事業の内容
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/ 原文長 約666文字
3【事業の内容】 当社は、下記の事業を展開しております。 なお、事業区分は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 不動産開発事業 東京都心部を中心とするエリアにおいて、土地仕入、企画、設計、販売までを当社で行う新築不動産等の企画開発及び販売を行っています。 ・新築高級分譲マンション「サンウッドシリーズ」、「ガーデンテラスシリーズ」等 ・一棟収益物件の新築商業ビル「WHARFシリーズ」 ・不動産開発事業を営む中で発生するソリューション物件 の企画開発及び販売等を行っています。 (2) リノベーション事業 中古マンションを戸別に取得し、内装・間取り等を改修後、販売を行っております。 (3) 賃貸事業 将来の開発予定地として購入した賃貸中の収益物件及び賃貸住宅等の賃貸を行っています。 (4) その他の事業 ① 不動産の仲介・斡旋 主に当社が分譲したマンションを中心に不動産売買の仲介、受託販売等を行っております。 ② リフォーム 主に当社が分譲したマンションの購入者からの内装や住宅設備についての変更の要請に基づき、それに対応した設計監理並びに工事の請負を行っております。 ③ その他 損害保険代理業務等の業務を行っております。 また、株式会社タカラレーベンは当社株式を保有しております。2021年3月31日現在の議決権比率は21.32%であり、当社のその他の関係会社であります。同社は、新築分譲マンションの企画開発及び販売を主たる業務としております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2850文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 当社は、経営理念の実現及び上記経営目標の達成、ひいては持続的な企業価値の向上を実現するために、以下の中長期的な経営戦略を進めていきます。 ① 売上の拡大 a.マンション分譲事業における都心ハイエンド物件の深耕 当社は創業当初からブランドポリシーを遵守し、東京都心の良質な住環境の立地に、高品質なハイエンド物件にこだわりを持ってマンション分譲を展開しています。 今後も東京都心のハイエンド物件にこだわり、高品質なブランドイメージの構築を図りながら、事業拡大に努めます。 b.マンション分譲事業の東京郊外への展開 都心のハイエンド物件で培った基本性能が高いマンションの提供ノウハウをパッケージ化し適正価格で販売し、東京郊外などの人気住宅エリアを中心に展開していきます。 郊外物件においては、販売委託や共同事業などを活用し、リスクを低減させつつ売上利益の確保を行います。 c.一棟収益物件の新築商業ビルの開発 当社の事業用地情報の中には、良質な用地でありながらも、マンション分譲事業としては開発が困難な情報も含まれておりました。これまではそのような事業用地の仕入れを行っておりませんでしたが、マンション分譲事業で培った経験を活かし、新築商業ビル「WHARFシリーズ」としての開発を本格化させました。こちらを一棟収益物件として販売することで、売上規模の拡大に寄与しております。 d.リノベーション事業の展開 都心部では優良な不動産用地が減少しつつある一方で、立地優位性のある中古マンションのストックが増加してきています。当社ではこれまで進めてきたオーダーメイドプラスやリフォームなどのノウハウを活用し、リノベーション事業を展開していきます。リノベーション事業は物件の回転期間が短いという性質があり当社のマンション分譲事業と比較して、より安定的な事業であると認識しています。 ② 収益力の強化 ここ数年間の事業環境において、土地の値上がりや建築費の高騰といった問題が生じています。当社では、収益管理方法の見直し、適正価格での土地の取得、建築費、広告宣伝費などのコスト管理を徹底し、収益力の強化を図っていきます。 ③ 顧客満足度の向上 新規に販売する物件においては物件の付加価値を高めることで顧客満足度を高めて参ります。 これまで販売してきた既存のお客さま(当社分譲マンションの購入者)に対しては、「サンウッドオーナーズ倶楽部」の運営を通じて、カスタマーサービスのより一層の強化を図り、ご入居後の全てのご相談はもちろんのこと、リフォームやハウスクリーニング、お住み替えの仲介のご相談に責任を持って承っております。この様な取り組みを通して全てのお客さまの満足度を高めて参ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約747文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は経営理念として、「ブランドポリシー“上質な暮らしを仕立てる”に則った基本性能の高い住まい」の供給を基本方針に、お客さまのみならず、ステークホルダーすべての皆さまにご満足いただける経営を徹底します。 この経営理念を実現すべく以下の経営ビジョンに則って会社運営を進めていきます。 ① 高品質の住宅を、住宅地にふさわしいエリアで開発、販売していきます。 ② ブランドポリシーにこだわり、マンションの根源的な価値の向上に努めます。 ③ お客さま一人ひとりの満足にお応えできる基本性能の高い商品を適正な価格で提供していきます。 ④ 安定経営のもと、積極的かつ効率的な事業推進を図りつつ社会貢献を果たし、お客さま、株主の皆さまの期待に応え、社員一同皆さまと喜びを分かち合います。 経営理念と経営ビジョンの実践による価値創造を実現し、企業価値の拡大を図ります。 (2) 目標とする経営指標 当社は、マンション分譲事業を主要事業としておりますが、マンションデベロッパーとしては売上規模が比較的小さいこともあり、各物件の個別の状況に応じて売上高・利益が上下動しやすい傾向があります。しかしながら安定経営を目指すことが、お客さま、従業員のみならず、株主の皆さまにとっても望ましい姿であると考えております。 当面の安定経営の目途となる売上高、営業利益を以下のとおりと定め、当該目標を安定的に計上できる体制の構築を目指します。 ■ 売 上 高 150億円(2021年3月期実績 144.1億円) ■ 営業利益 10億円(2021年3月期実績 8.5億円)
