事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1180文字
3【事業の内容】 当社の企業集団等は、連結子会社45社、非連結子会社1社及び関連会社6社で構成され、運送事業及びこれらに付帯する事業を主体とし、流通加工事業、国際事業並びに不動産の賃貸業等その他事業を営んでおります。 当社グループの主な事業に係る位置づけは次のとおりであります。 なお、セグメントと同一の区分であります。 (1)運送事業 ① 貨物運送事業……… 貨物自動車運送事業及び貨物運送取扱事業を営んでおります。当社と九州福山通運㈱、王子運送㈱、甲信越福山通運㈱、ジェイロジスティクス㈱等子会社30社、非連結子会社山木運輸㈱及び高崎貨物自動車㈱等関連会社4社が連携して全国に輸送ネットワークを形成し、営業基盤を強固なものとしております。 ② 港湾運送事業……… 一般港湾運送事業及び港湾荷役事業を子会社高知福山通運㈱が営んでおります。 ③ その他付帯事業…… 商品代金の回収代行など運送事業に付帯した事業を当社グループが営んでおります。 (2)流通加工事業(ロジスティクス事業) ① 倉庫業……………… 当社と王子運送㈱等子会社5社並びに関連会社高崎貨物自動車㈱が営んでおります。 ② 流通加工業………… 当社と王子運送㈱等子会社17社が営んでおります。 (3)国際事業 ① 国際運送業………… E.H. Utara Holdings Sdn.Bhd.等子会社4社が営んでおります。 ② 国際利用運送業…… 当社と福山通運グローバル㈱等子会社24社及び三統(韓国)㈱等関連会社2社が営んでおります。 ③ 通関業……………… 当社と高知福山通運㈱及び福山通運グローバル㈱の子会社2社が営んでおります。 (4)その他事業 ① 不動産の賃貸業…… 当社と関東福山通運㈱及び王子運送㈱の子会社2社が営んでおります。 ② 物品販売事業……… 当社とグリーンオートサービス㈱等子会社29社が営んでおります。 ③ コンビニエンス…… ストア事業 当社と福山ロジスティクス㈱及びグリーンオートサービス㈱の子会社2社が営んでおります。 ④ 損害保険代理業…… 当社と九州福山通運㈱等子会社17社が営んでおります。 ⑤ ボウリング事業…… 当社が営んでおります。 ⑥ 旅行業……………… 子会社福山ツーリスト㈱が営んでおります。 ⑦ 警備業……………… 高知福山通運㈱及びグリーンスタッフサービス㈱の子会社2社が営んでおります。 ⑧ 労働者派遣業……… (委託業務) ⑨ 電気設備工事業…… グリーンスタッフサービス㈱等子会社3社が営んでおります。 子会社共栄電工㈱が営んでおります。 ※東北王子運送株式会社及び新潟王子運送株式会社は、2021年8月1日付で社名をそれぞれ東北福山通運株式会社及び新潟福山通運株式会社に変更しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2868文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、お客様とともに歩み、総合物流企業として文化の向上と豊かな生活の創造及び地域経済の発展に貢献すべく、たゆまぬ創意と工夫で物流フロンティアを先駆し続けることを経営理念としております。そしていま、大きく変化する産業や経済の発展、ライフスタイルの多様化に伴って的確に対応すべくネットワークの構築はもちろんのこと、常に次代の物流を創造し提案し続けることでより豊かで快適な社会づくりを牽引したいと願っております。また、地球環境保護、輸送の安全重視及び地域との共生に加え、開かれた組織として積極的に情報開示に努めるとともに、健全な企業として社会的責任を全うしてまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、経営理念に基づき、会社の持続可能な発展のため、良き企業市民としての社会的責任を積極的に果たし、企業価値を高め持続可能な成長を実現することを目指しております。当社グループにおける企業価値の源泉は、1.質の高い安全・安心な物流サービスの提供、2.従業員の確保・育成のための環境整備、3.積極的な事業展開とコンプライアンスの徹底、4.社会貢献並びに従業員との信頼関係に基づく労使協調など創業以来の当社の企業文化にあると考えております。当社グループは企業価値の向上と持続可能な成長を実現するためには、これらの企業価値の源泉を今後とも最大限に活用していく必要があると考えております。 また、当社グループは、これまでの4次にわたる中期経営計画の実績を踏まえたうえで、安全・安心な物流サービスを安定かつ継続して提供し続けていく“決意”を新たに、2021年度を初年度とする第5次中期経営計画「Challenge , Change 2023」を策定しております。第5次中期経営計画では、持続可能(Sustainable)な成長を実現することで、企業価値の向上に努めるという前中期経営計画の方針を引き継いでおります。 デジタル基盤技術の活用による新しい生活様式に対応したサービスを提供していくため、今まで以上に持続可能な成長を目指して、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)のESGに従業員満足(Employee Satisfaction)に対する取り組みを加えた“ESG+ES”を基本方針として企業価値の更なる向上に努めてまいります。また、2030年までに世界が達成すべき持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)につきましても、当社グループの基本方針である“ESG+ES”に基づき達成に貢献してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2868文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、お客様とともに歩み、総合物流企業として文化の向上と豊かな生活の創造及び地域経済の発展に貢献すべく、たゆまぬ創意と工夫で物流フロンティアを先駆し続けることを経営理念としております。そしていま、大きく変化する産業や経済の発展、ライフスタイルの多様化に伴って的確に対応すべくネットワークの構築はもちろんのこと、常に次代の物流を創造し提案し続けることでより豊かで快適な社会づくりを牽引したいと願っております。また、地球環境保護、輸送の安全重視及び地域との共生に加え、開かれた組織として積極的に情報開示に努めるとともに、健全な企業として社会的責任を全うしてまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、経営理念に基づき、会社の持続可能な発展のため、良き企業市民としての社会的責任を積極的に果たし、企業価値を高め持続可能な成長を実現することを目指しております。当社グループにおける企業価値の源泉は、1.質の高い安全・安心な物流サービスの提供、2.