事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約465文字
3 【事業の内容】 企業集団の状況 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、クオールホールディングス株式会社(当社)、連結子会社25社より構成され、保険薬局事業、医療関連事業を営んでおります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業内容と当社及び関係会社の当該事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 [事業系統図] 事業の系統図は次のとおりであります。 (1) 保険薬局事業 クオール株式会社を含む、連結子会社19社は保険薬局等の経営を行っております。 (2) 医療関連事業 アポプラスステーション株式会社を含む、連結子会社6社はCSO事業、紹介派遣事業、CRO事業、出版関連事業、医薬品製造販売事業等を行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2072文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループでは「わたしたちは、すべての人の、クオリティ オブ ライフに向きあいます。いつでも、どこでも、あなたに。」を企業理念とし、「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンとして掲げ、患者さまのQOL向上に役立つ医療サービスを提供することを基本方針としております。 また、当社グループの全役職員は、コンプライアンスの精神に則り、各種法令、規則等の遵守、自律的に何が倫理的に正しい行為かを考え、その価値判断に基づき行動いたします。 (2)目標とする経営指標 資本効率を重視する連結業績管理制度を採用し、自己資本利益率(ROE)や総資産利益率(ROA)を基準とした経営管理を行っております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、総合ヘルスケアカンパニーへ躍進するために、さらなる成長に向けて連結売上高3,000億円、営 業利益250億円を中期目標として掲げております。実現のためのキーワードとして、当社グループは「規模の拡大 」「利益最大化」「デジタル化」を掲げ、全事業一体となって協調して取り組んでまいります。 当社グループは、サステナビリティの実現に向けて、環境負荷の低減に努めるとともに、SDGsへの理解を全社的に促進し未来につながる取り組みを実施します。そして、事業活動を通してステークホルダーの皆さまにとっての社会的価値、経済的価値の向上のための議論を進めており、具体的な価値や進捗の見える化に取り組んでまいります。 事業戦略については次のとおりであります。 ① 保険薬局事業 保険薬局事業においては、患者さまの求める薬局のあり方を追求し続け、さらなる利便性や安心の提供を目指します。そして、医療の継続や質の平準化を進め、地域医療の安定化に寄与できる体制を引き続き構築してまいります。 その一環として、地域医療への連携強化とともに、グループ内の教育制度を最大限に活用して、高度な医療へ対応できる薬剤師を配置していくことにより、専門医療機関連携薬局や地域連携薬局の認定取得に取り組み、薬局の機能を高めてまいります。 そして、デジタルトランスフォーメーションを加速するために、『クオールおくすり便(LINEミニアプリ)』の機能拡充や、行政との連携による新たなお薬の配送方法の実現など、次世代薬局の構築を推進してまいります。 また、患者さまに寄り添う医療の実現に注力するために、在宅基幹店を中心に施設と各店舗間の調整・サポートを行う等、在宅・施設調剤に戦略的に取り組んでまいります。 なお、規模の拡大にも引き続き取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2072文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループでは「わたしたちは、すべての人の、クオリティ オブ ライフに向きあいます。いつでも、どこでも、あなたに。」を企業理念とし、「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンとして掲げ、患者さまのQOL向上に役立つ医療サービスを提供することを基本方針としております。 また、当社グループの全役職員は、コンプライアンスの精神に則り、各種法令、規則等の遵守、自律的に何が倫理的に正しい行為かを考え、その価値判断に基づき行動いたします。 (2)目標とする経営指標 資本効率を重視する連結業績管理制度を採用し、自己資本利益率(ROE)や総資産利益率(ROA)を基準とした経営管理を行っております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、総合ヘルスケアカンパニーへ躍進するために、さらなる成長に向けて連結売上高3,000億円、営 業利益250億円を中期目標として掲げております。実現のためのキーワードとして、当社グループは「規模の拡大 」「利益最大化」「デジタル化」を掲げ、全事業一体となって協調して取り組んでまいります。 当社グループは、サステナビリティの実現に向けて、環境負荷の低減に努めるとともに、SDGsへの理解を全社的に促進し未来につながる取り組みを実施します。そして、事業活動を通してステークホルダーの皆さまにとっての社会的価値、経済的価値の向上のための議論を進めており、具体的な価値や進捗の見える化に取り組んでまいります。 事業戦略については次のとおりであります。 ① 保険薬局事業 保険薬局事業においては、患者さまの求める薬局のあり方を追求し続け、さらなる利便性や安心の提供を目指します。そして、医療の継続や質の平準化を進め、地域医療の安定化に寄与できる体制を引き続き構築してまいります。 