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7931文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当事業年度の経営成績は、 売上高14 ,419 百万円(前期比21.3%増)、営業利益855百万円(前期比0.7%増 )、経常利益687百万円( 前期比5.2%増 )、当期純利益593百万円( 前期比29.9%増 )となりました。 新型コロナウイルスの感染拡大により、当社は、期初から5月末まで新築分譲マンションの全モデルルーム閉鎖及び全社員の在宅型テレワーク等の対策を実施し、新規の販売活動を一時停止するなど、先行不透明なスタートではありましたが、6月以降、感染予防対策を講じたうえで販売活動を再開したところ、当社の強みである都心部での良質な住宅を求める動きが活発となり、新築分譲マンションを中心に販売が好調に推移しました。また、第4四半期においては、2度目の緊急事態宣言下ではあったものの、不動産の新規販売ペースが衰えず、1月に上方修正した計画をさらに上回り、売上高及び利益は、リーマンショック以降における過去最高業績を2年連続で更新いたしました。 新築分譲マンションでは、等価交換事業である「サンウッド広尾」を竣工し、一部住戸の引渡しを行い売上を計上しました。また、一棟収益物件である「千石プロジェクト」及び「WHARF恵比寿アネックス」等の引渡し、当初事業用地として取得した「玉川田園調布プロジェクト」を市場動向を鑑み販売したことで、売上を計上しました。加えて、リノベーション事業においても過去最高のセグメント業績を達成したことから、売上高は大きく増加しました。 売上総利益率は15.8%となり、前期比で3.5ポイント減少しました。前期は商業ビル 「WHARFシリーズ」の利益率が特に高かったため、相対的に減少したことが主な要因であります。 販売費及び一般管理費は、1,416百万円(前期比1.9%減)となりました。次期以降に竣工予定の「サンウッド錦糸町フラッツ」及び「サンウッド神楽坂」の本格的な営業活動の開始により広告宣伝費は増加した一方、一棟収益物件の販売に係る手数料が減少したことで、前期に比べ微減となりました。 販売面においては、当期は新型コロナウイルスの感染拡大による消費縮小の影響を懸念しておりましたが、完全予約制やオンライン相談等の 感染予防対策を講じたうえで販売活動を行い、「サンウッド広尾」や「サンウッド神楽坂」等の当社の強みである都心部での良質な住宅を供給することで、在宅時間が増えた顧客のより良い住環境を求める需要と合致し、新築分譲マンションを中心に販売は好調に推移しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約758文字
2.セグメント資産、負債及びその他の項目の調整額は、報告セグメントまたは「その他」に配分していない全社分であります。 3.セグメント利益は、財務諸表の売上総利益と一致しております。 4.不動産開発前の収益物件等から得られる賃貸収入を「賃貸事業」の売上高としているため、対象の物件を「賃貸事業」のセグメント資産として表示しております。また、開発を開始した物件につきましては「不動産開発事業」のセグメント資産として表示しております。 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2 財務諸表計上額(注)3 不動産開発事業 リノベーション事業 賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 11,930,789 1,949,519 432,913 105,845 14,419,068 セグメント間の内部売上高又は振替高 11,930,789 1,949,519 432,913 105,845 14,419,068 セグメント利益 1,761,205 232,896 249,341 28,116 2,271,559 セグメント資産 12,873,359 685,588 3,801,933 1,803 2,003,732 19,366,417 セグメント負債 9,454,673 482,744 2,439,784 9,344 2,382,377 14,768,923 その他の項目 減価償却費 85,163 85,163 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,050 1,331,451 34,000 1,368,502 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リフォーム、仲介等を含んでおります。