事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約464文字
3 【事業の内容】 企業集団の状況 当社グループは、クオールホールディングス株式会社(当社)、連結子会社23社及びその他の関係会社1社より構成され、保険薬局事業、医療関連事業を営んでおります。 なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業内容と当社及び関係会社の当該事業に係る位置づけは、次のとおりであります。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 [事業系統図] 事業の系統図は次のとおりであります。 (1) 保険薬局事業 クオール株式会社を含む、連結子会社17社は保険薬局等の経営を行っております。 (2) 医療関連事業 アポプラスステーション株式会社を含む、連結子会社6社はCSO事業、紹介派遣事業、CRO事業、医薬品製造販売事業、出版関連事業等を行っております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1950文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループでは「わたしたちは、すべての人の、クオリティ オブ ライフに向きあいます。いつでも、どこでも、あなたに。」を企業理念とし、「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンとして掲げ、患者さまのQOL向上に役立つ医療サービスを提供することを基本方針としております。 また、当社グループの全役職員は、コンプライアンスの精神に則り、各種法令、規則等の遵守、自律的に何が倫理的に正しい行為かを考え、その価値判断に基づき行動いたします。 (2)目標とする経営指標 資本効率を重視する連結業績管理制度を採用し、自己資本利益率(ROE)や総資産利益率(ROA)を基準とした経営管理を行っております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、総合ヘルスケアカンパニーへ躍進するために、更なる成長に向けて連結売上高3,000億円、営 業利益250億円を中期目標として掲げております。実現のためのキーワードとして、当社グループは「規模の拡大 」「利益最大化」「デジタル化」を掲げ、全社一丸となって取り組んでまいります。 当社グループでは医療格差や環境問題に対し、ESGの更なる推進を目指し、“健康で豊かな持続可能な社会”の実現に向けた取り組みを進めております。当社グループは、事業活動を通してステークホルダーの皆さまにとっての社会的価値、経済的価値の向上のための議論を進めており、具体的な価値や進捗の見える化に取り組んでまいります。 事業戦略については次のとおりであります。 ① 保険薬局事業 保険薬局事業においては、在宅基幹店を出店し施設と各店舗間の調整・サポートを行う等、在宅・施設調剤に戦略的に取り組むことによって、患者さまに寄り添う医療の実現に注力いたします。 さらに、特定機能を持ち、入退院時や在宅医療において他医療提供施設と連携して対応できる「地域連携薬局」及び、がん等の専門的な薬学管理に他医療提供施設と連携して対応できる「専門医療機関連携薬局」の認定制度が2021年8月より開始され、認定の取得を順次進めております。今後も引き続き患者さまから求められる質の高い薬局づくりに努めてまいります。 また、引き続き規模の拡大にも取り組んでまいります。新規出店やM&Aを積極的に行うことで、医療の継続や質の平準化を進め、地域医療の安定化及び患者さまの利便性向上に今まで以上に寄与できる体制を構築するとともに、優秀な人財の相互交流による企業価値向上を図ってまいります。加えて、異業種との協業による認知度向上を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1950文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループでは「わたしたちは、すべての人の、クオリティ オブ ライフに向きあいます。いつでも、どこでも、あなたに。」を企業理念とし、「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンとして掲げ、患者さまのQOL向上に役立つ医療サービスを提供することを基本方針としております。 また、当社グループの全役職員は、コンプライアンスの精神に則り、各種法令、規則等の遵守、自律的に何が倫理的に正しい行為かを考え、その価値判断に基づき行動いたします。 (2)目標とする経営指標 資本効率を重視する連結業績管理制度を採用し、自己資本利益率(ROE)や総資産利益率(ROA)を基準とした経営管理を行っております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは、総合ヘルスケアカンパニーへ躍進するために、更なる成長に向けて連結売上高3,000億円、営 業利益250億円を中期目標として掲げております。実現のためのキーワードとして、当社グループは「規模の拡大 」「利益最大化」「デジタル化」を掲げ、全社一丸となって取り組んでまいります。 当社グループでは医療格差や環境問題に対し、ESGの更なる推進を目指し、“健康で豊かな持続可能な社会”の実現に向けた取り組みを進めております。当社グループは、事業活動を通してステークホルダーの皆さまにとっての社会的価値、経済的価値の向上のための議論を進めており、具体的な価値や進捗の見える化に取り組んでまいります。 事業戦略については次のとおりであります。 ① 保険薬局事業 保険薬局事業においては、在宅基幹店を出店し施設と各店舗間の調整・サポートを行う等、在宅・施設調剤に戦略的に取り組むことによって、患者さまに寄り添う医療の実現に注力いたします。 