事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、提出会社、連結子会社13社、関連会社4社及びその他の関係会社1社で構成されており、テーマパーク及びホテルなどの経営・運営を主たる事業としております。 当連結会計年度における、報告セグメントごとの主な事業内容及び各事業に携わっている主要な関係会社等は、次のとおりです。 主な事業内容 主要な関係会社等(注) 報告セグメント テーマパーク テーマパークの経営・運営 ㈱オリエンタルランド(当社) ほか5社 ホテル ホテルの経営・運営 ㈱ミリアルリゾートホテルズ ほか1社 その他 イクスピアリの経営・運営 ㈱イクスピアリ モノレールの経営・運営 ほか ㈱舞浜リゾートライン ほか5社 (注)「主要な関係会社等」欄に記載している会社名及び会社数は、当社を除き全て連結子会社です。 主な事業の系統は、次の図のとおりです。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(3) 中長期的な経営戦略 2035年に目指す姿 当社グループは、2035年に目指す姿として「あなたと社会に、もっとハピネスを。」を掲げ、持続可能な社会への貢献と長期持続的な成長に向け、当社グループの提供価値である「ハピネス」を持続的に創造していくことを目指し取り組んでおります。2025年4月には、将来に向けた取組みをより強化するために従来からの目指す姿を再定義し、改めて2035年に目指す姿を策定いたしました。 ・あらゆる人々が共に喜び、笑い、感動できる空間と時間を通じて、明日への活力を生む楽しさを提供する ・私たちを生かしてくれている世界そのものを慈しみ、持続可能な社会作りに貢献する ・OLCグループブランドの拡大により、従業員が心から誇れる企業であり続ける ひとりでも多くの人々に明日への活力を生む楽しさを提供することと持続可能な社会作りへの貢献を両立させることを目指します。そして、当社グループの価値を向上させることで広く社会から信頼を得て、従業員が心から誇れる企業であり続けられるよう邁進いたします。 2035年までの期間では「持続的成長に向けた事業構造の進化と、最適資本構成の追及による企業価値の向上」を目指し、「事業を通じた成長」と「企業価値向上に資するOLCグループ独自の活動」を推進してまいります。想定しうる内外環境の変化の対応に取り組みながらも、着実な成長を図るべく、長期的な視点で経営目標を定め、経営資源を効率よく配分して各事業の成長や発展を推進し、当社グループの持続的な発展につなげていきます。財務目標としては、2029年度時点で営業キャッシュ・フロー3,000億円レベル、2035年度時点で売上高1兆円以上を掲げます。ROEについては、早期に2024中期経営計画期間より、更に上の水準を目指してまいります。 ① 事業を通じた成長 今後の国内市場の縮小に備え、東京ディズニーリゾートの集客基盤を強化・活用することを目指します。テーマパーク事業やホテル事業においては、一層の魅力向上を図るとともに、従来の枠組みにとらわれない付加価値の創出に取り組んでまいります。加えて、クルーズ事業においては、当社ならではの新たな体験価値を提供することで、当社グループの成長を加速していきます。 (テーマパーク事業) 既存アトラクションのリニューアルやこれまでに使用していない知的財産や新しい技術の活用などにより、大小様々なコンテンツを導入することによってパークに変化感を醸成し、魅力的なパークを提供し続けます。更に、両パークにおけるエリア刷新など、テーマパーク用地のダイナミックな再編についても継続的に検討し、新たな体験価値の創出を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約920文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「自由でみずみずしい発想を原動力に すばらしい夢と感動 ひととしての喜び そしてやすらぎを提供する」という企業使命のもと、日本国民はもとより、海外の人々からも広く愛され、親しまれる企業であり続けること、あらゆるステークホルダーから信頼と共感を集め、その成果であるキャッシュ・フローの最大化を達成することで、長期持続的な企業価値の向上を目指してまいります。またその過程において、気候変動や少子高齢化の進行など、企業を取り巻く社会状況が大きく変化する中で、50年、100年と永続的に社会に価値提供を続け、企業として成長を続けていくために、地球環境問題や社会課題への対応を経営や事業戦略に包括したサステナビリティ経営を目指します。 (2) 経営環境 当連結会計年度における国内経済は、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が見られました。 今後のレジャー市場を取り巻く環境は、国の観光立国推進基本計画におけるインバウンド回復戦略などにより訪日外国人数の増加などが想定されます。一方で、将来的には国内若年層人口の減少、労働人口の減少なども想定されております。 当社グループの事業は舞浜エリアを中心に、テーマパーク事業やホテル事業などを展開しており、売上高及び営業利益の8割以上をテーマパーク事業が占めております。独自の競争優位性は、まず都心に近い立地に広大な土地を自社で所有していることやディズニー・エンタプライゼズ・インクとのライセンス契約が挙げられます。それに加え、ホスピタリティ溢れる従業員、施設やコンテンツが作り出す魅力的な空間を強みとし、1983年4月の東京ディズニーランド開園以来、40年以上にわたって幅広い層のゲストにハピネスを提供し続けてまいりました。