、官公庁施設等の清掃管理、設備保守管理業務及びこれらに関する工事関連業務、昼夜間の常駐保安警備、各種センサーと電話回線を使用し異常発生時に緊急対応する機械警備業務、契約先のニーズによる受付・オペレータ業務 当社 ㈱スリーエス ㈱日本環境ソリューション ㈱日本プロパティ ・ソリューションズ NSコーポレーション㈱ ㈱沖縄日本管財 NIPPON KANZAI USA,Inc. 住宅管理運営事業 分譲マンションや公営住宅等の管理運営業務及びこれらに関する工事関連業務 当社 ㈱エヌ・ケイ・ジェイ ・ホールディングス 日本住宅管理㈱ ㈱エヌ・ジェイ・ケイ ・スタッフサービス 日本管財住宅管理㈱ 環境施設管理事業 上下水道関連施設、ゴミ処理施設等の生活環境全般にかかる公共施設における諸設備運転管理業務及びこれらに関する工事関連業務、水質管理業務 ㈱日本管財環境サービス 不動産ファンド マネジメント事業 不動産ファンドの運営・アレンジメント、匿名組合への出資、投資コンサルティング、資産管理 東京キャピタル マネジメント㈱ その他の事業 イベントの企画及び運営、印刷・デザイン、製本、不動産の販売及び売買仲介 NSコーポレーション㈱ (注) ㈱サンエイワークは、2020年4月1日付で当社に吸収合併いたしました。 上記の当社グループの状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約472文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、「快適な都市・生活環境を創造するプロパティマネジメント会社」として、「継続した成長により社会貢献する会社」を目指し、「個性豊かな会社」にすることを経営方針に掲げ、常に顧客サイドでの観点に立ち、良質なサービスの提供を行うことを基本方針としております。 (2) 目標とする経営指標 当社は、常に事業効率向上と株主価値を高めるための資本効率の向上を目指し、自己資本当期純利益率10%以上、総資産経常利益率10%以上を維持することを経営目標としております。具体的には経常利益率を向上させるため、部門別に徹底した合理化を図り契約単位ごとの原価低減に努め、部門別独立採算制度により社員一人一人が常に利益を意識した活動を行っております。今後も引き続き目標達成に向けて諸施策を実施し、業績及び株主価値の向上を図ってまいりたいと存じます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1757文字
(4) 経営環境及び対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大による世界経済全体に与える影響は大きく、先行きは不透明な状況が続くものと予想されます。 当社グループのセグメントごとの経営環境及び対処すべき課題は次のとおりであります。 (建物管理運営事業) 主たる業務であるビル管理業務及び保安警備の建物管理運営事業につきましては、新型コロナウイルス感染症対策としてのテレワーク導入や郊外のサテライトオフィス設置などにより、オフィスや商業ビルの空室率は、一部を除き上昇に転じております。また、契約先のコスト削減意識が高まる懸念もあり、他社との競合も含め、市場環境は厳しい状況で推移するものと予想されます。このような状況のもと、当社グループといたしましては、サービス品質の継続的な改善に努め、付加価値の高い提案を積極的に行うことにより、お客様満足度と収益性の向上を図ってまいります。また、企画提案力を主軸に据え、PFI事業や公共施設マネジメント事業など一層の業容拡大を図ってまいります。 (住宅管理運営事業) マンション及び公営住宅の管理を主体とする住宅管理運営事業につきましては、前期に引き続き新型コロナウイルス感染症の対策が課題となり、その一環として、リモートによる重要事項説明を可能とする法改正や管理組合総会実施のガイドライン等が公表され、マンション管理のIT化への対応が求められております。このような状況のもと、当社グループといたしましては、グループ全体のノウハウを活かした安定的かつ良質なサービスを提供することに加え、管理組合の運営サポートをリモートで完結できるサービスの提案等を積極的に行い、売上・利益の拡大を図ってまいります。また、非常時における事業継続計画を策定することにより危機対応能力を高め、お客様の安心・安全の確保に努めてまいります。 (環境施設管理事業) 上下水道処理施設等の生活環境全般にかかる公共施設管理を主体とする環境施設管理事業につきましては、主要な取引先である地方自治体の財政は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う税収減により更なる緊縮が予想され、民間ノウハウの活用余地が大きく、潜在的に大きな市場であると捉えております。このような状況のもと、当社グループといたしましては、単年度契約から複数年契約への切り替えや包括管理契約を推進することに加え、原価率の高い案件の見直しや業務のデジタル化を推進することにより、売上・利益の拡大を図ってまいります。また、顧客満足度調査を継続して実施し、PDCAによる業務改善を徹底することにより、お客様の声を反映した良質なサービスの提供に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6740文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により景気は低迷し、国内外における経済活動の長期的な停滞により、先行きは極めて不透明な状況が続いております。 不動産関連サービス業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策としてのテレワーク導入や郊外のサテライトオフィス設置などにより、都市集中型から分散型へ変わりつつあり、オフィスや商業ビルの空室率は、一部の地域を除き上昇に転じております。また、契約先のコスト削減意識が高まる懸念もあり、今後は厳しい経営環境が継続すると予想されます。 このような事業環境のもと、当社グループにおきましては、顧客ニーズに応えた良質なサービスを継続的に提供するため、先進的な技術と対応力で「最適な建物管理」を追求し続け、建物の資産価値の向上に努めております。 また、主力のビル管理業務の一層の強化・向上を図るとともに、PFI事業や公共施設マネジメント事業などの周辺業務にも積極的な展開を図っております。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a 財政状態 当連結会計年度末の資産の合計は817億59百万円(前連結会計年度末比6.1%増)、負債の合計は246億16百万円(前連結会計年度末比2.6%増)、純資産の合計は571億43百万円(前連結会計年度末比7.8%増)となりました。 b 経営成績 当連結会計年度の売上高は1,041億24百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は75億46百万円(前年同期比10.1%増)、経常利益は81億27百万円(前年同期比12.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は52億84百万円(前年同期比21.6%増)となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 なお、セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 (建物管理運営事業) 建物管理運営事業につきましては、当連結会計年度の売上高は737億68百万円(前年同期比1.9%減)、セグメント利益は98億91百万円(前年同期比5.1%増)となりました。 (住宅管理運営事業) 住宅管理運営事業につきましては、当連結会計年度の売上高は162億27百万円(前年同期比3.9%減)、セグメント利益は15億66百万円(前年同期比5.0%増)となりました。 (環境施設管理事業) 環境施設管理事業につきましては、当連結会計年度の売上高は113億49百万円(前年同期比6.…
セグメント関連
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(2) セグメント資産の調整額29,431百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、その主なものは当社の余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額506百万円は、研修所施設の改修及びシステム改修等によるものであります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) 報告セグメント 調整額 (百万円) (注) 連結 財務諸表 計上額 (百万円) 建物管理 運営事業 (百万円) 住宅管理 運営事業 (百万円) 環境施設 管理事業 (百万円) 不動産ファンド マネジメント 事業 (百万円) その他の 事業 (百万円) (百万円) 売上高 外部顧客への 売上高 73,768 16,227 11,349 1,651 1,127 104,124 104,124 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 376 376 △ 376 73,768 16,227 11,349 1,651 1,503 104,500 △ 376 104,124 セグメント利益 9,891 1,566 1,476 45 238 13,217 △ 5,670 7,546 セグメント資産 26,812 11,885 4,312 4,684 814 48,509 33,250 81,759 その他の項目 減価償却費 202 44 21 76 349 322 672 持分法適用会社 への投資額 1,297 6,038 62 25 7,424 7,424 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 186 22 45 102 358 413 771 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。