さらに、特定機能を持ち、入退院時や在宅医療において他医療提供施設と連携して対応できる「地域連携薬局」及び、がん等の専門的な薬学管理に他医療提供施設と連携して対応できる「専門医療機関連携薬局」の認定制度が2021年8月より開始され、認定の取得を順次進めております。今後も引き続き患者さまから求められる質の高い薬局づくりに努めてまいります。 また、引き続き規模の拡大にも取り組んでまいります。新規出店やM&Aを積極的に行うことで、医療の継続や質の平準化を進め、地域医療の安定化及び患者さまの利便性向上に今まで以上に寄与できる体制を構築するとともに、優秀な人財の相互交流による企業価値向上を図ってまいります。加えて、異業種との協業による認知度向上を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2546文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要になる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績等の状況 調剤薬局業界においては、新型コロナウイルスの感染拡大による患者さまの医療機関への受診控え及び医療機関の外来診療の抑制により受付回数減少の影響を受ける等厳しい状況が続いております。国内の状況につきましては新型コロナウイルスに対するワクチン接種の普及が進み新規感染者数が減少し徐々に回復の兆しが見受けられましたが、感染力の強いオミクロン株による感染者が増加し、再び先行き不透明となっております。 当社グループではこのような激変した社会においても患者さまにいちばん近い会社であり続けるため、新型コロナウイルスから患者さま・従業員を守る経営を最優先してまいりました。全社戦略についてはウィズコロナの時代の中で中期目標を実現するために、「規模の拡大」「利益の最大化」「デジタル化」に全事業一体となって取り組みました。また、多くのステークホルダーの皆さまにとって魅力ある安定成長企業となるため、環境、社会、ガバナンスの各分野において、企業価値を向上させる取り組みを行ってまいりました。その一環として、患者さまと環境にやさしい薬局を目指して、2022年3月より店舗の緑化運動『Green Smile Project』を開始いたしました。店舗美化に加えて、環境保全への貢献やSDGs理解の深化を進めてまいります。 保険薬局事業においては、積極的なM&A、新規出店を進める他、新たな事業の柱として在宅・施設調剤の推進を図っており、地域医療の安定化及び患者さまの利便性向上に寄与する体制を構築しております。 また、離島など医療アクセスが不十分な地域における医療の充実に貢献するために、2022年2月より瀬戸内海の周辺地域において、ドローンによる実際の患者さまへの処方箋を使用した医薬品配送の実証実験を行っております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1522文字
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 保険薬局事業 医療関連事業 売上高 (1)外部顧客への売上高 148,722 13,109 161,832 161,832 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 55 701 757 △ 757 148,778 13,811 162,590 △ 757 161,832 セグメント利益 9,605 1,476 11,082 △ 3,717 7,364 セグメント資産 87,890 10,899 98,790 1,780 100,571 その他の項目 減価償却費 1,356 77 1,434 1,440 のれん償却額 2,808 281 3,089 3,089 減損損失 451 308 759 759 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,937 407 3,344 12 3,356 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 保険薬局事業 医療関連事業 売上高 (注)3 処方箋応需による売上 142,311 142,311 142,311 その他 10,793 13,094 23,888 23,888 顧客との契約から生じる 収益 153,104 13,094 166,199 166,199 (1)外部顧客への売上高 153,104 13,094 166,199 166,199 (2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 59 377 437 △ 437 153,164 13,471 166,636 △ 437 166,199 セグメント利益 11,865 1,190 13,055 △ 3,200 9,855 セグメント資産 87,868 10,631 98,500 △ 2,515 95,984 その他の項目 減価償却費 1,318 102 1,420 1,427 のれん償却額 2,886 281 3,168 3,168 減損損失 374 374 374 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 3,122 223 3,346 80 3,426 (注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (単位:百万円) セグメント利益の調整額 前連結会計年度 当連結会計年度 セグメント間取引消去 2,006 2,129 全社費用※ △5,723 △5,330 合計 △3,717 △3,200 ※主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。…