国内の顧客基盤に加え、新型コロナウイルス感染症流行の収束に伴い訪日外国人数の回復もみられることから、中長期的には海外ゲストも新たな顧客基盤の形成に繋がると見込んでおります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5922文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (財政状態の状況) 当連結会計年度末における財政状態とそれらの要因は次のとおりです。 (資産) 当連結会計年度末の資産の部合計は、 1,438,521百万円 (前期末比 6.1%増 )となりました。 流動資産は、現金及び預金の増加などにより、 525,366百万円 (同 16.2%増 )となりました。 固定資産は、有形固定資産の増加などにより、 913,155百万円 (同 1.1%増 )となりました。 (負債) 当連結会計年度末の負債の部合計は、 461,113百万円 (同 13.7%増 )となりました。 流動負債は、1年内償還予定の社債の減少などにより、 235,882百万円 (同 4.5%減 )となりました。 固定負債は、社債の増加などにより、 225,230百万円 (同 41.9%増 )となりました。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産の部合計は、利益剰余金の増加などにより、 977,408百万円 (同 2.9%増 )となり、自己資本比率は 67.9% (同2.2ポイント減)となりました。 (経営成績の状況) 当連結会計年度は、東京ディズニーシーにオープンした新テーマポート「ファンタジースプリングス」が好評を博したことや、訪日外国人旅行客数の増加により海外ゲスト数が好調だったことなどから、テーマパーク入園者数は増加いたしました。また、「ファンタジースプリングス」のオープンに伴い対象施設が追加されたディズニー・プレミアアクセスや1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジックの販売が好調だったことなどにより、ゲスト1人当たり売上高も増加いたしました。加えて、新テーマポートに東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルが開業したことにより、ディズニーホテルの稼働率や客室単価、また東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージも好調に推移いたしました。 これらの結果、 売上高は679,374百万円 (前年同期比 9.8%増 )、 営業利益は172,111百万円 (同 4.0%増 )、 経常利益は173,328百万円 (同 4.4%増 )、 親会社株主に帰属する当期純利益は124,160百万円 (同 3.3%増 )となりました。 セグメント別の業績は次のとおりです。 (テーマパーク) テーマパーク事業においては、入園者数の増加に加え、ゲスト1人当たり売上高も増加したことなどから、 売上高は552,136百万円 (前年同期比 7.…
セグメント関連
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/ 原文長 約2382文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2 合計 (注)3 テーマ パーク ホテル 売上高 アトラクション・ショー収入 249,226 249,226 249,226 249,226 商品販売収入 165,418 165,418 165,418 165,418 飲食販売収入 89,771 89,771 89,771 89,771 その他の収入 9,368 9,368 9,368 9,368 ホテル 88,383 88,383 88,383 88,383 その他 16,325 16,325 16,325 外部顧客への売上高 513,784 88,383 602,168 16,325 618,493 618,493 セグメント間の内部売上高 又は振替高 10,853 922 11,775 4,082 15,858 △ 15,858 524,638 89,306 613,944 20,407 634,352 △ 15,858 618,493 セグメント利益 139,511 24,788 164,300 745 165,046 391 165,437 セグメント資産 874,737 154,179 1,028,917 46,451 1,075,368 279,846 1,355,215 その他の項目(注)4 減価償却費 38,912 4,445 43,358 3,344 46,703 △ 1 46,702 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 64,628 5,456 70,085 2,061 72,146 △ 66 72,080 (注) 1.「その他」区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、イクスピアリ事業、モノレール事業、グループ内従業員食堂運営事業等を含んでおります。 2.(1)セグメント利益の調整額は 391百万円 であり、セグメント間取引消去によるものです。 (2)セグメント資産の調整額 279,846百万円 には、セグメント間取引消去 △6,008百万円 、各セグメントに配分していない全社資産 285,855百万円 が含まれております。全社資産は、主に親会社の余資運用資金(定期預金、有価証券)及び長期投資資金(投資有価証券)等です。 3.セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。 5.…