事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約838文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社インテリックス)、連結子会社6社(株式会社インテリックス空間設計、株式会社インテリックスプロパティ、株式会社再生住宅パートナー、株式会社FLIE、株式会社TEI Japan、株式会社リコシス)により構成されており、「リノベーション事業分野」及び「ソリューション事業分野」における事業を行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 <リノベーション事業分野> 全国主要都市において、中古マンションを一戸単位で仕入れ、その後、子会社である株式会社インテリックス空間設計で最適なリノベーションプランを作成し、高品質な内装を施した上で、販売しております。 当社グループが提供するリノベーションマンションの特長は、物件の状態に応じて、間取りの変更や目に見えない給排水管の交換等に至るまで老朽化・陳腐化した箇所を更新し現在のライフスタイルに合わせたリノベーションを施すことにより、商品価値を高めて販売する点にあります。施工した全ての物件に対しては、最長20年の「アフターサービス保証」に加え、首都圏では購入後1年無料点検サービスを付けており、購入時に抱える不安要素(永住性や資産性など)を払拭し、顧客満足度の高い住宅の供給を行っております。 また、戸建の再生販売、賃貸、仲介、リノベーション内装請負、不動産直販プラットフォーム運営、省エネリノベーションのフランチャイズ運営等を行っております。 <ソリューション事業分野> その他不動産事業(一棟、土地等)の開発・販売・賃貸・管理・仲介、新築マンションの開発・販売、リースバック事業、不動産小口化商品販売、ホテル等の宿泊業等を営んでおります。 当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2261文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営理念 当社グループは、企業理念(ミッション、ビジョン、バリュー、スローガン)の社内浸透を図り、中長期的な視点での新たな取り組み、価値創造に努め、新市場の創出を行ってまいります。 当社グループの理念体系 〔ミッション(MISSION)〕 人と社会と新しい価値をつなぎ、幸せをつくる 〔ビジョン(VISION)〕 すべての人にリノベーションで豊かな生活を 〔バリュー(VALUE)〕 Inte11ex Mind インテリックスが大切にしている11のこと 〔スローガン(SLOGAN)〕 つぎの価値を測る。 (2)経営環境 マンション市場の動向といたしましては、首都圏の中古の成約件数が2016年以降7年連続で新築の供給戸数を上回って推移しております。今後も、国内において新築マンションは、建設コストの高止まりや販売価格の高騰が依然として継続することで供給戸数が低水準に止まる一方で、リノベーションした中古マンションは、新築の代替商品として中長期的にも需要が堅調に推移するものと見込んでおります。 また、地球温暖化が急速に進行する中、カーボンニュートラルに向けた取組が地球規模で重要かつ喫緊の課題となっております。我が国においても、CO 2 排出量の約16%を占める家計部門において、2030年には2013年比で66%のCO 2 削減を中期目標として掲げております。新築住宅において省エネ基準の義務化が進展している一方で、既存住宅に関しては対応が不十分であり、リノベーションによる省エネ住宅の供給が不可欠となっております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 (スタンダード市場への選択申請について) 当社は、プライム市場の上場維持基準を充たしていないため「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」(2021年12月24日付)を提出し、その計画では2027年5月期末においてプライム市場の上場維持基準をクリアすることとしておりました。しかしながら、今般施行された株式会社東京証券取引所の改正規則にある「2026年3月1日以後最初に到来する基準日を超える時期を終了期限とする適合計画等を開示している会社」に当社が該当し、その規則では「当該基準日の翌日から当該終了期限における適合状況を確認するまでの間、監理銘柄に指定します」と制定されております。すなわち、当社が計画しておりました期限の2027年5月末を待たずして2026年5月期末までに上場維持基準を充たさない限り、2026年6月より当社は監理銘柄に指定されることが想定されます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2261文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営理念 当社グループは、企業理念(ミッション、ビジョン、バリュー、スローガン)の社内浸透を図り、中長期的な視点での新たな取り組み、価値創造に努め、新市場の創出を行ってまいります。 当社グループの理念体系 〔ミッション(MISSION)〕 人と社会と新しい価値をつなぎ、幸せをつくる 〔ビジョン(VISION)〕 すべての人にリノベーションで豊かな生活を 〔バリュー(VALUE)〕 Inte11ex Mind インテリックスが大切にしている11のこと 〔スローガン(SLOGAN)〕 つぎの価値を測る。 (2)経営環境 マンション市場の動向といたしましては、首都圏の中古の成約件数が2016年以降7年連続で新築の供給戸数を上回って推移しております。今後も、国内において新築マンションは、建設コストの高止まりや販売価格の高騰が依然として継続することで供給戸数が低水準に止まる一方で、リノベーションした中古マンションは、新築の代替商品として中長期的にも需要が堅調に推移するものと見込んでおります。 また、地球温暖化が急速に進行する中、カーボンニュートラルに向けた取組が地球規模で重要かつ喫緊の課題となっております。