その一環として、地域医療への連携強化とともに、グループ内の教育制度を最大限に活用して、高度な医療へ対応できる薬剤師を配置していくことにより、専門医療機関連携薬局や地域連携薬局の認定取得に取り組み、薬局の機能を高めてまいります。 そして、デジタルトランスフォーメーションを加速するために、『クオールおくすり便(LINEミニアプリ)』の機能拡充や、行政との連携による新たなお薬の配送方法の実現など、次世代薬局の構築を推進してまいります。 また、患者さまに寄り添う医療の実現に注力するために、在宅基幹店を中心に施設と各店舗間の調整・サポートを行う等、在宅・施設調剤に戦略的に取り組んでまいります。 なお、規模の拡大にも引き続き取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4900文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要になる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績等の状況 当連結会計年度(2022年4月1日~2023年3月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いたものの、行動制限の緩和等により、経済活動の正常化に向けた動きが見受けられました。しかしながら、エネルギー価格や原材料価格の高騰に伴う物価上昇等、景気の先行きにつきましては依然として不透明な状況が続いております。 調剤薬局業界においては、新型コロナウイルス感染者数の減少に伴い、患者さまの医療機関への受診控え及び医療機関の外来診療の抑制による影響が緩和され、受付回数も徐々に回復しております。 当社グループではこのような激変した社会においても患者さまにいちばん近い会社であり続けるため、新型コロナウイルスから患者さま・社員を守る経営を最優先してまいりました。全社戦略についてはウィズコロナの時代の中で中期目標を実現するために、「規模の拡大」「利益の最大化」「デジタル化」に全事業一体となって取り組みました。また、環境、社会、ガバナンスの各分野においても、企業価値を向上させる取り組みを行ってまいりました。 なお、当社は2022年10月に創業30周年を迎えました。今後も『わたしたちは、すべての人の、クオリティ オブ ライフに向きあいます。いつでも、どこでも、あなたに。』という当社グループの企業理念のもと、総合ヘルスケアカンパニーへと前進してまいります。 業績につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和したことにより売上高は順調に推移したものの、物価上昇等による経費の増加や、M&Aによる先行投資があったことにより営業利益は前年同期比で減少、また当初見込んでいた計画につきましても下回る結果となりました。 当連結会計年度における当社グループの連結業績は、売上高170,036百万円(前年同期比2.3%増加)、営業利益9,495百万円(前年同期比3.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1654文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 保険薬局事業 医療関連事業 売上高 (注)3 処方箋応需による売上 142,311 142,311 142,311 その他 10,793 13,094 23,888 23,888 顧客との契約から生じる 収益 153,104 13,094 166,199 166,199 (1)外部顧客への売上高 153,104 13,094 166,199 166,199 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 59 377 437 △ 437 153,164 13,471 166,636 △ 437 166,199 セグメント利益 11,865 1,190 13,055 △ 3,200 9,855 セグメント資産 87,868 10,631 98,500 △ 2,515 95,984 その他の項目 減価償却費 1,318 102 1,420 1,427 のれん償却額 2,886 281 3,168 3,168 減損損失 374 374 374 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,122 223 3,346 80 3,426 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 保険薬局事業 医療関連事業 売上高 (注)3 処方箋応需による売上 144,036 144,036 144,036 その他 11,333 14,665 25,999 25,999 顧客との契約から生じる 収益 155,370 14,665 170,036 170,036 (1)外部顧客への売上高 155,370 14,665 170,036 170,036 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 76 328 404 △ 404 155,446 14,993 170,440 △ 404 170,036 セグメント利益 11,499 1,534 13,033 △ 3,538 9,495 セグメント資産 92,147 10,985 103,132 △ 1,227 101,905 その他の項目 減価償却費 1,380 118 1,498 29 1,528 のれん償却額 2,922 281 3,204 3,204 減損損失 360 100 460 460 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 8,485 205 8,690 170 8,860 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。…