従業員の確保・育成のための環境整備、3.積極的な事業展開とコンプライアンスの徹底、4.社会貢献並びに従業員との信頼関係に基づく労使協調など創業以来の当社の企業文化にあると考えております。当社グループは企業価値の向上と持続可能な成長を実現するためには、これらの企業価値の源泉を今後とも最大限に活用していく必要があると考えております。 また、当社グループは、これまでの4次にわたる中期経営計画の実績を踏まえたうえで、安全・安心な物流サービスを安定かつ継続して提供し続けていく“決意”を新たに、2021年度を初年度とする第5次中期経営計画「Challenge , Change 2023」を策定しております。第5次中期経営計画では、持続可能(Sustainable)な成長を実現することで、企業価値の向上に努めるという前中期経営計画の方針を引き継いでおります。 デジタル基盤技術の活用による新しい生活様式に対応したサービスを提供していくため、今まで以上に持続可能な成長を目指して、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)のESGに従業員満足(Employee Satisfaction)に対する取り組みを加えた“ESG+ES”を基本方針として企業価値の更なる向上に努めてまいります。また、2030年までに世界が達成すべき持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)につきましても、当社グループの基本方針である“ESG+ES”に基づき達成に貢献してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7550文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症再拡大の影響により経済活動には力強さが欠けたものの、緊急事態宣言等が解除されて以降は個人消費が上向き、景気は緩やかな回復基調にありました。一方で、世界的な半導体不足によるサプライチェーンの混乱や国際情勢の経済への影響が、景気回復の減速要因として懸念されるなか、依然として先行き不透明な状況で推移しております。 貨物自動車運送業界におきましては、景気回復の遅れにより企業間物流の貨物輸送量が低迷するなか、原油価格の高騰などコスト増加要因もあり、先行き不透明な状況下にありました。 このような状況のもと当社グループにおきましては、倉庫機能を有したターミナルや3PL拠点となる流通センターの増設により、お客様の物流を受託する一貫輸送を推進し貨物輸送量の増加に取り組んでまいりました。また、12月には、糸島市(福岡県)と「災害時における物資輸送等に関する協定」を締結し、中期経営計画の基本方針の1つである安全・安心な社会づくりへの貢献にも取り組んでまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は2,912億66百万円(前期比2.0%増)、営業利益は220億91百万円(前期比4.5%増)、経常利益は231億96百万円(前期比3.2%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は167億63百万円(前期比9.4%増)となりました。 これらをセグメント別に見た事業の概要は、次のとおりであります。 [運送事業] 運送事業におきましては、4月に福井越前営業所(福井県)、12月に福岡糸島営業所(福岡県)、広島観音支店(広島県)を開設し、輸送品質向上のための集配拠点整備に努めてまいりました。また、25mダブル連結トラックの路線拡大を進めるとともに、名阪特急「アーバンライナー」や高速夜行バスを利用した貨客混載輸送の開始、専用ブロックトレイン「福山レールエクスプレス号」の延伸など幹線輸送の効率化と多様化を進め、労働力不足への対応や環境負荷の対策に取り組んでまいりました。 以上の結果、売上高は2,543億64百万円(前期比1.2%増)、営業利益は208億10百万円(前期比9.4%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1165文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 運送事業 流通加工事業 国際事業 売上高 外部顧客への売上高 251,339 18,444 7,879 277,663 7,855 285,518 セグメント間の内部売上高又は振替高 7,802 7,802 251,339 18,444 7,879 277,663 15,658 293,321 セグメント利益 19,027 3,207 304 22,539 2,320 24,859 セグメント資産 310,719 47,706 3,263 361,689 14,133 375,822 その他の項目 減価償却費 13,148 1,664 140 14,953 1,460 16,413 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 17,016 2,415 15 19,447 87 19,534 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸事業、物品販売事業及び労働者派遣事業(委託業務)等を含めております。 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 運送事業 流通加工事業 国際事業 売上高 外部顧客への売上高 254,364 19,796 10,864 285,026 6,240 291,266 セグメント間の内部売上高又は振替高 7,676 7,676 254,364 19,796 10,864 285,026 13,916 298,943 セグメント利益 20,810 3,357 535 24,703 1,628 26,332 セグメント資産 304,218 51,322 4,215 359,756 12,523 372,279 その他の項目 減価償却費 13,341 1,748 142 15,232 1,484 16,717 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 9,341 4,482 332 14,156 110 14,266 (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産の賃貸事業、物品販売事業及び労働者派遣事業(委託業務)等を含めております。 2 (会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益または損失の算定方法を同様に変更しております。これによる当連結会計年度に係る報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する影響額は軽微であります。