我が国においても、CO 2 排出量の約16%を占める家計部門において、2030年には2013年比で66%のCO 2 削減を中期目標として掲げております。新築住宅において省エネ基準の義務化が進展している一方で、既存住宅に関しては対応が不十分であり、リノベーションによる省エネ住宅の供給が不可欠となっております。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 (スタンダード市場への選択申請について) 当社は、プライム市場の上場維持基準を充たしていないため「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」(2021年12月24日付)を提出し、その計画では2027年5月期末においてプライム市場の上場維持基準をクリアすることとしておりました。しかしながら、今般施行された株式会社東京証券取引所の改正規則にある「2026年3月1日以後最初に到来する基準日を超える時期を終了期限とする適合計画等を開示している会社」に当社が該当し、その規則では「当該基準日の翌日から当該終了期限における適合状況を確認するまでの間、監理銘柄に指定します」と制定されております。すなわち、当社が計画しておりました期限の2027年5月末を待たずして2026年5月期末までに上場維持基準を充たさない限り、2026年6月より当社は監理銘柄に指定されることが想定されます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5702文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度(2022年6月1日~2023年5月31日)におけるわが国経済は、コロナ禍を経て経済活動の再開が進んでおり、個人消費や設備投資など内需が幅広い分野で拡大し、また円安を背景としたインバウンド需要が急回復を示しており、物価高騰が継続しているものの景気動向は緩やかに回復しております。 東日本不動産流通機構(東日本レインズ)によりますと、首都圏の中古マンション市場は、成約価格が2020年6月から2023年5月の間、36ヶ月連続で前年同月を上回りました。一方、成約件数は当期(2022年6月~2023年5月)において前期比5.3%の減少となりました。また、在庫状況については、登録件数が前年同月を上回って推移しており、2023年5月において前年同月比で23.6%の増加となっております。 主たる事業でありますリノヴェックスマンションの販売は、平均販売価格が前期比13.1%増だったことに加え、販売件数が前期比2.0%増の1,152件となり、売上高は前期比15.5%の増収となりました。加えて、法人及び個人向けリノベーション内装事業も前期比16.6%増となりました。また、コロナ禍後2年ぶりに販売した不動産小口化商品「アセットシェアリング札幌」が完売したことに加え、一棟収益物件の売却、ホテル事業の回復があったことで、ソリューション事業分野の売上高は前期比5.0%増となりました。それらの結果、連結での売上高は前期比14.1%増となりました。 利益面では、リノヴェックスマンション販売が、仕入価格の高騰に加え、築古物件の増加や省エネリノベーション「エコキューブ」の導入に伴うリノベーションコスト増も重なり、売上原価が増加しました。加えて、販売価格が中古マンション市場価格の上昇と購入希望価格の乖離が生じてきており、価格転嫁が十分になされず利益率が低下いたしました。一方、リノベーション内装事業の堅調な推移、さらにホテル事業の黒字転換もあり、連結売上総利益は前期と同水準の0.1%増となりました。また、販売費及び一般管理費においては、物件販売増に伴う販売仲介手数料の増加に加え、省エネリノベーション「エコキューブ」の認知拡大を目指しテレビCMをはじめとする大規模なプロモーションを展開したことにより広告宣伝費が増大し、前期に比べ13.9%増となりました。これらによりまして、営業利益は前期比47.9%減となり、また、営業外費用が融資関連費や支払利息等により増加したことで、経常利益は前期比77.4%減となりました。 これらの結果、当連結会計年度における売上高は、前期比14.1%増の412億36百万円となり、営業利益が前期比47.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1485文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務 諸表計上額 リノベーション事業分野 ソリューション事業分野 合計 売上高 外部顧客への売上高 27,816,642 8,323,244 36,139,887 36,139,887 セグメント間の内部売上高又は振替高 27,816,642 8,323,244 36,139,887 36,139,887 セグメント利益 1,334,474 840,929 2,175,403 △ 811,257 1,364,146 セグメント資産 16,827,958 20,320,916 37,148,875 3,783,654 40,932,530 その他の項目 減価償却費 34,564 276,789 311,354 5,921 317,276 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 198,621 3,182,584 3,381,205 2,972 3,384,177 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 セグメント利益の調整額△811,257千円は、各報告セグメントに配賦されない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 セグメント資産の調整額3,783,654千円は、各報告セグメントに配賦されない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、繰延税金資産及び管理部門に係る資産であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産は、連結貸借対照表の資産合計と調整を行っております。…