事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約242文字
3 【事業の内容】 当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社10社及び持分法適用関連会社3社で構成され、奈良県を中心とする地域におきまして、銀行業務を中心にリース業務、証券業務、クレジットカード業務、コンサルティング業務などを通じ、お客さまに最適なサービスとソリューションの提供を行っています。 当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは、次のとおりです。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約337文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものです。 (1) 経営の基本方針 (経営理念) ① 健全かつ効率的な経営に努めます ② 優れた総合金融サービスを提供します ③ 地域の発展に尽くします ④ 信頼され親しまれる、魅力的な銀行を目指します (経営ビジョン) 「活力創造銀行」 地域、そしてお客さまの成長と発展に貢献していくことは、地域金融機関の使命であり、役職員一同持てる力を最大限に発揮して、当行グループならではの新しい価値を生み出すことで、地域やお客さまに選んでいただける銀行グループを目指しています。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1174文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 (経営環境) 当連結会計年度におけるわが国経済は、海外経済が緩やかな成長を続けるもとで、緩和的な金融環境などを背景に、緩やかに回復してきました。企業収益は改善傾向にあり、業況感は良好な水準を維持する中、雇用・所得環境も緩やかに回復しています。一方、海外においては、地政学的リスクに加え、各国の通商政策等の今後の展開を巡る不確実性が高まっています。 当行グループの事業基盤である奈良県経済においては、一部に弱い動きがみられるものの、インバウンドや国内観光客の増加により個人消費が回復し、また有効求人倍率が増加傾向で推移するなど、緩やかに持ち直しています。 (対処すべき課題) 当行グループでは、「地域の活力創造」を実現するため、当行グループやステークホルダーにとっての重要度を勘案して、以下のとおり重要課題(以下、「マテリアリティ」という)を特定しています。 マテリアリティの詳細については、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しています。 (3) 経営計画 当行グループは、2020年度から2029年度までを計画期間とする経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」を策定し、10年後に目指すゴールとして奈良県のGDPを2016年度比10%増加させることを目標としており、お客さま自身では解決できない業界、サプライチェーン単位の課題を、当行グループが自らその一部となり主体的に課題を解決することで、新たな収益機会を生み出し、安定した収益基盤の確立を図っています。 また2025年度より新たに計画期間を3年とする中期経営計画「人財の力で地域の活力を創造する」を開始し、「自ら考え行動し、地域の課題を解決する人財の創出」、「地域を支え続けられる健全な経営」の2つを軸に取り組むことでマテリアリティを解決し、地域の活力創造を目指しています。 「人財の創出」及び「健全な経営」について、2027年度までの目標としてそれぞれ、ROE(連結)5.5%以上、自己資本比率ターゲットレンジ11~12%、当期純利益(連結)180億円以上、OHR(連結)65%未満、エンゲージメントスコア72点以上、女性管理職比率20%以上を設定しています。 (各指標の算出方法等) ・「RОE」:「当期純利益」÷「純資産」 ・「OHR」:「経費」÷「コア業務粗利益」 (2025年度アクションプラン) 当行グループが持続的に成長していくためには、マテリアリティを踏まえて事業戦略を策定し、アクションプランとして具体化していく必要があります。 中計の2つの軸に基づき、2025年度のアクションプランでは、「人財育成」と「預金調達」をテーマにアクションプランに取り組み、当行グループの企業価値向上へ繋げます。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約12824文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況は次のとおりです。 また、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループが判断したものです。 (1) 経営成績等の状況の概要 ○財政状態及び経営成績の状況 〔財政状態〕 貸出金については、企業向け貸出、住宅ローンが増加したことなどから当年度中 294,570百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 4,465,125百万円 となりました。 有価証券については、債券が増加したことなどから当年度中 87,993百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 1,549,089百万円 となりました。 預金については、個人預金、法人預金ともに増加したことなどから当年度中 71,013百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 5,868,778百万円 となりました。譲渡性預金は当年度中 26,368百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 32,107百万円 となりました。 なお、純資産額は当年度中 20,836百万円減少 して、当連結会計年度末残高は 277,795百万円 となり、総資産額は当年度中 66,170百万円増加 して、当連結会計年度末残高は 6,853,227百万円 となりました。 〔経営成績〕 連結経営成績につきましては、経常収益は、貸出金利息や有価証券利息配当金が増加したことなどから、前年度と比べ 17,349百万円増加 して 103,085百万円 となりました。 一方、経常費用につきましては、営業経費や与信関連費用が増加したことなどから、前年度と比べ 14,305百万円増加 して 83,411百万円 となりました。 以上の結果、経常利益は前年度と比べ 3,043百万円増加 して 19,674百万円 となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度と比べ 1,472百万円増加 して 13,510百万円 となりました。 また、連結ベースでの顧客向けサービス業務利益は、貸出金利息及び役務取引等利益は増加しましたが、営業経費が増加したことから、前年度と比べ 76百万円 減少して 7,923百万円 となりました。 なお、当連結会計年度末の国内基準による連結自己資本比率は 11.31% (前連結会計年度末は 10.77% )となりました。 セグメントの財政状態及び経営成績は、次のとおりです。 <銀行業務> セグメント資産(総資産)は前年度と比べ 68,891百万円増加 の 6,832,707百万円 となりました。また、セグメント負債(負債合計)につきましては、前年度と比べ 90,801百万円増加 の 6,567,769百万円 となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1441文字
2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、信用保証業務、不動産賃貸・管理業務、ソフトウエア開発等業務、クレジットカード業務及び証券業務等を含んでおります。 3 調整額は次のとおりであります。 (1)外部顧客に対する経常収益の調整額 185百万円 は、主に「その他」の償却債権取立益であります。 (2)セグメント利益の調整額 △906百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (3)セグメント資産の調整額 △51,169百万円 は、セグメント間の取引消去であります。 (4)セグメント負債の調整額 △41,230百万円 は、セグメント間の取引消去及び退職給付に係る負債の調整額であります。 (5)減価償却費の調整額 27百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (6)資金運用収益の調整額 △1,028百万円 は、セグメント間の取引消去であります。 (7)資金調達費用の調整額 △100百万円 は、セグメント間の取引消去であります。 (8)特別損失の調整額 △1,943百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (9)税金費用の調整額 16百万円 は、セグメント間の取引消去に伴うものであります。 (10)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 △196百万円 は、セグメント間の取引により発生したものであります。 4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表計上額 銀行業務 リース業務 経常収益 外部顧客に対する 経常収益 88,351 11,298 99,649 3,334 102,984 100 103,085 セグメント間の 内部経常収益 1,008 352 1,360 2,415 3,775 △ 3,775 89,359 11,650 101,010 5,750 106,760 △ 3,674 103,085 セグメント利益 19,079 △ 152 18,926 1,486 20,412 △ 738 19,674 セグメント資産 6,832,707 46,234 6,878,941 29,426 6,908,368 △ 55,140 6,853,227 セグメント負債 6,567,769 41,368 6,609,138 12,445 6,621,583 △ 46,151 6,575,432 その他の項目 減価償却費 4,065 116 4,181 105 4,287 4,294 資金運用収益 67,324 67,332 505 67,837 △ 952 66,885 資金調達費用 11,049 181 11,231…